風景
tanu_mujina
INFO大雪の日、名前も知らない女のひとに貸してもらった傘を返す為、お礼を言う為、そのひとを探して帝統くんの付き添いでシンジュクに向かった時のおはなし。----------
※このお話にはよその夢主さんとの交流風景が含まれます。
🎲🦡+🥂💊
■Thanks!
一二三さんの恋人:玖那岐ちゃん(@isuka6666) 6420
sanpo_didi
DOODLEフィキ″ュアスケー夕ーのポとヒュント″ゥント″ゥンの交流風景です。ヒュがト″ゥント″ゥンの着ぐるみ着てます。パロディ苦手な方はご注意下さい。
(現パロヒュンポプ)
※冬なのでふと描きたくなって2枚ほど追加しました(2022.12.20) 5
*c7*
Happy New Year旧正月あけおめ。離島組の冬服…🙏🏻✨
羅家からの帰路…🏡✨
黒髪はTwitterで見かけた『ふしがへいの領域を奪わなかった世界線』説を推してゆきたい😌💯💕
そうでなければ在りし日の離島組思い出風景&白髪は目立つから街では黒髪でいなさいという師父の教え説かな。
まぁでも宴会絵とかで既に時節越えしてるから、深く考えず無限大のファンタジーとして見るのが正解だろうな😇 3
みしま
DONEリクエストまとめ⑥TF2で「デイビスとドロズのおちゃらけ日常風景」
おちゃらけ感薄めになってしまいました。ラストリゾートのロゴによせて。※いつもどおり独自設定&解釈過多。独立に至るまでの話。デイビスは元IMC、ドロズは元ミリシアの過去を捏造しています。
D「今日のメニュー変更だって」
「えっ、"仲良し部屋"? 誰がやらかしたんだ」
「にぎやかしコンビ。デイビスがドロズを殴ったって」
「どっちの手で?」
「そりゃ折れてない方の……」
「違うよ、腕やったのはドロズ。デイビスは脚」
「やだ、何してんのよ。でドロズは? やり返したの?」
「おれはドロズが先に手を出したって聞いたぞ。あれ、逆だっけ?」
「何にせよ、ボスはカンカンだろうな」
「まあ、今回の件はなあ……」
そんな話が、6−4の仲間内で交わされていた。
6−4は傭兵部隊であり、フリーランスのパイロットから成る民間組織だ。組織として最低限の規則を別とすれば、軍規というものはない。従って営倉もない。しかし我の強い傭兵たちのことだ、手狭な艦内で、しかも腕っぷしも強い連中が集まっているとくれば小競り合いはしょっちゅうだった。そこで営倉代わりに使われているのが冷凍室だ。マイナス十八度の密室に、騒ぎを起こした者はそろって放り込まれる。感情的になっているとはいえ、中で暴れようものなら食材を無駄にしたペナルティを――文字通りの意味で――食らうのは自分たちになるとわかっている。そのため始めは悪態をつきながらうろうろと歩き回り、程なくして頭を冷やすどころか体の芯から凍え、やがていがみ合っていたはずの相手と寄り添ってどうにか暖を取ることになるのだ。こうしたことから、冷凍室は〈仲良し部屋〉とも呼ばれていた。
6703「えっ、"仲良し部屋"? 誰がやらかしたんだ」
「にぎやかしコンビ。デイビスがドロズを殴ったって」
「どっちの手で?」
「そりゃ折れてない方の……」
「違うよ、腕やったのはドロズ。デイビスは脚」
「やだ、何してんのよ。でドロズは? やり返したの?」
「おれはドロズが先に手を出したって聞いたぞ。あれ、逆だっけ?」
「何にせよ、ボスはカンカンだろうな」
「まあ、今回の件はなあ……」
そんな話が、6−4の仲間内で交わされていた。
6−4は傭兵部隊であり、フリーランスのパイロットから成る民間組織だ。組織として最低限の規則を別とすれば、軍規というものはない。従って営倉もない。しかし我の強い傭兵たちのことだ、手狭な艦内で、しかも腕っぷしも強い連中が集まっているとくれば小競り合いはしょっちゅうだった。そこで営倉代わりに使われているのが冷凍室だ。マイナス十八度の密室に、騒ぎを起こした者はそろって放り込まれる。感情的になっているとはいえ、中で暴れようものなら食材を無駄にしたペナルティを――文字通りの意味で――食らうのは自分たちになるとわかっている。そのため始めは悪態をつきながらうろうろと歩き回り、程なくして頭を冷やすどころか体の芯から凍え、やがていがみ合っていたはずの相手と寄り添ってどうにか暖を取ることになるのだ。こうしたことから、冷凍室は〈仲良し部屋〉とも呼ばれていた。
えんがわ
MOURNINGオカ窓1話で削ったデュースとの勉強風景この頃の監督生は大分物腰が柔らかいね
勉強方法伝授「──で?デュースは何につまづいてるの?」
