散歩
@chiko_147_16
DONE #3月7日は三リョの日秘密の領域開催ありがとうございます!♡
こちらにも投げておきます🥹
少し揺らいでしまう日の三ぃさんが近所を散歩して帰るだけのなんでもない話です 5
真央りんか
DOODLE神在月と半田。散歩中にダンピール隊員に遭遇した神先生。 あてもなくただ散歩に出てしばらくぶらついた後、神在月は大きな公園にやってきた。ここで一休み入れてから、もう少し歩くか帰るか決めようと、広場の芝生に腰を下ろす。なんといっても新横浜なので、夜の公園でも早い時間なら照明は充分明るいし、人もそれなりにいる。何割かは吸血鬼だろうが、この距離では神在月に確信はない。
完全に足を止めてしまったので、帰りたい方に気持ちが傾いているが、もう少し気晴らししたいモヤつきもある。葛藤などとわざと重々しく自分の中でもだもだしていたら、吸対の制服姿の男が二人やってきた。一人は口元にものものしいマスクをしている。広場の中央あたりで足を止め、周りを見ている。何かあったのかなとぼんやり見ていたら、頬を風が掠めた。
2155完全に足を止めてしまったので、帰りたい方に気持ちが傾いているが、もう少し気晴らししたいモヤつきもある。葛藤などとわざと重々しく自分の中でもだもだしていたら、吸対の制服姿の男が二人やってきた。一人は口元にものものしいマスクをしている。広場の中央あたりで足を止め、周りを見ている。何かあったのかなとぼんやり見ていたら、頬を風が掠めた。
かりーぱん
REHABILIfate松←晋 暗い
残る雪を見ながら夜の散歩で生まれた妄想
残雪目覚めると、鼻先がいつもよりも冷えていた。空気も普段よりも澄んでいる。
病に伏せっていた体を起こして、外を見ると外は白く染まっていた。
「…雪、か。そりゃ寒い」
寒さに体がぶるりと震えたが、雪景色に心を奪われ、縁側に座り、雪だるまを作ろうと思い立った。
手探りで雪をかき集める。ゆっくりとした手つきで。
子供の頃はあっという間に雪玉を作っていた手は、あの頃よりも大きいというのに一つの玉を作るのですら倍の時間がかかる。それに気付いて笑えてきた。それは、面白くて笑う物ではなく、自らを嘲る笑いだった。
集めた雪をできる限りぐっと力を込めて固く握ると片手で優に収まる程の小さな雪玉ができた。
そのまま捨てればいいものを、気まぐれに盆に乗せて、枕元に置いた。
683病に伏せっていた体を起こして、外を見ると外は白く染まっていた。
「…雪、か。そりゃ寒い」
寒さに体がぶるりと震えたが、雪景色に心を奪われ、縁側に座り、雪だるまを作ろうと思い立った。
手探りで雪をかき集める。ゆっくりとした手つきで。
子供の頃はあっという間に雪玉を作っていた手は、あの頃よりも大きいというのに一つの玉を作るのですら倍の時間がかかる。それに気付いて笑えてきた。それは、面白くて笑う物ではなく、自らを嘲る笑いだった。
集めた雪をできる限りぐっと力を込めて固く握ると片手で優に収まる程の小さな雪玉ができた。
そのまま捨てればいいものを、気まぐれに盆に乗せて、枕元に置いた。
withhappysong1
DOODLE爆切版ワンドロ・ワンライ第128回「夜の散歩」
※パロディ
クリスマスタウンの、サンタ見習とちびトナカイ。
空飛ぶソリの引き方を覚えたちびトナカイは、ある夜に…… 2
海月くらげ
DONE【ダイポプ小動物】月夜の散歩…のつもりが…最初は、月夜の散歩を小動物で…と思って描き出したのですが。ト◯ロな月夜の散歩に、なってしまったイラスト😅ペン入れで止まっていたままだったので、色を塗ってみました。
Sue390
DONEハピハピ時空で数十年ぶりに再開した夫婦。3日間ぐらい初めての男女交際みたいにキャッキャしてるかと思えば夜は親子三人川の字で寝てるっていうから砂さんが「夜の森を案内してはどうか」とそれとなく提案して二人してハ…ッ!となって日が暮れてからやたら静かに散歩に出掛けた後の目岩の漫画。 9まどろむ熊
DOODLEあけましておめでとうございます※現パロ
大晦日番組を観る為に昼寝した結果すぐ眠れなくなったヨシュカと神社の甘酒を飲みに夜の散歩に行ったうちの子冒険者
!追記!
