奈落
tatatamochi
SPOILER #奈落の王女0523 #むつあしあーとシナリオ面白かった~~!!
これはアーカイブ聞きながらおえかきした絵一枚だけ
(特にネタバレはないけどシナリオ読んだ人間が描いています)
サクライロ
DOODLEキスの日なのでこっちにも!自作小説より、第一幕の求婚前夜テュール&END後R18エピの『奈落の灯』よりフローラを。どちらも「手のひらへのキス」です。
このキスについて、くるっぷで久々に思う存分語りました!
https://crepu.net/post/2014224
キスの日詰め合わせもくるっぷに投稿してます。
四 季
CAN’T MAKE支部にまとめた作品は重複するので、一旦非公開にしておこう……と思って非公開にしたら、作品数が物凄く寂しくなってしまいました😅 また確認して何点か再度公開します💧そしてこれは「奈落にて(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17878046)」設定のラストのつもりで書いたもの(雰囲気だけ/短い)。
闇堕ちリンゼルR18メリバ(百年前設定)の結末案だったもの ────……
「リンク」
透き通るような美しい声。
遠くから聞こえるようでいて、耳元で囁いているかのようにも聞こえるその声に導かれ、そろそろと重い瞼を上げる。
その瞬間、視界に飛び込んできたのは、一筋の白く眩い光。
目も眩むような眩しさに思わず再び目を瞑り、恐る恐る目を開けると、光の中にぼんやりと浮かぶ輪郭が、徐々に人の姿をとり始める。
その人の姿を認め、思わず息を呑んだ。
──それ自体が輝きを放つ太陽のような美しい金色の髪、雪のように白い肌、深い森のような緑色の瞳を持つ、美しい女性──あるいは、女神。
その人を見つめているだけで、何も分からない、何もなかった自分の心の内に、畏れと限りない安堵、そして、どうしようもない愛おしさがこみ上げてくる。
1152「リンク」
透き通るような美しい声。
遠くから聞こえるようでいて、耳元で囁いているかのようにも聞こえるその声に導かれ、そろそろと重い瞼を上げる。
その瞬間、視界に飛び込んできたのは、一筋の白く眩い光。
目も眩むような眩しさに思わず再び目を瞑り、恐る恐る目を開けると、光の中にぼんやりと浮かぶ輪郭が、徐々に人の姿をとり始める。
その人の姿を認め、思わず息を呑んだ。
──それ自体が輝きを放つ太陽のような美しい金色の髪、雪のように白い肌、深い森のような緑色の瞳を持つ、美しい女性──あるいは、女神。
その人を見つめているだけで、何も分からない、何もなかった自分の心の内に、畏れと限りない安堵、そして、どうしようもない愛おしさがこみ上げてくる。
uhouho_saying
DONEオベぐだ♂Webオンリー『奈落の底より青空のきみへ』 開催おめでとうございます!お2「飴色になるまで」にてサークル参加致します。
受肉後、同棲設定のオベぐだ♂SSです。
同時にPixivに掲載するオベぐだ♂既刊全文再録(R-18)の軸の小話になりますので、併せてお読みいただいた方がわかりやすいと思いますが、単体でも読めると思います。
恋も愛も余談 私はこの街が嫌いだ。
私が生まれ育ち、少女と呼ばれる時期を過ごした街。かつて漁港と温泉観光が盛んだった、今はただ潮と廃油のにおいだけがする、薄汚れた灰色の街。私の実家はよく言えば抒情的な、悪く言えば埃をかぶったような商店街の片隅で、代々続く小さなパン屋を営んでいた。このしみったれた街に嫌気が差して都会に飛び出してみたものの、理想と現実の差に夢破れ、一昨日に部長の机に辞表を叩きつけてこの街に舞い戻ってきたのが、ひとり娘のこのわたしというわけだ。
家業としてのパン屋はすでに街に残った兄が継いでいるのだが、働かざる者食うべかざるというのが我が家の方針であり、実家に転がり込んだ翌日から店に立たされることになった。とはいえ、パン作りではなく店番のほうだ。厨房で父と兄が黙々とパン生地をこねている間、私は店先に焼き立てのパンを並べ、パンをひとつひとつ包んで笑顔とともにお客に手渡す。
4096私が生まれ育ち、少女と呼ばれる時期を過ごした街。かつて漁港と温泉観光が盛んだった、今はただ潮と廃油のにおいだけがする、薄汚れた灰色の街。私の実家はよく言えば抒情的な、悪く言えば埃をかぶったような商店街の片隅で、代々続く小さなパン屋を営んでいた。このしみったれた街に嫌気が差して都会に飛び出してみたものの、理想と現実の差に夢破れ、一昨日に部長の机に辞表を叩きつけてこの街に舞い戻ってきたのが、ひとり娘のこのわたしというわけだ。
家業としてのパン屋はすでに街に残った兄が継いでいるのだが、働かざる者食うべかざるというのが我が家の方針であり、実家に転がり込んだ翌日から店に立たされることになった。とはいえ、パン作りではなく店番のほうだ。厨房で父と兄が黙々とパン生地をこねている間、私は店先に焼き立てのパンを並べ、パンをひとつひとつ包んで笑顔とともにお客に手渡す。
ひらみ
DOODLE『奈落の城 一柳和2度目の受難』から、アルノルト・フォン・ルロイです。ワンドロだけど途中でゲームしてたからツードロくらい(集中しろ)
アルって19歳なんだね…その若さであんな苦労を…でも奈落の城はトゥルーエンド?見てないんだよね…クソ難パズルがよ…。