Alban在垃圾山撿過一本都是圖畫的書，雖然經過原主及垃圾車的摧殘已經變得殘破不堪，但頁數意外的齊全，內頁的圖畫也依舊能辨認。

圖畫的一旁有一些文字，Alban識得幾個。貧民窟的孩子沒有上學，Alban是在村裡幫大人跑腿時偷偷看著學的。但他也沒有放太多心思在學習上，畢竟光是為了填飽肚子就夠他忙了。

他用僅有的單字量加上圖畫拼拼湊湊，大致看懂這本書的故事：一個貧窮的樵夫在森林裡意外救下王國的公主，公主與樵夫相愛，回城堡後國王將公主許配給樵夫，並賜予許多金銀財寶，兩人從此過著幸福快樂的日子。

「哼，放屁！公主怎麼看得上樵夫，大人說的沒錯，童話都是騙人的！」Alban嫌棄的闔上書本，又寶貝的塞進衣襟裡，那天的收穫不多，就這本書跟幾塊布料，勉強還能賣個幾毛錢。他招呼其他小夥伴，幾人在日落之前下山。

愛と海の境界線あの日、俺は海の中に水面を明るく照らす陽の光が落ちてきたのだと思った。


オレの誕生日になると親父は全国各地の商人を集めて、誕生日プレゼントを持ってこさせ、オレがその場で一番気に入ったものを買ってくれる。今年はオレが10歳だからか、例年になく豪勢だった。可愛くて珍しい動物に始まり、色とりどりの宝石、見たことも着方も分からない洋服、そして、綺麗な女性たち。
椅子に座ったオレの目の前で商人達はこれはどうだと意気込んで、商品を差し出してくる。オレは膝の上にいる親友のにゃことああでもないこうでもない、これはどうか、あっちの方が好きかと話し合っていた。
にゃこは偉大な海賊が残した宝の地図か、未知の技術が記録されている金属の円盤が良いのではないかと言うが、オレは正直どちらもとても欲しいとまではいかなかった。というよりも、どんなに珍しい物であろうと毎年毎年たくさん見せられると目新しさが無くなって飽きてしまう。現に去年は「これで良いかな」という気持ちでプレゼントをもらった。