マリル
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DOODLE悪魔🟥🟥×聖職者(?)🟩🟩。転。禁断の恋悪魔二人がとある町に根を下ろして三ヶ月が経った。聖職者二人を堕落させるという目論見は相も変わらず進歩はなく、平和な日々が続く。しかして二人はエリート、ただのんびりと過ごしてきた訳ではなく、どうにか聖職者二人の弱みを握れないかと模索していた。
「…………でな、魔界の世界ってのは…………」
「…………へぇ〜、不思議だね…………」
その一つとしてマリオはルイージによく話しかけている。何か一つ、何でも一つ、ポロリと漏らさないかと思い積極的に色々と会話をしている。
「って、僕の話はいいんだよ!」
「え?とっても面白いよ?」
「そう言ってくれるのは嬉しいんだけど、僕は君の事が知りたいんだってば!」
「ええ〜?」
なのだがマリオは気付けばいつも自分が主体になって会話をしてしまっていた。ルイージが思った以上に聞き上手で、ついつい。冷や汗を拭うマリオにルイージは困ったように頬をかく。
4149「…………でな、魔界の世界ってのは…………」
「…………へぇ〜、不思議だね…………」
その一つとしてマリオはルイージによく話しかけている。何か一つ、何でも一つ、ポロリと漏らさないかと思い積極的に色々と会話をしている。
「って、僕の話はいいんだよ!」
「え?とっても面白いよ?」
「そう言ってくれるのは嬉しいんだけど、僕は君の事が知りたいんだってば!」
「ええ〜?」
なのだがマリオは気付けばいつも自分が主体になって会話をしてしまっていた。ルイージが思った以上に聞き上手で、ついつい。冷や汗を拭うマリオにルイージは困ったように頬をかく。
セトニシ
DOODLE【腐】ΣL。守る対象のLを抱き潰してしまい反省してるΣさんの図です(苦笑)
うちのΣさんは「弟のような恋人」に定着しつつありますが、当初はそんなつもりはなくてなんかそうなっちゃったw😅
まぁ最初に先輩後輩で設定しちゃった延長線てのもあるかも。本当は中身双子だけど、マリルイとはまた違う関係性で描けて楽しい♪ 2
sena
DONEこのお話は童話のちょっとしたパロ風味なお話になります。一応パロの元は「いばら姫」を参考にしてますが、それらしき要素は5%未満になります(ええ…)んなもん色々とダメだろ!!って方はお控え下さい。
それでもOKという懐が広い方のみどうぞ。
※多少の怪我描写があります。
Are you ok?(yes or no) 4777
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DOODLE悪魔🟥🟥×聖職者(?)🟩🟩。承。迷える羊関わりたくない。
「でも関わらないと命がない」
「世の中とはどうもこうして世知辛いものなのだ」
地獄の魔王様直々の命により、あのデタラメ聖職者二人を堕落させる事となった悪魔二人は嘆く。しかしてそんな事をしていても時間の無駄なだけで。
「てな訳で、僕らの手を取ってくれないか?」
あの町に戻った悪魔二人は人間に擬態する事もなく、片膝を付いて聖職者二人にそれぞれ手を差し出していた。それに神父ルイージと修道士エルはぱちくりと瞬き。
「…………まさか悪魔から正々堂々と堕落のお誘いをされる日が来るなんて、思ってもみなかったなぁ」
「それも白昼堂々となぁ」
「ボクらもまさか正々堂々とこんな事する日が来るなんて発想すらなかったさ」
