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    走馬灯

    鴨緑

    PAST去年のうぇぶおんりで出したアオ主の読物
    「走馬灯」から次の日の告白の話
    AM11:43 ダアトでの大冒険から次の日の朝の事であった。
    「そうだ、今日はもう学校サボろう。」
     制服に袖を通し、登校の準備が出来てからの言葉だった。
    「少年、学校には行かないのか?」
    「ん、よくよく考えたら昨日しんどい思いしたし…今日一日サボってもバチは当たんないなって。それに…」
     そう言ってアオガミの方をジッと見る。白い装甲に黒と赤のラインをまじまじと眺め、
    「今、すっごいパフェって気分。」
     
     そして今現在、ファミレスのボックス席に横並びで座ってる二人の前にはいちごチョコパフェとクリームソーダが並んでいた。モーニングと呼ぶには少し遅めの、人気が少ない時間帯だった。
    「いっただっきまぁす!」
    「…いただきます。」
     古津の行動を真似るかの様にアオガミも続いて食事の挨拶をする。アオガミにとって神生で初めての食事だった。被造物…神造魔人である彼でも人間と同じ様に生活の営みはできる様に設計されていた。しかし、戦闘用に造られた彼には食事は不要なものであり、マガツヒだけでも活動する事ができた彼には、今の今まで食事の機会が無かったのだ。
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    momonga63282964

    MOURNING※原作の色々を捏造解釈してるので本当に何がきても大丈夫な方向けです。元気な原Wはいません。Vもほぼいないです。100パーセント幻覚です。

    リアリストのWがいつから神を口にするようになったのかなとか、殺しでお金発生してるのに安い料金で巡回牧師やってるのはなんでかなぁを走馬灯の勢いで出来たネームをそのまま描いたものなのでご了承ください、安定の汚なさです

    前後関係がわからないのですが、一応、死にたくないと思った、のスーツのシーンが、単純に人をまず殺せるか、を試される場で(ターゲットも一般人に近い)、そこで生き残った奴が殺しのプロ(マスターC等)に殺戮の術を叩き込まれ(ここでも死ぬ奴は死ぬ)、合格ラインにいったら、その者に相応しい武器を与えられ、肉体強化を施される、という流れで描きました。なので一番最初の人殺しは、スーツのシーン設定になります。

    教会健立に興味がある流れをつけたのは、いつでも戻っておいで!の言葉で、強制連行ではなくあくまで、選択権があったんじゃないかなという点と、Wが持っている十字架が、ミカ眼からの至急品(十字架を支給しないんじゃないか?)じゃないと思っていて、なら教会から持ってきたなら、出稼ぎに能動性があるんじゃないかとか思ったからです。あと、信者減ってまうんとちゃうの?と教会の建設位置に難グセ付けてたので、そういう視点あるんだなと思ったから(?)

    ミサに関して、教会が孤児院の真似事をしているので、日曜日はミサがあるし来訪者も来るし、孤児院の子達が教会の掃除もするんじゃないかなと思ったので。
    本堂のドアが普通の四角ですが、建物見ると正面のでかい門は鐘の下を潜り抜けた後に本堂があるように見えたので、普通のサイズドアです(なんの説明?)

    Wがいつ頃から神を信じていて、問いたり願ったりするようになったかを考えた時、ニコラス期でもいいんですけど、ミカ眼に居た時のが想像できるなぁと思ったのでこうなりました。

    Wは最初、夢で、孤児院に帰って皆が認識してくれてるがもうお前らを抱けないと笑ってて、後半は、自分はもう戻れないけど、という夢を見るんですよね、
    ミカ眼時代に生き残るのに必死だった頃は、帰りたい、という強い願いがあったろうなとか思ったり

    色々言ってますが、勢いで描いた走馬灯なので何も考えていません。すいません!!
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