長谷
Tsugumi_Light4
DONEGAPS 片桐と長谷川さんバレンタインなのでいつもより甘め(当社比)。
リクエスト「眼鏡をかけた片桐」
(下絵の話)
シャツのボタンのように小さなパーツは、下描きの段階では描かない。植物は描くのが大変なので、大体の位置だけ決めて、後は一発描きになることが多い。 2
いちひろ
DONEバレンタインこじつけ1P漫画を描いてみました。片桐が名前で呼ばれたいのかは不明ですが、長谷川さんがレオの事を「三浦」呼びから「レオ」呼びに変えたら嫉妬はするかなぁ・・?(ノ∀`*)ノ彡プークスクスmona5770
DONE(燭へし)燭へしワンドロワンライ20220211テーマ「ゲーム」
無双をふたりでやるリーマン燭へしのはなし。
直前にみた配信にやられたので「こんのすけー」と連呼する長谷部くんがいます。
(燭へし)手合わせを一本長谷部くんは負けず嫌いだ。
初めて出会ったのは高校の受験会場。
落とした学生証を拾いながら「内部進学しないのか」って聞いてきたときにはじめて声を聴いた。
「なんかちょっと違ったんだよね」
「おとなしく内部進学してくれたら一人ライバルが減るんだけどな」
にやりと笑う顔にどきんとしたと言ったらきっと長谷部くんは「趣味が悪いな」と言うだろう。
再会したのは合格発表の会場。
ネットで結果なんてわかるのにわざわざ会場に足を運ぶのは、合格と確信してその場で手続きを済ませようと考える人間だけだ。
「なんだ受かったのか」
「君こそ」
そういいながら並んで事務室に足を運び、そのまま手続きをした。
「春からよろしくね」
「ふん」
運命だと思っているのは僕だけだと思うけれど、運命のように同じクラスになり三年間あたりまえのように隣にいた。
2995初めて出会ったのは高校の受験会場。
落とした学生証を拾いながら「内部進学しないのか」って聞いてきたときにはじめて声を聴いた。
「なんかちょっと違ったんだよね」
「おとなしく内部進学してくれたら一人ライバルが減るんだけどな」
にやりと笑う顔にどきんとしたと言ったらきっと長谷部くんは「趣味が悪いな」と言うだろう。
再会したのは合格発表の会場。
ネットで結果なんてわかるのにわざわざ会場に足を運ぶのは、合格と確信してその場で手続きを済ませようと考える人間だけだ。
「なんだ受かったのか」
「君こそ」
そういいながら並んで事務室に足を運び、そのまま手続きをした。
「春からよろしくね」
「ふん」
運命だと思っているのは僕だけだと思うけれど、運命のように同じクラスになり三年間あたりまえのように隣にいた。
Tsugumi_Light4
DONEGAPS 片桐と長谷川さん片直は冬が似合う💕
(下絵の話)
見返すと過去最高にひどい(笑)2人の顔がどうしても描けなくて、思い切ってペン入れしたら奇跡的に何とかなった絵。コートの長さも陸橋の細部もペン入れしながら決定。 2
ritan_nerd8__
MEMO☃️バトロワパロのめめ、と武器。にっかり青江。
本当はへし切り長谷部とか堀川国広とかも迷ったけど、逸話的ににっかり青江にしました。
打刀にしなかったのは少しでも機動力を上げるため。脇差なら多少は機動力上がるからね。
まぁ言うてにっかり青江は大脇差だから大きいんだけども。
いなばリチウム
MOURNING六年近く前(メモを見る限りだと2016年4月)に利き主へし小説企画で「初夜」をテーマに書いた話です。他にもいくつか初夜ネタを書いてたのでまとめてpixivに載せるつもりだったんですけど全然書ききれないので一旦ここに載せておきます!当時いつも書いてた主へしの作風とすこし雰囲気変えたので楽しかったし、性癖の一つでもあったので今読んでも好きな話です。
CPではない二人の話です。長谷部が可哀想かも。
夜な夜な(主へし R18) その日は朝から体がだるかった。