よくよく考えたら夜中に出歩くのはアウトだと気づいたのでイラストの背景を朝早くっぽく書き換えたものに差し替えました
失礼しましたm(__)m
なのでイラストの状況は寝付けず夜散歩から睡眠時間が十分な早起き散歩になります
papipu
DOODLE散歩【仙】9月の最初の日曜日。
仙+花です。
花がちょっとだけ仙になつきますが、カプではありません。
流は出てきませんが、いずれ流花になる流+花前提で描いております。
(2024.01.03) 10
asunasun3287
DOODLE夏頃に描いてたけど投げるのすっかり忘れてたお散歩ちゃん落書きまとめ
ほぼちょもさん ➕燭台切
お散歩可愛いし描きやすい...
危ない年変わる前に気づいてよかった... 4
pluto__iv
DOODLE嘉辰盈月2リンク集🎉💠祝こきょむざ三周年!🌸🎊
今年も平安絵巻風の会場(https://pictsquare.net/fi245hfm0xu53hhe9t08blt6yot0z574)をお散歩できます!
booth: https://a-d-y.booth.pm/
6月に発行したこきょむざ同人誌の通販ページです
展示物
・イラスト: https://poipiku.com/1791508/9719742.html
・らくがきまとめ: (随時追加予定)
過去の展示物
・去年の嘉辰盈月: https://poipiku.com/1791508/8065402.html
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MOURNING自陣遺書屋の日常、自己満足二次創作。ただ春に散歩するだけ。
春の一間 芭琉は戮と散歩していた。季節は春、桜があちらこちらで満開に咲いて、心地よい風が吹けば花びらが舞っていた。
「いい天気だね、すっごく気持ちいい」
「ね、桜も綺麗だし」
なんて言葉を交わせばまた、とりとめのない会話を紡ぎ出す。2人は足を休めて桜を見ようと、川辺に沿って置いているベンチに腰を下ろした。
「簡単なピクニックみたい」
ほとんど何も持ってきてないけど、と芭琉が言う。実際、桜を見つつ散歩しようとしていたため、スマホと財布くらいしか持っていない。
「今度お昼とか持ってきたいね、お弁当でもいいかも」
隣でにこにこと微笑むのは戮。芭琉と一緒だからか、いつもより笑顔になる頻度が高い。春特有の水色の空に桜の淡い桃色、緑の草原の色合いも美しいが、戮の目に映るほとんどは芭琉が占めている。「綺麗だね」と戮が心からそう言えば芭琉も「そうだね」と風景を見ながら返す。芭琉はその対象が自身であることを半分自覚しているが、わざと間違ってやった。
1262「いい天気だね、すっごく気持ちいい」
「ね、桜も綺麗だし」
なんて言葉を交わせばまた、とりとめのない会話を紡ぎ出す。2人は足を休めて桜を見ようと、川辺に沿って置いているベンチに腰を下ろした。
「簡単なピクニックみたい」
ほとんど何も持ってきてないけど、と芭琉が言う。実際、桜を見つつ散歩しようとしていたため、スマホと財布くらいしか持っていない。
「今度お昼とか持ってきたいね、お弁当でもいいかも」
隣でにこにこと微笑むのは戮。芭琉と一緒だからか、いつもより笑顔になる頻度が高い。春特有の水色の空に桜の淡い桃色、緑の草原の色合いも美しいが、戮の目に映るほとんどは芭琉が占めている。「綺麗だね」と戮が心からそう言えば芭琉も「そうだね」と風景を見ながら返す。芭琉はその対象が自身であることを半分自覚しているが、わざと間違ってやった。
ヨコミツ
DOODLE【2023年12月22日開催ゆあまい3rd】展示漫画ジャク監♀が夜に散歩しながらおしゃべりしてる話です。(18p)
(⚠️⚠️⚠️ゆあまい2ndで展示した話の続きになります!
