捧
1YU77
DONE〜Happy birthday ニャボラさん〜ニャボラさんのお誕生日にできることは(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)!!
と悩み拙いですがSS捧げさせて頂こう!!!
と初挑戦で書きあげたまさよどまさSSです
仲良しでできあがってる2人
※ヤギシズの影もへばりついています💦
ものくろせぴあにじのいろ▽
「淀野さん、淀野さんかぁ」
父にもらった名刺を眺め正雄は布団に寝転がっていた。
淀野さん。父とは違う雰囲気のある大人だった。正直にいうと父より強そうでお洒落だった。都会の人は違うなぁなんて一目に感じた。なんだかすごそうな「おーら」を感じる人でじろじろ見ることは出来なかったけれど視線を引かれてしまった。それよりもテーブルにまさかのライカがあってそっちに釘付けになったんだけど。もう少し話してみたかった気がする。もちろん、父が許さないだろう。どうして父はあんなに焦っていたのかいまだに不可思議だ。淀野さんもなんだかじっとこっちを見ていた気がするけれど気のせいか。
あの日はとにかく妙だった。
来るなというのも変じゃないか。知り合いなら息子の自分に自己紹介くらいさせてくれてもいいのに。普段の父なら息子です、と話してくれるはずなのに。
6635「淀野さん、淀野さんかぁ」
父にもらった名刺を眺め正雄は布団に寝転がっていた。
淀野さん。父とは違う雰囲気のある大人だった。正直にいうと父より強そうでお洒落だった。都会の人は違うなぁなんて一目に感じた。なんだかすごそうな「おーら」を感じる人でじろじろ見ることは出来なかったけれど視線を引かれてしまった。それよりもテーブルにまさかのライカがあってそっちに釘付けになったんだけど。もう少し話してみたかった気がする。もちろん、父が許さないだろう。どうして父はあんなに焦っていたのかいまだに不可思議だ。淀野さんもなんだかじっとこっちを見ていた気がするけれど気のせいか。
あの日はとにかく妙だった。
来るなというのも変じゃないか。知り合いなら息子の自分に自己紹介くらいさせてくれてもいいのに。普段の父なら息子です、と話してくれるはずなのに。
pukupuku_beam
DONE\メリークリスマス/ヤマディーラ(バイラジャ、ハルラジャ、バイラヴァとハルシャは双子設定)話でクリスマスの短い話です。
基本は「支配と寵愛に捧げる」さんこいちシリーズですが、この話だけでも十分に読めます。
支配と寵愛に捧げる、web再録と書き下ろし本を1月7日インテックス大阪で出しますので、興味のある方はぜひ^^
パスは監督の誕生日(4文字)です。 1355
厘(rin_pzxxx)
PAST捧げもの。こちら↓の原赤小説を読んで興奮のあまり描かせていただきました。最高なのでぜひ読んでください…!https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9040778
HRH_HRHpdnp
MOURNING友人に捧げた『分岐ありネガポジSS+絵』⚠️グロテスクな表現、死ネタあり
あらすじ(本文:パドゥンプ)
パス:ok
マ°さん(@hdgn_t)との合作(原案マ°さん)
続きは↓
分岐1『命令に従う』
https://poipiku.com/6596493/9692558.html
分岐2『命令に抗う』
https://poipiku.com/6596493/9692579.html 2
ce_ss111
DONE『氷華、祈りて捧ぐ』世界征服時代オズフィガ
*2021.9.21発行『泡沫、徒花、みちとせ』、2022.7.24発行『散花の調べ』と同じ時間軸、一部再録あり
*フィガロの口調が公式情報(spoon.2Di vol.80)と異なります。前述の作品内容との整合性から修正をしていません、ご容赦下さい
*メインスト2部・4周年ストの内容を一部含みます
*メリクリじゃないいつものでごめんなさい…
氷華、祈りて捧ぐ 白の空気は寥々として澄み渡り、ちぎれた雲からはらはらと落ちるように雪花が舞う。風に煽られた羽織りがひらりと翻った拍子に、ひとつにまとめられた冬の海の色を映した癖毛がふわりと揺れる。紗をかけたように白く塞がれた空に映えるその色は、毛先が淡く透けて空の色を映している。
空は雪音を吸い込むような白に染まり、薄っすらとその白に淡紫色の朝の光を滲ませて、吐息を集めるように風が雪を踊らせていた。微睡を残したままの空の端には、きらり、夜の名残の煌めきがその光を湛えていた。
「……意味なんてなくても、いつか終わるその日まで、」
バルコニーの手摺りに凭れ掛かり空を見上げていたフィガロは、そっと手を伸ばし、広げた手のひらに落ちる星屑のような雪の欠片を見つめていた。防寒魔法の掛けられた白くあたたかい手のひらの上で、雪の結晶がはらりと咲いて、咲いて、じわり、溶けていく。
6647空は雪音を吸い込むような白に染まり、薄っすらとその白に淡紫色の朝の光を滲ませて、吐息を集めるように風が雪を踊らせていた。微睡を残したままの空の端には、きらり、夜の名残の煌めきがその光を湛えていた。
「……意味なんてなくても、いつか終わるその日まで、」
バルコニーの手摺りに凭れ掛かり空を見上げていたフィガロは、そっと手を伸ばし、広げた手のひらに落ちる星屑のような雪の欠片を見つめていた。防寒魔法の掛けられた白くあたたかい手のひらの上で、雪の結晶がはらりと咲いて、咲いて、じわり、溶けていく。
coc_tera
MEMO❚ 𝒄𝒂𝒍𝒍 𝒐𝒇 𝒄𝒕𝒉𝒖𝒍𝒉𝒖〖 FARCICANIMAL CAPRICCIO 〗
|𝐊𝐏 てら( 狛 ノフル )
|𝐏𝐋 ちくりんさん( 碓氷 氷雨 )
ついりさん( 釼羽 芥生 )
ゆふぃあさん( 捧示 烏哭 )
-- 全員生還 𝙎𝙘𝙚𝙣𝙖𝙧𝙞𝙤 𝙀𝙣𝙙
鳴 子
PASTフィナーレキャンペーンtypeB!どう~~しても欲しかった1年目BDのうきはさまをやっと手に入れられたので後ほど心して読みます…😭
typeBの次期はやっとネオンフィッシュ実装!でしたね!
