ふくろ
tsuruya214330
DONE冬駿すごろくの賞品【相手の好きな体のパーツ】駿から見た冬ver…だけど冬視点。前の冬→駿の続きになっています。
おふくろアンケート、回答ありがとうございました!結果反映させていただきました。
そして駿君を風呂上りにする必要はなかった。ええ、描きたかっただけですよ。無理やりぶっこみました。 8
miya_ko_329
DONE旅の途中。フクロウの杜にて。TOAR/アルシオ 呼ぶ声は低く、それに応じるもう一つの声。交わすそれはどこか甘く、互いを慕い求めている。顔を寄せ合い、そして彼女の柔らかな胸に、彼は頭をすり寄せる。幾度も、自分の存在を刻み付けるかのように。彼女もまた、同様に顔を彼の胸に寄せる。甘えているのだ。場を弁え常に沈着な彼女が、伴侶にこうも情熱的に愛情を示すのかと、知らない一面を見てしまった。
――ダナフクロウのつがいの話である。
「……なんていうか、お邪魔しましたって感じだな」
アルフェンは視線を泳がせ、ついで傍らのシオンを見遣る。
「まあ、私達がいようといまいと関係ないのでしょうけれど」
本人たちにとっては、とシオンは続ける。そもそも人でもないが。
旅の合間に時折訪れるこの杜も、最初はこのつがいしかいなかったのにずいぶんと賑やかになった。木漏れ日が躍り、澄み切った空に白い綿雲、梢を揺らす風はやさしく、どこか現実離れしている。実際、ここがダナのどこにあるのかはわからない。穏やかな気候はメナンシアにも似ているが、少なくとも元領将の知るところではなかった。
2147――ダナフクロウのつがいの話である。
「……なんていうか、お邪魔しましたって感じだな」
アルフェンは視線を泳がせ、ついで傍らのシオンを見遣る。
「まあ、私達がいようといまいと関係ないのでしょうけれど」
本人たちにとっては、とシオンは続ける。そもそも人でもないが。
旅の合間に時折訪れるこの杜も、最初はこのつがいしかいなかったのにずいぶんと賑やかになった。木漏れ日が躍り、澄み切った空に白い綿雲、梢を揺らす風はやさしく、どこか現実離れしている。実際、ここがダナのどこにあるのかはわからない。穏やかな気候はメナンシアにも似ているが、少なくとも元領将の知るところではなかった。
105@海自艦擬人化
DOODLEかもめ(新幹線)とやはぎ(艦)。セルフクロスオーバーみたいなものです。新米の冒険 駅から続く電車通りから外れて海沿いの遊歩道を軽く駆け抜け、公園の端まで来るとそこから人々が憩う様子をふわふわと潮風を浴びながら眺める。この景色は元々は海から見る予定であったけれども、あいにく天候の折り合いが悪くて叶わなかった。それ自体はいまも残念に思っているものの、こうして別の機会にでも自ら赴けるあたり、人の身に意識を宿したことのありがたさを感じる。まだ慣れていないのもあってしばしばバランスを崩してしまうけれど。本体の性質のせいかこの身体でも走るのは好きだ。でもたまにはゆっくり歩くのも良いな、と遊ぶ幼い子供の笑い声や木々のざわめきを耳にしつつ元来た道を戻るべく振り返る。
「こんにちは!」
いつからいたのか、視界の手を伸ばせば触れられる距離に子供が立っていて、思わずびくっと身体が跳ねた。やや緊張した面持ちで声を掛けてきた子供は背格好からしてまだ小児料金が適用される年頃に見える。驚いて真っ白になった頭でもそれだけは真っ先に過ってちょっと可笑しくなった。落ち着いて思考を巡らせる。確か出掛ける前に先輩からは「人からは見えないのだから、もし迷ったら呼びなさいね」と言って携帯を持たせてくれたのだけれど。中には見える人もいる、ということなのでしょうか。こんなことなら対策を聞いておくんだったと内心はあたふたとしながら何を言うべきかを考える。
1383「こんにちは!」
いつからいたのか、視界の手を伸ばせば触れられる距離に子供が立っていて、思わずびくっと身体が跳ねた。やや緊張した面持ちで声を掛けてきた子供は背格好からしてまだ小児料金が適用される年頃に見える。驚いて真っ白になった頭でもそれだけは真っ先に過ってちょっと可笑しくなった。落ち着いて思考を巡らせる。確か出掛ける前に先輩からは「人からは見えないのだから、もし迷ったら呼びなさいね」と言って携帯を持たせてくれたのだけれど。中には見える人もいる、ということなのでしょうか。こんなことなら対策を聞いておくんだったと内心はあたふたとしながら何を言うべきかを考える。
seki_nako2
DONE2022年8月07日~08日 赤い退治人をねらい撃ち!2開催おめでとうございます&ありがとうございます!!折角なので普段描かないロ受けで参加したくてフクロナ描きました!!!!!描いてる本人は楽しいのですがフクロナ好きの方に見せていい物か分かりません!!!!!!
