匠
Howl
DOODLE本文ペン入れ進まなくて新刊原稿の枠外余白に本文の延長でアイドル巨匠の全身図うっかり落書きしてたら表紙案ぽくなってたよ…パトラッシュ…真夜中に原稿が進まなくて逃避に表紙デザイン案こねてたら見事に表紙詐欺ぽくなってたよ…パトラッシュ…疲れてるんだ…もう寝よう…パトラッシュ…………関西コミティア70【C-25 ばんくしあ 】で参加します。画像はただの表紙案なので実際のものとは違う可能性有り
Saito6san9DAZO
DOODLEホドフェス展示でした(カギ開けました)一応後ろにページが続くんですが、1P目だけで成立してるので一旦あげます。
用意出来次第、続きページもあげますが、
別に幼児化が解消するオチはついておりません(投げっぱなしジャーマン)
ティアに膝抱っこされる師匠はあります。
※追記
普通にオチまで辿り着かなかったので、1P目以降どういった蛇足が展開されるのか文章で追加しました(3枚目)。 3
Howl
INFO<告知>5/12(日)関西コミティア70参加します。スペースは C-25 ばんくしあ です。
お隣は C-26 藍色劇場 様と隣接です。
昨年秋に文フリで出した
R–81G(ギャグ)本「スーさんと巨匠のアニメバカ日誌」
が関西初売りとなります。(身分証不要)
詳しくは下記、関西コミティアのページをどうぞ。
サークルリストも公開されてます。
https://www.k-comitia. 2
0615_ym
REHABILIP道。師匠が爪を切るだけの話。
うっすらセンシティブ。
ぱちん。「…あ、爪割れてる」
夕食の後片付けを終えたプロデューサーは、指先を見つめて呟いた。
「爪切り使いますか?」
「うん、ありがとう」
最近爪割れやすい気がするなと難しい顔をしているプロデューサーに、タンパク質不足じゃないッスか?と他愛のない話をしながら爪切りを渡す。
「しっかり食べてるつもりなんだけど」
ぱちん。
「乾燥も原因らしいッスよ」
ぱちん。ぱちん。どうやらついでに他の爪も切るらしい。
「へー、そこまで考えた事無かったな」
ぱちん。深爪にならない程度に整えられていく。
「あとは補強用のマニキュアもあるとか」
ぱちん。その形には見覚えがあった。
「流石にそこまでは大丈夫だよ」
ぱちん。自分の奥に触れる時にはいつも爪を切るのだ。
612夕食の後片付けを終えたプロデューサーは、指先を見つめて呟いた。
「爪切り使いますか?」
「うん、ありがとう」
最近爪割れやすい気がするなと難しい顔をしているプロデューサーに、タンパク質不足じゃないッスか?と他愛のない話をしながら爪切りを渡す。
「しっかり食べてるつもりなんだけど」
ぱちん。
「乾燥も原因らしいッスよ」
ぱちん。ぱちん。どうやらついでに他の爪も切るらしい。
「へー、そこまで考えた事無かったな」
ぱちん。深爪にならない程度に整えられていく。
「あとは補強用のマニキュアもあるとか」
ぱちん。その形には見覚えがあった。
「流石にそこまでは大丈夫だよ」
ぱちん。自分の奥に触れる時にはいつも爪を切るのだ。
shinmai_fanart
SPOILERCiちゃんのお姉ちゃんロール無茶苦茶良かった!頑張る光のお姉ちゃん!こんなお姉ちゃんほしかった…!
フレアさん初めてみたけどポヤポヤなのにしっかり十歳児だった
小学生ロール最高だった…!