目を覚ますと、頭は内側から叩かれているように錯覚するぐらい痛み、窓から差し込む朝日や鳥の囀りがひどく耳障りで、長谷部はそう感じてしまう思考と体の不調にただただ戸惑った。しかし、昨日はいつも通り出陣したはずだったし、今日もそれは変わりない。死ななければどうということはないが、あまりひどければ出陣に、ひいては主の戦績に支障が出る。長引くようであれば手入れ部屋へ入ることも検討しなければ、と考える。
着替えてからだるい体を引きずって部屋を出ると、「長谷部、」と今まさに長谷部の部屋の戸に手を掛けようとしたらしく、手を中途半端に宙に浮かせて困ったように佇んでいる審神者がいた。無意識に背筋が伸びる。
6533目を覚ますと、頭は内側から叩かれているように錯覚するぐらい痛み、窓から差し込む朝日や鳥の囀りがひどく耳障りで、長谷部はそう感じてしまう思考と体の不調にただただ戸惑った。しかし、昨日はいつも通り出陣したはずだったし、今日もそれは変わりない。死ななければどうということはないが、あまりひどければ出陣に、ひいては主の戦績に支障が出る。長引くようであれば手入れ部屋へ入ることも検討しなければ、と考える。
着替えてからだるい体を引きずって部屋を出ると、「長谷部、」と今まさに長谷部の部屋の戸に手を掛けようとしたらしく、手を中途半端に宙に浮かせて困ったように佇んでいる審神者がいた。無意識に背筋が伸びる。
akbn
DOODLE刀剣男士をショタにするリクエストBOXまとめおおまかに
6年生 鶴丸、則宗
5年生 豊前江、小狐丸、福島、日本号
4年生 燭台切、山鳥毛、日光
3年生 肥前、村雲江、五月雨江
2年生 長谷部、明石、長義、南泉
1年生 蜻蛉切、村正 20
いなばリチウム
DONE情けない攻めはかわいいねお題ガチャより最高なので皆推しCPで是非
https://odaibako.net/gacha/1462?share=tw
>長谷部のことがずっと昔から大好きなので今が信じられなくなるも、そのたびに長谷部から熱いキスをかまされて”理解”する審神者
>長谷部からどんなときでも何をしてても生まれ変わっても見つけると宣言されて抱いて……となる審神者(もちろん抱かれるのは長谷部)
情けない攻めの審神者×長谷部シリーズ②「……信じられないなあ」
思わず零れた、それは独り言だった。けれど聞きつけた長谷部が顔を上げて、「何がですか?」と首を傾げたので、俺は他意なく、昔のことを思い出して、と話す。
「きみが、俺のことを好きだってことが。……あっ、長谷部を信じてないとかそういう話じゃなくてね。この状況が、嬉しすぎて信じられないというか……」
思い出せば赤面ものだけど、長谷部に好きだと伝えた時のことを思い出す。告白の目的は、付き合おうとかそういう感じではなく、俺は想いを告げることで長谷部を遠ざけようとしていた。主である俺が臣下である長谷部のことを好きになってしまったという告白で、引かれるとか蔑まれるとかは想定していても、まさか「俺もあなたのことが好きです」なんて言われた上に行動で示されるなんて夢にも思わなかったのだ。俺がきみを好きで、きみも俺のことを好きだなんて、すごくすごく、信じられないくらいの幸福だ。毎日目覚める度に、俺はめちゃくちゃ自分に都合の良い夢を見ていたのでは? もしくは妄想では? と考え込んでしまう。長谷部を信じていないということでは断じてない。言葉で伝えあって、唇を重ねて、何ならもっと先までしているのに、実感を上回る幸福量に、なんというか、完全にキャパオーバーになっているのだと思う。
2694思わず零れた、それは独り言だった。けれど聞きつけた長谷部が顔を上げて、「何がですか?」と首を傾げたので、俺は他意なく、昔のことを思い出して、と話す。