極短い話3本です!繋がってません!よろしくお願いします!!!!! 9
anobochi
DOODLE3種のめかくしまつおかくん盛りフォロワーさんが目隠しされてるまつおかくんの二次絵を見つけたというのでこんなの(主に③)を想像してしまいました!!!(実際は手でやってるやつだけど絵がめちゃくちゃすき!だし見たことあるやつ)
①まだ本編にありそうなのにない?やつ(目隠し??)
②これもまだありそう(ふくろさげ回みたいなので刺激物避けさせる)
③私が見たいやつです(正直)
2枚目は隠される前 2
beruguino
DOODLEフクロジV展示用ポイポイその2 ネップリの年齢操作現代学パロの市川(17)アカギ(13)の絵を描いたときに考えてたお話というか設定です!後半になるにつれ、もう書きたいとこだけ書きました めちゃくちゃだ!破滅の予感エンドですが、それはそれとして歳が近い市川さんとアカギを並べた時アカギの方が生活力ありそうなの萌えなのでそういう日常回を永遠に見たい。全てが妄想なのに。
無題 その年の夏も茹だるような暑さで、黄色いコンクリートの道路には真昼の日差しが照り付けていた。
とぼとぼと、坂道をのぼる。
滑降する。
また歩いてのぼる。
そして、滑降する。
園長が子供から取り上げたものを保管している物置で、偶然見つけてくすねてきたスケートボードで、この夏、アカギは滑降を繰り返していた。
自分でもどうしてこんなに飽きもせず繰り返しているのかわからなかったが、やめる理由もなかったし、だいいち、ありえないほど退屈で、暇だった。
中学校の夏休みが始まる前、アカギがベッドに隠していたたばこと金を、施設の園長が見つけて取り上げた。およそ中学生には似つかわしく無いほどの金は、ギャンブルで手に入れたものだ。夜毎こっそりと抜け出して深夜徘徊するうち出会った南郷という男が、飲み屋で気まぐれにアカギにポーカーを教えたことがきっかけとなり、その豪運に入れ込んだ大人たちに連れられて、アカギはいまや半分違法な賭場にまで出入りするようになっていた。新しいルール、新しいゲーム。退屈は確かに紛れたから、他のことよりは気に入っていた。けれどアカギにはギャンブルというものが、今ひとつ何が楽しいのか、わからなかった。
5890とぼとぼと、坂道をのぼる。
滑降する。
また歩いてのぼる。
そして、滑降する。
園長が子供から取り上げたものを保管している物置で、偶然見つけてくすねてきたスケートボードで、この夏、アカギは滑降を繰り返していた。
自分でもどうしてこんなに飽きもせず繰り返しているのかわからなかったが、やめる理由もなかったし、だいいち、ありえないほど退屈で、暇だった。
中学校の夏休みが始まる前、アカギがベッドに隠していたたばこと金を、施設の園長が見つけて取り上げた。およそ中学生には似つかわしく無いほどの金は、ギャンブルで手に入れたものだ。夜毎こっそりと抜け出して深夜徘徊するうち出会った南郷という男が、飲み屋で気まぐれにアカギにポーカーを教えたことがきっかけとなり、その豪運に入れ込んだ大人たちに連れられて、アカギはいまや半分違法な賭場にまで出入りするようになっていた。新しいルール、新しいゲーム。退屈は確かに紛れたから、他のことよりは気に入っていた。けれどアカギにはギャンブルというものが、今ひとつ何が楽しいのか、わからなかった。