仲良し姉妹てぇてぇがいっぱいだった〜🥰
キュア衣装だったり応援ライトはっぽいのはフレアさんの意匠から拝借しつつ、二人のおめめの色のパープル調にしてみた
スマイル
INFO5月5日の超残ハル2024予定の表紙予定の絵です~ ※囚隠で上裸です5月だというのに猫師匠のこってりスケベが欲しいという気持ちが抑えられずハロウィン全開です。同日開催のロレンツ展にも参加してますので、当日参加の方は楽しみましょう🐈⬛原稿頑張るぞ~
梨ゴレン
DOODLE竜術クエ、師匠とバウ、血の契約的なの結んでない?種族が違う心の通わせまじでいい。ぬふふってなる。虚竜王グリーデル、ゲーミングカラーでわろた
最後がユシュナジすぎてあわあわ。
かおなではあかん。消えるのあかん、相方いないと人生オワットルのあかーん!!(好き)でも心に刻まれてるようです。
これはもう心のなかで大魔王ユシュカと副官ナジーンがはっかどるわーい!!してました。
偽一郎
DOODLE来月以降の展開がどうなるのかと震えながら描いた師匠震えてはいますが、パプニカでちゃんとした法衣を着させられ装身具を付けさせられてうんざりした顔してくんないかなという欲望もあります 強欲 3
0615_ym
REHABILIP道。師匠が道流で最高になった後の話(語弊がある)
捏造のお仕事描写が少しだけあります。
少しくらいカメラのフラッシュが瞬き、シルエットが浮かび上がる。照らされ影を落とした大きな手が、女性の腰を支え鋭い視線をこちらに向けていた。女性が含みのある笑みを浮かべ差し伸べた指に口づけるように手を取ると、交わった視線から物語が生まれる。そしてそれに飲み込まれていく。
「…はい、オッケー!チェックするんでお待ち下さーい!」
スタジオに響き渡った声に物語は唐突に終わりを迎えた。お疲れ様でした!と笑う表情に先程の面影はない。女性もまた表情を変え優しく笑い、お互いを労る談笑が始まった。
確認しますか?という声にデータを取り込んだ液晶を覗き込む。
あぁ。本当に。
「かっこよかったなぁ…」
酒を飲みきったグラスを机に置きながらプロデューサーはしみじみと呟いた。
1426「…はい、オッケー!チェックするんでお待ち下さーい!」
スタジオに響き渡った声に物語は唐突に終わりを迎えた。お疲れ様でした!と笑う表情に先程の面影はない。女性もまた表情を変え優しく笑い、お互いを労る談笑が始まった。
確認しますか?という声にデータを取り込んだ液晶を覗き込む。
あぁ。本当に。
「かっこよかったなぁ…」
酒を飲みきったグラスを机に置きながらプロデューサーはしみじみと呟いた。
kwngrのメモ帳
SPUR MEちゃんと描けていないネタがたくさんあるので今年はなんとかしたいヒカ×オロと師匠と影オロオロ
今年ももう3ヶ月経ってるけどこの辺は3年とか6年とか前のネタなので3ヶ月何か瞬き(?) 3
さこだ治
DOODLE越後×声聞士の小説第三弾!越後が盛大にノロケたり師匠と一線を越えたりします
言葉にすること 早朝からの任務は長丁場で、メンバー全員が帰還した頃にはもう日が暮れていた。皆くたくたではあったが、無事に任務を終えた達成感はそれに勝る。
とはいえ任務後のブリーフィングや報告書の作成など、まだまだやることが山積みの声聞士やロクハラの面々。そういうわけで、地魂男児たちは一足先に風呂で汗を流してくることになった。
タオル1枚になって身も心も温まれば、普段なら言えないようなことも思いきって言えるというもの。それを織り込み済みで、伊予は越後に声をかけた。
「なーなー越後。主と付き合い始めてからどんくらいぞな?」
「もう、みんな知ってるじゃないッスか。……あっこれ、ノロケていい流れッスか!?」
ごほんとわざとらしく咳払いをして、越後は声を張った。
5775とはいえ任務後のブリーフィングや報告書の作成など、まだまだやることが山積みの声聞士やロクハラの面々。そういうわけで、地魂男児たちは一足先に風呂で汗を流してくることになった。
タオル1枚になって身も心も温まれば、普段なら言えないようなことも思いきって言えるというもの。それを織り込み済みで、伊予は越後に声をかけた。
「なーなー越後。主と付き合い始めてからどんくらいぞな?」
「もう、みんな知ってるじゃないッスか。……あっこれ、ノロケていい流れッスか!?」
ごほんとわざとらしく咳払いをして、越後は声を張った。
チョロりん
DONEエドの師匠イベ、その後のバトルハブなど全てが最高でとても楽しかった!楽しい時間をありがとうございました!
