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    チギレ

    koryamaaaa

    MOURNING⚠️桜森未満⚠️私の脳内では、この後オビさんにどどろんと甘い告白してもらう妄想はしてるけど、それは結局書いてないので、未満⚠️

    ハイジマ時代のモブレ….レ???な感じ。

    森くんは、レなんてしようものなら、ブチギレからの相手ぶっころだとは思うんですが、ハイジマ時代なら有り得たかも、、と。内容的に色んな方面の方の地雷と思われます。表に出すのは危険な気がするのでこちらで。閲覧自己責任でお願いします
    タイトルー無しー原作軸。ハイジマの三色こんせんのナタクくんをめぐっての戦いが終わった直後。※小説の形にはなってないです。散文。






    「シンラさん、ありがとうございました」
    「ナタクくん良かった。もう大丈夫か?」
    「はい。皆さんに大変なご迷惑をおかけしてしまいまし…どうかされましたか?」

    俺は手の甲で、オレンジの髪の少年の頬に触れていた。大きな瞳が不思議そう無邪気に見上げてくるので、ぱっと手を離した。

    「あ、いいや、なんでもない。怪我早く治るといいな」
    「ハイ、シンラさんもお仕事」「ナタク、早く来い。モタモタするな」

    ナタクの和かな返事に、不機嫌そうな低い声がカットインしてきた。途端に慌てだした少年は、俺にちょこんと頭を下げると背中を向けて走り出した。
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    さかまち

    PROGRESS11/23スパーク『BURST OUT SP2023』にて発行予定のリョ三小説サンプルです!!!!
    令和/27歳×28歳あたりを想定/プロ所属設定、高2から重めの片思いを続けていたリョによるブチギレ告白大ハッピーエンド本です(年齢制限有)
    11/23新刊サンプル「お疲れ様です、今日はよろしくお願いします!」
     白い壁紙にホワイトボードと大きな窓のあるシンプルな部屋に通されてすぐ、パイプ椅子に腰掛けていた男が音を立てて立ち上がり、頭を下げた。あまりの勢いの良さに気圧されたまま挨拶を返すと、背後で機材調整を行っているスタッフは彼の声の大きさに驚きと呆れたような笑い声をこぼし、今回の進行を務める記者も同じく笑みを浮かべながら荷物の置き場所と、彼の隣に用意してある椅子に座るよう促してくれる。
    「わざわざご足労いただき、有難うございます」
    「いや、そんな。ウチからそんなに離れてないですし」
     日本のリーグ、特に首都圏で活動している選手同士の対談は珍しくない。大体は試合前に少し時間を作ることが多いが、今回は双方の事情で日程がずれたのだ。チーム練習と個人練習、昼食を済ませてから在来線に乗り、横浜からここまでおよそ一時間弱。バスを出すとも言われたが、集団移動でもないからと断った。
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