葬式
maru464936
DOODLE英雄の葬式でのちょっとした騒動孫バトル覚え書き「あ、おにーちゃん。これ、ヴィントに持ってったげて。お庭の隅っこに座り込んで何にも食べてないから」
「なんで僕が」
「今日のお葬式で一番大変だったからね、偉い人にいっぱい挨拶させられてたでしょ。美味しいやつ選んできたよ!これがスズキのパイで、これが子牛の…」
「お前が持っていけばいい」
「シア今忙しいもん、こう見えてもけーびたいちょーなんだから」
「コルウス、私からもお願いよ。周りに不審者が居ないか、この子にずっと見てもらってるの。今日は先帝陛下だけじゃなくて、共和国の重鎮の方々もいらっしゃるからね。何かあれば大変なことになるのよ」
「ミスイでもコクサイモンダイになるんだって。シアはキョーワコクの人がどうなっても別にいいって思ってるけどね」
546「なんで僕が」
「今日のお葬式で一番大変だったからね、偉い人にいっぱい挨拶させられてたでしょ。美味しいやつ選んできたよ!これがスズキのパイで、これが子牛の…」
「お前が持っていけばいい」
「シア今忙しいもん、こう見えてもけーびたいちょーなんだから」
「コルウス、私からもお願いよ。周りに不審者が居ないか、この子にずっと見てもらってるの。今日は先帝陛下だけじゃなくて、共和国の重鎮の方々もいらっしゃるからね。何かあれば大変なことになるのよ」
「ミスイでもコクサイモンダイになるんだって。シアはキョーワコクの人がどうなっても別にいいって思ってるけどね」
maru464936
PASTTwitterの過去つぶやきまとめ、英雄の葬式。たぶん晩年、死期が予測できるような病に冒されてたんだと思う。つぶやきをまとめただけなので小説ではないです。
英雄の葬式についてヴン爺さんの別れの儀式は彼の子供達だけで行われた静かででも少し賑やかで暖かいものであって欲しいし、逆にバン爺さんの葬儀はもはや国葬であって欲しいでござるよ薫殿。帝国と共和国のお偉いさんが厳粛な雰囲気の中長い長い弔辞を読んでもはや子供には拷問みたいなやつがええ。
バンによく似た孫(11歳)が偉い人たちから何か言われて引き攣ったような笑いを浮かべているのをちょっと離れたところから見ているヴン似の孫(12歳)
「はい、勿論です。未熟者ではございますが祖父の名に恥じぬよう精進いたします」
「………」
でもあとでフィーネお婆ちゃんが身内&旧友だけのお別れ会を開いてくれる
「ああいうの、あの人は一番嫌いだったわ」
1130バンによく似た孫(11歳)が偉い人たちから何か言われて引き攣ったような笑いを浮かべているのをちょっと離れたところから見ているヴン似の孫(12歳)
「はい、勿論です。未熟者ではございますが祖父の名に恥じぬよう精進いたします」
「………」
でもあとでフィーネお婆ちゃんが身内&旧友だけのお別れ会を開いてくれる
「ああいうの、あの人は一番嫌いだったわ」
maru464936
PASTTwitterでつぶやいたやつ。ヴンさんの葬式六等星の夜星の降る夜。老人の遺言通り子供たちは彼と彼の妻の遺灰から作った石を、手のひらほどの大きさに作られた、木彫りの鳥に入れて、澄んだ湖の中に沈めた。いずれ棺は朽ちて、中の二人は静かな水の底、二度と離れることなく眠り続けるだろう。
永の別れとは思えぬほど故人の願いを叶えられた安堵感もあってか、空気は和やかだ。
月の無い夜。黒、紺、紫、青。複雑な色合いの空に、普段なら強い光にかき消される小さな星までもが精一杯の輝きを見せている。
静かな湖面いっぱいに映る夜空にまだ幼い子どもたちがはしゃぐ声さえも聞こえる。
暖かな夜。かって、孤独な少年兵と見上げた星空は遠い。
「もう行くの?シャドー」
おさない少女の声に振り返る。
「彼」の孫娘だ。祖母譲りの柔らかい宝石の色をした髪は、星の光を弾き、夜目にも鮮やかに舞う。
1019永の別れとは思えぬほど故人の願いを叶えられた安堵感もあってか、空気は和やかだ。
月の無い夜。黒、紺、紫、青。複雑な色合いの空に、普段なら強い光にかき消される小さな星までもが精一杯の輝きを見せている。
静かな湖面いっぱいに映る夜空にまだ幼い子どもたちがはしゃぐ声さえも聞こえる。
暖かな夜。かって、孤独な少年兵と見上げた星空は遠い。
「もう行くの?シャドー」
おさない少女の声に振り返る。
「彼」の孫娘だ。祖母譲りの柔らかい宝石の色をした髪は、星の光を弾き、夜目にも鮮やかに舞う。
Nashi5ren_coc
DOODLEえすふぉげんみ❌自陣⭕️全員借りたのとらくがき(セリフはうろ覚えです)
あとは自分周り!
