チュー
nagiyanoto
DONE×より+な飯食ってるだけのカブミスSS②鹿肉のシチューと白いパンとトマト
シチューの話②「シチューが好きなんですか?」
「…………?」
カブルーの問いにミスルンは不思議そうに瞬きをした。
口の中に入っていたものをこくりと飲み込み、もう一度瞬きをする。
「普通だ」
「そうですか、いつも食べてるから好きなのかと」
カブルーはそう言って、ミスルンの手元にある深皿を見た。濃い色のデミグラスソースの中に、ほろほろに煮込まれた鹿肉の塊が沈んでいる。
彼の欲求を取り戻す作戦の一環で、一緒に食事に行く時はなるべく彼にメニューを見せて、一品だけでも選んでもらうようにしていた。欲求が無い中でも無意識の好みがあるのではないかと思ったが、彼曰く「普通」らしい。「わからない」ではなく普通、ね。ふむ、とカブルーは一つ頷いた。
1794「…………?」
カブルーの問いにミスルンは不思議そうに瞬きをした。
口の中に入っていたものをこくりと飲み込み、もう一度瞬きをする。
「普通だ」
「そうですか、いつも食べてるから好きなのかと」
カブルーはそう言って、ミスルンの手元にある深皿を見た。濃い色のデミグラスソースの中に、ほろほろに煮込まれた鹿肉の塊が沈んでいる。
彼の欲求を取り戻す作戦の一環で、一緒に食事に行く時はなるべく彼にメニューを見せて、一品だけでも選んでもらうようにしていた。欲求が無い中でも無意識の好みがあるのではないかと思ったが、彼曰く「普通」らしい。「わからない」ではなく普通、ね。ふむ、とカブルーは一つ頷いた。
nagiyanoto
DONE×より+な飯食ってるだけのカブミスSS①スジ肉のシチューとキトゥンブルー
シチューの話① その話をはじめた切っ掛けは何だっただろう。
城下町のとある酒場。他所と比べて少し値は張るが、出てくる料理は絶品で客の質も良く、賑やかではあるが喧しくはない。
カブルーの向かいではミスルンが黙々と名物であるスジ肉のシチューを口に運んでいる。
本来西方から正式に派遣され駐在しているエルフの貴族を連れてくるような店ではないが、今は公ではなくあくまで私の時間である。そもそも食に対する欲求がない彼は、当然店の好みもないらしい。ここ最近会食続きで高価な料理に飽きていたのでたまには城下町の美味い飯屋でのんびりと食事をしたい、久しぶりに会ったし付き合ってもらえませんか。そう言ったカブルーの願いにも、いつも通り「うん」と短い返事ひとつで着いてきてくれた。
2861城下町のとある酒場。他所と比べて少し値は張るが、出てくる料理は絶品で客の質も良く、賑やかではあるが喧しくはない。
カブルーの向かいではミスルンが黙々と名物であるスジ肉のシチューを口に運んでいる。
本来西方から正式に派遣され駐在しているエルフの貴族を連れてくるような店ではないが、今は公ではなくあくまで私の時間である。そもそも食に対する欲求がない彼は、当然店の好みもないらしい。ここ最近会食続きで高価な料理に飽きていたのでたまには城下町の美味い飯屋でのんびりと食事をしたい、久しぶりに会ったし付き合ってもらえませんか。そう言ったカブルーの願いにも、いつも通り「うん」と短い返事ひとつで着いてきてくれた。
panco
DONE①ホールで二人暮らしして割と長い ②出来上がってる鉄毒 ③唾液から毒がなくなってる(飲食店で働き続けるのが困難なので手術とか魔法でなくしてもらった)という設定で鉄毒がベロチューするだけの8P漫画TetsuDoku *NSFW Non-toxic saliva setting 8
誠志郎
DOODLE@TRPG_TL 【20240430】カナエイ落書き第8弾カノヨ街ネタバレ注意
二次創作なので本家とは当然齟齬がありますちゅーくらいまではイチャつく
前の➡︎ https://poipiku.com/18326/9793487.html
