一ノ瀬
maguro_is_tuna8
MEMO「模造品の愛」作:桐箪笥様
KP:りじさん
PL:らびさん・八坂まぐろ・春ちゃん・雪うさぎ
PC:辛夷ジュン・綴木千尋・守瀬誠司・一ノ瀬海里
辛夷班集結~~!!楽しかったです・・・ゴリセさんのヒーロー回だったな・・・お前はそういう男・・・。そしてチーフの初発狂怖かったです。(発狂したという事実が)
辛夷班はまた一つ経験を積みレベルアップしました!!多分!!
djptmwag
DONEストリートミュージシャン聖川さんと会社員一ノ瀬さんの話 エピローグストリートミュージシャン聖川さんと会社員一ノ瀬さんの話 エピローグ忙しなく年月は経っていき、七年後のこと。仕事を終えたトキヤは上機嫌で駅前を歩いていた。いつもなら疲れている耳には煩わしいとすら思う駅前のデジタル広告の音楽だがそれが愛しい恋人の歌ならば話は別だ。その声を聞いたことでトキヤは早く帰りたい想いが疲れに勝り、早足で自宅へ向かった。
部屋の扉を開き寝室へ直行すると鞄を置いてそのままスーツとスラックスを脱ぎ、ネクタイを外すとハンガーへかける。部屋着へ着替えて靴下とワイシャツは洗濯かごに放り込み、コンタクトを外して眼鏡をかけると準備は完了、リビングのソファへ腰かけるとテレビの電源をつけて時間を確認したトキヤはふぅと安心して息を吐くとソファにもたれた。
数年前まではテレビはずっと部屋に生活感を出すためだけに置かれたインテリアだったが今は本来の役目を果たしている。
1726部屋の扉を開き寝室へ直行すると鞄を置いてそのままスーツとスラックスを脱ぎ、ネクタイを外すとハンガーへかける。部屋着へ着替えて靴下とワイシャツは洗濯かごに放り込み、コンタクトを外して眼鏡をかけると準備は完了、リビングのソファへ腰かけるとテレビの電源をつけて時間を確認したトキヤはふぅと安心して息を吐くとソファにもたれた。
数年前まではテレビはずっと部屋に生活感を出すためだけに置かれたインテリアだったが今は本来の役目を果たしている。
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DONEストリートミュージシャン聖川さんと会社員一ノ瀬さんの話5ストリートミュージシャン聖川さんと会社員一ノ瀬さんの話5年度末も近付いてきたがまだまだ寒い日は続き、今日に至っては雪が降っている。集客に天気に左右される部分があるのがストリートミュージシャンの厳しい部分でもあった。
真斗はリビングの窓から外をじっと見ていたが天気は一向に変わらない。せめて雪がやんでから路上に行こうと思っていたがそれを諦めて電子ピアノを背負うとCDや楽譜などを入れた鞄を持った。
トキヤと結ばれた日から二人の生活の中で変わったことといえば以前よりトキヤが真斗に引っ付いている時間が多くなったこと、一緒の布団で寝ようと誘われる日が多くなったこと、そしてキスをするようになったこと……気持ちは大きく変わったが毎日がガラリと変わることはなかった。
「真斗、行くんですか?」
10973真斗はリビングの窓から外をじっと見ていたが天気は一向に変わらない。せめて雪がやんでから路上に行こうと思っていたがそれを諦めて電子ピアノを背負うとCDや楽譜などを入れた鞄を持った。
トキヤと結ばれた日から二人の生活の中で変わったことといえば以前よりトキヤが真斗に引っ付いている時間が多くなったこと、一緒の布団で寝ようと誘われる日が多くなったこと、そしてキスをするようになったこと……気持ちは大きく変わったが毎日がガラリと変わることはなかった。
「真斗、行くんですか?」
mizuka_kan
DONE4年くらい前に書いたペルソナの南条×主人公SSです・特に何もしてないんですが南主と言い張りたい
・主人公の名前は「一ノ瀬戒(いちのせ かい)」です(ぼんやり天然キャラです)
・南条が主人公をお前呼びしてるのは内なる親しみが滲み出てる的なアレだと思って下さい 4