「きみが、俺のことを好きだってことが。……あっ、長谷部を信じてないとかそういう話じゃなくてね。この状況が、嬉しすぎて信じられないというか……」
思い出せば赤面ものだけど、長谷部に好きだと伝えた時のことを思い出す。告白の目的は、付き合おうとかそういう感じではなく、俺は想いを告げることで長谷部を遠ざけようとしていた。主である俺が臣下である長谷部のことを好きになってしまったという告白で、引かれるとか蔑まれるとかは想定していても、まさか「俺もあなたのことが好きです」なんて言われた上に行動で示されるなんて夢にも思わなかったのだ。俺がきみを好きで、きみも俺のことを好きだなんて、すごくすごく、信じられないくらいの幸福だ。毎日目覚める度に、俺はめちゃくちゃ自分に都合の良い夢を見ていたのでは? もしくは妄想では? と考え込んでしまう。長谷部を信じていないということでは断じてない。言葉で伝えあって、唇を重ねて、何ならもっと先までしているのに、実感を上回る幸福量に、なんというか、完全にキャパオーバーになっているのだと思う。
a_darkblack
DONE三池兄弟。短刀たちが羽子板やってる所を眺めてたら
「お2人もやってみますか?」と言われ、
じゃあ少しだけ…とやり始めたらめちゃくちゃ白熱して喧嘩寸前までいけばいい!!!(何)
数分後通りかかった長谷部に叱られればいい!!!(どうした)
※羽織りは早い段階で脱いだの…かき忘れた訳では無い( ;˙³˙)
いなばリチウム
DONE情けない攻めはかわいいね お題ガチャよりhttps://odaibako.net/gacha/1462?share=tw
>長谷部に告白している最中、好きすぎて感情が溢れて泣き出す審神者
情けない攻めの審神者×長谷部シリーズ① 長谷部のことが、ずっと好きだった。顕現した瞬間に綺麗で頼りになりそうな人が来てくれて良かった、好き、って思ったし、出陣すれば、時には無茶することもあったけどいつだって部隊長として他のみんなを引っ張ってくれたし、戦う姿は凛々しくてかっこよくて好き、って思ったし、近侍になって細かな事務作業やサポートを丁寧にしてくれる上にいつも俺のことを気遣ってくれて優しい、好き、って思ったし、とにかく好きじゃない瞬間がなかった。最初は、単純に臣下への好意だと思っていたけれど、そうじゃないよこしまな気持ちが溢れてくるのを止められなくて、枕や下着を濡らすことも一度や二度じゃなくて、そんな自分が嫌で嫌で仕方なかった。俺は主で、長谷部は臣下なのに、いわば上司が部下によこしまな気持ちを抱いているなんて、それも抑えられている内はいいけれど、いつか勢い余って長谷部を押し倒してしまいそうでこわかった。こわいのは、そんな自分もだけど、超絶仕事が出来て優秀で気遣いの天才の長谷部のことだから、主の俺に対しても気遣って拒絶しないかもしれないことだ。そんなの、長谷部が可哀想だし、俺は世界一最低の主だ。だから、せめて勢い余らない内に長谷部に心の内を明かして、落ち着いて話が出来るうちに長谷部を遠ざけるしかないと思ったのだ。理由を言わずにそうすることも出来たけど、長いこと近侍を務めている彼を急に遠ざけたりすれば彼自身が自分の中に非を探して気落ちしてしまうと思った。長谷部は全然悪くないのだから、理由を言わないのはあまりにも自分勝手だ。嫌われてもいい。気持ち悪がられてもいい。俺の耳に入らない範囲なら、「上司に性的な目で見られてるらしくてまじさいあくきもい」みたいな陰口叩いててもいい。一方的な好意の吐露って時点で絶対きもいよなとは思うけど、俺が過ちを犯す前に手を打つしかない。
2719Hoopono41030595
DONE2022年くわぶぜの書初めです。よっぱらっていちゃいちゃするくわぶぜです。
(被害者は長谷部。)
キスだけだから、R18ではないけど……。
寿ぎの日【くわぶぜ】俺は今、何を見せられているのだ?