すけべっぽいの隔離➡︎ https://poipiku.com/18326/3590676.html 35
owattorimasu
MOURNINGちゅーしてるわくきよむちゅうちゅ…ちゅ
蕩けた顔をしている清が、長いまつ毛を震わせて僕を見上げる。何かを考える暇なんてないまま、僕は薄く開いた唇にまたかぶりつく。
「和久…。ぷは、息…させ…んむ…」
「僕がかわりに…清に、酸素あげる」
「ふ…なんですかそれっ…」
「だから息しなくていいよ…」
「そ…ゅことじゃ…っ…ん…ちゅ、んんぅ…」
もう多分、1時間?2時間?1日?よく分からない。それくらい。帰宅するなり、清とずっと僕の部屋のベッドの上で向かい合ってキスしていた。
ちゅ…っ くちゅ、ちゅう…
誰彼に靡かない、気高いところが好き。
妥協しない努力家なところも好き。
僕が話しかけると、きっと無意識に僅かに緩む大きな目が好き。
そんな彼が僕に押し倒されて、恥ずかしそうにも受け入れようと目を閉じる姿が大好き。
1539蕩けた顔をしている清が、長いまつ毛を震わせて僕を見上げる。何かを考える暇なんてないまま、僕は薄く開いた唇にまたかぶりつく。
「和久…。ぷは、息…させ…んむ…」
「僕がかわりに…清に、酸素あげる」
「ふ…なんですかそれっ…」
「だから息しなくていいよ…」
「そ…ゅことじゃ…っ…ん…ちゅ、んんぅ…」
もう多分、1時間?2時間?1日?よく分からない。それくらい。帰宅するなり、清とずっと僕の部屋のベッドの上で向かい合ってキスしていた。
ちゅ…っ くちゅ、ちゅう…
誰彼に靡かない、気高いところが好き。
妥協しない努力家なところも好き。
僕が話しかけると、きっと無意識に僅かに緩む大きな目が好き。
そんな彼が僕に押し倒されて、恥ずかしそうにも受け入れようと目を閉じる姿が大好き。
HuaJi31750
MOURNINGこれ https://poipiku.com/9592380/10004699.htmlの続きですがちゅーしてるだけの澄凌です。
いちおうワンクッション入れときます。 16
Si__Vales_Valeo
DONEポカぐだ♀ です。ぐだちゃんにキスを強請って狼狽えさせようとしたらあまりのぴゅあっぴゅあに逆に狼狽えることになってしまったテスカトリポカのお話です。
ちゅーちゅーしてます。
ポカぐだ♀ / ほのぼの / ちゅーちゅーはじめてのキス?
そうね……たぶん、お母さんと……。え?家族とではないキスのこと?
そうなるとわたしのファーストキスは女の子とのキスだよ。
倒れ込んできた静謐のハサンを受け止めようとして受け止めきれなくて倒れ込んで、そのときにくちびるとくちびるが触れ合ったの。
必死だったからその時は何も考えてなかったんだけど。後になって、ふにってしたなぁ……って思い出して、ちょっとどきどきしちゃったよね。
そう。あれは事故、だけど。……?
事故はカウントしない?事故以外でのファーストキス?
えぇ……いったいなんなの?
そうだなぁ……あぁそうそう。ケツァルコアトルとのキスかな?
決戦を前に、むちゅっと奪われました、ハイ。
キレイなお姉さんのキレイな顔が迫って、ぷっくりとしたくちびるがむちゅっと。顔が押されて後ろに仰反るくらいの勢いで。すごくいいにおいがして、大変な状況なのにどきどきしちゃった。
2147そうね……たぶん、お母さんと……。え?家族とではないキスのこと?
そうなるとわたしのファーストキスは女の子とのキスだよ。
倒れ込んできた静謐のハサンを受け止めようとして受け止めきれなくて倒れ込んで、そのときにくちびるとくちびるが触れ合ったの。
必死だったからその時は何も考えてなかったんだけど。後になって、ふにってしたなぁ……って思い出して、ちょっとどきどきしちゃったよね。
そう。あれは事故、だけど。……?
