モブ
takami_mp
DONEシテイシティ5展示①2025年4月11日新刊『きらきらとかがやくもの』モブ×霊幻 全年齢
長めの見本です。(イベントの時より減らしたので中途半端ですみません)とらのあな様委託中です。
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031231448 36
nappa_fake
DOODLEazm/幼馴染/付き合ってる捏造しかない/甘〜い/モブ有
繁忙期の充電係 四月はとにかく忙しい。爪隊も牙隊もいつも慌ただしいけど、四月は群を抜いている。
新人や研修生の受け入れ、お役所的手続き、春に盛って暴れる魔獣や悪魔の制圧、要人警固任務の増加……。あたしはペーペーだから、言われた仕事を走り回ってこなすだけ。
でも、責任のある立場の悪魔は違う。
キマリス様の顔色は日に日に悪くなるし、アザミくんの眉間のシワもどんどん深くなる。
「アミィ大佐、お疲れ様です」
「……ああ」
たまに廊下ですれ違っても、アザミくんは険しい顔で軽く頷くだけで、早足で歩いて行っちゃう。
ここしばらく、アザミくんの家に行ってない。たぶん、あたしだけじゃなくてアザミくん自身も帰ってない。署内の仮眠室を使っているかどうかも怪しい。 シャワーは浴びてるみたい。たまに髪が濡れてるし。
2430新人や研修生の受け入れ、お役所的手続き、春に盛って暴れる魔獣や悪魔の制圧、要人警固任務の増加……。あたしはペーペーだから、言われた仕事を走り回ってこなすだけ。
でも、責任のある立場の悪魔は違う。
キマリス様の顔色は日に日に悪くなるし、アザミくんの眉間のシワもどんどん深くなる。
「アミィ大佐、お疲れ様です」
「……ああ」
たまに廊下ですれ違っても、アザミくんは険しい顔で軽く頷くだけで、早足で歩いて行っちゃう。
ここしばらく、アザミくんの家に行ってない。たぶん、あたしだけじゃなくてアザミくん自身も帰ってない。署内の仮眠室を使っているかどうかも怪しい。 シャワーは浴びてるみたい。たまに髪が濡れてるし。
ゆずる
DONEフリーの戦忍こへと6年生金の成長IFこへ金一周回って女装に抵抗なくなった金吾はおっぱいのついたイケメンに見えるはずなんで!
女装姿でモブ娘さん助けたりお嬢様言葉(?)使っている金吾が見たかったんだ 5
touzi1110
DOODLE『彼岸へ続く赤い糸』番外編陰間茶屋の番頭をしていた男が転生してドドピニャと出会うお話(ドドピニャ←モブ)
※注意事項※
・彼岸シリーズを読んでないと意味不明
・名無しモブがでしゃばる
・ドドピニャ要素薄め
よく分からない展開が続きますのであまり深く考えず、優しい目で閲覧して下さい パスは鍵垢にあります 5171
mendakoh
DONEOn the stage!! ~愛なき時代に生まれたわけじゃない!~『ダーリンランデヴー!』第3イベント『𝙈𝙤𝙧𝙣𝙞𝙣𝙜 𝘾𝙖𝙡𝙡 𝙊𝙣 𝙎𝙪𝙣𝙙𝙖𝙮』のイベント絵とらくがきです。※夢の中の住人(モブ)も含まれています。 2
花月ゆき
DONEモブ♀が偶然見かけた赤安。モブ視点です。第7回お題「映画」 四月に入ったとはいえ、夜になるとまだまだ寒い。傘をさすほどではないが、小雨まで降ってきて気が滅入る。
午後二十三時過ぎ。残業を終えて疲れた身体にこの寒さは堪えるな、と思いながら、施錠して会社を出た。
会社の前にある大きな横断歩道を渡り、ひとけの少ない道を歩く。そこで、どこからか人のうめき声のようなものが聞こえてきた。近くに具合の悪い人でもいるのだろうか。声の聞こえてきた方向へ歩き出し、あたりを見渡すと、路地裏に二人の男性がいた。
ひとりは金髪の男性で、腕を怪我しているようだった。うめき声の主は彼だろう。
もうひとりは黒髪の男性で、金髪の男性の腕にタオルを巻きつけている。止血とはいえ、傷口を押さえらえると痛みが強く出るのだろう。金髪の男性は苦しそうに息をついていた。
2758午後二十三時過ぎ。残業を終えて疲れた身体にこの寒さは堪えるな、と思いながら、施錠して会社を出た。
会社の前にある大きな横断歩道を渡り、ひとけの少ない道を歩く。そこで、どこからか人のうめき声のようなものが聞こえてきた。近くに具合の悪い人でもいるのだろうか。声の聞こえてきた方向へ歩き出し、あたりを見渡すと、路地裏に二人の男性がいた。
ひとりは金髪の男性で、腕を怪我しているようだった。うめき声の主は彼だろう。
もうひとりは黒髪の男性で、金髪の男性の腕にタオルを巻きつけている。止血とはいえ、傷口を押さえらえると痛みが強く出るのだろう。金髪の男性は苦しそうに息をついていた。
miri
DONE2025年のシテイの日のお題、「まじめな顔しながらふざける師弟」です。
中2のモブくんと霊幻師匠の平和な会話です。
くもりときどき「あー。空からラーメン降ってこねえかな」
しとしとと雨の降る昼前の事務所内で、雨空を見つめながら霊幻は言った。
藪から棒な発言を聞いて、モブは霊幻の座る席のほうへ目を向ける。