高村 あい
DONEずっとずっと描きたかった、アニメ14話ベースのフクロウさん。英字元ネタは言わずと知れたマザーグースの「Who killed Cock Robin?」ですが、元ネタではお墓を掘る係でしたねOwlさん。。
創作のかにょ
DOODLE【腐】魔法少女(♂)のやつ!3 よその広夢くんとかあにまれ浅葱とのセルフクロスオーバーとかもおる!前回
https://poipiku.com/974597/5639025.html 19
comeco
DOODLEじゅうさぶ鳥が嫌いなじゅーとが可愛いフクロウと出会う話
※フクロウはさぶちゃんです。
ぜんぶ全部妄想です。
闇夜に出会うは森の賢者「お母さん、この鳥知ってる?」
「どれ?梟?」
「魔法使いの男の子と一緒にいるんだ。ペットなんだよ。」
「へー。梟は幸せを呼ぶのよ。あと賢さの象徴ね。」
「でも鳥だよね……」
「そうね。銃兎は鳥嫌いだもんね。」
「嫌いじゃなくて苦手なの!鳥なんて可愛いのかなあ。」
「そうね。お母さんも飼ったことないけど愛情があれば苦手でも可愛く見えるかもしれないわね。」
目が覚める。懐かしい夢。母が出てくる夢なんて何年振りだろう。子供の頃読んだ魔法使いの男の子は梟を飼っていた。本で見るイラストの梟は飛ばないし、鳴かないのでこれなら可愛いかもと思っていた。
「理鶯、交代しますよ。」
このところ野営地が騒がしく理鶯から睡眠を少し取りたいという申し出がありキャンプに来ている。食事をご馳走すると言われたが左馬刻は今忙しくしていて一緒に来られないと言われ生贄なしで理鶯の食事は摂取出来ないので仕事中に食事を済ませているからすぐに仮眠だけさせて欲しいと食事だけは丁重に断った。仮眠を取った後理鶯を休ませた。
2615「どれ?梟?」
「魔法使いの男の子と一緒にいるんだ。ペットなんだよ。」
「へー。梟は幸せを呼ぶのよ。あと賢さの象徴ね。」
「でも鳥だよね……」
「そうね。銃兎は鳥嫌いだもんね。」
「嫌いじゃなくて苦手なの!鳥なんて可愛いのかなあ。」
「そうね。お母さんも飼ったことないけど愛情があれば苦手でも可愛く見えるかもしれないわね。」
目が覚める。懐かしい夢。母が出てくる夢なんて何年振りだろう。子供の頃読んだ魔法使いの男の子は梟を飼っていた。本で見るイラストの梟は飛ばないし、鳴かないのでこれなら可愛いかもと思っていた。
「理鶯、交代しますよ。」
このところ野営地が騒がしく理鶯から睡眠を少し取りたいという申し出がありキャンプに来ている。食事をご馳走すると言われたが左馬刻は今忙しくしていて一緒に来られないと言われ生贄なしで理鶯の食事は摂取出来ないので仕事中に食事を済ませているからすぐに仮眠だけさせて欲しいと食事だけは丁重に断った。仮眠を取った後理鶯を休ませた。