リーチ
lounge1102lal
DONEOne for all All for one ① 1〜10/17p(対象:全年齢)――――――――✂
NRC卒業後。付き合っていないイドアズ。
ある日、いつも通り恙無くおつかいを終えたジェイドがアズールの元に戻ると、先に戻っていたフロイドが何やら気を荒立てていて…──。
!! 注意 !!
過去偽造、リーチ家偽造、兄弟間の仲はあまりよろしくありません。 10
まる|ポスト
SPOILER【天使の密室と不浄のロザリオ】|HO2 兵士
|ochd marbh dreoite(オホド・マルヴ・ドリーチェ)
大体いつも泣きそうな顔か悲しい顔かおろおろしている兵士。
体温が異常に低く、顔色も常に悪い。 4
生大福
MOURNINGクリーチャー創を飼っていたなずなの話「創ちん。ちょっと車で出かけないか?」
いずれこうなることは、もうに〜ちゃんも分かっていたのかもしれません。
「今から……ですか?」
「うん」
少し歩けば海もある、自然豊かな場所でした。
逃げ隠れるようにしてひっそりと暮らし始めたこの町。に〜ちゃんはぼくのために、この素敵な町を選んでくれたんだと思います。
「見せたい景色があるんだ。いいだろ?」
ぼくはなんとなく、に〜ちゃんの言いたいことが分かってしまって目を伏せた。
特に言うこともないので、ぼくは黙ってに〜ちゃんと車庫に向かいます。
言い忘れていましたが時間は夜。
ここのところ、に〜ちゃんは毎日毎日、眠れない、朝が来るのが怖いといっていました。
「こんなおれじゃ、これから先、お前のことを守ってやれる自信がない」
1902いずれこうなることは、もうに〜ちゃんも分かっていたのかもしれません。
「今から……ですか?」
「うん」
少し歩けば海もある、自然豊かな場所でした。
逃げ隠れるようにしてひっそりと暮らし始めたこの町。に〜ちゃんはぼくのために、この素敵な町を選んでくれたんだと思います。
「見せたい景色があるんだ。いいだろ?」
ぼくはなんとなく、に〜ちゃんの言いたいことが分かってしまって目を伏せた。
特に言うこともないので、ぼくは黙ってに〜ちゃんと車庫に向かいます。
言い忘れていましたが時間は夜。
ここのところ、に〜ちゃんは毎日毎日、眠れない、朝が来るのが怖いといっていました。
「こんなおれじゃ、これから先、お前のことを守ってやれる自信がない」
生大福
MOURNINGクリーチャー化した創を飼う友也「じゃあ創、仕事行ってくるから」
今日も友也くんは仕事だ。
ぼくはその間、国の基準で定められた広さの檻の中で過ごすことになっている。
「はい。あの…気を付けてくださいね友也くん。最近近所の方の視線が厳しいので」
「気にしなくていいよ創。あんな奴らほっとけばいいんだよ」
さも気にしていないような友也くんだけど、ぼくは知っている。
毎週のように家に押しかけてくる近隣住民が、ぼくの存在を快く思っていないということを。
「ほんとうに…気を付けてくださいね?」
「ああ、分かったよ」
そう言い残すと、友也くんは部屋を後にしてしまった。
備え付けのテーブルには、ラップに包まれた野菜炒めが置いてあった。
毎回ぼくのためにおいしいごはんを作ってくれる友也くんには、本当に頭が上がらない。
917今日も友也くんは仕事だ。
ぼくはその間、国の基準で定められた広さの檻の中で過ごすことになっている。
「はい。あの…気を付けてくださいね友也くん。最近近所の方の視線が厳しいので」
「気にしなくていいよ創。あんな奴らほっとけばいいんだよ」
さも気にしていないような友也くんだけど、ぼくは知っている。
毎週のように家に押しかけてくる近隣住民が、ぼくの存在を快く思っていないということを。
「ほんとうに…気を付けてくださいね?」
「ああ、分かったよ」
そう言い残すと、友也くんは部屋を後にしてしまった。
備え付けのテーブルには、ラップに包まれた野菜炒めが置いてあった。
毎回ぼくのためにおいしいごはんを作ってくれる友也くんには、本当に頭が上がらない。
参@雑多投げ込み箱
MAIKING名は体をあらわす。いつか続き書きたい、りーちさんも出したい。眷属パロ的なあれそれ その夜、友人である直木が持ってきたのは書き上げた原稿でなければ風の噂でも多額の借用書でもなく、一人の子供であった。
「説明は後でするから、一先ず中に入れてくれよ」
新思潮の外れにポツンと建つ屋敷。その主である菊池はソファーでくつろぐ客人の直木に珈琲を出すとテーブルを挟んだ向かいのチェスターチェアに自らも腰掛ける。そうして澄んだそれを啜りながら直木の隣、ソファークッションに頭を預けて眠る子供を一瞥する。
白い長袖ブラウスと藍色のハーフパンツ、脛丈のソックスにローファーという子供らしい装いに身を包む少年の、けれども子供らしからぬすらりとした脚が菊池の目を引く。見るからに柔そうな頬や日を知らないような真白の首筋を眺め、この子供が人間でないことを心底残念に思った。
411「説明は後でするから、一先ず中に入れてくれよ」
