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    皆無

    非常食

    DONEな なにーっ!!こ これは……!?今まで書いていたロン毛マンとカイトさんの話は?

    cp感は皆無。最後に一瞬だけセッ…て言う。毎秒日本語とケンカしてる頭の悪い人が書いてるので必然的に兄弟の頭がよくない。カッコいい兄弟などいない
    急に始まり急に終わる、読みやすさとか考慮してないガバ設定の全く中身のない話。
    捏造してない部分がほぼない

    素敵な創作と創造者である矢野さんへの愛は込めました。
    「お帰り兄ちゃん!ハンバーグ、オムライス、ミートパスタ、どれが食べたい?」
    「食べたい?じゃないだろ、どれにしたって作るのは俺だろうが」



    ただいま、を言い切ってすぐこれである。

    ニコニコ3本立てた指をへにょ…と曲げて「ちゃんと手伝いするからあ」と、鼻を鳴らしてねだる子犬のような顔をする弟も、れっきとした成人男性…のはず、なのだが。なぜこうも違和感がないのか。それとも感じていないのは自分だけなのか?

    とはいえ、別に怒ってはいない。そもそも自分で作れと言うのも今更だ。なにせ放っておくと、毎日コンビニ飯やら茹でるだけのラーメンやら、バランスの偏った食事で済ませてしまうものだから、みかねて年中無休の食事当番を買ってでているのは自分である。本人も言う通り、食後の片付けや買い出しなんかはすすんで協力してくれるので、労働のバランスはとれている。多分。
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    sunset_root

    DONE飲み会でチャラい後輩に説教してたら黒ギャルの彼氏が迎えに来て説得力皆無になる赤木の赤リョ
    「でも正直、正直っすよ!? 特定の彼女作るより遊べる時に遊んどいた方が良いって思いません!?」
    「思わん。そもそもそんな暇はないはずだ」
    「いやいや、息抜きも大事ですってぇ」
     酒が入っていることもあるだろうが、へらへらと軽薄な笑みを浮かべる後輩に、また怖いもの知らずな男が入ってきたなと内心舌を巻いた。
     ここはチームの拠点に近い焼き肉屋だ。それなりに良い値段がするが、今日はチーム最年長のキャプテンが奢ってくれるらしいので、若者組にまとめられた俺たちは言葉に甘えて好き勝手に飲み食いをしている。
     個室だから他の客を気にする必要がないのはありがたいが、先程から騒いでいるのは今年大学を中退してプロに転向してきたチーム最年少の後輩だ。つい運動部のサガで先輩たちが機嫌を損ねていないか気になってしまうが、絡まれた相手が堅物である赤木だったことが先輩の興味をそそったらしい。新参者の暴挙を止めるものは誰もおらず、かく言う俺もつい同い年にしては老成している赤木の下世話な事情が気になってしまい、まぁまぁと口では止めながらも話の続きを促してしまった。
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