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    仕事

    にほ。

    MOURNINGとある日の情報省の小話。
    ディアミリだけどミリはまたも不在。

    ミリと婚約中でシホちゃんに惚気たいディと、
    ディのしょうもない惚気話に仕事を邪魔されたくないシホの攻防。笑

    なぜかシホちゃん視点。
    ただディにミリについて惚気させたかっただけなのに犠牲者が一名出てしまった。
    ごめんよシホちゃん。

    イザシホ前提だけどイザシホ感は薄め。と思う。
    日常話を目指したのに何故かディが気持ち悪くなった。
    今日も今日とてデスク業務が立て込んでいる。
    そんな中で、時折やたら気の抜けたため息が聞こえてくるのは今日は何度目だろうか。



    「はあー……」


    人のこめかみをぴくりと反応させるこのため息の主はエルスマン大尉のもの。
    大尉のこういった姿を見るのは珍しくない。
    なんだったら日常茶飯事と言ってもいい。

    けれど我々情報省のメンバーはこのため息に触れたくはない。
    触れてしまったら最後、エルスマン大尉の惚気地獄の犠牲者に成り果てるから。


    「はあ〜……あ〜」


    それにしても今日は回数が多い。
    なんなの。
    鬱陶しいことこの上ないわ。
    どうせこの(一応)上官の婚約者であるミリアリアさん関連であることは、今までの経験でわかっている。
    このため息に最初の内はちゃんと反応してしまい、何度痛い目をみたことか。
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    カピ(あね)が掘った墓穴

    DONEちょはん 初めての年越し(後編)
    仕事は多分さぼりました。
    施設の名前を調べるために7の攻略本を読んでました。つまり年越しイベントのスポンサーは一番HDなのでは。さすが横浜の第4勢力!
    試験が終わったら、前後編ちゃんと整理していい感じに仕上げたい。
    ちょはん 初めての年越し(後編) 神代駅の裏のコンビニで肉まんを2個とビールを二本。袋は別々にしてもらった。
     今年も恒例の年越しの花火と除夜の汽笛があるとかで、浜北公園に向かう人たちの流れに逆らって歩く。馬車街道まで出ると、ギャラクシーランドとREDパークへ向かう人波にあたる。それに紛れて流れの通りに進めば、いつもより明かりが少ないバッティングセンターが見えてきた。
     ギャラクシーランドでカウントダウンイベントがあるらしい。まだ観覧車はいつも通りで、代り映えしない。そうだ今は何時だっただろうと、画面を開くと数字が23時30分に変わった。
     サッカーコート横の自動販売機でたむろする若者たちを横目に、趙のもとへ足を速める。
     施設の明かりが落ちた、バッティングセンターの建物の裏。絶妙にギャラクシーランドもREDパークも見えない趙総帥のお気に入りスポットは静かで穴場だった。ここに監視カメラは無い。
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    くるしま

    PROGRESS雑土に一緒にお仕事して欲しい気持ちと、イチャイチャして欲しい気持ちがフュージョンして、勢いで書きました。
    お仕事内容と時代考証はフレーバーなので、流してください。

    推敲もしてない、とりあえずのプロトタイプ。色々とガタガタなので、加筆修正して形になったら支部に正式版をあげられたらいいなー。
    色々ひどいけど、手元に置いとくと正気に戻って消したくなりそうなので、尻叩きも兼ねて上げておきます。
    雑土が一緒に仕事する話「失礼致します」
     学園長に呼び出しを受けた土井半助は、障子を開けて中を見て、一瞬、引き返したくなった。
     いつも通り座っている学園長の向こうに、数人の男が座っている。雑渡を始めとしたタソガレドキ忍者隊のうち、土井が見知った顔ばかりだ。
     彼らは土井が中に入ると座ったまま無言で一礼し、土井もそれに倣う。
    「土井先生、今からしばらく、彼らの仕事を手伝ってやってくれんか」
     学園長が前置きなしに用件を伝える。
     土井も忍びである以上、上司の命に逆らう理由はない。ただ、事情も聞かずに引き受けるには、向かいにいる男たちに信用がない。
     特に雑渡だ。
     彼と特別仲が悪い訳ではなく、むしろ一面では必要以上に親しくしてしまっている訳だが、油断も隙もない相手であるのは変わっていない。
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