宮城
tista_lone
DONE続きものです。大人設定の流ヤスで、流はNBAプレイヤー、ヤスは公務員でニューヨークに出向中。アメリカでアスリートとしても人間としても揉まれ成長を続ける流川。同じくアメリカでプレイする宮城と、高校時代の先輩である安田と会うことになって─────
という感じです(あらすじ)
リョ・ヤス・流の三人を書くのがめちゃくちゃ楽しい!
ただずっとバスケをしていたい。うまくなりたい。
なんのためにと聞かれたら、よりバスケがうまくなるために、と答えるに違いない。
一度もそれを疑ったことなどない。
強くなりたい。自分が強いと証明したい。
でも本当は──────
***
何かが噛み合っていない。
トレーナーやコーチとのコミニュケーションは密に取っている。
エージェントのことも信頼している。
チームメイトはみな勝ち気に満ち、プロらしく遠慮はない。日々良いプレッシャーと刺激をもたらしてくれる。
アメリカのプロバスケットボールリーグ、数少ない日本人として活躍する若い流川。
だけどなにかが空回りしていた。
流川の人生において経験したことのない感覚だった。
眠りが常より浅い気がする。ボールの感触がどこか遠い。
7083なんのためにと聞かれたら、よりバスケがうまくなるために、と答えるに違いない。
一度もそれを疑ったことなどない。
強くなりたい。自分が強いと証明したい。
でも本当は──────
***
何かが噛み合っていない。
トレーナーやコーチとのコミニュケーションは密に取っている。
エージェントのことも信頼している。
チームメイトはみな勝ち気に満ち、プロらしく遠慮はない。日々良いプレッシャーと刺激をもたらしてくれる。
アメリカのプロバスケットボールリーグ、数少ない日本人として活躍する若い流川。
だけどなにかが空回りしていた。
流川の人生において経験したことのない感覚だった。
眠りが常より浅い気がする。ボールの感触がどこか遠い。
掘っとこケツ太郎♂由哉
DOODLEフワフワ部分は含まれているのか🤔https://twitter.com/7yu_ya4/status/1655895076458070018?s=46&t=Z27JXtDQjMpjXvazvRtNaA
歩/零
MAIKING理解者であり共犯者。宮城+水戸。CPではない。
あとで加筆すると思う。
今日はダメな日だ。
早々に自分に見切りをつけた俺はすべてを放棄するべく屋上へと向かった。ダメになってもバスケだけはちゃんとしなければならないし、したいと思っているので。その為の体力温存だった。
たまに俺はこうなる。多分知らず知らずのうちに溜め込んでいる諸々が許容量を超えた時に訪れる。あまり限界という言葉は好きではないのだが、バスケ以外に関しては己にメンタルの限界値があるということは自覚せざるを得ない。
IH前の赤点以来、授業は真面目に受けるようになっているのだが、こうなってしまった俺にはもう何も頭に入ってこない。頭に入ってこないだけならいつもと同じじゃないかと思われそうだが、英語の授業でもないのに言葉が理解できなくなるのだ。言っている言葉は音として分かるのにスッと理解はできなくて、やろうと思えば無理矢理できなくもないのだが普段の何倍もの脳の労力を使うことになり疲労が増して溜まるという負のループになる。何を言っているのか理解できねーかもしれないが俺も解らねえ。
1511早々に自分に見切りをつけた俺はすべてを放棄するべく屋上へと向かった。ダメになってもバスケだけはちゃんとしなければならないし、したいと思っているので。その為の体力温存だった。