「ああ、ここなんだが……この公式を使うのはわかった。でも、どうしても答えが合わないんだ」
どれどれ?ノートを覗いてうわっと心の中で引いた。こりゃ酷い。何度も消したり書いたりしたせいで真っ黒になっている。
「う、うーん。まず、デュースはさ、ノートに書くより無地のメモ用紙に書いた方がいいかもしれない。これだってここなんだけど書き直し過ぎて途中から消えかけてる前の数字で計算しちゃってる」
「あ、ホントだ」
「ノートだとどうしても罫線があってそれに沿って書こうとしちゃうのは分かる。それが悪いわけじゃないけど数学は無地の方がデュースにはいいかも。メモ用紙なら書き直さなくても別の紙に計算し直せばいい」
629「ああ、ここなんだが……この公式を使うのはわかった。でも、どうしても答えが合わないんだ」
どれどれ?ノートを覗いてうわっと心の中で引いた。こりゃ酷い。何度も消したり書いたりしたせいで真っ黒になっている。
「う、うーん。まず、デュースはさ、ノートに書くより無地のメモ用紙に書いた方がいいかもしれない。これだってここなんだけど書き直し過ぎて途中から消えかけてる前の数字で計算しちゃってる」
「あ、ホントだ」
「ノートだとどうしても罫線があってそれに沿って書こうとしちゃうのは分かる。それが悪いわけじゃないけど数学は無地の方がデュースにはいいかも。メモ用紙なら書き直さなくても別の紙に計算し直せばいい」
***
DONE帝さんが持ってるエコバッグは昨年キョート博物館で販売されていた梵天像エコバッグです。気づいて下さった方が居てうれしいです😊※詳しくはこちら https://poipiku.com/2781/5209503.html
風景画と生活を切り取ったような絵が元々好きなのでこういう絵をたくさん描きたいな(希望)
こじま
TRAINING風景彩色の習作なんだけど左の容器、手前の盃、左上の紙をかきこめば一応「完成した絵」になる気がする
ちなみにこれゼロからここまでで2時間くらいなので
いろいろ特訓の成果は出てるな……とおもいました
以前は何日かけていじっても箸にも棒にもひっかからなかったのに
具体的なモデルの店はありません(複数店舗を参考にした架空の店)
そのまま描くことが許可されてる写真を使って彩色練習するのもいいかもねえ
Hibiki4110
DONE年越しイベントの為の快新話短編集、第四弾は新年時代劇(捕物帖)快新です。相変わらずの日常風景。新一とコナンがばっちり共存しています。
因みにコナンは年相応の少し賢いだけの男の子です。
他作品とは雰囲気も大分違うので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
尚、この世界大江戸は本来の江戸とは少し違う新化を遂げた場所ということで(笑)。
追伸 物語を本格始動するにあたり、名称等一部変更しました。
時代劇(捕物貼)快新 新年『新年、明けましておめでとうございます!』
時は今から遡ること三百年程前のこと、大江戸と呼ばれるこの場所にも、幾度目かの新しい年が巡ってきました。
ここ、船宿白泉楼(びゃくせんろう)には顔馴染みの人々が集まり挨拶を交わすと、皆で持ち寄った馳走が振る舞われ、新しい年の訪れに顔を綻ばせています。
料理が自慢のこの店は、最近では評判もよく予約なしでは入れないという人気店なのですが、暮れから新年にかけては雇人達の多くが田舎に帰り、今日は店を開けてはいません。
所謂仲間内の宴席なのです。
それでも何だかんだと人は集まり、四つ葉座の座頭である寺井を始め、手妻使いの快斗達座員、貸本屋と探し屋を営む新一とその新一の家に居候中のコナン。
8196時は今から遡ること三百年程前のこと、大江戸と呼ばれるこの場所にも、幾度目かの新しい年が巡ってきました。
ここ、船宿白泉楼(びゃくせんろう)には顔馴染みの人々が集まり挨拶を交わすと、皆で持ち寄った馳走が振る舞われ、新しい年の訪れに顔を綻ばせています。
料理が自慢のこの店は、最近では評判もよく予約なしでは入れないという人気店なのですが、暮れから新年にかけては雇人達の多くが田舎に帰り、今日は店を開けてはいません。
所謂仲間内の宴席なのです。
それでも何だかんだと人は集まり、四つ葉座の座頭である寺井を始め、手妻使いの快斗達座員、貸本屋と探し屋を営む新一とその新一の家に居候中のコナン。
百合菜
PAST #はるななエンディング後の幸せな風景に参加させていただいたときの作品です。
現代の東京で幸村と過ごす七緒。
顔馴染みの果物屋さんには幸村との関係を冷やかされる日々。
そんな中、クリスマスイブに幸村と行ったディナーで七緒が言われたこととは?
