はぴはぴhgレイディオ〝韻で遊ぼ〟４〜５月まとめ※投稿順・原文ママ・ ★＝設定、シチュエーション・[RN / 投稿日付]


土方見つけた　よしたかれ
罵声飛ぶよ　あほたわけ
一緒メシは格別なのにと食い下がれ
迷い出したら最後の一押し　今だ囁け
今夜もお持ち帰りしていいからね

[RN ときんときん星人 / 0418]


土銀 意味深 下半身 ビンビン

[RN 韻を踏めば良いってものじゃない / 0423]


朝ﾁｭﾝ 土銀 今日は出勤
見送り見返り名残惜しい
Want you working 定時直帰
足取り ｳｷｳｷ 君恋し

★通い婿してる土銀
[RN 温泉旅行に行く土銀に思いを馳せる / 0426]


空から飛来
アメノトリフネ
力つけ戻るね
お前の元へ

ニコチン解呪
くだらぬと笑う
その背中守る

出会い肌に感じる空気が昨日までと比べて暖かい。
南に進んで来たからか？と考えていると、アバンから声を掛けられた。

「ヒュンケル疲れましたか？もう少しで着きますからね」
「このくらい平気です」
つっけんどんに返事をする、緑あふれる樹々の下の通り道。

目の前の視界が開け、森を抜けた事を知る。
先の方角に小さな村落が見えた。
「暫くあの村に滞在します。私の親友の家にお世話になるつもりです」
今度は返事もしなかった。

勇者の知り合いの家なんて！
きっと先生みたいに無理にオレに笑いかけてきて、親切なふりをして、そして……


そんな事を思いながら歩いていたら、村の中の一軒家に到着した。
「さあ着きましたよ。
　ロカ、レイラ、こんにちは〜！」

はぴはぴhgレイディオ[2023土銀の日大喜利回答纏め]こんな土銀はいやだ
「いつでもローションはマヨ」

こんな土銀はいやだ
「銀さん(万事屋)に貢ぎすぎて自己破産する土方さん」

こんな土銀はいやだ
「婚約指輪がナット」

こんな土銀はいやだ
「朝食が毎日マリトッツォ」


こんな土銀はいやだ
「寝室が別々」

こんな土銀はいやだ
「酔った勢いを狙ったはいいが、ゲロまみれ」

こんな土銀はいやだ
「けん玉にハマって大会を目指している」


こんな土銀はいやだ
「隊士たちにフラッシュモブをやらせて銀さんにプロポーズする土方くん（付き合ってない）」


こんな土銀はいやだ
「喧嘩がミュージカル調」



こんな土銀はいやだ
「タワーマンションの最上階に住んでいる」


こんな土銀はいやだ
「ポケGOのために遠出する」

カタチのない花束を君に「ジェイドの記憶がない？」

　アズールからその話を聞いたのは、誕生日の一週間前だった。恨みを買っている生徒からのユニーク魔法を避け損ねた結果、ジェイドが記憶を全て失ってしまったのだと聞いたときには、フロイドはにわかには信じられなかった。今のジェイドは自分が何者であるかも、周りにいる人間との関係性も、なにひとつとして覚えていないのだという。アズールから呼び出されて保健室に駆けつけたフロイドは目の前にいるジェイドに視線を向ける。ベッドの上で起き上がっている彼は、一見いつもとなにも変わりがないように見えた。しかし、彼と目を合わせた瞬間に、自分の知っているジェイドとの決定的な違いをまざまざと思い知ることになった。一対の、不審の色を隠そうともしない瞳がこちらに向けられている。瞳の奥底に漂う鋭い警戒心は、いつものジェイドの視線にはないものだった。生まれる前から一緒である自分達には、初めましての瞬間なんて存在しない。だから、自分をこんな目でみてくるジェイドなんてフロイドは知らない。初めての経験に、喉の奥がからからに錆びたようになる。少なくとも、生まれてから一度も自分には向けられたことのない類の冷たささえ感じるまなざしに、一瞬怯む。