たまに俺はこうなる。多分知らず知らずのうちに溜め込んでいる諸々が許容量を超えた時に訪れる。あまり限界という言葉は好きではないのだが、バスケ以外に関しては己にメンタルの限界値があるということは自覚せざるを得ない。
IH前の赤点以来、授業は真面目に受けるようになっているのだが、こうなってしまった俺にはもう何も頭に入ってこない。頭に入ってこないだけならいつもと同じじゃないかと思われそうだが、英語の授業でもないのに言葉が理解できなくなるのだ。言っている言葉は音として分かるのにスッと理解はできなくて、やろうと思えば無理矢理できなくもないのだが普段の何倍もの脳の労力を使うことになり疲労が増して溜まるという負のループになる。何を言っているのか理解できねーかもしれないが俺も解らねえ。
へらへら
DONEスパコミの無配だった、リョ三と宮城家のペーパーです。リョ三本(https://www.pixiv.net/artworks/106402343)のおまけなので読了後の閲覧をオススメします 2
掘っとこケツ太郎♂由哉
DOODLE「コントローラ1個しか無いんスか!?」「やろうと思えば2人で出来んだろ」
https://twitter.com/7yu_ya4/status/1650824692029358087?s=46&t=Z27JXtDQjMpjXvazvRtNaA
掘っとこケツ太郎♂由哉
DOODLE(オレなんだよなぁ…)正体を明かさず、代わりに「もう三井サンより上手いんじゃないスか?」と強気発言するところに己のリョーちんの解釈を詰めました。
三井寿もあの小学生(小学生ではない)がリョーちんだと気付いていたら、本人の前でベタ褒めしないと思っている…
https://twitter.com/7yu_ya4/status/1648654645554991104?s=46&t=Z27JXtDQ 2
掘っとこケツ太郎♂由哉
DONE作画資料が手に入ったので自分用に壁紙やステッカーを作るなどしたhttps://twitter.com/7yu_ya4/status/1647553638708187137?s=46&t=Z27JXtDQjMpjXvazvRtNaA 5
ranshin64
DONEここにいる勇気※蔵飛の漫画です。
今まで描いたほぼ全ての幽白漫画と世界線が繋がっております。
「諦める理由、」の続きで、時系列は飛影・蔵馬・剛鬼が霊界に逮捕されたあと~迷宮城突入直前くらいまでです。 40
dat
SPOILERふたばぎょうさん(@gyo_714)から、オフ本「亜麻色のスロースターター」の書き下ろし部分の感想絵を頂戴しました✨✨✨✨パスワードはオフ本内『千歳緑より』、宮城リョータの最後のセリフ「寿サン、○○○○○○」
(全てひらがな)
momosodate
DOODLE韓ドラのアイランドパロ三井:大企業の跡取り。権力を狙う叔父の策略によりデマニュースを拡散され左遷。離れ小島の高校に臨時教師として赴任。前世では鬼を封印する力を持ち、半妖となった水戸を救うと約束するも叶わず死亡。
水戸:この島に蔓延る鬼を倒すため無理やり鬼の血を入れられ、半妖となる。何百年も生きている。三井が前世を思い出すのを待っている。
宮城:悪魔祓いの神父。三井を守るために近づく。 2
Nyahomaty
TRAINING5億年ぶりにスラダン描いてる…たくさん遊びで描いていた多感な時期のものって手が覚えている気がする。
電影少女とDBとスラダンは宝箱だなぁと思う。
頼まれごとに向けて、みっちーとりょーちん練習してます〜
でりん
DONE天上天下三井独尊4、開催おめでとうございます!大学一年生の三井、高校三年生の宮城の三月の小話です。
春に すっかり食いでのある男に育った。
