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    ワンダー

    fuyutsugu_

    DONEシルセベワンドロワンライ/アイドルパロ
    ツイステッドワンダーランドではないどこかの世界線。全部幻覚です。
     時刻は深夜零時。柔らかな布団に潜り込み、まさに夢の世界へ旅立とうとしていたところ――ヴ、ヴ、とシーツ越しに控えめな振動が伝わってきて瞼を開いた。
     ぼんやりとふやけた頭のまま、手探りで手に取ったスマートフォン。その深い闇をタップすれば暴力的な光がまっしぐらに目を突き刺してくる。ぐら、と脳が揺れる感覚。閉じようとする目を根性でこじ開けて通知を見れば、飛び込んできた文面に一瞬で眠気が吹き飛んでしまった。

    『新曲の発売を記念して、プライベート動画を大公開!シルバー・セベク編♥』

     もう一度、ぐわ、と脳が揺れた。これは夢だろうか。突然の供給に心が追い付かない。
     確かに明日(もう今日だ)は自分が推しているアイドルグループの新曲発売日だ。初回限定版A・Bと通常版の三種を、店舗ごとに異なる特典目当てに四セット予約している。初回限定版にはミュージックビデオのメイキング映像もついていて、推したちの普段の気の抜けた様子が見られる、あわよくば推しカプの絡みがあるかもしれない、と楽しみにしていた。彼らは自分たちがファンからどんな目で見られているのか露知らず、平気で、公共の場でいちゃいちゃを見せつけてくるのだ。ビジネスBL?いや違う。これはオタクの色眼鏡ではない、はず。
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    tukarui_1123

    MEMOツイートの続き。後でまとめたのも載せます
    薄ら死ネタ。メインはそこじゃないけど。
    普通の世界線🌟と🎹ちゃんが亡くなって全てを諦めた⭐️の世界線がぐちゃぐちゃに混ざる話……がみたいな〜っていう言葉の書きなぐりなので小説でない。
    妄想の産物の続き (ダショメイン、シリアス)🌟は知らないかと尋ねるが、⭐️は知らないの一点張り。続けて🎈が🌟は現実世界でも行方不明だと話すと、⭐️はなにか気づいたかのように目を見開くと、スマホを素早く取りだして「UNTITLED」の再生を止める。🎈🍬🤖はそのまま無理矢理セカイから追い出されてしまうが、⭐️は出られない。⭐️のセカイはもう本当の想いを叶えられないので⭐️は(平行世界と無理矢理繋がってしまったせいもあり)セカイの概念のような存在になってしまっている。なので⭐️はセカイから出られない。🎹にも会えない。⭐️はもしかしたら🎹に会えるのではないかとUNTITLEDを止めたのだが出られないのでまた絶望に陥る。一方🎈🍬🤖は無理矢理セカイから追い出されたと目を開けてみれば、目の前には気絶している🌟が倒れている。思わず叫びそうになるのを堪え救急車を呼べば医者曰く昏睡状態にあるという。🎈はそれを聞いて、⭐️がどこかに🌟をやったせいで🌟の自我だけがどこかへ飛ばされ、今のワンダーランドのセカイが⭐️の自我と入れ替わってしまったのではないかと考える。しかしではなぜ⭐️の自我が現実世界の🌟に入らないのか。それは多分平行世界がお互いの現実に干渉できないからだと推測すると、🎈は🍬🤖ともう一度セカイに行こうと提案する。🍬🤖も号泣で何が何だか分からない状況だったが🎈が真剣に言うのだから何か策があると信じ、セカイへ。⭐️は先程とは打って変わって明るく出迎える。しかし🎈🍬🤖にはすぐそれが脳天から足先まで全て演技だということがわかるくらい違和感があり悪寒が走る。それを指摘すると最初は渋ったもののもう弁明しようがないとわかると初めて会った時のような冷たい表情に戻る。🌟を返して欲しい、どこへ行ったのかと🎈が再び聞くも、⭐️自身も全部自分がやった事ではないので分からないと答える。🌟をみつけることが解決の糸口ではないと仮定付けながら🎈が深刻に悩んでいると、🍬が突然突撃ーっ!!と叫びながら⭐️に飛びかかる。驚く🎈🤖、うんともすんとも言わない⭐️に一瞬涙目になる🍬だが、気を取り直したようにわちゃわちゃと⭐️に絡み始める。えむくん、急にどうしたのかい?と🎈が聞くと、「司くんも見つからないし、でもこの司くん……?はチクチクギューンひえひえ〜〜ッ!って感じで楽しそうじゃないから、笑顔にな
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    1_raru3

    PASTヴィオレンツァのアナザーストーリー。ワンダーランドのセカイへと救援に来た3人が見たセカイの異変。
    暴走のディフェンデレ ワンダーランドのセカイ。とある壊れたセカイでの戦闘中、想いの持ち主である司とその仲間たるワンダーランズ×ショウタイムが危機的な状態であるがために、KAITOはMEIKOやルカと様々なセカイの住人達へと救援要請を出していた。
     MORE MORE JUMPからはえむと仲が良いから心配だと遥が、Vivid BAD SQUADからは恩人の司が危険だと聞きいてもたってもいられなくなった冬弥が、25時、ナイトコードで。からは昔馴染みである類や先輩である司が気になると瑞希がこのセカイへとやってきた。Leo/Needにも声を掛けようとしたが、教室のセカイのバーチャルシンガー達と相談し、精神的ショックが大きいことから呼ぶのはやめようということになった。しかし、あの状況だと全員暫く安静にして休ませた方がいいだろう。比較的被害が少ないえむと寧々、それに部屋が家と別だという類はともかくとして司はこちらで休ませる必要があると彼らは思った。司のことだ。家に帰ると親や咲希に心配をかけぬよういつも通り振る舞うだろう。それだと意味がない。咲希には連絡する必要があるだろうと判断した。
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