フラッグ
yanamogu_w
PROGRESSバレンタインというか、雑誌の撮影かなんかでカメラマンが「フラッグで隠れちゃうからしてる振りだけお願いできますか」って指示出したら勢いでぶつかっちゃって場の空気は凍るわなぜかやごさんに拗ねられるわで散々森。6月のクソデカポスター用、途中だよrin
DONEFGO李書文(槍)&李書文(殺)
黒髭&ドレイク
山の翁
ジャガーマン&エミヤ
7周年のオンラインメッセージフラッグに
応募したイラストです
聖杯を入れている推しを描きました
イベント配信で紹介していただけたイラストもあり
気絶しそうなほど驚きましたがとても嬉しかったです 4
stku_game_
DONEFGO/7周年記念メッセージフラッグにこっそり投稿していたジークフリートさん(折角なのでざっくり制作過程も)周年霊装と会話劇本当良すぎた…ッありがとうございました🙏😇🙏 5
shin1189
DONEFGO7周年のフラッグに投稿してきたものです。雑な塗りやら3つも投稿して御目汚し失礼致しました…と思いつつ、霊衣や礼装への感謝を描かねばと狂って描いた数日間でした。アキレウスのイラストは1日目スタッフトークでフラッグ投稿紹介のホワイトボードに掲示されましたあばばばばありがたや…………!!!!! 3さとみ
DOODLE昨年からゆるーくやってるテニプリ全キャラ(新テニ除く69名、女子キャラあるかも)くじ引きで描く!の続き。千葉の海でビーチフラッグするバネさん。周りに六角メンバーワイワイしてるんだろうな~ちょいと追加。
shi_ho_do_
REHABILIマイ武道前提モブ武フラッグシップの恋だった【後編②】
フラッグシップの恋だった【後編②】「それはキミにあげた物だ。いらないなら捨ててくれて構わない」
それ、とは武道には分不相応な腕時計のことを指す。
「さすがに捨てはしません……。昴さん的には、オレが持ってるのってイヤじゃないですか……?」
「どうして?」
「どうしてって……それは、だって……」
『二度と現れるな』と言わしめた相手が、いつまでもこれを持っていることに嫌悪感はないのだろうか。
軽い気持ちで調べたことがある。
七海は高価な物ではないと言っていたが、どう見ても安物ではないそれに、マナー違反かもしれないが刻まれたロゴをこっそり検索エンジンにかけてみた。
桁を見間違えているのかと、何度も拳で瞼を擦った。
そうして再度見開いた両目で商品ページを睨みつけるが、一介の高校生はおろか、社会人だって果たしてどれ程の人間がこの値段の時計を所持しているだろう。
4422それ、とは武道には分不相応な腕時計のことを指す。
「さすがに捨てはしません……。昴さん的には、オレが持ってるのってイヤじゃないですか……?」
「どうして?」
「どうしてって……それは、だって……」
『二度と現れるな』と言わしめた相手が、いつまでもこれを持っていることに嫌悪感はないのだろうか。
軽い気持ちで調べたことがある。
七海は高価な物ではないと言っていたが、どう見ても安物ではないそれに、マナー違反かもしれないが刻まれたロゴをこっそり検索エンジンにかけてみた。
桁を見間違えているのかと、何度も拳で瞼を擦った。
そうして再度見開いた両目で商品ページを睨みつけるが、一介の高校生はおろか、社会人だって果たしてどれ程の人間がこの値段の時計を所持しているだろう。
shi_ho_do_
REHABILIフラッグシップ〜【後編①】マイ武前提モブ武
支部に掲載した分からの続きです。(※ポイピク③からは続いていません)
フラッグシップの恋だった【後編①】side:武道
目の奥がじくじくと熱を孕むのに気付かないふりをしたのは、一体いつだっただろう。
記憶の糸を紐解けば、男が燃える液体を引っ掛けた日であることが思い出される。
自分の全てを受け入れると豪語した酔っ払いの戯言が涙腺を刺激するのだから、実に馬鹿げている。
毒にも薬にも姿を変える男の信念は、武道にどちらの効果ももたらした。歩み寄れば全てを包み込み、距離を置こうと立ち止まればそれもまた受け入れる男の優しさは、居心地の良い安心感の中に一抹の寂しさを抱かせた。
そんな身勝手な失意だが、それを差し引いても武道にとっては都合がよかった。
何も言わない自分を丸ごと認めてくれる甘美な特効薬に、毒の作用なんてものは微々たる苦味だ。それを補って余りある恩恵にささくれ立った心が歓喜に震える。
3943目の奥がじくじくと熱を孕むのに気付かないふりをしたのは、一体いつだっただろう。
記憶の糸を紐解けば、男が燃える液体を引っ掛けた日であることが思い出される。
自分の全てを受け入れると豪語した酔っ払いの戯言が涙腺を刺激するのだから、実に馬鹿げている。
毒にも薬にも姿を変える男の信念は、武道にどちらの効果ももたらした。歩み寄れば全てを包み込み、距離を置こうと立ち止まればそれもまた受け入れる男の優しさは、居心地の良い安心感の中に一抹の寂しさを抱かせた。
そんな身勝手な失意だが、それを差し引いても武道にとっては都合がよかった。
何も言わない自分を丸ごと認めてくれる甘美な特効薬に、毒の作用なんてものは微々たる苦味だ。それを補って余りある恩恵にささくれ立った心が歓喜に震える。