配信はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=EwkfSunceCY&t=6086s
●カマッチョの皆さん●
わつをさん
きゃのさん
いつものマッチさん
オカマに囲まれるイチイ君(きゃのさん)
すごく可愛かったです 5
YuugiriSizu
MOURNING篁帝と師匠たちとのおしゃべり。こどくの先肌寒い風が商店街を吹き抜ける。
空は晴天だというのに、陽射しの暖かさは感じられず、指先を服のポケットから出すことすら出来ない。
この寒さのせいか、はたまた周囲に並ぶ無機質なシャッターのせいか、もうすぐ13時だというのに、他に人の姿はない。
長い白髪を揺らし篁帝は、商店街の一角、とある喫茶店に訪れた。
『喫茶綺羅』と書かれた看板が店先に置かれているが、窓はなく中の様子は伺い知れない。
中に入るべく、木製の扉に手を伸ばす。先ほどまでポケットで暖まっていた温もりが、一瞬にして奪われるくらい扉の金具は冷えきっていた。
扉を開けると、薄暗い空間に落ち着いたジャズが流れていた。
上質なソファとアンティーク調のテーブルが3組。あとはカウンターの前に5人分の椅子が並ぶ店内。
4275空は晴天だというのに、陽射しの暖かさは感じられず、指先を服のポケットから出すことすら出来ない。
この寒さのせいか、はたまた周囲に並ぶ無機質なシャッターのせいか、もうすぐ13時だというのに、他に人の姿はない。
長い白髪を揺らし篁帝は、商店街の一角、とある喫茶店に訪れた。
『喫茶綺羅』と書かれた看板が店先に置かれているが、窓はなく中の様子は伺い知れない。
中に入るべく、木製の扉に手を伸ばす。先ほどまでポケットで暖まっていた温もりが、一瞬にして奪われるくらい扉の金具は冷えきっていた。
扉を開けると、薄暗い空間に落ち着いたジャズが流れていた。
上質なソファとアンティーク調のテーブルが3組。あとはカウンターの前に5人分の椅子が並ぶ店内。
neo_takukkuma
PROGRESSCoC「芋虫。」の後、依來が師匠のところに戻るまでのあれこれを少しずつ描いていきたい!ネタバレはない……と思うけど、念のためシナリオ知ってる人だけ見よう! 5
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DONEanzr匠メイ
誕生日に行使した「甘やかす権利」について。
「眠っちまっても良いからな。責任持って運んでやるからよ」
「いえ……そんな、わけには」
連休前木曜日、「ハロー」リラクゼーションサロンにて(匠メイ) 極楽浄土とはまさにこのことかもしれない。無意識に凝り固まっていた連日の疲れがどんどんと解れていくのに比例して、何だかふわふわとしたまどろみの中に足を踏み入れたかのような錯覚に陥っている。
いつもなら東海林さんの特等席ともいえるソファに靴を脱ぎ、仰向けで寝転がって、肘掛けのカーブに首から後頭部をあてがい、その道のプロとも遜色ない手つきで頭皮全体をゆっくりと指圧されている。眠ってしまいそうな意識を奮い立たせるべく、密かに拳を握りしめて手のひらに爪を立てた。
「眠っちまっても良いからな。責任持って運んでやるからよ」
「いえ……そんな、わけには」
思えば火村さんは宣言どおり、早朝から随分と私を「構って」くださっているように思う。三食は当たり前のように火村さん特製の手作りで、気取らないカフェメニューから豪勢な日本食まで、どれもが目を丸くするほど美味だった。
1304いつもなら東海林さんの特等席ともいえるソファに靴を脱ぎ、仰向けで寝転がって、肘掛けのカーブに首から後頭部をあてがい、その道のプロとも遜色ない手つきで頭皮全体をゆっくりと指圧されている。眠ってしまいそうな意識を奮い立たせるべく、密かに拳を握りしめて手のひらに爪を立てた。
「眠っちまっても良いからな。責任持って運んでやるからよ」
「いえ……そんな、わけには」
思えば火村さんは宣言どおり、早朝から随分と私を「構って」くださっているように思う。三食は当たり前のように火村さん特製の手作りで、気取らないカフェメニューから豪勢な日本食まで、どれもが目を丸くするほど美味だった。
michiru_wr110
DONEanzr 初出2024.1.匠メイ
今年、初めての……
「できるものなら、捕まえてみなよ!」
一月二日の執着(匠メイ) 追い風が自分の身体と一体化したかのような錯覚に陥る。もはやここが何処だかわからないまま、私は真っ白な空間を駆け抜けていた。もつれ知らずの足が空気抵抗をまるで無視して先へ先へと進むスピード感が心地よく、しかしあっという間に過ぎる景色は早すぎて何ひとつも見えない。
そのうちに後ろからけたたましい足音が聞こえてくる。何か威圧感のある獣の気配を感じるが、ふしぎと恐怖心は感じない。しかし後ろから迫りくる何かからは早急に逃げるべし、と脳裏で囁きかけられた気がして少しの戸惑いも覚えている。
追いつかれたところで何だというのだろう。
