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    マカ

    そいそい

    DONEはっぴーリュウシマ真ん中バースデー🥳

    真ん中バースデーとはあまり関係ない話になってしまいました。あと、ひっちゃかめっちゃかしてます。すみません🙏

    ※注意
    かっこいいリュウジさんはいません。
    社会人リュウジさんと大学生シマカゼくんの話です。
    ヤマクラ前に考えた話だったので、シマカゼくんの進路は捏造しています。
    かっこいいリュウジさんはいません←ここ重要
    あの部屋 大学の最寄駅から地下鉄に乗って一駅。単身者向けのマンションの三階の一番奥の部屋。鍵を出そうとしたが、中に人の気配を感じてやめた。そのままドアノブをひねると、予想通りすんなりと回る。そして玄関の扉を開けば、小さなキッチンのある廊下の向こうで、メガネをかけて、デスクに向かっていたあの人がちらりとこちらに視線をくれた。
    「また来たのか」
     呆れながら言うあの人に、ここからの方が学校が近いのでといつも通りの答えを返す。そうすると、少しだけだろといつも通りにあしらわれた。
     ここは僕の下宿先というわけではない。超進化研究所名古屋支部に正式に入所したリュウジさんが一人暮らしをしているマンションだ。もう少し超進化研究所の近くに住めばいいのに、何故か程遠い名古屋の中心部に部屋を借りている。そのおかげで僕は大学帰りに寄ることができているのだ。
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    miyo_brai

    MEMOアインと出会う前のハイネはこんな感じだったのかなぁという妄想を大まかに形にしてみました!
    小説というよりは結末までを書いたあらすじですが、楽しんでいただけたら幸いです。
    【ハイネの過去妄想】発明家が旅人に会うまでの物語ある日ハイネはシャトラの酒場でひどく酔い潰れては、カウンターに突っ伏していた。
    ハイネのよきライバルであり、同じ発明仲間のフィアソラが、自分の作った潜水艦に乗って海底に行ったきり、もう何日も戻ってこないからだ。
    あの時海底に行くと言い出したフィアソラを引き止めるべきだったかもしれないと悲しげにつぶやくハイネに、酒場のマスターはハイネの気持ちに共感したうえで、新しい道を切り拓くためには時に勇気を出して飛び込むことも必要だと諭した。

    何事も手につかず、自堕落な日々を過ごしていると、ハイネはフィアソラと共同で作った発明品を偶然目にした。発明品を見てはフィアソラと過ごした日々のことを思い出して目を細めるハイネ。このまま悲しみに暮れていたら、いつかフィアソラが帰ってきたときにやつれた自分の顔を見て笑われてしまうだろう。そう思ったハイネは一歩ずつ前に進みながらフィアソラの帰りを待つことにした。
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