DOS
hdk(ひだか)
PAST2023年にあげた握信ワンドロの漫画まとめです。1.ホホジロザメ×ジンベエザメ(アクアリウムライブ+海のギャング)2.金色の瞳の青年×お手伝いロボ(DoSサイケデリックマンション)3.虎雄+功夫武闘信玄(ベスゲ2) 9ななな
DONE2023.12.17DRフェス、炎愛革命にて無料配布していたエーサボコピー本の小話です。
エーサボですが、CP要素はほぼないです。
あとがきも含めてよければ読んでいただけたらとても嬉しいです。 6
chiocioya18
DONEお誕生日おめでとうタケル!なタケ漣です。ベッドの上だけどそういう描写はないからセーフ(のはず)
BNMとかDoSのヘアアレンジを引きずっています。ダニーの髪型だと童顔目立つよね…(好き)
おもむろに、目の前に手のひらが迫ってくる。咄嗟に目を瞑ると額をするりと撫でられた。「くはは」と聞き慣れた笑い声に瞼を開くと金色の瞳が見つめてくる。
「なんだ」
「チビがもっとガキに見える」
そう言って前髪を弄んでくるのに思わずムッとしてしまう。自分が童顔なのは分かっているが、どうやらデコを出すと余計に幼く見えるらしい。仕事でヘアアレンジをされることも増えてきて気付かされた。コイツは逆に、髪を上げると少し大人っぽくなる。埋まらない歳の差がなおさら露見しているようで悔しい。だからわざと額を隠すように、ぐしゃぐしゃと銀の髪をかき混ぜてやった。
「くはは。仕返しもガキだな」
「うるさい。変なことしてないで集中しろ」
1707「なんだ」
「チビがもっとガキに見える」
そう言って前髪を弄んでくるのに思わずムッとしてしまう。自分が童顔なのは分かっているが、どうやらデコを出すと余計に幼く見えるらしい。仕事でヘアアレンジをされることも増えてきて気付かされた。コイツは逆に、髪を上げると少し大人っぽくなる。埋まらない歳の差がなおさら露見しているようで悔しい。だからわざと額を隠すように、ぐしゃぐしゃと銀の髪をかき混ぜてやった。
「くはは。仕返しもガキだな」
「うるさい。変なことしてないで集中しろ」
yenyatai
DOODLEドスティ🌟📚/『金木犀は二度咲く』
https://poipiku.com/7810140/9430328.htmlの続き
(1920年代にコッパーボトルがあったかは知らない)
初出:2023-10-24
Pass:劇中年代 6
atomiccanonAPPL
DOODLE今回のPC、日向輝壱全身絵!也卓のためワンクッション。DOS輝さんと翔ちゃんの概念の私立探偵です。いいよね。 描こうと思ってなかったけど気合入りすぎて全身描けちゃったかき揚げ
INFO12/11【DR22】ミスルチ新刊漫画 さようなら A5 / 70p 【東6 グ35a】月花妖異譚にて、神狐チレッタと、その遣いだった竜のミスラ、チレッタの息子である妖狐のルチルの3人の縁にまつわる話。
★会場頒布価格¥1000
★通販 https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031025733/ 12
わさんび
DONE6/12パバステ現地新刊「ハニー・コーティング・メモリー」てるつばDOS配役CP・テドルカの小話4コマ集です。テッド←ルカ要素強め
★DOSとは何ぞや?という方向け・モバエムのDOSページへの行き方「メニュー→マイデータ→P手帳タブ→キャンペーンアルバムの2つ目のバナーをスワイプ→315 DRAMA ON ST(A)GEキャンペーン」思い出メモ5枚でイベストが見れます! 13
わさんび
DONE★6/12 パバステ現地1st「ハニー・コーティング・メモリー」
てるつば(DOS配役CP・テドルカ)/A5/本文12P/300円
【た15】メロネア
テッドとルカの小話4コマ本です。テッド←ルカ要素強め
温かいはちみつ色の本文用紙にレトロなブラウンの本文色刷りです!