今日は土曜日なので、中学校は休みである。受付席でもくもくと宿題をこなしていたモブが口をひらく。
「お腹すいてるんですか」
「あぁ。今すごくラーメンの口だ」
「ラーメンか……」
シャープペンシルを持っていた手を止め、モブも霊幻と同じようにブラインドの向こう側を眺める。
「……僕はハンバーガーが降ってきてほしいな」
「あー。いいな」
雨の降る空を二人で眺めながら、ふたりは無表情でその様子を想像する。
「……くもりときどきミートボールって知ってるか」
1600しとしとと雨の降る昼前の事務所内で、雨空を見つめながら霊幻は言った。
藪から棒な発言を聞いて、モブは霊幻の座る席のほうへ目を向ける。
今日は土曜日なので、中学校は休みである。受付席でもくもくと宿題をこなしていたモブが口をひらく。
「お腹すいてるんですか」
「あぁ。今すごくラーメンの口だ」
「ラーメンか……」
シャープペンシルを持っていた手を止め、モブも霊幻と同じようにブラインドの向こう側を眺める。
「……僕はハンバーガーが降ってきてほしいな」
「あー。いいな」
雨の降る空を二人で眺めながら、ふたりは無表情でその様子を想像する。
「……くもりときどきミートボールって知ってるか」
とぎや
DOODLE長手甲逆バニー六ろのイチャイチャと突然の代理フォロワーさんに長手甲逆バニー描いていただけたのが嬉しくて衝動的に描いたやつです👯
メニュー表に書いてあることをスタッフがしてくれるお店なんだけどモブ俺くん放置して勝手にいちゃついててほしい。男の百合が好きなので…… 2
総ちゃん
MOURNING出戻り初期に書き殴った左馬刻の幻覚小説があったことを思い出していい機会なので公開します!本当に幻覚なのでご注意ください。
高校の同じクラスのモブ女子視点です。
燐火聞いてたり色々考えてたらこうなった。
恥ずかしくなったら消すかもです。
同じクラスの碧棺くん私のクラスには俗に言う不良と呼ばれる人がいる。席替えで彼が前になってからその姿を見たのはたった数回しかない。実際に話したことはないけど、たまに学校にくるといつもどこかケガをしている。みんなあいつはやばい奴だって言うけど、私は少しだけ違う印象を持っている。
確かに教室にいることは少ないけど、授業を受けている時に彼が皆の邪魔をしたりすることは今まで一度もなくて、ただ静かに、そしてどこか退屈そうに静かに座っているだけだということを最近になって私は気づいた。
「それでは出席を取ります」
担任の月見里先生は毎日一人一人の名前を呼んで出席を取る丁寧でまじめな先生だった。思春期を少しだけ過ぎたこの年頃の生徒たちはそんな真面目な先生を馬鹿にするところがある。実際私のクラスでも数名の人が先生の態度を茶化すことはよくあることだった。
5514確かに教室にいることは少ないけど、授業を受けている時に彼が皆の邪魔をしたりすることは今まで一度もなくて、ただ静かに、そしてどこか退屈そうに静かに座っているだけだということを最近になって私は気づいた。
「それでは出席を取ります」
担任の月見里先生は毎日一人一人の名前を呼んで出席を取る丁寧でまじめな先生だった。思春期を少しだけ過ぎたこの年頃の生徒たちはそんな真面目な先生を馬鹿にするところがある。実際私のクラスでも数名の人が先生の態度を茶化すことはよくあることだった。
sirom_9393
DOODLE謎時空のくっついている銀高自カプでこういう話が読みたくなるのってなぜなんでしょうね。うおーーと勢いで書いたのですが途中で終わりを告げます。無念。
モブ出ます。そういう店の描写がありますがよく知らない人間が書いています。薄目で見てください。すまん。
銀高ss しっかりと抵抗しているのに、腕を掴む手はなかなかに強い。
なぜこうなった。ただ厄介そうな奴に絡まれているどこかの店の客引きを助けてやっただけだったのに。
「だから、いいって言ってんだろーが!離せや!」
「そんな!お礼くらいさせてくださいって言ってんだろうが!!」
こいつ営業かけてるくせに口悪いな!
足を踏んばっているのにジリジリと男の店のある方へ進んでいる。これはまずい。だって自分にはもう、伴侶、がいるのだから。
そんないかがわしい夜の店になんて行くわけがないのだ。
「今日はすっごい子が来てるんですって!もう開店時から指名殺到してて!店長がどっかから連れてきた、とんでもなく美人の子!だから来てくださいよ!安くしますし!!」
1514なぜこうなった。ただ厄介そうな奴に絡まれているどこかの店の客引きを助けてやっただけだったのに。
「だから、いいって言ってんだろーが!離せや!」
「そんな!お礼くらいさせてくださいって言ってんだろうが!!」
こいつ営業かけてるくせに口悪いな!
足を踏んばっているのにジリジリと男の店のある方へ進んでいる。これはまずい。だって自分にはもう、伴侶、がいるのだから。
そんないかがわしい夜の店になんて行くわけがないのだ。
「今日はすっごい子が来てるんですって!もう開店時から指名殺到してて!店長がどっかから連れてきた、とんでもなく美人の子!だから来てくださいよ!安くしますし!!」