Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    ほっこり

    肴飯のポイ箱

    DONEワンドロ
    お題「休日のひととき」
    ⏳1時間ジャスト!やったー!
    いつの間にかこんなにも似てきたのねってdndママがホッコリする話withキダちゃん。ほぼdndさんでない。結婚後設定。
    好きな人同士っていつの間にか行動が似てくるって何処かで聞いた事があったので。
    そうして「同じ」が増えていく キバナとダンデが結婚してから、季節が二巡した頃。キバナは最初こそ緊張はしていたものの持ち前の人当たりの良さを発揮し、今ではダンデの家族とも打ち解け、纏まった休みの日に一緒に団欒することも増えていった。 この日も、キバナ達2人揃っての休みというタイミングで、ダンデの母親から夕飯のお誘いがあった。現在は、キバナとダンデの母親が、持ち込んだ手土産の軽いお菓子を摘みながらキッチンの一角でゆるゆると夕飯の支度をしているところであった。
    「シチューの味付け、こんなもんで良い?」
    「ん。…良いわね!キバナ君凄いわぁ。どんどんレシピ覚えていくわね!」
     完成間近のシチュー鍋を前にしながら、最近流行りのレシピやちょっとした失敗談。なんて事ないような内容だが、2人は次々と賑やかに会話を広げていく。因みにダンデも手伝おうとしてくれていたが、シチューに入れるきのみを手で握り潰して入れようとしたので速攻で戦力外通知を受け、拗ねたままダンデの祖母に首根っこ掴まれてベッドメイクの手伝いに勤しんでいる。
    1555