CF/対自陣めんどくさ感情シート/彼の葬式/イメソン/ちょっと細かいキャラ設定 13
FP2ndhayusyo
DONE生花に囲まれて眠る乱数の話※お葬式表現
※ちょっとクローンネタ
白いシーツの上に、生花を散らす。今日のパーティーで飾られていた生花。パーティーが終わった後、「これ、貰ってもいい?」って聞いたら、丁寧に包んで渡してくれた。簡易的な花束を抱えたまま、電車に乗り、シブヤの街を抜けて、僕の部屋へ辿り着いた。靴を脱いで、ベッドに向かって、一輪一輪、束の中から抜き出して、花をベッドの上に落としていく。規則性も、デザイン性も無い。たまたま手に取った花を、適当な位置に落としてゆく。無造作に置かれたお花も綺麗。花自体がきれいだから、こちらがデザイン性を加えなくとも、ある程度美しいものになる。乱数はそれを知っていた。
「わぁ、きれい」
この世に出て来たばかりの頃、人が花に囲まれて眠っているのを見た。白い花が多かった。箱の中に隙間なく詰め込まれて、その中心に人間が眠っていた。アマヤドが花を散らす。赤、青、黄、無造作に落ちたそれは、白い花の上に乗って、色濃く存在を示していた。
1455「わぁ、きれい」
この世に出て来たばかりの頃、人が花に囲まれて眠っているのを見た。白い花が多かった。箱の中に隙間なく詰め込まれて、その中心に人間が眠っていた。アマヤドが花を散らす。赤、青、黄、無造作に落ちたそれは、白い花の上に乗って、色濃く存在を示していた。
men_ajin
CAN’T MAKE【April Eve】餞が終わった3/1から約1ヶ月後、3/29〜31くらいの間のお話。(例の第二ボタンの話)4/1の前日譚(エイプリル・イヴ)妄想SS。
⚠️亘理さん夫妻の台詞や仏壇の様子、お葬式後の描写など二次創作の部分が多量にあるのでお気をつけて。春日井絢爛の感情が今日もド重くてすまんな…
5791字(9頁11行3字)のボリュームですがサラッと書いたのでサラッと読めると思います。 10
玄杜。
MOURNING※直接的に死を取り扱っていますいつか呟いた「コーラルさんの親の葬式に付き添ったナナシ」の帰り道の短文です。コーラルさんがけっこうドライだし両親との疎遠具合もかなり遠め、ナナシも不謹慎なので注意。あとはナナシの生まれを大捏造しました。
ナナシT1でナナシがコーラルさんの人生の一番近いところを生きていたらこんな日も来るのかなあ、っていうスケッチのような何か。 3045
染井悉
MEMO❏┈┈┈┈┈┈┈┈┈❏𝘾𝙖𝙡𝙡 𝙤𝙛 𝘾𝙩𝙝𝙪𝙡𝙝𝙪
❚ リバースリバースリバース
作:葬式様
❚ 𝙆𝙋 ┊ あさひ
❚ 𝙋𝘾 / 𝙋𝙇
𝙃𝙊𝟭 ︴反等 綻 / ロントー
𝙃𝙊𝟮 ︴天羽 秤正 / 染井悉
𝙃𝙊𝟯 ︴遊部 琥太郎 / SR
𝙃𝙊𝟰 ︴生舞 乱歩 / 朱音りず
➳ 𝙀𝙉𝘿-𝘼 全生還
❏┈┈┈┈┈
冬空 えりな
MOURNING「恐らく……Cock Robinの死が、彼らの崩壊と永い後日談の始まりだった。俺はそう思うよ」「本当の後日談はこれからだけどね」
正直いつか描き直したい絵。
それから半壊ちゃんのキャラシメモ。
形を保てず崩れては再生して…という半壊失敗作なアンデッド。駒鳥の葬式シナリオとは別シナリオを想定してます。子守唄シナリオとでも呼びましょうか……? 3