強火の上がるコンロでフライパンを温める男を後ろから眺め、改めて感心する。貸してやったTシャツの襟から覗く肩は厚い。小柄なわりにしっかりした背中、中身の詰まった胴。その反面、裾をまくったジャージから覗く足首はきゅっと絞まって色気がある。
じろじろ見つめるこちらを気にも留めず、宮城はふっくらした唇を尖らせてフライパンに卵をひと筋垂らした。じゅっと卵がすぐに固まったのを見て、すっと息を吸うと勢いよくボールの中身をぶちまける。じゅわじゅわ音を上げるフライパンと格闘する後輩は一生懸命で、かじってやりたいと歯がうずく。一、二年の頃より格段に体格のよくなった宮城は、肩口に歯を立ててやると目を底光りさせる。その目がまたぞくぞくしていい。記憶を反芻しながら残念に思う。明日は練習だから今日はそういうことはお預けだ。
5417強火の上がるコンロでフライパンを温める男を後ろから眺め、改めて感心する。貸してやったTシャツの襟から覗く肩は厚い。小柄なわりにしっかりした背中、中身の詰まった胴。その反面、裾をまくったジャージから覗く足首はきゅっと絞まって色気がある。
じろじろ見つめるこちらを気にも留めず、宮城はふっくらした唇を尖らせてフライパンに卵をひと筋垂らした。じゅっと卵がすぐに固まったのを見て、すっと息を吸うと勢いよくボールの中身をぶちまける。じゅわじゅわ音を上げるフライパンと格闘する後輩は一生懸命で、かじってやりたいと歯がうずく。一、二年の頃より格段に体格のよくなった宮城は、肩口に歯を立ててやると目を底光りさせる。その目がまたぞくぞくしていい。記憶を反芻しながら残念に思う。明日は練習だから今日はそういうことはお預けだ。
もどきち
DONE仙リョをかいたらいたるところに投げて布教しよ!!と思ったのでこちらにも。仙リョかわいいね。
支部にもついったにもあるんじゃが、ここはログ庫兼ねてるので…
宮城陵南if/付き合っているていで書いてます
2023/03/20 3
mamono_sonpo
MOURNING3代目手作りアクスタのお話し(長い)2月6日、3代目手作りアクスタを、事故で失いました。
写真は最後の姿です。
翌日、旅行を控えているのに、私は何故、そこへ行ったのだろう…。
髪を切りに行くつもりが、陽気に誘われたんだ、海まで。今、話題の、シンガーソングライターのご実家のカフェ(現在、閉店中?)横を通って行きます。不思議な雰囲気の看板が印象的。
まさに、キラキラキラリ、あの曲が似合う海へ。
穏やかで静かな海は、冬もあたたかい。
大好きなスポットは、海水浴場と、海へ迫り出した道。歩いて行き、座ることもできます。
砂浜で撮影後、海へ迫り出した道へ。風は微風。
座り、撮影をしようと手にした瞬間、リックが岩や石の隙間を経て、海へと落ちてしまいました。
アクスタは薄く、不安定なことが気になっていました。
レンが倒れやすい為、スタンドを大きいものに変えていましたが、リックは小さいもの。
ふたりを、大きい方へまとめて乗せた瞬間でした。
何処へ行ったかわからず、潮も満ちた為、救出を諦め…
3代目リックがさみしくないようにと、3代目レンもリックがいるであろう辺りに、置いてきました。
現実的には、あまりよろしくないとも思いましたが…ひとりぼっちにできませんでした。
今頃、竜宮城にいてくれたらと願っています。
急いで帰宅し、4代目アクスタが誕生しました。
しかしリック…セルフラミネートの粘着部分へ、顔からダイブするし…好奇心旺盛な人だからなぁ…
一目惚れし情熱的な性格から、弊のリックは、元気になった今、何でも興味を持っています。
その、好奇心旺盛さが、弊旅団と私をも、導いてくれたと思っています。
スタンドに名前が入っている理由は、ふたりが安定しやすい方向を、わかりやすくする為でもあります。