2659「でも関わらないと命がない」
「世の中とはどうもこうして世知辛いものなのだ」
地獄の魔王様直々の命により、あのデタラメ聖職者二人を堕落させる事となった悪魔二人は嘆く。しかしてそんな事をしていても時間の無駄なだけで。
「てな訳で、僕らの手を取ってくれないか?」
あの町に戻った悪魔二人は人間に擬態する事もなく、片膝を付いて聖職者二人にそれぞれ手を差し出していた。それに神父ルイージと修道士エルはぱちくりと瞬き。
「…………まさか悪魔から正々堂々と堕落のお誘いをされる日が来るなんて、思ってもみなかったなぁ」
「それも白昼堂々となぁ」
「ボクらもまさか正々堂々とこんな事する日が来るなんて発想すらなかったさ」
06550655b
DOODLE悪魔🟥🟥×聖職者(?)🟩🟩。起。運命の導き『とんでもなく手強い聖職者二人組がいる』と悪魔の間で持ち切りの噂を確かめるべく、特級階位悪魔であるマリオとドクターがその国その地方へ行ってみてば、同じ顔をした若い髭男二人が修道士と神父の服装に身を包んで、片方は魔物へ片手ずつ握った二丁拳銃をぶっ放し、片方は詠唱無しで防護壁だの守護だのの法術を操っている光景で。
「…………こいつはヤバイ…………」
「噂以上じゃないか」
聖職者と同じく、同じ顔をした悪魔二人は戦々恐々としていた。
魑魅魍魎としていた魔物を討伐し終え、銃の使い手修道士・エルは弾倉を取り替えている。その間、聖書片手の法術使い神父・ルイージは散っていった魔物へ冥福の祈りを捧げていた。リロードを終えたエルはそれに顔をしかめる。
2839「…………こいつはヤバイ…………」
「噂以上じゃないか」
聖職者と同じく、同じ顔をした悪魔二人は戦々恐々としていた。
魑魅魍魎としていた魔物を討伐し終え、銃の使い手修道士・エルは弾倉を取り替えている。その間、聖書片手の法術使い神父・ルイージは散っていった魔物へ冥福の祈りを捧げていた。リロードを終えたエルはそれに顔をしかめる。
セトニシ
DOODLE【腐】ΣL。記憶を無くしても2人で居ると安心するし守りたいと思ってると良いなぁと思うマリルイヲタクです🥴
タンクトップってえろくて良いよね…♡
ディメーンいつも有難う(笑)オチてくれて助かるよw 2
セトニシ
DONE【腐】マリルイ。ムッツリムラムラ兄さんが我慢限界で弟に手を出してしまう兄の図...( ˘ω˘ )
▼イラストの台詞続き
「ルー…兄弟同士でこういうの嫌じゃない?」
「……兄さんが望むなら、ボクなんかで性欲が満たされるのなら…ボクの身体好きにしていいよ!///」
「…っ!!
ありがとう、優しくするから…」
この後止まらなくて気絶するまでめちゃくちゃセッXしたーーー終
だなぽぽ
DOODLEそもそもショタの定義ってなんだろう?とちょっと調べたら
どうやら年齢がどうこうというよりは
見た目が幼いことが重要で
しかも高校生はショタじゃない(諸説あり)ようなので
つまりル…
オメーはただの”ばぶちゃん”だ‥‥‥‥
悪ぃが俺はオメーを
”でっけーばぶちゃん”だと思って
描かせてもらうぜ… 2
れお🫧🍅
DONE今シルマリル読んでてハッと気づいた(というか前々から思ってた)んですけど、ロンド君ノルドール族なら髪色黒だったんでしょ...?ってことで書籍版(と言えばいいのか?)の黒髪ロンド君と実写版ロンド君+ギルエル!絵は使い回し!※シルマリルは第十九章までしか読んでないのでもしかしたら間違ってるかもしれませんが描きたかったので..
