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    ミドリ

    aneniwa

    MOURNINGツワ夢展示品

    ・お茶点ててるミドリが見たかった。そこから先に全く進まなかった。

    ・ブチ切れてるミドリが見たかった。そこから先に全く進まなかった。

    ・クエスト失敗してむくれてるミドリが見たかった。見たいとこ書いて飽きた。

    ・カッコつけてるミドリが見たかった。あと外出用の普段着が見たかった。途中で飽きた。文末にめっちゃ言い訳ついてるけど寛大な心で許してください。
    【ツワ夢】マイハン♀書きかけ 木のような、墨のような。
     ふくよかな香り。衣摺れの音。湯気と、微かに木炭の熱。
     金属の釜の蓋が擦れる音。釜の内側から微かに、湯の蒸発する音。
     女は柄杓の柄を手放し、それはカコ、と音を立てた。
     茶碗の湯に茶筅を浸し、洗い、和らげ、湯を捨てる。茶杓を取り、棗を取り、芳しい緑の粉末を一匙掬い取る。
     湯を注ぐ。茶筅を取る。シャシャシャ、と小気味良い音が、静かな茶室に響く。攪拌され、きめ細かな泡の立った茶が、畳の上に差し出される。

    「……」

     普段は喧しいとさえ形容される娘だが、今この時ばかりは流石に静かにしていた。それでも、存在感のある女だ。大柄なことも、着物が少々派手なこともあるが、何よりも気配が濃い。滑らかに静かに小さく動いていても、何か視線を向けてしまう。それはこういった場では長所だった。
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    aneniwa

    MOURNINGツワ夢展示品

    ①アヤメさんと狩り行くものの、なんもかんも上手くいかなかったら可愛いなと思いました
    ②なんか良く分かんない会話メモ
    ③ミドリの元彼の話
    ④昔上げたやつの続き、の書きかけ
    ⑤ミドリとアヤメさんとヒバサとツリキとミハバの会話メモ
    ⑥アヤメさんの昔話を聞くミドリ
    ⑦跪いて丁寧な敬語使ってるミドリが書きたかったらしい
    ⑧ウツアヤwithミドリ
    ⑨教官の奥さんの話をする二人
    ⑩短いやつ
    【ツワ夢】アヤメさんとマイハン♀

     空は高く、雲はゆったりと流れていく。

    「すごいわね私たち!」
    「本当にすごいよ……」

    「「全ッ然息合わない!!!!」」

     2人ともが大の字になって地面に寝転び、空を見上げる。

    「いっそ清々しいくらい連携取れなかったわね」
    「お互いソロ生活が長いからね」
    「行動を声に出す癖がないのよね。先に動いちゃう」
    「分かる」

    「はーあ。教官に知れたらどやされるわこんなの」


    「一周回って面白かったわ、またやろアヤメさん」
    「そうね……楽しかった」
    「楽しかったわねー」




     アヤメが睡眠弾を打ち込み、獲物が眠った瞬間。

    「あ、やば」

     ミドリが撃ち込んでいた徹甲榴弾が破裂。睡眠による拘束時間僅か1秒。さらに怒り状態を誘発。



    「罠を仕掛けたわ!」
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