異形頭
あ、からす
DOODLEよく描くコンビ「からす」と「40?」からすの脚をどう描くかいまだ迷い中…
I often draw the duo "Karasu" and "40?
I'm still wondering how to draw the legs of the crow...
haizaiokutoko
DONEお題箱のやつです。人語話せるけどあんまり話さない君。
異形頭(鳥籠)で、2メートルくらいのすらっとした体。服装はきっちり目(軍服)、四足歩行の獣のような体勢、鳥籠は空いていて中には普通入れないものが入っている。
でした!楽しかったです、ありがとうございました! 2
PPP
DOODLE異形頭が好きなら自分で描けばいいじゃんと気づいてしまったのでかきかきした子たち考えるの楽し〜〜〜
最後3枚中2枚は友絵師に描いてもらったラフの上から自分が塗ったものです
可愛すぎて本当に感謝 6
SF30844166
DONE硯 羽未様著「異形頭のデルフィニウム」のFAを描かせていただきました。退廃的で危うい世界観が堪りません(*´ω`*)https://estar.jp/novels/25881120
※単眼、生首注意 2
higansugi
DONE激レアverの無修正版。特に高い価値で取引される代物らしい。もし持っているなら、軍の上層部に対してコレを交換材料に取引を迫れるかもしれない。
※実はご覧のように、テープ修正を取っても局部は映っていなかったりする。
☎️「本物が見たけりゃ、実物の俺をどうぞ……って事さ。全部写真で見せたら煽れないしなぁ?」
higansugi
DONE随分な昔、異形頭軍の内部に出回ったという伝説のブロマイド。軍幹部や政府中枢を中心に熱狂的な需要と人気で流れ、獲得に諜報機関まで乗り出したとか噂される激レアなブツ。今も取引材料として使えるとかなんとか。
タッカーの現在のカゲの影響力を作り出した――本人が全く知らない所で勝手に強まった――きっかけだったという。
夜中に拾う
DONE蝶の異形頭の異母姉との百合、異世界FT。テウテウ 私と彼女とは、主に筆談で会話をしました。というのも、デダ地方南の町では、竹でできた長方形の、ちょうどものを書くのに具合のよろしい竹簡と呼ばれるものがたくさん売られているのです。デダ地方のひとびとは、紙はよろしくないという思い込みによって、ものを書き記すのにだいたい竹簡を用います。私も、月の初めには市場で籠いっぱいの竹簡を買って、彼女のもとに戻りました。彼女は、私の持ち家の離れである、壁を真っ赤な漆喰で塗った、小さな小屋に住んでいました。
いえ、住んでいたというのは正しくありませんね。正確には、彼女はそこに閉じ込められていました。というのも、彼女は、外見がその、ひどく人の動揺を誘うたぐいのものだったものですから、あんまり外にいられると、私の体面に悪影響が出る、と私の母が考えたんですね。
4039いえ、住んでいたというのは正しくありませんね。正確には、彼女はそこに閉じ込められていました。というのも、彼女は、外見がその、ひどく人の動揺を誘うたぐいのものだったものですから、あんまり外にいられると、私の体面に悪影響が出る、と私の母が考えたんですね。
夜中に拾う
DONE異世界FT。「あたし」の仕えるロブスターの異形頭「ロブスターヘッド」の腕が柄杓になっちゃった。あたしのロブスターヘッド:柄杓腕 突然の轟音と揺れに驚いて寝台から飛び降りると、廊下のほうからもくもくと煙が入ってきた。「ロブスターヘッド!」口を袖で覆いながら廊下に飛び出る。噴煙の中にジンワリと人の形が見える。ロブスターヘッドだ。
「大丈夫ですか!」
人影がうなずく。あたしはその影の形に何か違和感を覚えて目を細めた。
噴煙の中には……ロブスターヘッドが立っている。
あたしのカミさまは、右腕が柄杓の形になっていた。
木っ端の片づけに町中の人がやってきてくれた。何が起きたのか説明を求められたが、あたしにもさっぱりだった。ロブスターヘッドは姿を消し、町の人曰く、書庫のほうに行くのを見ましたよとのこと。かれなりの対処法があるのかもしれないと、そこは放っておいて、あたしは爆発の規模を見た。神殿の廊下で起きた爆発。作りの頑丈な石の神殿そのものには影響はなかったけれど、廊下の壁沿いに備わっていた、木で作られた棚が木っ端みじん。二十年前に町の人が手作りしてくれたものらしい。せっかくの良い棚がねえ。とみんなが残念がるので、あたしはとりあえず新しいのを作ってくださいと木工職人の息子に頼んでおいた。それがすぐにみんなに伝わってみんなは喜んでいた。やれやれ。