新思潮の外れにポツンと建つ屋敷。その主である菊池はソファーでくつろぐ客人の直木に珈琲を出すとテーブルを挟んだ向かいのチェスターチェアに自らも腰掛ける。そうして澄んだそれを啜りながら直木の隣、ソファークッションに頭を預けて眠る子供を一瞥する。
白い長袖ブラウスと藍色のハーフパンツ、脛丈のソックスにローファーという子供らしい装いに身を包む少年の、けれども子供らしからぬすらりとした脚が菊池の目を引く。見るからに柔そうな頬や日を知らないような真白の首筋を眺め、この子供が人間でないことを心底残念に思った。
kimininatteku
MAIKINGおす山さんリクエストの「モブおじ視点のラブリーちゃんが置いていかれるシーン」
ずいぶん汚れてきたので新しい子を買ってあげるよと言うと派手に引っ掻かれ、また髪の毛も千切られた。ごめんね…
一人歩きが出来るようになってからもラブリーちゃんはこのうさぎのぬいぐるみを大切にしていて、おじさんが触ろうとすると威嚇して引っ掻く。本当にごめんね… 11
ニシカワ
DONE【ジェイド・リーチはフロイド・リーチがうらやましい】🦈のふりして🐙にちょっかい出そうとしたらとっくにフロアズしていたみたいで自爆した🐬のジェイアズ
【ジェイド・リーチはフロイド・リーチがうらやましい】 誓って言える。決して下心などは無かったのだ。それはそれは可愛らしい、稚魚の悪戯のつもりだった。すぐにネタバラシをする気でいたし、そもそも続けられるほどの辻褄だって合わせていない。
片割れに許可を取る前にタイを解いてシャツのボタンを二つ外した。目と声を魔法で変えて、髪に手を入れ分け目を変えた。好奇心は猫をも殺す。そんな陸のことわざを思い出したが、まさかウツボまでは殺せまい。そう思ったから。だから僕は、愛しの片割れに姿を変えて、VIPルームの重厚な扉を蹴破った。
その時は、とてもわくわくとした気持ちで。
幼い頃より何度か繰り返してきた入れ替わりのこの遊び。髪型を変え、口調を変え、態度を変えればそれだけで大抵の人魚は僕達の入れ替わりには気付かなかった。色や形を変える魔法を覚えてからは、両親ですら疑問を抱かず僕をフロイドと呼び、フロイドをジェイドと呼んだ。最近では魔法の精度も真似をする技術も上がっていて、自分自身ですらフロイドとの見分けが付かないほどだ。鏡ではなくガラスの向こうに片割れが居るのではないかと思うくらいによく似ている。そんな自分の姿を見て思ったのだ。果たしてアズールはこれが僕だと気付くだろうか、と。一度そう考えれば、僕の好奇心はおさまらなかった。
3713片割れに許可を取る前にタイを解いてシャツのボタンを二つ外した。目と声を魔法で変えて、髪に手を入れ分け目を変えた。好奇心は猫をも殺す。そんな陸のことわざを思い出したが、まさかウツボまでは殺せまい。そう思ったから。だから僕は、愛しの片割れに姿を変えて、VIPルームの重厚な扉を蹴破った。
その時は、とてもわくわくとした気持ちで。
幼い頃より何度か繰り返してきた入れ替わりのこの遊び。髪型を変え、口調を変え、態度を変えればそれだけで大抵の人魚は僕達の入れ替わりには気付かなかった。色や形を変える魔法を覚えてからは、両親ですら疑問を抱かず僕をフロイドと呼び、フロイドをジェイドと呼んだ。最近では魔法の精度も真似をする技術も上がっていて、自分自身ですらフロイドとの見分けが付かないほどだ。鏡ではなくガラスの向こうに片割れが居るのではないかと思うくらいによく似ている。そんな自分の姿を見て思ったのだ。果たしてアズールはこれが僕だと気付くだろうか、と。一度そう考えれば、僕の好奇心はおさまらなかった。
neo_to_tenjin
DONE明日のWebオンリーイベントの頒布品リーチ兄弟の猫ヘアゴム
今回は表情のバリエーションを増やしてみました。
イベント会場は以下です↓
https://pictsquare.net/w19lcmmn6sfqbacqmnroy9916706j7z6 5
neo_to_tenjin
DONE明日のWebオンリーイベントの頒布品リーチ兄弟イメージのリボンキーホルダー
ジェイドとフロイドでリボンの構成が違うのと、チャームも色々なのにしました。
思いっきりデコれて作るの楽しかった!
イベント会場は以下です↓
https://pictsquare.net/w19lcmmn6sfqbacqmnroy9916706j7z6 4
sakura
DONEエンダーリリーズ個人的可愛いとおもっているところ詰めです。もう音楽も素敵だし主人公のリリーちゃんも可愛いし、最高です。
ただ死にゲーなのがすこし痛い…けどかわいい。
みんなもエンダーリリーズやってほしいです。
ちゅうる
DONEイドアズショタ子悪魔アズールと背徳の双子神父
あらすじ
リーチ兄弟が神父をつとめる教会に、ある日子悪魔アズールが現れる。
神聖であるはずの教会に何故悪魔が?
などと思うものの、小さな体に美しい容姿。
あろうことか兄弟二人は子悪魔に一目惚れしてしまう。
二人の神父は子悪魔アズールに契約を持ちかける。
たった一夜で構わない、アズールを抱きたい。
そのかわりアズールの永遠の下僕となる。
しかし…… 2