夏至
熱い鉄を打てサークルページ
DONE【花冠の先へ】(ノルルテ 全年齢 全文公開)ED後の二人。好きとも嫌いとも明言しないままなんとなく一緒にいる二人が近くの街の夏至祭りに赴いて、基本、二人がモダモダする話です。 17
87 .
REHABILI久しぶりにペン握って息抜きで描いた。民族衣装の夏至祭描けてよかった〜レイアウト考えるの楽しくてパターンをいくつか作った。
エストのお顔が可愛くかけたので満足❣️
エスラト可愛い。 4
awai_wt
DONEワ創作💫🐤6/21生まれの双星と、6/22生まれの雀森くん(さささん宅)合作しました!🩵🧡ˊ˗
お誕生日おめでとう!!
お洋服はさささんがデザインしてくれました…本当に可愛い…ぜひ細部までみてください…;;
合作楽しかった〜〜!!ありがとうございました😭🙏💐
2枚目からはおまけ
そせちゅん、永遠に観察していたい
そせは太陽を愛し太陽に愛された子なので、夏至生まれの設定 3
MATSU
DONEネリネ。イースターどっかいって前に描いた絵のリメイクみたいになった。復活祭どころかお迎え。申し訳程度の花飾り。衣装を白くしてみたのでますます眷族不明。これ夏至じゃね?タグは便宜上ウォリネ。桜道明寺
DONE2022公式夏至イラストに寄せてミルクアイス 小黑はミルクアイスが好きだよね、と言われて、うん、と満面の笑顔で頷いた。
初夏の蒸し暑い午後。学校帰りの雑貨店で、たまには買い食いをして帰ろう、ということになって、満場一致でアイスに決まった。
「おまたせー」
両手にアイスの棒を持って、小白が店から出てくる。直接手渡された棒から伝わってくる、ひんやりとした空気、霜を纏って少し毛羽立ったようになっている様子がいかにも冷たそうで、乾いた喉が鳴る。
「いっただっきまーす」
じりじりと陽の射す場所では、あっという間にアイスが解けてしまうので、日陰のベンチに移動して、三人で一斉にぱくりと頬張る。きしり、とした歯ざわりに次いで、甘く冷たい塊が、熱の籠もった口の中を急激に冷やしていく。
1272初夏の蒸し暑い午後。学校帰りの雑貨店で、たまには買い食いをして帰ろう、ということになって、満場一致でアイスに決まった。
「おまたせー」
両手にアイスの棒を持って、小白が店から出てくる。直接手渡された棒から伝わってくる、ひんやりとした空気、霜を纏って少し毛羽立ったようになっている様子がいかにも冷たそうで、乾いた喉が鳴る。
「いっただっきまーす」
じりじりと陽の射す場所では、あっという間にアイスが解けてしまうので、日陰のベンチに移動して、三人で一斉にぱくりと頬張る。きしり、とした歯ざわりに次いで、甘く冷たい塊が、熱の籠もった口の中を急激に冷やしていく。
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TRAINING6/25ワンライお題【父・夏至】
出島のマーケットに買い出しに行き夏至祭の花を貰う狡噛さんが、宜野座さんにどうやってプロポーズするか悩むお話です。宜野座さんは出てきませんが甘いです。
夢の花 移民が多く住む出島では、夏至祭が盛大に行われる。色とりどりの花を冠にした少女が走り回り、苺やベリーを大声で売る商人が身振り手振りで客引きをし、古い言語で歌われる恋の歌がラジカセから流れ、花の葉についた朝露を老婆たちが健康を願って孫たちに含ませる。もちろん民族によって夏至祭は多くの種類に分けられるから、さまざまな国家から脱出した人間が集まるここでは、全てが統一されているわけではない。現に夏至祭が行われる日もばらばらだ。二十一日だったり、二十六日までだったり、そもそもが移動祝祭日だったり。冬至に祝う民族もいる。それでも共通して一つだけ残っているものがある。というか、日本人にも、特に若い女たちの間で広まりつつある風習があった。それは夏至祭のイブに、枕の下にセイヨウオトギリの黄色い花を敷いて眠るというものだ。俺がそれを聞いたのは、太陽が天に昇る頃のマーケットの果物屋で、腹の出っぱった親父から林檎やら何やらを買い、おまけだと黄色い花をもらった時だった。
2129ハジメ
DOODLE夏至の日の隠ミハ😘朝ちゅんなのでセンシティブ設定にするべきだった…と思いぽいぴくに上げ直しました💦
日光耐性あるっぽいけど、直に見たらたぶん人間よりも早く網膜にダメージ受けそう😎回復も早そうだけど
みはいく
DONEノヴァ君の故郷リンガイアはまぎれもなく青森県だと思うのですが、北国ですし、北欧の文化が交ざっていても面白いかなと考え、物語にフィンランドの風習を取り入れています。リンガイアの夏至祭を二人でお祝いするお話です。ノヴァ君が母親の記憶を辿って、少しホロッとしてます。
私得設定で、リンガイアは15歳で元服して成人扱いです。 5556
❄️とうふ❄️
TRAINING夏至姫+ちょっと位のイメージで書きました。スネ○みたいな意地悪なモブが妖精がでるよ。最後ちょっとだけ女体化要素あり!かも!なんかもうアメリカンハイスクールみたいな世界観というか(?)、本国の文化何もかも分かっていない感じが生恥感が拭えませんが、いずれ龍游のテッペンに立つ风息を黒子として支えるファイさんエモ〜みたいな妄想がずっと頭の中にあったので書けて良かったです。夏至ぷりっ(风虚過去話) 幼い頃は虚淮の後ろをよちよちついていくばかりだったけれど、あれから随分と時は流れた。今日も世界は、新しくて面白い事ばかりだ。