事故はカウントしない?事故以外でのファーストキス?
えぇ……いったいなんなの?
そうだなぁ……あぁそうそう。ケツァルコアトルとのキスかな?
決戦を前に、むちゅっと奪われました、ハイ。
キレイなお姉さんのキレイな顔が迫って、ぷっくりとしたくちびるがむちゅっと。顔が押されて後ろに仰反るくらいの勢いで。すごくいいにおいがして、大変な状況なのにどきどきしちゃった。
ねずちゃびん
MAIKINGフォロワさんの坊主のでこちゅーがぴゅあっぴゅあで(*´Д`)ハァーン!!!ってなったのでとっさに描いてしまった落書きでこちゅーもどき。うちの坊主はまだくっついてないので、ぬいぐるみで代用です。2主、頑張って両想いになるんやで!
🦀...
DOODLE※背後注意※💎ぐぬ…えっぴだな……
う〜ん…攻めが決められなかったのでモブ💎みたいになっちゃった……し、キッスのお顔描くの楽しくてピアス忘れちまった
許して
ちゅー解禁したので、もりもり、描くぞ
もりもり、描くぞ
推しのきっっっす、描くぞ
...
DONE🐙🦈『後始末』付き合ってないアズフロ。
食後の歯磨きめんどくさい🦈が巻き添えチューする話。
たこフロ3開催おめでとうございます🎉
ワンドロさま第8.5回のお題「バレンタイン」を拝借しました🍫💕
(2023.2.11 あも) 3108
...
DONE🐙🦈『失敗』付き合ってないアズフロ。
セックスしようとしたら「がっつりチューできないならしない」と断られる口内炎患者のヤリ友アズールくんの話。
リハビリです🖊
(2023.4.1 あも) 2464
...
DONE🐙🦈『初恋』付き合ってないアズフロ。
🐙をからかった🦈が因果応報でキス魔になる話。
人をおちょくるとどうなるのか、フロイドくんにはその身をもって勉強してもらいました🦍
うぇぶぼリク①
『ちゅーして「奪っちゃった♥」っていうフロちゃん』でした。お題ありがとうございました!
(2023.6.20 あも)
🐙🦈『初恋』 フロイドが違和感に気づいたのは、VIPルームで依頼人と契約内容を詰めているときだった。
アズールはお馴染みの薄ら寒い笑みを浮かべ、つつがなく黄金の契約書を提示する。互いの認識にトラブルもなく、スムーズに事が進んでいった。
契約者がペンを執る。あまりにも順調な取引だ。支配人は柔和そうな表情を崩さず見守っている。普段であれば〝親切〟な手助けを何かしら追加で売り込んでいくというのに。
顔を近づけ、それとなく手を握り、どこからか出した猫なで声でリップサービスを降り注ぐ。愚者を追い詰めていく手腕はいっそ芸術的ですらあった。そうして悪趣味なとどめを刺した末に口元だけで静かに微笑む。口角につられて品なく引き上がった黒子を見るのがジェイドとフロイドのお気に入りであり、彼らがアズールを特等席に座らせ続ける理由の一つになっていた。
8233アズールはお馴染みの薄ら寒い笑みを浮かべ、つつがなく黄金の契約書を提示する。互いの認識にトラブルもなく、スムーズに事が進んでいった。
契約者がペンを執る。あまりにも順調な取引だ。支配人は柔和そうな表情を崩さず見守っている。普段であれば〝親切〟な手助けを何かしら追加で売り込んでいくというのに。
顔を近づけ、それとなく手を握り、どこからか出した猫なで声でリップサービスを降り注ぐ。愚者を追い詰めていく手腕はいっそ芸術的ですらあった。そうして悪趣味なとどめを刺した末に口元だけで静かに微笑む。口角につられて品なく引き上がった黒子を見るのがジェイドとフロイドのお気に入りであり、彼らがアズールを特等席に座らせ続ける理由の一つになっていた。