森長可
shimanyan112
DONE森長可×マックスウェルの悪魔の小説です。『炎に誘われて』と『後がれる炎の行先』の続編にあたります。
なのでそちらを先に読むことをお勧めします。
流血表現がありますのでご注意下さい。
傷だらけの霧氷花「あぁ、もうどこまで行っちゃったんですか………」
険しい山道。
獣道すらない森は、昼の明るい時間だというのに陽の光が葉の隙間から微かに漏れる程度。
そんな中、先に走って行った人を見つけるのは至難のわざで。
まだ、彼の声が大きくて叫びに似た威圧感のある声が、森の木々の中を反響しながら聞こえてくる。
こちらはこの前から研究と請け負った仕事ばかりで、久々のレイシフト故に足取りもいつものようにはいかなくて。
根詰めていた分、彼が一緒にレイシフト出来なかったことに苦言を呈していた訳では無いが、ようやくと嬉しそうに満面の笑みを溢したことをつい思い出した。
でも、出発ギリギリまで締め切りのあった仕事をしたのは失敗だったとこの後に後悔することになるのだが。
12370険しい山道。
獣道すらない森は、昼の明るい時間だというのに陽の光が葉の隙間から微かに漏れる程度。
そんな中、先に走って行った人を見つけるのは至難のわざで。
まだ、彼の声が大きくて叫びに似た威圧感のある声が、森の木々の中を反響しながら聞こえてくる。
こちらはこの前から研究と請け負った仕事ばかりで、久々のレイシフト故に足取りもいつものようにはいかなくて。
根詰めていた分、彼が一緒にレイシフト出来なかったことに苦言を呈していた訳では無いが、ようやくと嬉しそうに満面の笑みを溢したことをつい思い出した。
でも、出発ギリギリまで締め切りのあった仕事をしたのは失敗だったとこの後に後悔することになるのだが。
shimanyan112
DONEFGOの森長可×マックスウェルの悪魔ノリ軽めにマクを嫁にしたい森くんでしたw
あと蘭丸ちゃんを出せて楽しかった!キャラを掴み切れていないところはご容赦くださいw
炎に誘われて「おおぉぉらああああっ!!人間無骨!!!!!!!!」
高らかな笑いと共に、水袋を切り裂くような音と獣のいななき。
突き刺した槍先から、血が滝のように流れて獣は大きく痙攣した後だらりと動かなくなった。
「おーーい!飯狩ってきたぞーー!!」
「あぁ、お帰りなさい、長可さん」
野営っていうのは至極面倒だ。
生前の頃は野営するとなると色々大変だった。
火起こしから食事の用意、はたまた見張りまで。
敵地なら見つからないよう慎重を期したし、山奥なら野生の獣に襲われる危険性がある。
暖かい布団もなければ、雨風を凌げる屋根や壁すらない。
悲惨だった野営の夜を何度か思い出せるほどには、戦乱の世は合戦のために進んだものだ。
「うわっ、また大きい獲物を捕まえてきましたね……」
7306高らかな笑いと共に、水袋を切り裂くような音と獣のいななき。
突き刺した槍先から、血が滝のように流れて獣は大きく痙攣した後だらりと動かなくなった。
「おーーい!飯狩ってきたぞーー!!」
「あぁ、お帰りなさい、長可さん」
野営っていうのは至極面倒だ。
生前の頃は野営するとなると色々大変だった。
火起こしから食事の用意、はたまた見張りまで。
敵地なら見つからないよう慎重を期したし、山奥なら野生の獣に襲われる危険性がある。
暖かい布団もなければ、雨風を凌げる屋根や壁すらない。
悲惨だった野営の夜を何度か思い出せるほどには、戦乱の世は合戦のために進んだものだ。
「うわっ、また大きい獲物を捕まえてきましたね……」
aji
MEMOお題ガチャよりツイートをコピペしただけなので雑です、感覚で読んでください