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DONEストリートミュージシャン聖川さんと会社員一ノ瀬さんの話4ストリートミュージシャン聖川さんと会社員一ノ瀬さんの話4真斗……貴方は私のお星様。
離れていても私をいつも見守ってくれている。
愛しい愛しい、お星様。
年も明け、CDを完成させた真斗はそれを持って路上演奏に向かうようになった。馴染みの人だけでなく初めて真斗の歌を聴いた人が購入していく機会も多く、真斗はそのたびに嬉しいような照れ臭いような感覚で丁寧にお辞儀をした。トキヤが録画してくれた動画を編集して動画サイトにあげた効果もあり、真斗の知名度は少しずつ上がっていき、動画サイトをきっかけに真斗の音楽を聴きに来たという人もいるほどになっていた。
トキヤがいなければ自分はきっとここまでできなかった。それ以前に音楽すらできていなかっただろう。トキヤに少しでもお礼がしたい。そのために真斗は今まで以上に家事に曲作りにと力を入れた。
8929離れていても私をいつも見守ってくれている。
愛しい愛しい、お星様。
年も明け、CDを完成させた真斗はそれを持って路上演奏に向かうようになった。馴染みの人だけでなく初めて真斗の歌を聴いた人が購入していく機会も多く、真斗はそのたびに嬉しいような照れ臭いような感覚で丁寧にお辞儀をした。トキヤが録画してくれた動画を編集して動画サイトにあげた効果もあり、真斗の知名度は少しずつ上がっていき、動画サイトをきっかけに真斗の音楽を聴きに来たという人もいるほどになっていた。
トキヤがいなければ自分はきっとここまでできなかった。それ以前に音楽すらできていなかっただろう。トキヤに少しでもお礼がしたい。そのために真斗は今まで以上に家事に曲作りにと力を入れた。
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DONEストリートミュージシャン聖川さんと会社員一ノ瀬さんの話3ストリートミュージシャン聖川さんと会社員一ノ瀬さんの話3朝起きて朝食作り。仕事に行くトキヤを見送り洗濯や掃除を済ませると曲作りをし、夕方になる前に夕食の準備を終えると駅前へ行き歌う。人がまばらになった頃に帰宅してトキヤと一緒に夕飯を食べる。
トキヤと出会って二ヶ月経ち、そんな毎日にも慣れてきた真斗は心地よく日々を過ごしており、時間を共有するうちに距離が縮んできた二人の関係も少し変化していった。
夕食の席、煮魚を口に含み飲み込んだトキヤは微笑んで「今日の煮魚は特に美味しいです」と言った。テーブルの向かいに座る真斗は嬉しそうに照れ、そして笑って答える。
「ありがとう、トキヤ」
きっかけは二人が同じ家で暮らしてから一月した頃のトキヤの言葉だった。せっかくだから畏まらずに話しやすいようにしてほしいし、敬称もいらない。真斗がリラックスして過ごせる場所にしたい。そう言われながらも最初は遠慮していた真斗も徐々に言葉を崩し、今ではその言葉遣いも馴染んでいた。
9019トキヤと出会って二ヶ月経ち、そんな毎日にも慣れてきた真斗は心地よく日々を過ごしており、時間を共有するうちに距離が縮んできた二人の関係も少し変化していった。
夕食の席、煮魚を口に含み飲み込んだトキヤは微笑んで「今日の煮魚は特に美味しいです」と言った。テーブルの向かいに座る真斗は嬉しそうに照れ、そして笑って答える。
「ありがとう、トキヤ」
きっかけは二人が同じ家で暮らしてから一月した頃のトキヤの言葉だった。せっかくだから畏まらずに話しやすいようにしてほしいし、敬称もいらない。真斗がリラックスして過ごせる場所にしたい。そう言われながらも最初は遠慮していた真斗も徐々に言葉を崩し、今ではその言葉遣いも馴染んでいた。
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DONE【一ノ瀬銀河×朝日奈唯】銀河君に「今まで散々待ったんだ……今更、待てとか言うのなしだろ」
って言わせたくて書いた銀唯。
車のシートごと押し倒すシチュエーションが好きです。