「七緒ちゃん、今日はりんごが安いよ!」
東京来て二度目の冬。
新しい年まで数日となったその日、コートにくるまれながら七緒はマンションまでの道を歩く。去年の冬に幸村と一緒に買ったものだが、もこもこした感触が気に入っていて、それを着るだけで寒さが吹き飛ぶような気がする。
そして、商店街を歩いていると、すっかり顔なじみとなった果物屋の店員に話しかけられる。
「りんごか……」
幸村の出身である信濃はりんごの産地として有名だが、幸村が過ごした時期はまだりんごの栽培がされていなかったらしい。
そのため、こちらの世界でりんごを口にしたときはその甘さと酸っぱさが混ざった味に目を白黒させていた。
でも、それは最初だけのこと。その後、りんごは幸村の好物のひとつに加わった。
2463東京来て二度目の冬。
新しい年まで数日となったその日、コートにくるまれながら七緒はマンションまでの道を歩く。去年の冬に幸村と一緒に買ったものだが、もこもこした感触が気に入っていて、それを着るだけで寒さが吹き飛ぶような気がする。
そして、商店街を歩いていると、すっかり顔なじみとなった果物屋の店員に話しかけられる。
「りんごか……」
幸村の出身である信濃はりんごの産地として有名だが、幸村が過ごした時期はまだりんごの栽培がされていなかったらしい。
そのため、こちらの世界でりんごを口にしたときはその甘さと酸っぱさが混ざった味に目を白黒させていた。
でも、それは最初だけのこと。その後、りんごは幸村の好物のひとつに加わった。
老外( ´∀`)
TRAINING局部就不上TAG了,大拇指好難啊應該說只要是牽扯到透視都好難啊!想想除了臉勉勉強強以外好像都(′゜ω。‵)(略)在P站刷各種佛心大大(感恩讚嘆!)提供的素材試著用用看網點,一疊上去挖靠直接升級原來這就是隊長級以上的卍解(!)巴哈跟代理把排球全放上去了是要人怎麼活(跪在電腦前)透明卡牌根本狼櫻放閃日常吃飯番,原來是木之本家今天的餐桌風景啊~ 2ムーンストーン
DONE原作終了後、3年目位のポップのひとり語り。捏造設定多し。鬱展開です。5年後にダイが見つかるまでのポップの心象風景を妄想しました。
昔話の元ネタはインド発祥説もあるのでどこの世界にも似た話があるかな?と。
ルーラで辿りつけぬ処へバーン大戦の直後からポップ達は行方不明になったダイを探し求めていた。
メンバーを変えつつ捜査範囲を拡げ、瓦礫と化した街から街へ、山から谷へ、各大陸を粗方探し終えたら海へ、島へと。
そうしてポップは今日も地図に印をつけた。ここにはダイはいなかった、と。
羊皮紙に描かれた地図は書き込まれた覚書と印で真っ黒になっている。
朝に夕にと繙かれるためグローブ越しでさえ分かるほど、羊皮紙はくたりと滑らかに手に馴染む。その感触が厭わしい。
最初はマアムとメルルの3人での捜索だったがある程度の目星をつけた所でマアムはネイル村をいつまでも放って置けないと去り、メルルは古代占術を身につける為にテランの祖母の元へ帰っている。
来月には占いの結果を聞く約束をしているが彼女の神通力にも限度があるだろう。
3532メンバーを変えつつ捜査範囲を拡げ、瓦礫と化した街から街へ、山から谷へ、各大陸を粗方探し終えたら海へ、島へと。
そうしてポップは今日も地図に印をつけた。ここにはダイはいなかった、と。
羊皮紙に描かれた地図は書き込まれた覚書と印で真っ黒になっている。
朝に夕にと繙かれるためグローブ越しでさえ分かるほど、羊皮紙はくたりと滑らかに手に馴染む。その感触が厭わしい。
最初はマアムとメルルの3人での捜索だったがある程度の目星をつけた所でマアムはネイル村をいつまでも放って置けないと去り、メルルは古代占術を身につける為にテランの祖母の元へ帰っている。