緑色のなにか
DOODLE泣いたりボロボロだったり真っ黒だったり葬式だったりの絵 悪霊葵ちゃんに悲壮で悲痛な感じを滲み出したら真っ黒になった。要ちゃん爆発に巻き込まれて腕の痛覚ないなーって放心してそう。朱音ちゃんは葵を見送って、要ちゃんを看取ったら泣かなくなるんだなって….…余談だけど燃え尽きた短い線香は葵、長く燃えてる線香は要という比喩込めてみました。線香じゃなくて要の来世は三毛猫、葵ちゃんは来世ギンヤンマだけど。 7numakata
PAST2020.3.8 今花漫画前編かつて今花葬式アンソロなる御本が発行されていたことを知り、企画された方の感性や画力にめちゃくちゃにされ、私も気を狂わせたくて描きました。
これ以上ないくらい喪服の似合う二人なので、スーツの作画の出来は悔いの残る所です。 18
yoichi_ekaki
SPOILERジョン・スミスの葬式FA2022.12.31 17:15
CoC「ジョン・スミスの葬式」かなむら様作
現行・未通過❌ 通過済⭕️
トレイラーにない情報が描かれているので、ワンクッション
2021.11.22~11.29で回った、初めての4PL
ここからTRPGの面白さにハマりました!
また皆で遊べたらいいな。 2
真鶴(_micsoda_)
DOODLE【AI】記念日特撮計画/後輩の葬式いいふーふの日のAIそれぞれのらくがき小話です。タイトルの落差がひどいですがアンハッピーな話ではないつもりです。現状維持と執着。 8
ふすまこんぶ
DONE旦那氏×将軍。長官視点。旦那氏に先立たれた将軍の話。
将軍の葬式描写あり。
紫苑「ドラコルル長官」
己と同じくらいの背丈の男に背後から声をかけられ、ドラコルルは振り向いた。男は真っ黒なスーツに身を包み、胸元に喪主の証として白い花を挿していた。
「将軍は──」
「あちらです」
男は人集りの方を手で示した。政界の名だたる重鎮、軍の関係者、ピシアの者たち。様々な人間が入り乱れる集団の中をすり抜ける男の後を、ドラコルルはついて行く。
「ここです」
会場の奥、花が飾られた壁よりも手前に、大きな棺が鎮座していた。
その周りを、男と同じく壮年の男女、そして若者がそれぞれおよそ10人ずつ囲んでいた。ドラコルルは彼らにお辞儀をしてから、棺の側に立った。
まだ蓋は置かれていない。沢山の花に埋もれ、そこに横たわる人物に向かって、ドラコルルは口を開いた。
9046己と同じくらいの背丈の男に背後から声をかけられ、ドラコルルは振り向いた。男は真っ黒なスーツに身を包み、胸元に喪主の証として白い花を挿していた。
「将軍は──」
「あちらです」
男は人集りの方を手で示した。政界の名だたる重鎮、軍の関係者、ピシアの者たち。様々な人間が入り乱れる集団の中をすり抜ける男の後を、ドラコルルはついて行く。
「ここです」
会場の奥、花が飾られた壁よりも手前に、大きな棺が鎮座していた。
その周りを、男と同じく壮年の男女、そして若者がそれぞれおよそ10人ずつ囲んでいた。ドラコルルは彼らにお辞儀をしてから、棺の側に立った。
まだ蓋は置かれていない。沢山の花に埋もれ、そこに横たわる人物に向かって、ドラコルルは口を開いた。