かつて得体のしれない何かから逃げていた身の私が、こんな考えを抱くのはもしかしたら不謹慎なのかもしれない。あの日に一切合切の記憶と感情を失ってからも、私はどうにか生きながらえてきた。ハローで従業員の一人として認められて、何不自由なく歌舞輝町での日常生活を送り続けている。だから今、追いつかれたところで問題はない。
2143そのうちに後ろからけたたましい足音が聞こえてくる。何か威圧感のある獣の気配を感じるが、ふしぎと恐怖心は感じない。しかし後ろから迫りくる何かからは早急に逃げるべし、と脳裏で囁きかけられた気がして少しの戸惑いも覚えている。
追いつかれたところで何だというのだろう。
かつて得体のしれない何かから逃げていた身の私が、こんな考えを抱くのはもしかしたら不謹慎なのかもしれない。あの日に一切合切の記憶と感情を失ってからも、私はどうにか生きながらえてきた。ハローで従業員の一人として認められて、何不自由なく歌舞輝町での日常生活を送り続けている。だから今、追いつかれたところで問題はない。
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PASTanzr 初出2023.7.匠メイ
七夕に合わせて創作和菓子を拵えた火村さんと、通常営業のメイ。
「俺たちは織姫と彦星じゃない。だから、いつだってあんたに会える」
#夏メイ #匠メイ #anzr男女CP
催涙雨は似合わない(匠メイ) 絶景だ。
彩度の高い青から紫へのグラデーションと、散らばるきらめきは天の川を彷彿とさせる。屈んで至近距離から見つめてみても、どこまでも澄み渡る星空でしかない。
幻想的に彩られた直方体のそれが食べられる代物だなんて、俄かには信じがたい。
「これを、火村さんが手作りされたのですか……」
「おう」
絶景の夜空……もとい、星空を模した創作羊羹を前に、火村さんは目を細める。
「少しばかり不格好だけどよ。メイちゃんがそんなに目ぇ輝かせてくれたなら作った甲斐がある」
「素敵です。本当に」
冷蔵庫から不透明な型を取り出した火村さんが私を手招いたのが数刻前。先にいいもの見せてやるよ、と長皿に型を伏せた時は何が始まるのか全く予想がつかなかった。形を崩さないように、そっと型を外して現れた鮮やかな景色。このうつくしさを何と表現すれば良いかわからず、私はただただ息を呑んで、箱の中の夜景を凝視していた。
962彩度の高い青から紫へのグラデーションと、散らばるきらめきは天の川を彷彿とさせる。屈んで至近距離から見つめてみても、どこまでも澄み渡る星空でしかない。
幻想的に彩られた直方体のそれが食べられる代物だなんて、俄かには信じがたい。
「これを、火村さんが手作りされたのですか……」
「おう」
絶景の夜空……もとい、星空を模した創作羊羹を前に、火村さんは目を細める。
「少しばかり不格好だけどよ。メイちゃんがそんなに目ぇ輝かせてくれたなら作った甲斐がある」
「素敵です。本当に」
冷蔵庫から不透明な型を取り出した火村さんが私を手招いたのが数刻前。先にいいもの見せてやるよ、と長皿に型を伏せた時は何が始まるのか全く予想がつかなかった。形を崩さないように、そっと型を外して現れた鮮やかな景色。このうつくしさを何と表現すれば良いかわからず、私はただただ息を呑んで、箱の中の夜景を凝視していた。
michiru_wr110
PASTanzr 初出2023.6.匠メイ
1周年SSより着想を得ました。
「仕事上の間柄」とは言いがたい距離で、火村さんは真っ赤なリップスティックを私の唇に押し当てている。
ただ、ふたりだけのせかい(匠メイ) 鮮やかなスカイブルーの瞳から真剣な眼差しを向けられる瞬間は、いつだって落ち着かない心地にさせられる。今だって例外ではない。
とはいえ、彼の名誉のために言い訳をさせてほしい。彼と物理的な距離を縮めることに関して、決して不快さを覚えているわけではないのだ。
負の感情……いつか口にした安い珈琲のような、拒絶したくなる気持ちだって微塵も感じない。それなのに。
今抱いている感情の正体は未だに掴めずにいて、どこかもどかしさを覚えている。
(この感情を言語化する方法はあるのだろうか)
距離にして十五センチほど。
「仕事上の間柄」とは言いがたい距離で、火村さんは真っ赤なリップスティックを私の唇に押し当てている。長い指先が口紅を伝って、私の唇を優しくなぞる一連の手つきが、こわいくらいにやさしい。
1414とはいえ、彼の名誉のために言い訳をさせてほしい。彼と物理的な距離を縮めることに関して、決して不快さを覚えているわけではないのだ。
負の感情……いつか口にした安い珈琲のような、拒絶したくなる気持ちだって微塵も感じない。それなのに。
今抱いている感情の正体は未だに掴めずにいて、どこかもどかしさを覚えている。
(この感情を言語化する方法はあるのだろうか)
距離にして十五センチほど。
「仕事上の間柄」とは言いがたい距離で、火村さんは真っ赤なリップスティックを私の唇に押し当てている。長い指先が口紅を伝って、私の唇を優しくなぞる一連の手つきが、こわいくらいにやさしい。