麻倉葉
りんごおばけ
DONE葉→アンナです(どん!)眠いし1発書きだから何書きたかったかわからなくてですね…パッチ再会後の期間、いまだかつてないくらいアンナ可愛いと思ってる麻倉葉がいるとして(仮定です)
まあ14チャイとかだし?お花畑になってベタベタしたくなってもおかしくないよね〜というところから書き始めたらなんかポイに出すボリュームじゃない気がするけどまあいいか!
いちゃいちゃしててほしい!!!
底から落ちるなあ、たぶんだってこれはあれだ。病気なのだ。だって理由も前触れもなく、彼女を見ると急に心臓がドキドキとなる。
「どーかシマしたカ?」
ファウストが心配するので心臓が、と言ったらものすごく目を爛々とさせてきたので本能的にはぐらかした。たぶんなあ、そういうのではないと思うんだ。
だからまん太にも聞いてみたら、なぜか2メートルくらい離れられて、そこで大きなため息をつかれた。
「きみ…本当にそういうとこだよね」「ていうか今更?はぁー、ま、きみにも普通の男子中学生っぽさがあって安心したけどね、むしろ」
とか言って、結局は変な笑顔で言葉を濁された。
たまたまその場に居合わせたホロホロは普段の勢いで面白い話かと耳を寄せてきたが、まん太の説明を聞いた途端げんなりとした顔を見せた。
3167「どーかシマしたカ?」
ファウストが心配するので心臓が、と言ったらものすごく目を爛々とさせてきたので本能的にはぐらかした。たぶんなあ、そういうのではないと思うんだ。
だからまん太にも聞いてみたら、なぜか2メートルくらい離れられて、そこで大きなため息をつかれた。
「きみ…本当にそういうとこだよね」「ていうか今更?はぁー、ま、きみにも普通の男子中学生っぽさがあって安心したけどね、むしろ」
とか言って、結局は変な笑顔で言葉を濁された。
たまたまその場に居合わせたホロホロは普段の勢いで面白い話かと耳を寄せてきたが、まん太の説明を聞いた途端げんなりとした顔を見せた。
りんごおばけ
MOURNING1年くらい前のメモにあった普通の話。匂いについて何か書きたかったみたいだけど全然覚えてない。発掘されたもののオチも忘れたので供養。
匂いの話はいつか書きたいね…
アンナさんめっっっっちゃいい匂いしそう…オノレ麻倉葉…
それは残暑もようやく落ち着いて、ああ次は秋だな、と思うようになった頃。扇風機そろそろ片付けてもいいか、あんたそれ明日やっときなさいよ、なんて会話をアンナとした次の日の朝のことだった。
朝飯をを大急ぎで作って食卓に並べ、多めに作った卵焼きと昨日の晩ごはんの残りを弁当箱に詰める。やれやれ間に合ったと胸を撫で下ろす頃になってようやくアンナが階段を降りてくるのが朝の常、になっていた。
一緒に暮らすようになって2ヶ月ほど。朝はますます慌ただしくなったものの、それにも大方慣れ始めたところだった。
「……ん?」
何か、違和感を覚えてみそ汁を注ぐ手を止めた。なんだ? 改めて考えようとした時にはそれがなんだったのか忘れるほど、ささいなものだった。気を取り直してごはんと一緒に運んでいると、小さくあくびをしながらアンナがやってきた。
1514朝飯をを大急ぎで作って食卓に並べ、多めに作った卵焼きと昨日の晩ごはんの残りを弁当箱に詰める。やれやれ間に合ったと胸を撫で下ろす頃になってようやくアンナが階段を降りてくるのが朝の常、になっていた。
一緒に暮らすようになって2ヶ月ほど。朝はますます慌ただしくなったものの、それにも大方慣れ始めたところだった。
「……ん?」
何か、違和感を覚えてみそ汁を注ぐ手を止めた。なんだ? 改めて考えようとした時にはそれがなんだったのか忘れるほど、ささいなものだった。気を取り直してごはんと一緒に運んでいると、小さくあくびをしながらアンナがやってきた。