閉店
iglifaa
DONEハロウィンに書いたお話です。リアルの方の池袋が建物の老朽化によって色んなお店が閉店したり建物が取り壊されているのを見て数年後には全然違う池袋になっているのかなと思ったので、ヒプマイのブクロもほうだとしたら、左馬刻さんも久しぶりに来たブクロに戸惑ってしまうのでは?と思い書き始めました。あと最近出た帝王というパワーどうしても使いたかったです。全く関係ないですがタイトルと同名の作品がめちゃ好きです。
屍者の帝国 屍者の国に迷い込んでしまった、思わずそう思った。
イケブクロに電車で来たのは久しぶりだった。いつもは自分か舎弟に車を出させるが、今日はヨコハマもハロウィンのお菓子を配るイベントがあったりで忙しかったのもあり、なんとなく、気まぐれで電車に乗ったのだ。
池袋の駅構内には『ブクロハロウィン開催中』という大きなポスターが所々に貼ってあった。イケブクロといえば、所謂サブカルチャーの街として栄えているが、この街の歴史を見るとそれがごく最近の話だということが分かる。例えば、侍なんかがいた時代には辻斬りが横行していたらしいし、イケブクロの象徴のひとつであるショッピングモールがある場所にはかつて拘置所があって、沢山の人が命を落とした。
2683イケブクロに電車で来たのは久しぶりだった。いつもは自分か舎弟に車を出させるが、今日はヨコハマもハロウィンのお菓子を配るイベントがあったりで忙しかったのもあり、なんとなく、気まぐれで電車に乗ったのだ。
池袋の駅構内には『ブクロハロウィン開催中』という大きなポスターが所々に貼ってあった。イケブクロといえば、所謂サブカルチャーの街として栄えているが、この街の歴史を見るとそれがごく最近の話だということが分かる。例えば、侍なんかがいた時代には辻斬りが横行していたらしいし、イケブクロの象徴のひとつであるショッピングモールがある場所にはかつて拘置所があって、沢山の人が命を落とした。
Okoze
MOURNINGエレベーターガール的に閉店間近の百貨店で箱の中、恋に落ちる承花。昭和初期くらいの銀座のイメージで書きました。
私は元々、友人のネーム書きから始まってるのでめっちゃ脚本。
百貨店に注文していた本を取りに行く5たろ。アールデコ調のエレベーターが到着する。扉が開くと目にも鮮やかな赤毛の案内人が。
K「ご利用階をどうぞ」
J「…7階」
K「お帰りもこちらをご利用下さい」その方が早いですから
閉店間際の通路の奥 灯りが少しずつ落ちていく。エレベーターホールの照明に煌々と浮かび上がる長い影ひとつ。
K「この時間は多いんですよ すぐ復旧しますので」
J「構わない」
帰りに突然止まった暗い箱の中から始まる博士の恋模様。
専門書を注文しては閉店時間ギリギリに取りに行く を繰り返す。
別店員が応対して不機嫌に。訳を聞くと「昼勤務になりまして」
困り眉で頬染めて顔背ける百貨店いんは可愛い。
避けてやがるのかいい度胸じゃねぇか。
380K「ご利用階をどうぞ」
J「…7階」
K「お帰りもこちらをご利用下さい」その方が早いですから
閉店間際の通路の奥 灯りが少しずつ落ちていく。エレベーターホールの照明に煌々と浮かび上がる長い影ひとつ。
K「この時間は多いんですよ すぐ復旧しますので」
J「構わない」
帰りに突然止まった暗い箱の中から始まる博士の恋模様。
専門書を注文しては閉店時間ギリギリに取りに行く を繰り返す。
別店員が応対して不機嫌に。訳を聞くと「昼勤務になりまして」
困り眉で頬染めて顔背ける百貨店いんは可愛い。
避けてやがるのかいい度胸じゃねぇか。
@mousou_maou
PROGRESS色分けまで終わりました!!!!!!締め切りまであと3日!頑張って私!今日は酒飲んだので閉店です!!!(クズ)なんか、鼻から下で切り取ると途端にいかがわしい雰囲気が増す気がするなぁ…。
ykt_ymj
DONEバニーウォーズちゃん🐰オマケのケビウォ。合意ノリノリイメージプレイ(2枚目文字なし差分)-------
マッスルバニーは資金繰りが厳しい現役超人たちが見事な筋肉でバニー姿を披露してくれるイロモノバー(当然健全)なんだけどオーナーロビンマスクの不良息子と人気キャストのウォズちゃんはこっそり付き合ってるので閉店後に時々イメージプレイしてる…というところまで考えました。 2
みゃこおじ
MOURNING【ココイヌ】午後23時、閉店間際自動ドアを潜ると、来客を知らせるベルが鳴り、いつもこの時間帯にいる深夜アルバイトの店員が奥から姿を表す。2名様ですかという問いに頷くと、空いている席へどうぞと店内に通された。少し価格帯も高く、ラストオーダーの時間が差し迫っているせいもあるのか、まだまだ宵も序の口というのにあまり人はいない。乾と九井が座る席は決まって窓側の角の席だ。正方形型のソファーテーブル席に腰掛けていると、店員が水を持ってきてご注文がお決まりの際はインターホンでお呼びくださいとお決まりの台詞を言って去っていく。何食おうかなぁと口では言っているが、九井が頼むものは大体いつも同じようなものだ。
黒龍の集会や九井の仕事につきあった後はほとんど毎回このファミレスに立ち寄った。乾としては24時間営業のもう少しリーズナブルのファミレスの方が性にあっているというのに、九井は美味い飯が食いたいといってオニオングラタンスープで有名なこのファミレスを好んだ。
基本的に食事代は九井持ちだ。黒龍の活動資金を生み出すのと同時に、九井は自分自身の資産運用に精力的だった。乾のような10代の少年には目眩のしそうな価格帯のグランドメニューにはいつも 2614