夢見る少女じゃいられない一ノ瀬銀河×朝日奈唯
仰げは尊し わが師の恩
教えの庭にも はや幾年
思えばいと疾し この年月
今こそ別れめ いざさらば
銀河が菩提樹寮に着いたのは、時計の針が二十三時を指す少し前だった。
「ったく篠森の野郎~、こんな日にまで書類書類ってさあ……」
卒業式が終わり、木蓮館で教え子達の卒業の感慨に耽る間もなく
銀河はたまりにたまった書類を提出するために、篠森に連行されてしまった。
ようやく解放された銀河は憔悴しきった顔で菩提樹寮へと戻って来た。
「はあ~……何か食いもん残ってねえかな」
とぼとぼと食堂に向かうと、なぜか灯りが点いている。
「お前、何してんだこんなところで」
「ん~……あ、お帰り銀河君」
テーブルの上には白いクロスがかけられた皿が置かれていて
2405仰げは尊し わが師の恩
教えの庭にも はや幾年
思えばいと疾し この年月
今こそ別れめ いざさらば
銀河が菩提樹寮に着いたのは、時計の針が二十三時を指す少し前だった。
「ったく篠森の野郎~、こんな日にまで書類書類ってさあ……」
卒業式が終わり、木蓮館で教え子達の卒業の感慨に耽る間もなく
銀河はたまりにたまった書類を提出するために、篠森に連行されてしまった。
ようやく解放された銀河は憔悴しきった顔で菩提樹寮へと戻って来た。
「はあ~……何か食いもん残ってねえかな」
とぼとぼと食堂に向かうと、なぜか灯りが点いている。
「お前、何してんだこんなところで」
「ん~……あ、お帰り銀河君」
テーブルの上には白いクロスがかけられた皿が置かれていて
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DONE【一ノ瀬銀河×朝日奈唯】多分スタオケの処女作であるはずの銀唯。
アプリをインストした当時、チュートリアルガチャで銀河君のSSRが出てくるまで30分くらいリセマラし続けたのも今では良い思い出です。
(そしてすり抜けを重ねて一番最初に恒常で完凸してくれました)
銀河君のRストの破壊力は何なんでしょうか…色んな意味でズルい男だ
春の嵐一ノ瀬銀河×朝日奈唯
「銀河君、頼まれた楽譜持ってきたよ」
バスのドアを開けて中を覗いても、肝心の銀河君の姿がない。
鍵がささっていないとは言え、車のロックをかけないままどこかに行くなんて
不用心にも程があると言うものだけど銀河君のことだ、きっとカップ麺のお湯を求めて菩提樹寮の台所にでも行っているのだろう。
自分で楽譜を頼んだくせに、本当そう言うところはちっとも変わってない。
いつもふらりと現れて、そして気が付けばふらりとどこかへ行ってしまう
ふわふわと掴みどころのないまるで雲のような存在、それが一ノ瀬銀河と言う人間だ。
「毛布も出しっぱなしにして……」
座席に乱雑に置かれた毛布を畳もうとした時、テーブルの上に散らばった譜面に沢山の注釈が書き加えられていることに気が付いた。
1177「銀河君、頼まれた楽譜持ってきたよ」
バスのドアを開けて中を覗いても、肝心の銀河君の姿がない。
鍵がささっていないとは言え、車のロックをかけないままどこかに行くなんて
不用心にも程があると言うものだけど銀河君のことだ、きっとカップ麺のお湯を求めて菩提樹寮の台所にでも行っているのだろう。
自分で楽譜を頼んだくせに、本当そう言うところはちっとも変わってない。
いつもふらりと現れて、そして気が付けばふらりとどこかへ行ってしまう
ふわふわと掴みどころのないまるで雲のような存在、それが一ノ瀬銀河と言う人間だ。
「毛布も出しっぱなしにして……」
座席に乱雑に置かれた毛布を畳もうとした時、テーブルの上に散らばった譜面に沢山の注釈が書き加えられていることに気が付いた。
夜々
DONEよその子の顔だけ描きたい!でお借りしたお子様(+うちの子)で描かせていただきました!ありがとうございましたー!✨
カマルさん(らばのさん)
一ノ瀬さん(まゆこさん)
山都さん(まめかしさん)
千秋くん(りおんさん)
石蕗さん(藍色さん)
ゆきさん(柊さん)
うちの子ヴォルク(更夜さん) 7