あなたの森土方は、真夜中のベッドの上で、咳をする大殿の暴走を止める為に単身業火の中に突撃した森が霊基に重大な損傷を負い、同じバーサーカーの霊基同士が馴染むだろうということで土方の魔力を分けるべく同衾が命じられるやつ
森より格が上の霊基が良いだろうということでの土方名指し、婦長の方が医療行為に近いし適任では?と本人自ら申し出があったけど却下(国籍・性別が違うとマズいかもしれないので)
そうした理由でタニキもパス、金時は慣れてないので論外(可愛い
土方に覆い被さる森は、信長の熱を受けて目がいつもより余計に殺気立っていた。
確かにあの女(婦長)じゃ手に余るな…と土方は思いながら黙って食われるように抱かれる。
牙のような犬歯で首筋に噛みつかれ、火花のように飛び散る鮮血を大きく肉を食い抉るように啜る様は成る程、人というより鬼そのもの
847森より格が上の霊基が良いだろうということでの土方名指し、婦長の方が医療行為に近いし適任では?と本人自ら申し出があったけど却下(国籍・性別が違うとマズいかもしれないので)
そうした理由でタニキもパス、金時は慣れてないので論外(可愛い
土方に覆い被さる森は、信長の熱を受けて目がいつもより余計に殺気立っていた。
確かにあの女(婦長)じゃ手に余るな…と土方は思いながら黙って食われるように抱かれる。
牙のような犬歯で首筋に噛みつかれ、火花のように飛び散る鮮血を大きく肉を食い抉るように啜る様は成る程、人というより鬼そのもの
aji
MEMOタイトル通り、ただ金時と森の仲が良くて距離が近いだけの話。金時と森の中が良い話森は召喚されたての金時を見てすぐに「全力でぶつかっていいやつだ」と認識した。
大きな身体、熱い声、焼けた鉄のような腕と太陽のように輝く金の髪。殺しても殺したりねぇ100点満点の首だと認識した。その日にすぐシミュレーションに誘ったし狩り勝負もした。ことあるごとに相撲をよくとったし、二人でよく一緒にいるし、昼寝したり、猪の皮を剥いだり…
そういう親友としての立ち位置で、ある日互いの目が金と碧であることに気付き、珍しくてもっとよく見たいので、明るい光の下でまじまじと高級茶碗でも見るかのように頭を掴んで頬が触れ、睫毛が絡み合いそうなほど近い場所でそれはそれは丁寧に見合っている。自然と息が止まる、茶碗の中の泡がふつと弾ける音が聞こえるほど静かな鑑賞。
450大きな身体、熱い声、焼けた鉄のような腕と太陽のように輝く金の髪。殺しても殺したりねぇ100点満点の首だと認識した。その日にすぐシミュレーションに誘ったし狩り勝負もした。ことあるごとに相撲をよくとったし、二人でよく一緒にいるし、昼寝したり、猪の皮を剥いだり…
そういう親友としての立ち位置で、ある日互いの目が金と碧であることに気付き、珍しくてもっとよく見たいので、明るい光の下でまじまじと高級茶碗でも見るかのように頭を掴んで頬が触れ、睫毛が絡み合いそうなほど近い場所でそれはそれは丁寧に見合っている。自然と息が止まる、茶碗の中の泡がふつと弾ける音が聞こえるほど静かな鑑賞。
muma0531
DONE「眠りの森」富田ラボの「眠りの森を」聴きながら描きました。
見えてないだけで隣にぐだちゃんが寝ています(添い寝)
森君はぐだちゃんの前や二人きりになると無意識にこういう表情すると思う。
というか、して欲しい(という欲望)
加工前のもこっちにはあげておきます― 2
muma0531
DONEナナカマドの花言葉:「I watch over you」今年のバレンタインはね、死んだ(爆)
森君が色々と尊くて、愛しくて。
ああああーーーーー好きだあああああ!!!
ぐだちゃんを見守ると覚悟しているのに、無意識にこういう表情(かお)をぐだちゃんに向けてるんだよ!!
(という妄想というか森ぐだ視点で描いてる)