結びの響、始まりの音みたよ〜！！先日は芝居の手伝い行ってて、受付の硬すぎるパイプ椅子でぼーっと音漏れ聴いてたんだけど、わたしは劇中で使われてるインドの音楽とか古めのロンドンパンクな音楽でペンライトどうやって振るかを気付いたら考えてたんですよね、、ウワアめちゃくちゃオタクじゃん、、、
夫に話したら「もうどこに出しても恥ずかしくないオタクだね！！」って言われたけど「どこに出しても恥ずかしいオタクの間違いなのでは？」と思いました

むすはじは巴が赤子だって聞いたからうれしい、巴は赤ちゃんだよね〜！！ママだよ！！あたしが！！！！


【1】

見始めてからすぐ、そういえは巴以外で誰出るか知らんことに気づく、、
も束の間、うわわわわめちゃ血まみれやん！大丈夫かーーー？？！？！急だななんなの、スプラッタやん、、刀剣乱舞どこ行った？？？？？？ワ！兼さん！！！巴！！ワ！！むっちゃん！！！なんなの？！？、？！？！？！

届く微かな光の粒も「お化け屋敷も絶叫マシンも高いところも怖くてアンタ夢の国に何しに来たんですか？」
「おそろいの……耳つけて歩きたくて…………」
　だったらなんで陸地じゃなくて海にしたんだ。ショー以外のアトラクションはだいたい船か列車か絶叫マシンだ。地球の中心部を爆走するコースターから降りた後、先生はよろよろふらふらという形容詞がどうにも似合う様相で歩いている。そこそこ硬い素材でできているはずの耳が、ぴにょんと力なく丸まったように見えるのは多分気のせいだ。どうしてこれのファストパスを取った時点で止めなかったんだ。浮かれていたのか。
「デートっぽいこと、したくて……」
　出かけたため息が、その言葉に霧消する。我ながらちょろい。

お薬増やしてくれますか「またか」と煉獄は心配を通り越して呆れてしまった。


「君、明日退院だろう。早く病室に戻りなさい」

　見慣れたピンク色の頭を軽く叩く。

「いだ…っもっと優しくしてくれよっ杏寿郎！まだ腕も痛いのに！！」
「あたりまえだろう…」


　今までは、打ち身やすり傷ぐらいの怪我だったのに。
　よもや…骨折で入院とは……。


「…これに懲りたらもう喧嘩なんかするんじゃない」
「杏寿郎が優しく手当てしてくれたらすぐ治る」
「いい加減にしなさい。腕の骨折だけでは済まなくなるぞ！」
「……そんなに俺が心配か？」

　嬉しそうに顔を覗き込んでくる。反省していない様子に煉獄はため息を付いた。
　
　名前は素山猗窩座。
　猗窩座は特別素行が悪い訳ではない学生だが派手な見た目のせいでやたら絡まれることが多く、その為何時も怪我が絶えない。