2814「大丈夫ですか!」
人影がうなずく。あたしはその影の形に何か違和感を覚えて目を細めた。
噴煙の中には……ロブスターヘッドが立っている。
あたしのカミさまは、右腕が柄杓の形になっていた。
木っ端の片づけに町中の人がやってきてくれた。何が起きたのか説明を求められたが、あたしにもさっぱりだった。ロブスターヘッドは姿を消し、町の人曰く、書庫のほうに行くのを見ましたよとのこと。かれなりの対処法があるのかもしれないと、そこは放っておいて、あたしは爆発の規模を見た。神殿の廊下で起きた爆発。作りの頑丈な石の神殿そのものには影響はなかったけれど、廊下の壁沿いに備わっていた、木で作られた棚が木っ端みじん。二十年前に町の人が手作りしてくれたものらしい。せっかくの良い棚がねえ。とみんなが残念がるので、あたしはとりあえず新しいのを作ってくださいと木工職人の息子に頼んでおいた。それがすぐにみんなに伝わってみんなは喜んでいた。やれやれ。
夜中に拾う
DONE異世界FT。ロブスターの異形頭「ロブスターヘッド」に仕える神官のあたしは、ロブスターヘッドを殺そうとした男の生首の処理に困ってしまう。あたしのロブスターヘッド:竹林生首失敗談「ロブスターヘッド。これ、お食べになりますか」
吐き気をこらえながらもあたしがそう問うと、ロブスターヘッドはロブスターの頭を横に振った。
「どうすればいいでしょう」
さらに聞くと、ロブスターヘッドは指言葉でこういった。
「正夢の尾、櫃の釉薬の帰り」
そういってふらふらと部屋を寝所を出て行ってしまった。
こうしてあたしは旅人の首と血だらけの体とともに石造りの寝所にひとりで残された。
ことの次第はこう。ロブスターヘッドをある旅人が殺そうとしたのだ。そして返り討ちにあった。悲鳴に驚いてあたしが自室からロブスターヘッドの寝所に駆け付けると、切断された男の首と体が転がっていた。
ロブスターヘッドの表情を読み取るのはきわめて難しい。でもあたしは神官歴3年目で、かれ(彼女かも?)の感情がなんとなくわかるようになっていた。たぶんいま、ロブスターヘッドは面倒くさいと思ってる。そしてどうやらその通りだった。
2528吐き気をこらえながらもあたしがそう問うと、ロブスターヘッドはロブスターの頭を横に振った。
「どうすればいいでしょう」
さらに聞くと、ロブスターヘッドは指言葉でこういった。
「正夢の尾、櫃の釉薬の帰り」
そういってふらふらと部屋を寝所を出て行ってしまった。
こうしてあたしは旅人の首と血だらけの体とともに石造りの寝所にひとりで残された。
ことの次第はこう。ロブスターヘッドをある旅人が殺そうとしたのだ。そして返り討ちにあった。悲鳴に驚いてあたしが自室からロブスターヘッドの寝所に駆け付けると、切断された男の首と体が転がっていた。
ロブスターヘッドの表情を読み取るのはきわめて難しい。でもあたしは神官歴3年目で、かれ(彼女かも?)の感情がなんとなくわかるようになっていた。たぶんいま、ロブスターヘッドは面倒くさいと思ってる。そしてどうやらその通りだった。
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DONE異世界FT。ロブスターの異形頭「ロブスターヘッド」に仕える「あたし」が一人前の神官になるまで。あたしのロブスターヘッド:一人前の神官 浜辺に暮らすことの欠点:人魚と仲良くなりすぎる。ザム漁港には無数の人魚がいつだって戯れていて、お歌を歌ったり、けらけら笑ったり、喧嘩をしてほっぺたをつまみあったりしてる。あたしが漁師の娘だったら、それはこの町の長点だというに違いない。なにせ人魚は魚をうまく誘導して、漁師が捕りやすいようにしてくれるんだもの。でも、人魚と仲良くなるなんてこと、神官の娘としたらサイアクの事態。だってこの町にはロブスターヘッドがいるんだから。
ロブスターヘッドは1000年前からこの町にいるって、昔おじいさまがいっていた。おじいさまももちろん神官で、カミであるロブスターヘッドに仕えていた。それがあたしの血筋の役目。13で神官見習いになって、18くらいまでには儀式を終えて神官になる。それで今あたしは16歳。いまだ儀式を終えられずにいる。
2857ロブスターヘッドは1000年前からこの町にいるって、昔おじいさまがいっていた。おじいさまももちろん神官で、カミであるロブスターヘッドに仕えていた。それがあたしの血筋の役目。13で神官見習いになって、18くらいまでには儀式を終えて神官になる。それで今あたしは16歳。いまだ儀式を終えられずにいる。