短歌
um040d
PROGRESS島テルの短歌みたいな何か。随時更新一部歌詞の引用があります
島崎◉テル◎
————1018
◉12. 外の車、隣のテレビ、風呂場の換気扇、冷蔵庫、布団、寝言
◉13. 洗濯物の虫を取ってやるこんなことは誰にだってしない
◉14. 引っ越しました。ここから3キロ圏内のどこかしら
◎8. ツバメを見送るのも3度目だね僕たちもいい加減そろそろさ
◎9. 左がカルビ真ん中がロース右がハラミ。今頼んだのはタンとライスと卵スープと
◎10. 指示通りうつ伏せの背中を踏み歩く今日もコルセット巻いてあげようか?
◎11. あの人ってサンドイッチの挟む順番にうるさいんだここだけの秘密だけど
1008
◉1. 最初の頃のそっけなさが好きだった。絵文字を使うなうるさいから
◉2. 5枚切りが6枚切りになったけど不満はなさそうな朝のキミ
841◉12. 外の車、隣のテレビ、風呂場の換気扇、冷蔵庫、布団、寝言
◉13. 洗濯物の虫を取ってやるこんなことは誰にだってしない
◉14. 引っ越しました。ここから3キロ圏内のどこかしら
◎8. ツバメを見送るのも3度目だね僕たちもいい加減そろそろさ
◎9. 左がカルビ真ん中がロース右がハラミ。今頼んだのはタンとライスと卵スープと
◎10. 指示通りうつ伏せの背中を踏み歩く今日もコルセット巻いてあげようか?
◎11. あの人ってサンドイッチの挟む順番にうるさいんだここだけの秘密だけど
1008
◉1. 最初の頃のそっけなさが好きだった。絵文字を使うなうるさいから
◉2. 5枚切りが6枚切りになったけど不満はなさそうな朝のキミ
多々野
INFOケビスウ『いつか夜の果てまで』本文サンプル前文明が終焉を迎えたあと、スウとケビンが新世界で過ごした時間の断片。
崩壊シリーズWEBオンリー(10/21・22)にて頒布します。A5/本文50p/¥500/Booth通販予定
表紙と段組サンプル→ https://poipiku.com/5821413/9389388.html
-----
・捏造設定が大量にあります。
・恋愛・性愛描写なし。ただし身体の接触は多めにあります(首絞め未遂・額へのキス含む)。
・合間に挟まってる短歌のみツイッター再録です。
-----
古の楽園から第一部終章までの更新中、祈りと怨念を込めて少しずつ書いていたものを繋いで本にしました。
彼らの、前文明終焉後の長い人生に、温かな時間が少しでもあったことを願っています。第一部完結おめでとう!
いつか夜の果てまで 世界を見る。
世界が興り、栄え、滅ぶさまを見る。人々が懸命に生きて、抗い、死ぬところを見る。
一本の大樹の生い茂る葉の一つに、一つの世界が映っている。葉は無数にあった。世界も無数にあった。その樹から枯れ落ちない葉を探すことが観測者の仕事だ。
しかし、何百年、何千年と観ている中で、枯れない葉は一つもなかった。葉は必ず枯れる。どれだけ青く美しい葉も、いずれは枯れ落ち、海中の泡となる。
観測者は、枯れ落ちた葉が泡と消える前に拾い上げては掌中に包み、葉脈の一つ一つをつぶさに見つめた。終わりゆく世界の残響に耳を傾けた。
そんなことをして何の意味があるのと、かつて、仲間の一人が笑ったことがある。彼女を満足させられるような『意味』はない。しかし観測者は、見ることが、見届けることこそが己の責務だと考えていた。そこにあった物語が溶けて消える前に、せめて自分の魂に刻もうとした。はらはらと落ちる葉の全てを惜しんだ。
6309世界が興り、栄え、滅ぶさまを見る。人々が懸命に生きて、抗い、死ぬところを見る。
一本の大樹の生い茂る葉の一つに、一つの世界が映っている。葉は無数にあった。世界も無数にあった。その樹から枯れ落ちない葉を探すことが観測者の仕事だ。
しかし、何百年、何千年と観ている中で、枯れない葉は一つもなかった。葉は必ず枯れる。どれだけ青く美しい葉も、いずれは枯れ落ち、海中の泡となる。
観測者は、枯れ落ちた葉が泡と消える前に拾い上げては掌中に包み、葉脈の一つ一つをつぶさに見つめた。終わりゆく世界の残響に耳を傾けた。
そんなことをして何の意味があるのと、かつて、仲間の一人が笑ったことがある。彼女を満足させられるような『意味』はない。しかし観測者は、見ることが、見届けることこそが己の責務だと考えていた。そこにあった物語が溶けて消える前に、せめて自分の魂に刻もうとした。はらはらと落ちる葉の全てを惜しんだ。
gunjouirohagin
DONE毎週水曜23時から行っているラジオ風スペースはぴはぴhgレイディオで募集した土銀短歌俳句のまとめです。文字としても是非お楽しみ下さい。お送りくださった皆様ありがとうございました。夏の間中募集しております!はぴレで発表後こちらへ随時追加させていただきます。よろしくお願いいたします!はぴはぴhgレイディオ夏の短歌俳句纏め[RN 土銀はカフェオレ]
見つめれば
潤んだ瞳
上目遣い
煽ってくれるな
止まらなくなる
薄桃の
飾りが映える
白い肌
弄んだら
紅をさしたよう
山二つ
谷を目指して
降りる指
見つけし宝は
光る蜜壷
[RN 絶対魔獣戦線ヒジギニア]
君を待つ
いづくにゆくか
知らねども
在りし日重ね
髪白むまで
(君のことを待ち続けます。どこに行ってしまったのかは分からないけれど、君と過ごしたあの頃を思い重ね、そしてあの頃の君と重なるように、私の髪が白くなるまで)
[RN 絶対魔獣戦線ヒジギニア]
目もあやに
白き羅刹の
降り来たる
泥む(なずむ)と知りせば
触らざらましを
(目も当てられないほどに眩く美しい白い鬼が天から降りてきた。こんなにも恋煩って苦しむと知っていたならば触れたりはしなかったのに。=お前が好き過ぎてつらい)
3008見つめれば
潤んだ瞳
上目遣い
煽ってくれるな
止まらなくなる
薄桃の
飾りが映える
白い肌
弄んだら
紅をさしたよう
山二つ
谷を目指して
降りる指
見つけし宝は
光る蜜壷
[RN 絶対魔獣戦線ヒジギニア]
君を待つ
いづくにゆくか
知らねども
在りし日重ね
髪白むまで
(君のことを待ち続けます。どこに行ってしまったのかは分からないけれど、君と過ごしたあの頃を思い重ね、そしてあの頃の君と重なるように、私の髪が白くなるまで)
[RN 絶対魔獣戦線ヒジギニア]
目もあやに
白き羅刹の
降り来たる
泥む(なずむ)と知りせば
触らざらましを
(目も当てられないほどに眩く美しい白い鬼が天から降りてきた。こんなにも恋煩って苦しむと知っていたならば触れたりはしなかったのに。=お前が好き過ぎてつらい)
koubokin26
TRAINING門キラ、短歌。少し前のもの(1月頭)と、ここ1ヶ月のもの(5/28〜6/30)。門キラを意識していないものも含まれます。順不同。 #kdkir57577https://shindanmaker.com/134995 50