恒常だったけどおめでとうの気持ちが抑えられなくて仁科さんに天井捧げたのもいい思い出!(でも彼200連回しても来なかったんだよ高い男だぜ…)(あと100連で天井だしお祝いだしってやけくそで天井叩いた記憶)
そしてサマサバ!!面白かったなあ…大好きなストの一つです
そして私が擦り続けている作曲家Cですよ……今もずっと好きだけど23年ハロウィンがそれに匹敵するぐらいのホラーで歓喜でした…
8章の、寝息を確認する笹塚さんの図(妄想)がなんとなく自分の中の笹唯の根幹になっています 30
白流 龍
DONEヌヴィリオ/🌧️⛓️君に捧ぐ
※付き合ってる
※眷属について捏造あり
コチコチという時計の音と、時折カチャと陶器が少しぶつかる音
前かがみで頬杖をついて、ぼーっと眺める。
それが許されるようになって、改めてこの人はとてもキレイだと認識している。
「…顔に何かついているだろうか?」
視線はこちらを見ずに。
「…んぇ、あ、いや…悪ぃ」
手を伸ばせば届く距離のその横顔を、余りにも見つめすぎていて変な声が出た
そしてそんな俺の姿を見ていたずらに微笑むその顔がまた。
つい数ヶ月前までは、来て、報告して、帰る。それだけでもう充分だと思っていた。
それがその後に茶会をするようになって。
始めは正面に座っていたのに。
『そこでは君に触れられない』と言われて。隣に座るようになって。
…そう、ずっと手を繋いでいて。お互い手袋外して。手汗とか、なんか、色々気にはなるんだが、離し難い。
3498前かがみで頬杖をついて、ぼーっと眺める。
それが許されるようになって、改めてこの人はとてもキレイだと認識している。
「…顔に何かついているだろうか?」
視線はこちらを見ずに。
「…んぇ、あ、いや…悪ぃ」
手を伸ばせば届く距離のその横顔を、余りにも見つめすぎていて変な声が出た
そしてそんな俺の姿を見ていたずらに微笑むその顔がまた。
つい数ヶ月前までは、来て、報告して、帰る。それだけでもう充分だと思っていた。
それがその後に茶会をするようになって。
始めは正面に座っていたのに。
『そこでは君に触れられない』と言われて。隣に座るようになって。
…そう、ずっと手を繋いでいて。お互い手袋外して。手汗とか、なんか、色々気にはなるんだが、離し難い。
シオン
PROGRESSアレ証 げんみ❌つまりこういうこと!!!!!!
NPCです。さっきのと含めてどっちもKPに捧げます。
10割るるさんのお陰でめちゃくちゃ良くなってます。感謝!感謝!!!
シャーペンで描くとぐっちゃしそうなんで1部省略してます。デジタルに移す時にちゃんと描きます。
もうちょっと私はこういう目のやつを描き慣れるべきだ…()
うめはら
DONEワッフルコーンさんの素敵な絵と呟きをもとに好き勝手書かせていただきましたマリルイです!ワッフルコーンさんにお捧げいたします。素敵なイラストと、書くご許可を頂きましてありがとうございました!・元の素敵ツイートとは一部異なった内容になってしまっております。
・途中までなのでまた追加、修正等するかもしれません。
・ぜひ皆様、ワッフルコーンさんの素敵なイラストと呟きをご覧になってくださいませ!
護衛と一般市民いつだって僕は、どうにも順調って言葉には程遠い。
走れば転び、運べば落とし、挙句の果てには大失敗。
「ぎゃー!」
「うわ、すみません!」
「どわぁ!?」
「ひゃあ! ごめんね!」
叫び声と僕の謝罪がセットのようにこだまする、そんなの日常茶飯事。
ここぞというときに限って益々威力を発揮するソレは、僕の意志に関わらず年中無休でやってくる。
出世とか脚光を浴びるとか、全て遠い世界の出来事。配管工として何とか働けてはいるものの、精々が町の片隅でひっそりと暮らすくらいの塩梅だ。
僕ってやつはそういうのが当たり前で、人の倍頑張ってようやくやっと一人前。
──だからそう、こんなのは慣れっこなんだ。
「ぎゃあ!」
叫び声と共に、白と黄色のキノコ頭が宙に舞う。一緒に飛ぶ、ひっくり返った果物籠。
12178走れば転び、運べば落とし、挙句の果てには大失敗。
「ぎゃー!」
「うわ、すみません!」
「どわぁ!?」
「ひゃあ! ごめんね!」
叫び声と僕の謝罪がセットのようにこだまする、そんなの日常茶飯事。
ここぞというときに限って益々威力を発揮するソレは、僕の意志に関わらず年中無休でやってくる。
出世とか脚光を浴びるとか、全て遠い世界の出来事。配管工として何とか働けてはいるものの、精々が町の片隅でひっそりと暮らすくらいの塩梅だ。
僕ってやつはそういうのが当たり前で、人の倍頑張ってようやくやっと一人前。
──だからそう、こんなのは慣れっこなんだ。
「ぎゃあ!」
叫び声と共に、白と黄色のキノコ頭が宙に舞う。一緒に飛ぶ、ひっくり返った果物籠。