燭台切光忠
sanjihan_
DOODLE刀剣男士半獣化ログ鶯丸・鶴丸/古今伝授の太刀・地蔵行平/治金丸・北谷菜切/千代金丸/笹貫/祢々切丸/燭台切光忠/小竜景光・大般若長光・小豆長光/謙信景光・五虎退/太鼓鐘貞宗・大倶利伽羅/岩融・今剣 13
Lasen73
MAIKING【実燭】極上の獲物に魅せられて魔王実休✕吸血鬼燭台切
の続きです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20938441
極上の獲物に魅せられて 僕は、古き城の一室で数ヶ月に一度開かれる吸血鬼たちの会合に参加していた。
吸血鬼は、食料となる人の血を求めて人界に住んでいることが多いから、魔界の情報には疎くなりがちだ。それに吸血鬼ハンターやエクソシストたちの動向なども気になるから、定期的に集まって情報交換をしている。
「……そういえば、聞いたかい? あの魔王が、ある吸血鬼に惚れ込んで、血を捧げてるって噂だぞ」
長い銀髪を束ねて前に流している吸血鬼が、ワイングラスを優雅に傾けながら話す。
「……ッ!」
僕は口に含んでいたワインを吹き出しそうになって、必死に飲み込んだ。
以前、魔王が代替わりしたという話をいち早く持ってきたのも彼――大般若くんだ。彼の血族のひとりが旅好きらしく、色々な情報を集めてくるのだという。
3338吸血鬼は、食料となる人の血を求めて人界に住んでいることが多いから、魔界の情報には疎くなりがちだ。それに吸血鬼ハンターやエクソシストたちの動向なども気になるから、定期的に集まって情報交換をしている。
「……そういえば、聞いたかい? あの魔王が、ある吸血鬼に惚れ込んで、血を捧げてるって噂だぞ」
長い銀髪を束ねて前に流している吸血鬼が、ワイングラスを優雅に傾けながら話す。
「……ッ!」
僕は口に含んでいたワインを吹き出しそうになって、必死に飲み込んだ。
以前、魔王が代替わりしたという話をいち早く持ってきたのも彼――大般若くんだ。彼の血族のひとりが旅好きらしく、色々な情報を集めてくるのだという。
nana
DOODLE「…あははっ!顔についてるごはんを取れただで、そんなに赤くなるなんて…そんなに可愛い反応されたら、困りますよ?」
(って当ってる?ちゃんと書いた?日本語でセリフを書くのはなれてないので、何か間違いがありましたらすみません(;ŏ﹏ŏ))
Lasen73
MAIKING紫焔・ピアス編紫焔・ピアス編 ようやく想いが通じ合って、実休さんに抱かれた夜。抱かれるのは久しぶりだったのに、前よりもずっと気持ちが良くて、福島さんが『あれはすごくいいものだ』と言った理由が、実感できた。
抱き合って、満たされて――身体は疲れているけれど、この余韻をもう少し味わっていたい。
僕たちは裸の肌を触れ合わせたまま、密やかに言葉を交わしていた。
実休さんの手が愛しげに僕の髪に指を通して撫で、頭に頬擦りしてくる。そうして可愛がられて甘えられていると、本当に僕のことが好きなんだな、と感じられて心底幸せだった。
左の耳朶を指で挟んですりすりと撫でられる。実休さんの熱い指が心地いい。
「ここに……穴を、開けたいな」
耳朶の中心に軽く爪を立てられる。
1208抱き合って、満たされて――身体は疲れているけれど、この余韻をもう少し味わっていたい。
僕たちは裸の肌を触れ合わせたまま、密やかに言葉を交わしていた。
実休さんの手が愛しげに僕の髪に指を通して撫で、頭に頬擦りしてくる。そうして可愛がられて甘えられていると、本当に僕のことが好きなんだな、と感じられて心底幸せだった。
左の耳朶を指で挟んですりすりと撫でられる。実休さんの熱い指が心地いい。
「ここに……穴を、開けたいな」
耳朶の中心に軽く爪を立てられる。
Lasen73
MAIKING顕現したての実休×極燭台切紫焔に熔ける琥珀の夜・1「おかえり、実休さん。酒盛り、楽しかった?」
「ああ、ただいま。楽しかったよ」
文机に向かい、来週の献立表の作成と必要な仕入れの計算をしていたところで、実休さんが僕の部屋に戻ってきた。