大抵いつも一緒の洛竹と天虎の他にも、沢山の弟分や仲間が出来た。霊力が増していくにつれて、周囲から頼りにされる事も増えて、それが誇らしい。最近は风息の噂を聞いてわざわざ遠くから訪ねてくる妖精なんかもいて、知らない世界について知る事は楽しい。
今日の客人は、初めてみる妖精だった。ここから三里ほど離れた草原に暮らしていると言うその妖精は、動く度に乾いた果実や花の香りがふわふわと香った。聞けば、橘皮や辛夷を砕いたものを酒に混ぜて毎日飲み続けると、体ばかりか服にまでその香りがうつるのだと教えてくれた。珍しいのは香ばかりでは無く、繊細な刺繍が縫われた衣も、手土産だと渡された蓋碗も、どれもみた事のないものばかりだった。
3322大抵いつも一緒の洛竹と天虎の他にも、沢山の弟分や仲間が出来た。霊力が増していくにつれて、周囲から頼りにされる事も増えて、それが誇らしい。最近は风息の噂を聞いてわざわざ遠くから訪ねてくる妖精なんかもいて、知らない世界について知る事は楽しい。
今日の客人は、初めてみる妖精だった。ここから三里ほど離れた草原に暮らしていると言うその妖精は、動く度に乾いた果実や花の香りがふわふわと香った。聞けば、橘皮や辛夷を砕いたものを酒に混ぜて毎日飲み続けると、体ばかりか服にまでその香りがうつるのだと教えてくれた。珍しいのは香ばかりでは無く、繊細な刺繍が縫われた衣も、手土産だと渡された蓋碗も、どれもみた事のないものばかりだった。
penDakoZ
DONE夏至頃をイメージした過去のお話です。モブ村人と飲酒表現注意。青の園I「夏の夜(洛竹視点) 人間たちが川辺の近くに暮らし始めてから、数年が経った。初めてみる人間たちは皆痩せて泥だらけ。軽羅の小扇も貂錦も持たない、詩経もよくは知らない素朴な農民たちだった。
古書に出てきた人間たちとは、随分違うな。風息は俺よりもよほど読書家だったから、始めは少し残念そうにしていた。
彼らには寒さから身を守る毛皮もなく、鋭い牙も爪もないけれど、代わりによく働いた。荒れた土地を耕し、朝から晩まで森を歩いて薪や食べ物を集めて暮らす。豊かな森は彼らにも等しく恩恵を分け与え、彼らもまた森を慕い森に尽くした。次第に妖精と人間の間にも、徐々に交流が生まれ始めていた。これはそんな頃の話だ。
風息が居ない事に一番最初に気が付いたのは、きっと俺たちだ。
3456古書に出てきた人間たちとは、随分違うな。風息は俺よりもよほど読書家だったから、始めは少し残念そうにしていた。
彼らには寒さから身を守る毛皮もなく、鋭い牙も爪もないけれど、代わりによく働いた。荒れた土地を耕し、朝から晩まで森を歩いて薪や食べ物を集めて暮らす。豊かな森は彼らにも等しく恩恵を分け与え、彼らもまた森を慕い森に尽くした。次第に妖精と人間の間にも、徐々に交流が生まれ始めていた。これはそんな頃の話だ。
風息が居ない事に一番最初に気が付いたのは、きっと俺たちだ。
タナカ
DOODLE従兄弟ん家で液タブを借りて、初めて描いてみたんですが腕あげてなきゃいけないの地味にしんどいですね💪⤵︎あと、分からんくて初期ペンしか使って無かったんですけどおすすめされたペンめっちゃ使いやすかったです。夏至ペンって名前がお洒落…。入り抜きハッキリしてて、毛先気持ち良く線かけました💮全く絵を描いてこなかった自分にとって、本当に従兄弟は先生です…。 4
n.カルーア
DOODLE #ジェイアズワンウィークドロライ第48回「やはり懲りてませんね」
陸一年生、夏至の頃のジェイアズ。
世界が美しく見えるのは陸が興味深いからというだけでもないと、そのうち知るといい。
「屋根の上のぼくら」 9
sangurai3
DONE子どもの頃のアバンとロカ。友情の始まり、的な?夏至に妄想滾らせただけです。夏に至る日の白昼夢 霧が立ちこめる深い森の奥は真昼でも夜のように暗い。はるか頭上からわずかに差す木漏れ日が星明かりのようだとアバンは思った。目の前の大きな切り株は一面苔に覆われている。天鵞絨のような手触りを楽しんでいると、お座りなさいと声をかけられた。
(お茶をどうぞ、人の子)
子リスほどの体長の女性が茶器を差し出してくる。親指の爪よりも小さなカップは、アバンの手に触れると中輪の薔薇くらいの大きさに変わった。
(朝露を集めて淹れた特製の花茶よ。とても良い香りでしょう)
背中に薄羽の生えた少女がにっこりと微笑む。薄い蜂蜜色の液体から甘やかに香るのは、水仙、鈴蘭、芥子の花。アバンは両の手で包み込んだ器をゆっくりと呷った。
3584(お茶をどうぞ、人の子)
子リスほどの体長の女性が茶器を差し出してくる。親指の爪よりも小さなカップは、アバンの手に触れると中輪の薔薇くらいの大きさに変わった。
(朝露を集めて淹れた特製の花茶よ。とても良い香りでしょう)
背中に薄羽の生えた少女がにっこりと微笑む。薄い蜂蜜色の液体から甘やかに香るのは、水仙、鈴蘭、芥子の花。アバンは両の手で包み込んだ器をゆっくりと呷った。