この本丸ができて6年目の正月だ。刀たちの数も増え、宴会の賑わいはそれは華やかなものだ。しかし、昼間から続いている宴は、すでにもうグダグダで、一部の酒に強い仲間たちが積極的に酒を酌み交わしているほかは、ゲームに興じるもの、普通に食事をしだすもの、座布団を枕に寝始めるもの、さっさと部屋に戻るものなどさまざまでもうすでに「お開き」に近い状態であった。
このへし切長谷部は、そんな中にあってもいつ何時どんな事態が起ころうとも対処できるよう、酒はセーブし、主の要望に応えられるように全体を見回している。とはいえ、せっかくの正月だ。カリカリと皆を𠮟りつけるのも空気が悪くなる。よほどのことがない限り、大きな声などは出さず、楽しく談笑するように努めている。
1592この本丸ができて6年目の正月だ。刀たちの数も増え、宴会の賑わいはそれは華やかなものだ。しかし、昼間から続いている宴は、すでにもうグダグダで、一部の酒に強い仲間たちが積極的に酒を酌み交わしているほかは、ゲームに興じるもの、普通に食事をしだすもの、座布団を枕に寝始めるもの、さっさと部屋に戻るものなどさまざまでもうすでに「お開き」に近い状態であった。
このへし切長谷部は、そんな中にあってもいつ何時どんな事態が起ころうとも対処できるよう、酒はセーブし、主の要望に応えられるように全体を見回している。とはいえ、せっかくの正月だ。カリカリと皆を𠮟りつけるのも空気が悪くなる。よほどのことがない限り、大きな声などは出さず、楽しく談笑するように努めている。
906
DONE伽羅ちゃんが年長さんくらいの謎時空ネタ2作目。何でも許せる方向けの遅刻クリスマス話。
かっこいい長谷部が好きな方には向かない傾向があります。
サンタクロースとからちゃんそれは師走のある日のことーーーー
「伽羅ちゃん?」
光忠は縁側で思いつめた顔で絵本を見つめる大倶利伽羅を見つけた。
手に持っている絵本は、図書館から借りてきたのだろうか。確か今日の午前中は短刀たちと図書館へ行っていたはずだ。
「光忠。」
手元の絵本から視線を上げると、ちいさな大倶利伽羅は、眉間にきゅっと皺を寄せて尋ねた。
「本丸にえんとつはあるだろうか。」
「サンタクロース?」
本丸内でも特に賑やかな伊達組の部屋であるが、今日はとびきり騒がしかった。
ちいさな大倶利伽羅を囲む面々は、聞きなれないその言葉に一様に首をかしげた。
「クリスマスに、プレゼントをくれるんだ。」
「栗をすます?ってのはなんなんだ??光坊。」
「クリスマスだぜ、鶴さん。確か切支丹のお祭りだよな、みっちゃん!」
4777「伽羅ちゃん?」
光忠は縁側で思いつめた顔で絵本を見つめる大倶利伽羅を見つけた。
手に持っている絵本は、図書館から借りてきたのだろうか。確か今日の午前中は短刀たちと図書館へ行っていたはずだ。
「光忠。」
手元の絵本から視線を上げると、ちいさな大倶利伽羅は、眉間にきゅっと皺を寄せて尋ねた。
「本丸にえんとつはあるだろうか。」
「サンタクロース?」
本丸内でも特に賑やかな伊達組の部屋であるが、今日はとびきり騒がしかった。
ちいさな大倶利伽羅を囲む面々は、聞きなれないその言葉に一様に首をかしげた。
「クリスマスに、プレゼントをくれるんだ。」
「栗をすます?ってのはなんなんだ??光坊。」
「クリスマスだぜ、鶴さん。確か切支丹のお祭りだよな、みっちゃん!」
luco_tr
Reuse Christmas12月のカレンダーに添えた小話でした。両片想いの燭台切と長谷部くんがプレゼントを贈り合う話。真心のひかり「長谷部くん、トナカイ組もう準備できた?」
「まだ全員は揃っていないんだが。サンタ組は揃ったか」
クリスマスパーティーの配役はくじ引きで決まる。中でも審神者からのプレゼント運搬係は数名ずつサンタとトナカイに扮し、皆がまだ起きている最中に手分けして配ることになっていた。
夜中に忍び込んで敵襲と間違えられては厄介なので、この方法が一番平和的で良いのだ。今年の燭台切はサンタ側、長谷部はトナカイ側だった。
「よし、準備できたな」
大きな袋を抱え、プレゼント配りが始まる。広間の向こうにはサンタの格好をした一期一振がトナカイの薬研を引き連れて練り歩いていた。
「ありがとういち兄!」
乱が喜びの声を上げた瞬間、きらりと何かが光った。咄嗟に顔をそちらに向けると、乱の手のひらの上に片手大の星が乗っている。贈り物の中に星形の包装なんてあっただろうか。
1940「まだ全員は揃っていないんだが。サンタ組は揃ったか」
クリスマスパーティーの配役はくじ引きで決まる。中でも審神者からのプレゼント運搬係は数名ずつサンタとトナカイに扮し、皆がまだ起きている最中に手分けして配ることになっていた。
夜中に忍び込んで敵襲と間違えられては厄介なので、この方法が一番平和的で良いのだ。今年の燭台切はサンタ側、長谷部はトナカイ側だった。
「よし、準備できたな」
大きな袋を抱え、プレゼント配りが始まる。広間の向こうにはサンタの格好をした一期一振がトナカイの薬研を引き連れて練り歩いていた。
「ありがとういち兄!」
乱が喜びの声を上げた瞬間、きらりと何かが光った。咄嗟に顔をそちらに向けると、乱の手のひらの上に片手大の星が乗っている。贈り物の中に星形の包装なんてあっただろうか。