ぜひそちらを先にお読みください〜〜)
ちょっとだけグリ監♀要素もあります 19
db_oug
DOODLE神様の散歩に出くわしてしまったらしい。彼が何を思ったかは知らない、というか何も思っていないのかもしれない。
だが僕にとっては、これから先、ふとした瞬間に蘇る記憶となるのだろう。 2
edanikudk
DONEポ!FINAL参加作品でした。3人が夜明けにとある場所を散歩する話。
『最近にしては珍しく、始発の時間まで3人で飲み明かしてしまったそんな朝のこと。
ここへ来た切っ掛けも大したものではなく、まだ帰りたくないとゴネる乱数がどうせならいつもと趣向を変えた場所へ行ってみるも良いのではないかと提案したからだ』 9
tati_u0
MEMOCoC:青白い馬KP:圭吾
PL:胡麻団子。さん
━━━━━━━━━━━━━━━
二人きりで夜のお散歩してきました!
マオちゃん可愛くて偉くて……
また花火をしましょうね🎆
ワンクッション後ネタバレあり 4
ogino_onigo
MEMOSSQ2 クラシックモード散歩用(?)ギルド童話の3びきのくまをモチーフに使わせてもらった
ゴルディロックスゾーン(ハビタブルゾーン)のような感じで、人嫌いのガンナーくんにとって唯一居心地が良いのがクマの群れの中 みたいな4匹組
個人的なハイラガの正史は旧DS版のギルドなので、世界線が謎です
うしみつ
MAIKING有給期間中に原稿やると言いつつ特に何もできていないまま終わりそうこの人生常にそんな感じだからあまり気にしない&ローソンキャンペーンのおかげで好きな街をいっぱい散歩・買い物できたので久々に休みらしい休みをとれて満足!!
ローソンさんありがとうございました
来年6月の新刊についてはイベ申し込んでるのでしっかりやっていきたいですね 幼体本はかなり厳しそうなんでちまちまwebにあげます
kurage_honmaru
PASTRPFレッドドラゴンより、第二夜のあとの幕間妄想人をよく見ているエィハと、媛と夜散歩する婁震戒の話。少し物騒。
――――「仕事柄、こういったことも起こり得ます。あなたが気に病む話ではない」
――――「私が果たすべき役目を果たしたまでのこと」
そう少年に伝えた男を、少女は黙って窺っていた。間合いを探るように、機を推し測るように、ただ黙ってその両目で見つめていた。
* * *
傷が、疼く。
こぼれかけた呻きを噛み殺しながら、暗殺者・婁震戒は瞼を上げる。瞬きの間の微睡みから覚めると、眠る前と変わらない部屋が目に入るとともに己の状況が即座に思い起こされる。
ここは不死商人・禍グラバがハイガに構える要塞の一室である。玻璃がはめられた窓から見える夜半過ぎの空には細い月が昇り、雲の切れ間から幽かな光を投げている。人の世の騒乱など素知らぬとばかりに、夜の世界はただ静謐の中にあった。
6173――――「私が果たすべき役目を果たしたまでのこと」
そう少年に伝えた男を、少女は黙って窺っていた。間合いを探るように、機を推し測るように、ただ黙ってその両目で見つめていた。
* * *
傷が、疼く。
こぼれかけた呻きを噛み殺しながら、暗殺者・婁震戒は瞼を上げる。瞬きの間の微睡みから覚めると、眠る前と変わらない部屋が目に入るとともに己の状況が即座に思い起こされる。
ここは不死商人・禍グラバがハイガに構える要塞の一室である。玻璃がはめられた窓から見える夜半過ぎの空には細い月が昇り、雲の切れ間から幽かな光を投げている。人の世の騒乱など素知らぬとばかりに、夜の世界はただ静謐の中にあった。
takaki_0510
DOODLE前にるくくんがお散歩の飲み会の後でお酒にやられているポストを見て思いついたネタ。看病してあげたかった……。