実休さんはつい先日この本丸に顕現したばかりだ。それで、極の練度も上がりきって時間がある僕が、兄弟刀ということもあり彼の教育係を担当していた。本丸の生活に慣れるまでの一ヶ月間は、同じ部屋で寝起きすることになっている。
今夜は中規模の酒盛りが行われていたけれど、僕はあまりお酒が得意ではないのと、献立表作りの仕事があったから、最初だけ顔を出して早めに引き上げていたのだった。
「光忠は……まだ仕事が?」
実休さんと福島さんは僕のことを『光忠』と呼ぶ。ふたりとも『光忠』なのだから、そう呼ばれるのはどうかと思ったのだけれど、彼らの中でこの本丸の『光忠』は僕のことらしい。
6270「ああ、ただいま。楽しかったよ」
文机に向かい、来週の献立表の作成と必要な仕入れの計算をしていたところで、実休さんが僕の部屋に戻ってきた。
実休さんはつい先日この本丸に顕現したばかりだ。それで、極の練度も上がりきって時間がある僕が、兄弟刀ということもあり彼の教育係を担当していた。本丸の生活に慣れるまでの一ヶ月間は、同じ部屋で寝起きすることになっている。
今夜は中規模の酒盛りが行われていたけれど、僕はあまりお酒が得意ではないのと、献立表作りの仕事があったから、最初だけ顔を出して早めに引き上げていたのだった。
「光忠は……まだ仕事が?」
実休さんと福島さんは僕のことを『光忠』と呼ぶ。ふたりとも『光忠』なのだから、そう呼ばれるのはどうかと思ったのだけれど、彼らの中でこの本丸の『光忠』は僕のことらしい。
oshi_kill
MAIKING燭へしが好きな女審神者&主に片思いして夢男士になった長谷部&最近顕現した燭台切光忠 feat.初期刀の山姥切国広失楽園プロローグ ~主、こんなのってないですよ!~
「長谷部のそれは刷りこみみたいなものだと思うなあ」
お慕い申しあげております、となけなしの勇気を振り絞って伝えたところでこの台詞。しかも冷ややかな視線つき。その場に崩れ落ちなかっただけでも上等だ。泣きださなかっただけでも褒めてほしい。長谷部は蒼白な顔で目が乾くほどに自らの主を見つめ、哀れに震える唇をいたずらに何度か開閉させた。
長谷部がこの本丸に顕現したのは、おりしも藤の花咲く季節であった。迎えた審神者はこれといった特徴のない凡庸な女である。巫女服に身を包んでいたが、率直に言えば服に着られているようなありさまで、神職の者が持つ凛とした厳かさもなにもない。
16482「長谷部のそれは刷りこみみたいなものだと思うなあ」
お慕い申しあげております、となけなしの勇気を振り絞って伝えたところでこの台詞。しかも冷ややかな視線つき。その場に崩れ落ちなかっただけでも上等だ。泣きださなかっただけでも褒めてほしい。長谷部は蒼白な顔で目が乾くほどに自らの主を見つめ、哀れに震える唇をいたずらに何度か開閉させた。
長谷部がこの本丸に顕現したのは、おりしも藤の花咲く季節であった。迎えた審神者はこれといった特徴のない凡庸な女である。巫女服に身を包んでいたが、率直に言えば服に着られているようなありさまで、神職の者が持つ凛とした厳かさもなにもない。
HOCKAMURIII
DONE【くりみつ】※何でも許せる人向け、僅かに血表現。しないと出れない部屋もいいけど、まだ互いを意識してない🌰🍯2人を切迫したギリギリの状況に追い込んで、否応なく自主的に色々させたい。
某とうらぶ無双実況者さんが言ってたんだけど、🌰はどんな状況でも頭の回転が速くどんな過酷な戦況でも冷静に判断を下せるけど、🍯がピンチの時にはその速い思考よりも先に体が動いてしまう、って言う解釈が物凄く好きだ! 6
きっか(イルタ)
DOODLE燭歌。(※審神者(男)が出てきますが喋りません)140文字SSを書いた後、それを元にマンガを描きました。
(パッと思いつたまま描いてるので140文字SSとは視点&設定が若干異なってます)
※ 漫画(歌仙視点?)→元にした140文字SS(燭台切視点)→補足→ 、となってます。 8