★6/19 パバステ4
【ラーメン: こ10】めろねあオンライン
委託通販開始予定
スペースにて当日限定で全文公開予定 5
urogiaya
INFO※rntk ゆるパバステさんに参加いたします!サクカとおしながき上げてきました~新しいものは用意できなかったのですが、描きたいrndnネタがあるのもあり当日はアバターをDOS仕様にお着換え予定です! 2
Nana
DONEノクス想楽に浅い思考しかできず言われたことをやるだけの役やらせるMくんさ~……業が深い DOSだからざっくり役の方向性は決まってたのかもだけど、誰が演じるか決まってから固めたんだろうし うう そんなとこも好きだよ
全身資料が見つけられなかったから衣装違っても許されたい! / 2021.11.21
hiisekine_amcr
DOODLE雨クリワンドロ・ワンライより「終演」 DOS千秋楽後の打ち上げでの雨クリです。終演 冷たい風が、熱に浮かされた頬を撫でた。
いつもより少し覚束ない足取りも、ふわふわとして回らない頭も、どれもこれも心地が良くて、今すぐにでも海に行ってその波音を聴きながら眠りたい気持ちにかられた。それでも、今の季節に軽率にそんなことをしたら危険であることもよくわかっていたので、その足はおとなしく家路を辿る。
ふと、ポケットの中のスマートフォンが震えていることに気がついた。クリスは、緩んだ顔をさらに綻ばせ、その電話に応答した。
「よう、お疲れさん」
電話の向こうから、電子的にざらざらとした雨彦の声が聞こえる。
「お疲れ様です、雨彦!改めまして、本日はありがとうございました!」
「こちらこそ。今、平気か?」
1788いつもより少し覚束ない足取りも、ふわふわとして回らない頭も、どれもこれも心地が良くて、今すぐにでも海に行ってその波音を聴きながら眠りたい気持ちにかられた。それでも、今の季節に軽率にそんなことをしたら危険であることもよくわかっていたので、その足はおとなしく家路を辿る。
ふと、ポケットの中のスマートフォンが震えていることに気がついた。クリスは、緩んだ顔をさらに綻ばせ、その電話に応答した。
「よう、お疲れさん」
電話の向こうから、電子的にざらざらとした雨彦の声が聞こえる。
「お疲れ様です、雨彦!改めまして、本日はありがとうございました!」
「こちらこそ。今、平気か?」
s_ma_x
MAIKINGDOS8「暗夜のファンタスマゴリー」幻覚後日譚/宵闇の王と聖職者◆◆◆◆◆
処分の前に望みはあるかと問えば、行きたい場所があると聖職者は言った。
拘束の類いは付けなかった。逃げたとしても捕まえる自信があるからではあったが、予想に反して聖職者にその気はないようだった。
市街から離れた場所の礼拝堂、目的地かと思っていたそこを通りすぎる。坂を歩いて下ってゆくにつれ、街頭の数は減り、あたりは暗くなってゆく。
「この先かァ? 地下じゃねえよ。市街のやつらが上段に森を造ったせいさ。物を落とせば下まで落ちるが、上からゴミは見えねぇワケ」
一番暗い場所にあるのが墓地なのだと、聖職者は言った。
「気が付いたら墓地になってた、ってのが正しいとこだなァ。しょっちゅう人間も落ちてくる」
まだ使えるものを捨てるのは褒められた行いではないが、それで暮らせている者もいるのだろう。
1777処分の前に望みはあるかと問えば、行きたい場所があると聖職者は言った。
拘束の類いは付けなかった。逃げたとしても捕まえる自信があるからではあったが、予想に反して聖職者にその気はないようだった。
市街から離れた場所の礼拝堂、目的地かと思っていたそこを通りすぎる。坂を歩いて下ってゆくにつれ、街頭の数は減り、あたりは暗くなってゆく。
「この先かァ? 地下じゃねえよ。市街のやつらが上段に森を造ったせいさ。物を落とせば下まで落ちるが、上からゴミは見えねぇワケ」
一番暗い場所にあるのが墓地なのだと、聖職者は言った。
「気が付いたら墓地になってた、ってのが正しいとこだなァ。しょっちゅう人間も落ちてくる」
まだ使えるものを捨てるのは褒められた行いではないが、それで暮らせている者もいるのだろう。
がみ。
MEMO※※DOSを強火幻覚で楽しんでいるネタですので一枚目からやばいと思った方はそっ閉じしてください前回ネタ(https://poipiku.com/158199/4780839.html)も含めた青龍のショタ化ハートフルコメディ(?)本を作るべくネームを描き始めました。青龍があの世界に生かされてるだけでかなりハードモードでしょうけど、それを乗り越えて陽炎たちとキャッキャする君がみたいんだ…… 6
がみ。
MEMODOSにクソデカ感情をぶつけてるので息をするように捏造します。昨日の敵は今日の友、いいですよね。(この垢は全員生存かつ青龍子供化を前提に捏造/妄想を楽しんでおります
→何らかでピンチに陥る陽炎の前に力を取り戻した青龍が参上→共闘の流れが百億回読みたい。だれかクレメンス) 2
85_yako_p
MAIKINGミハレナ。これで完成でもいいんだけど、本題には入っていないんだよなぁ~って感じ。(DoS本編出てすぐくらい?)運命なんてクソ食らえ 抱けるもんだな、ってのが正直な感想だった。同僚でも、男でも、大嫌いな人間でも。
大嫌いな男はたいそう賢いバカだった。仕事はできて指示は的確で発言は理路整然。そのうえ他人の表情も感情だって読めるくせに、勝手に懐に入れた人間にはどうにも頭が回らない男。それがレナートという男だった。
俺はレナートが大嫌いだった。エリートなんてみんな嫌いだと思っていたが、どうやらコイツは特別みたいだ。特別に嫌いだった。大嫌いだ。
うんと嫌いだったから、とびきりに優しくする必要があった。糖衣のような甘さで何重にも本心を覆い隠して、出会い頭にぶん殴らないように笑顔を張り付けて、要望はなるべく叶えて、なんならついでにコーヒーだって淹れてやった。全部、特別だったからだ。特別に大嫌いだから、特別に扱わなくちゃ会話どころか同じ空間にいることだってできなかったから、おれはいつだってアイツを大切に扱った。
1206大嫌いな男はたいそう賢いバカだった。仕事はできて指示は的確で発言は理路整然。そのうえ他人の表情も感情だって読めるくせに、勝手に懐に入れた人間にはどうにも頭が回らない男。それがレナートという男だった。
俺はレナートが大嫌いだった。エリートなんてみんな嫌いだと思っていたが、どうやらコイツは特別みたいだ。特別に嫌いだった。大嫌いだ。
うんと嫌いだったから、とびきりに優しくする必要があった。糖衣のような甘さで何重にも本心を覆い隠して、出会い頭にぶん殴らないように笑顔を張り付けて、要望はなるべく叶えて、なんならついでにコーヒーだって淹れてやった。全部、特別だったからだ。特別に大嫌いだから、特別に扱わなくちゃ会話どころか同じ空間にいることだってできなかったから、おれはいつだってアイツを大切に扱った。