飲み会の後、お家で「あう~……ただいま~」
「おかえり~るくくん」
玄関からただいまの声が聞こえたので返事を返したけど、なかなかリビングに姿を現さない。
どうしたのかと心配になって様子を見に行ってみると、玄関でうずくまっているるくくんがいた。
「るくくんどうしたの」
「お酒……気持ち悪い……」
言われて気が付いたけど、るくくんから若干お酒の匂いがする。
「と、とりあえずお水!」
急いでキッチンに行って水を汲んで、玄関にとんぼ返り。
「はい、お水。飲めそう?」
「あう……ありがと~」
水を飲んで少し落ち着いたのか、顔色も少しだけよくなっている。
「とりあえず、リビングに行こ」
彼を抱き上げてリビングに移動。ソファに座らせてさらに水を飲ませる。
828「おかえり~るくくん」
玄関からただいまの声が聞こえたので返事を返したけど、なかなかリビングに姿を現さない。
どうしたのかと心配になって様子を見に行ってみると、玄関でうずくまっているるくくんがいた。
「るくくんどうしたの」
「お酒……気持ち悪い……」
言われて気が付いたけど、るくくんから若干お酒の匂いがする。
「と、とりあえずお水!」
急いでキッチンに行って水を汲んで、玄関にとんぼ返り。
「はい、お水。飲めそう?」
「あう……ありがと~」
水を飲んで少し落ち着いたのか、顔色も少しだけよくなっている。
「とりあえず、リビングに行こ」
彼を抱き上げてリビングに移動。ソファに座らせてさらに水を飲ませる。
NONO
DOODLEこれは今日ネップリ(10/29)にした、あとミクトラン行く前に7主従…海散歩とかしてほしい、いやミクトランでするでしょ!と熱気で描いたものなんですがやっぱしませんでした やる方は5主従だったのだでも海は描きます 海すきなので 2
住めば都
DONEあくねこ、ミヤジ夢。夕日に照らされるミヤジを見て不安になった主様と、彼女の不安を優しく払うミヤジの話。
中村雨紅『夕焼け小焼け』より引用
ほんとはストールネタを入れたかったんだけど、書き始めてから、散歩ってことは運動着だよな?ということに気づき、入れられなかったのでした……
手を繋いで帰ろう♪〜夕焼け小焼けで日が暮れて
♪〜山のお寺の鐘がなる
秋は、日毎に深まっている。
悪魔執事の主人は、担当執事を務めるミヤジに誘われて、屋敷の裏に広がる森の小路を散策していた。
乾いた空気に晒された下草や落ち葉が、足を動かすたびにかさかさと音を立てる。姿を隠した鳥たちや虫たちも、澄んだ声を響かせており、森の中はちょっとした音楽会のようだ。
「主様、疲れてはいないかい?」
先導するミヤジが問うが、屋敷を出てからまだ十分も立っていない。心配性の執事に、女は「やっと体が温まってきたところだ」と元気いっぱい答えた。
二人はゆっくりと森を進んでいく。予定では、湖畔まで行って、少し休憩をしてから屋敷に戻ることになっていた。
1805♪〜山のお寺の鐘がなる
秋は、日毎に深まっている。
悪魔執事の主人は、担当執事を務めるミヤジに誘われて、屋敷の裏に広がる森の小路を散策していた。
乾いた空気に晒された下草や落ち葉が、足を動かすたびにかさかさと音を立てる。姿を隠した鳥たちや虫たちも、澄んだ声を響かせており、森の中はちょっとした音楽会のようだ。
「主様、疲れてはいないかい?」
先導するミヤジが問うが、屋敷を出てからまだ十分も立っていない。心配性の執事に、女は「やっと体が温まってきたところだ」と元気いっぱい答えた。
二人はゆっくりと森を進んでいく。予定では、湖畔まで行って、少し休憩をしてから屋敷に戻ることになっていた。