捧げ物
waiwaiwiz
DONE2023年6月のお絵描きまとめ。文字とかペイントで潰れまくったのでアリエッタ単体も添えて
今月はあと4枚描いてるけどフォロワっさんへの捧げ物なのできちんと捧げられたら載せる予定 4
たんそ
DONEフォロワっさんの捧げ物でつ。ネタバレない前提で書いてますがご注意。キャスとパルが子どもを助ける話 この街には月に一度、朝市が開催される。露店は活気にあふれ、巨大魚の解体ショーやプラムのたたき売りなんて催しまである。地元の住民だけでなく朝市見たさにわざわざ観光へやってくる者もいる始末だから、それはそれは賑やかで愉快。そんな街中をきょろきょろしながら、薬師キャスティは「お祭りみたいで楽しいわね」と独り言を言う。屋台からかおる香ばしさに鼻腔がくすぐられ「うまそー!」という声も聞こえてきそうなくらいである。市に並ぶ薬草や旅の道具みたさに早くから起きて出てきたわけだが、思ったよりも人々でごった返しており心底驚いた。
キャスティは旅人である。そろそろこの街の出立を考えているので荷物をある程度まとめておかねばならない。仲間も入れて八人の大所帯で旅をしているから消耗品も多く、いくら買っても足りなくなるなどしょっちゅうだ。度々、狩人のオーシュットに手伝ってもらってその場で調達するも、街でしか手に入らない道具も多い。キャスティは買い物用のメモを片手に人の海へと繰り出した。
4572キャスティは旅人である。そろそろこの街の出立を考えているので荷物をある程度まとめておかねばならない。仲間も入れて八人の大所帯で旅をしているから消耗品も多く、いくら買っても足りなくなるなどしょっちゅうだ。度々、狩人のオーシュットに手伝ってもらってその場で調達するも、街でしか手に入らない道具も多い。キャスティは買い物用のメモを片手に人の海へと繰り出した。
きの子。
DONE🍓♀捧げ物
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トリチャン
DONE捧げ物の麿水ちょとえち
ふたり渦中にいるとわからないものだが、少し離れてみるとその場の喧騒の大きさが身に染みる。宴会場と化している大広間から一つ部屋の角を曲がった縁側は、月に照らされた中庭の静けさがしっとりと満ちていた。だからこそだろう、時折ドッと湧き起こる波のような笑い声と、それに覆いかぶさるような囃し立てる声が遠い別世界のことのようだ。
部屋に籠った熱気と、さぁさぁ飲めや食えやで絶え間なく注がれた酒はこの身の血流をぐんぐんと早め、いつのまにか、冬の夜風を気持ちがいいと思えるほどに火照らせていたらしい。
いつもなら元より高い襟にさらに首を縮こませてしまいそうなキンッと冷えた空気が心地よくて。きっちりと閉め上げていた内番着のファスナーを寛がせて、ふぅと息をついた。幸いこの場には、自身を連れ出してきた清麿という気の置けない相手しかいないので。
3446部屋に籠った熱気と、さぁさぁ飲めや食えやで絶え間なく注がれた酒はこの身の血流をぐんぐんと早め、いつのまにか、冬の夜風を気持ちがいいと思えるほどに火照らせていたらしい。
いつもなら元より高い襟にさらに首を縮こませてしまいそうなキンッと冷えた空気が心地よくて。きっちりと閉め上げていた内番着のファスナーを寛がせて、ふぅと息をついた。幸いこの場には、自身を連れ出してきた清麿という気の置けない相手しかいないので。
しずき
DONE書きかけの捨てて描き直したけど捧げ物でもないから途中で飽きちゃったごめんエド😓推しをずぶ濡れにしたい。
エドの英雄服脱いだら袖ないやろ?と思ってるんだけどどこかに設定上がってたらすみません。妄想です!!
久々すぎて顔がちがーう😭(何ヶ月かかったの…🙃)
もこ.
DONE雑誌用の坊ちゃんズの写真を撮影中の万太郎とケビン。笑顔をくれないので困っているカメラマンさんを尻目に、桃くせぇ!とか、爽やかぶった匂いさせてる!…とか、ごちゃごちゃモメていると良いw
※フォロワーさんへの捧げ物の微改編です。
@ko_u_u1
DOODLEブルーロックのラクガキ⚽️捧げ物とか…。消してしまったのもありますが(雪宮とかカイザーとか)、残った絵をまとめて載せます。初描きとかめちゃくちゃ恥ずかしいの思い出しました😂 13
ぽへ(pohem
MOURNINGホークアイ×アンジェラがお好きな方への捧げ物です。カードなんですが、子どもが折り目をつけてしまったので(涙)こちらは供養することにしました。
折れ曲がってるカードを見た瞬間心が折れかけたけど、結果2枚目の方が綺麗に塗れたから、良かった良かった。
2枚目は線画です。 2
yumomomomonoko
DONEまる◎さんへの捧げ物。『ある恋の顛末』とその後のお話たちを読ませていただいてryaoへの衝動を抑えられず一晩で書きました。ジェバンニが…序盤だけアオさん視点、あとはライさん視点。キスに悩む(?)2人のお話。
見えなくても、「……ん」
唇が触れる。
ただそれだけのことなのに、こんなに毎回、新鮮に胸の奥が震えるのは。きっと俺の片想いが長すぎたからだろう。
「ふ、ぁ……ら、い」
「ん?どした」
「〜〜〜っ」
距離なんてほぼない、まさに目と鼻の先でライドウが呟く。吐息が当たってくすぐったい。
こんな関係になってから初めて聞いた声。小さな子に語りかけるようでもあり、でもそこに含まれた甘さは全く種類の異なるものだ。
「な、んでも……な、んぅ」
優しいけれど強引に、にゅる、と舌先を掬い取られる。
あつい。ライドウの口の中で溶けてしまいそう、と馬鹿みたいなことをぼんやり思う。
溶けて馴染んで、もう離れたくない。そうすれば、幻術にかけられてるんじゃないかって疑心暗鬼も一緒に溶けて無くなるかもしれない、なんて。
4259唇が触れる。
ただそれだけのことなのに、こんなに毎回、新鮮に胸の奥が震えるのは。きっと俺の片想いが長すぎたからだろう。
「ふ、ぁ……ら、い」
「ん?どした」
「〜〜〜っ」
距離なんてほぼない、まさに目と鼻の先でライドウが呟く。吐息が当たってくすぐったい。
こんな関係になってから初めて聞いた声。小さな子に語りかけるようでもあり、でもそこに含まれた甘さは全く種類の異なるものだ。
「な、んでも……な、んぅ」
優しいけれど強引に、にゅる、と舌先を掬い取られる。
あつい。ライドウの口の中で溶けてしまいそう、と馬鹿みたいなことをぼんやり思う。
溶けて馴染んで、もう離れたくない。そうすれば、幻術にかけられてるんじゃないかって疑心暗鬼も一緒に溶けて無くなるかもしれない、なんて。