ほっぺ色ありとなし載せてます。
え〜〜〜かわいいジャン... 3
nonana
DOODLEロススト1周年おめでとうなマリルル落書き✍️逆に見えなくもないけど、ルルは誘い受けなので…マリオくんの反応を楽しんでるだけです。マーヤちゃんはカレンといちゃいちゃしてて欲しい。
いぬがみクロ
DONEみかマリループもの6話。ワードパレットのキーワードをもとにSSを書いて、繋げて、1つのループもの小説を書いています。
6.春嵐(キーワード:微笑み、死体の埋まる花、桜吹雪)
皆さん、はじめまして。私の名前は小波 美奈子といいます。十八歳になったばかりの高校三年生です。
今日は私の悩み……というか、愚痴を聞いてください。
内容は、担任の先生についてです。
私は「はばたき学園」という学校に通っています。部活や行事も盛んだし、生徒どうしも仲が良くて、毎日楽しいです。
だけど唯一、先生が――いえ、ほとんどの先生は厳しくも心の温かい、尊敬できる方々です。
ただ私の担任の、御影 小次郎 先生だけは……。
不気味。変。気持ち悪い。
私は彼のことが大・大・大嫌いなのです……。
バイトや勉強で忙しくなるだろうから、部活になど入るつもりはなかった。――だけど。
8615皆さん、はじめまして。私の名前は小波 美奈子といいます。十八歳になったばかりの高校三年生です。
今日は私の悩み……というか、愚痴を聞いてください。
内容は、担任の先生についてです。
私は「はばたき学園」という学校に通っています。部活や行事も盛んだし、生徒どうしも仲が良くて、毎日楽しいです。
だけど唯一、先生が――いえ、ほとんどの先生は厳しくも心の温かい、尊敬できる方々です。
ただ私の担任の、御影 小次郎 先生だけは……。
不気味。変。気持ち悪い。
私は彼のことが大・大・大嫌いなのです……。
バイトや勉強で忙しくなるだろうから、部活になど入るつもりはなかった。――だけど。
かたせな
DONE【力の指輪】ギルエル小話。RoP5話、エルロンドがカザド=ドゥームへ出立する前、ギル=ガラドとこんなやりとりがあったかもしれないという小話。以前、7話を見て呟いていた感想を膨らませたものです。ミスリルを隠し持っているエルロンドに、シルマリルを持つエルウィングが重なって見えたこと。ミスリルの対価がかなり大きい規模のため、本当に伝令ひとりで決めたのか疑問に思ったことが元になっています。 4
いぬがみクロ
DONEみかマリループもの5話。ワードパレットのキーワードをもとにSSを書いて、繋げて、1つのループもの小説を書いています。
5.光芒(キーワード:手を伸ばす、白昼夢、天使のような)
二人が結ばれてから、三度目の春が巡ってきた。
物理的な距離に妨げられての交際は、それでもまずまず順調に進展しているらしい。ただし時折、感情や思惑の行き違いが発生しているようだが。
――例えば、本日も。
「もうっ! 起きてください!」
はばたき駅から徒歩五分ほどの高級ホテル、五階の客室にて。
角を突き出し、カンカンに怒っている美奈子の前で、彼女の恋人は大の字になり、眠りこけている。
御影 小次郎。故郷に戻り、家業を継ぐ予定の若き御曹司は、普段ならば長い髪に整った目鼻立ち、長身痩躯とあって、どこぞの国の王子様かと見間違うほど立派な青年なのだが。しかし今ベッドの上で手足を投げ出し、ぽかんと間抜けに口を開けて爆睡しているその姿を見れば、彼を支持する乙女たちの、百年の恋も冷めるかもしれなかった。
7452二人が結ばれてから、三度目の春が巡ってきた。
物理的な距離に妨げられての交際は、それでもまずまず順調に進展しているらしい。ただし時折、感情や思惑の行き違いが発生しているようだが。
――例えば、本日も。
「もうっ! 起きてください!」
はばたき駅から徒歩五分ほどの高級ホテル、五階の客室にて。
角を突き出し、カンカンに怒っている美奈子の前で、彼女の恋人は大の字になり、眠りこけている。
御影 小次郎。故郷に戻り、家業を継ぐ予定の若き御曹司は、普段ならば長い髪に整った目鼻立ち、長身痩躯とあって、どこぞの国の王子様かと見間違うほど立派な青年なのだが。しかし今ベッドの上で手足を投げ出し、ぽかんと間抜けに口を開けて爆睡しているその姿を見れば、彼を支持する乙女たちの、百年の恋も冷めるかもしれなかった。