ミゾの中にある、凸部分が背中側になり、なんらかで少しだけ、安定をしてくれるみたいです。
ただし、薄さは変わらない為、もう一枚、板を追加するかな…
リックいわく
「3代目は厄落としだね。4代目は、ご利益ありそうな所から始まったから、良かったと思うよ。」
去年11月から、仕事で最後の最後、一番過酷で壮絶でした。
その中を支えてくれた、3代目手作りアクリルスタンドのリックとレン、本当にありがとう。
yellggg
DOODLESD宮城家自我解釋良田太愧疚於宗太走掉這件事,在良田小五的時候跑去宗太房間戴面具和穿宗太的衣服,看著宗太在房間看雜誌良田也看著那些雜誌想像戴面具穿宗太衣服的自己在這些雜誌球場上職業球員的樣子,然後媽媽進來收東西,說就算是兄弟也不用背號也一樣吧,良田還說我喜歡七號⋯⋯這個時候的良田像要當宗太一樣,良田一直很在意那句在球場邊的叔叔說的「果然還是取代不了他哥」,但媽媽這邊一開始語氣其實是輕鬆的,她感覺在試探良田對於宗太走這件事的態度⋯⋯但良田穿著宗太的衣服擋住要收東西的媽媽,這邊媽媽惱怒的是良田想要當宗太的樣子⋯⋯媽媽在球場上看小五的良田打球的時候有一度在球場上看到宗太說「交給我吧」穿著7號背號衝出來,但這時旁邊的安娜大喊「良田」把媽媽叫回來⋯⋯媽媽一直都沒有把良田當宗太看⋯也沒有想要良田取代宗太⋯⋯他們都是自己的孩子,宗太是宗太 ,良田是良田
2858lemon_155c
DONEヤス目線のリョ→彩。リョの入部が少し遅い理由や部活入るの迷っていた理由。
当然のように宮城家と仲良しのヤスとか、中学時代の彩とか、モブの先輩とか捏造盛り沢山なので、何でも許せる方向け。
彩ちゃんは出番少ないです。
友達の初恋「えっ、ホントに?好みと全然違うじゃん」
「好み?誰の?」
「誰って……リョータのだけど?」
宮城と安田は顔を見合わせ、目を丸くした。お互いに話しが噛み合わず驚いたのだ。
中学でも共にバスケ部として汗を流した二人は同じ高校へと進んだが、宮城は『バスケ部に入るか迷っている』と言った。高校でも一緒にバスケができると思っていた安田は驚いたが、理由を尋ねると『バイトしたいから』と言った。
確かに、宮城家が裕福でないことは安田も理解はしているので強く言えないでいると、たまたま宮城の家族に会い『私立ならともかく公立だし、部活くらい大丈夫なのに』と宮城の母はため息をついた。活発な妹も『ヤスからもバスケ続けるように言ってよ!』と肩を叩かれた。本人が決めることとはいえ、誰よりも宮城のバスケを近くで見てきた安田だって、続けてほしいと願っていた。本人が断ったとはいえ、強豪校のスカウトだってきた実力者だ。中学で辞めるのは勿体ない。何より、宮城がバスケを大好きなことを知っていたからだ。
6010「好み?誰の?」
「誰って……リョータのだけど?」
宮城と安田は顔を見合わせ、目を丸くした。お互いに話しが噛み合わず驚いたのだ。
中学でも共にバスケ部として汗を流した二人は同じ高校へと進んだが、宮城は『バスケ部に入るか迷っている』と言った。高校でも一緒にバスケができると思っていた安田は驚いたが、理由を尋ねると『バイトしたいから』と言った。
確かに、宮城家が裕福でないことは安田も理解はしているので強く言えないでいると、たまたま宮城の家族に会い『私立ならともかく公立だし、部活くらい大丈夫なのに』と宮城の母はため息をついた。活発な妹も『ヤスからもバスケ続けるように言ってよ!』と肩を叩かれた。本人が決めることとはいえ、誰よりも宮城のバスケを近くで見てきた安田だって、続けてほしいと願っていた。本人が断ったとはいえ、強豪校のスカウトだってきた実力者だ。中学で辞めるのは勿体ない。何より、宮城がバスケを大好きなことを知っていたからだ。