来月には占いの結果を聞く約束をしているが彼女の神通力にも限度があるだろう。
PNsism
TRAINING2021-11-14テキストデッサンなる練習方法があるらしく、やってみたら普通に楽しかったので。風景描写の練習。
一、
車が通るたびにガソリンの匂いが立ち込める。目に入るのは、錆びた看板のかかった廃墟のような工務店とだだっ広い市民農園、それから民家のみ。
コンビニを出て早速紙袋をちぎる。駐車場脇のゴミ捨て場の廃油臭が鼻腔に侵入してくる。肉と油を欲して唾液が充満した口でチキンにかぶりつく。歯が厚い衣を貫き、ザクっという音とともに、口の中にはその場凌ぎのチープな充足感が広がった。
二、
さっきより影が随分伸びた。空はまだ水色だが、遠くのアパートの外壁が橙色に染まりつつある。吹く風が徐々に冷たくなり、居場所も行く宛もない人間を他所に追いやろうとしている。仕方なく、重いリュックからくしゃくしゃになったウインドブレーカーを引っ張り出して羽織った。
552車が通るたびにガソリンの匂いが立ち込める。目に入るのは、錆びた看板のかかった廃墟のような工務店とだだっ広い市民農園、それから民家のみ。
コンビニを出て早速紙袋をちぎる。駐車場脇のゴミ捨て場の廃油臭が鼻腔に侵入してくる。肉と油を欲して唾液が充満した口でチキンにかぶりつく。歯が厚い衣を貫き、ザクっという音とともに、口の中にはその場凌ぎのチープな充足感が広がった。
二、
さっきより影が随分伸びた。空はまだ水色だが、遠くのアパートの外壁が橙色に染まりつつある。吹く風が徐々に冷たくなり、居場所も行く宛もない人間を他所に追いやろうとしている。仕方なく、重いリュックからくしゃくしゃになったウインドブレーカーを引っ張り出して羽織った。
Okoze
TRAINING3かきょいんは石鹸の香りがしそう。4の頃にはどんなかな?夕暮れ街歩き。日常にも綺麗な風景を一緒に見てほしいな。※Twitter挙げ作品。徹頭徹尾、承花です。
「匂いがきつい」
そう言って顔をしかめたJ太朗にふり返ると電柱二つ先の軒先にクチナシの花が見えた。白い。
死を連想させる色。
これだけ離れても匂って来るのだからそれはそうだろう。ふむ。
「それじゃあこっち」
手を引いていつもと違う横道にそれた。人気が無いのを良いことに手を握ったままどんどん進む。いつもと違ってJ太朗の手のひらは冷たい。随分前にひとりこの辺りを歩いて廻ったことがあった。高級住宅街の路地は迷路のように入り組んでいるのが楽しくて…。
眉間に皺を寄せたまま戸惑ったように黙って腕を引かれているJ太朗が可笑しくて、でも早く辿り着きたくて、早足を止められない。
ふわりと匂ってきた金木犀の香。
ここだよ。
振り向くと ん…? 表情が変わった。古くて大きな敷地の家。壁越しに庭の金木犀が揺れている。樹木の背は随分と高い。見上げた彼の横でにっこり笑う。
548そう言って顔をしかめたJ太朗にふり返ると電柱二つ先の軒先にクチナシの花が見えた。白い。
死を連想させる色。
これだけ離れても匂って来るのだからそれはそうだろう。ふむ。
「それじゃあこっち」
手を引いていつもと違う横道にそれた。人気が無いのを良いことに手を握ったままどんどん進む。いつもと違ってJ太朗の手のひらは冷たい。随分前にひとりこの辺りを歩いて廻ったことがあった。高級住宅街の路地は迷路のように入り組んでいるのが楽しくて…。
眉間に皺を寄せたまま戸惑ったように黙って腕を引かれているJ太朗が可笑しくて、でも早く辿り着きたくて、早足を止められない。
ふわりと匂ってきた金木犀の香。
ここだよ。
振り向くと ん…? 表情が変わった。古くて大きな敷地の家。壁越しに庭の金木犀が揺れている。樹木の背は随分と高い。見上げた彼の横でにっこり笑う。