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    aneniwa

    @aneniwa
    マイハン♀ミドリさんの話しかしません

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    aneniwa

    MOURNINGツワ夢展示品

    ・お茶点ててるミドリが見たかった。そこから先に全く進まなかった。

    ・ブチ切れてるミドリが見たかった。そこから先に全く進まなかった。

    ・クエスト失敗してむくれてるミドリが見たかった。見たいとこ書いて飽きた。

    ・カッコつけてるミドリが見たかった。あと外出用の普段着が見たかった。途中で飽きた。文末にめっちゃ言い訳ついてるけど寛大な心で許してください。
    【ツワ夢】マイハン♀書きかけ 木のような、墨のような。
     ふくよかな香り。衣摺れの音。湯気と、微かに木炭の熱。
     金属の釜の蓋が擦れる音。釜の内側から微かに、湯の蒸発する音。
     女は柄杓の柄を手放し、それはカコ、と音を立てた。
     茶碗の湯に茶筅を浸し、洗い、和らげ、湯を捨てる。茶杓を取り、棗を取り、芳しい緑の粉末を一匙掬い取る。
     湯を注ぐ。茶筅を取る。シャシャシャ、と小気味良い音が、静かな茶室に響く。攪拌され、きめ細かな泡の立った茶が、畳の上に差し出される。

    「……」

     普段は喧しいとさえ形容される娘だが、今この時ばかりは流石に静かにしていた。それでも、存在感のある女だ。大柄なことも、着物が少々派手なこともあるが、何よりも気配が濃い。滑らかに静かに小さく動いていても、何か視線を向けてしまう。それはこういった場では長所だった。
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    aneniwa

    MOURNINGツワ夢展示品

    ・ハロウィンに何かしたかったんでしょうね。直近と言っていいほど近いですが色々あって続きを忘れました。草。

    ・Jミドはそのうちエルガドで同棲始めるんですが、それの関係です。ちゃんとした文にする気が起きないのでここで供養。
    アヤメさんが好きなので他カプの話でも高確率で出現します。あと大抵ナカアヤが成立しています。もう脳内の下地がそうなっちゃってるんですね。
    【ツワ夢】Jくんとマイハン♀ ここエルガドにもハロウィンがやってきた。
     大穴の謎も暴かれ、その原因も取り除かれた。未だ傀異化モンスターは現れれど、優秀なハンターと騎士達の奮闘の甲斐あって、今現在に差し迫った大きな脅威は無い。お祭り騒ぎを楽しむ余地は十分にあった。むしろこれまで抑圧されてきた分、人々も盛り上がってしまった。
     そもそもハロウィンとは子供のイベントであろうが、そんな細かいことを気にする者は生真面目なフィオレーネくらいしかいなかった。そのフィオレーネもバハリによって言いくるめられ、観測拠点であり子供など一人もいないはずのエルガドは、橙と黒の装飾に埋め尽くされたのだった。
     宵も更け、そこここに灯るランタンの明かりがちらちらと揺れるその一角で。
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    aneniwa

    MOURNINGツワ夢展示品

    ①アヤメさんと狩り行くものの、なんもかんも上手くいかなかったら可愛いなと思いました
    ②なんか良く分かんない会話メモ
    ③ミドリの元彼の話
    ④昔上げたやつの続き、の書きかけ
    ⑤ミドリとアヤメさんとヒバサとツリキとミハバの会話メモ
    ⑥アヤメさんの昔話を聞くミドリ
    ⑦跪いて丁寧な敬語使ってるミドリが書きたかったらしい
    ⑧ウツアヤwithミドリ
    ⑨教官の奥さんの話をする二人
    ⑩短いやつ
    【ツワ夢】アヤメさんとマイハン♀

     空は高く、雲はゆったりと流れていく。

    「すごいわね私たち!」
    「本当にすごいよ……」

    「「全ッ然息合わない!!!!」」

     2人ともが大の字になって地面に寝転び、空を見上げる。

    「いっそ清々しいくらい連携取れなかったわね」
    「お互いソロ生活が長いからね」
    「行動を声に出す癖がないのよね。先に動いちゃう」
    「分かる」

    「はーあ。教官に知れたらどやされるわこんなの」


    「一周回って面白かったわ、またやろアヤメさん」
    「そうね……楽しかった」
    「楽しかったわねー」




     アヤメが睡眠弾を打ち込み、獲物が眠った瞬間。

    「あ、やば」

     ミドリが撃ち込んでいた徹甲榴弾が破裂。睡眠による拘束時間僅か1秒。さらに怒り状態を誘発。



    「罠を仕掛けたわ!」
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    aneniwa

    MOURNING私がモンハン二次を書き始めた初期の初期、一番初めのやつです。あちこち書き終わってないけど、もう覚えてないし動かせないしで書き足せないので、恥を忍んで晒します。
    やっぱりマイハン♀だけど、このハン♀はなんとビッチじゃないです(!)
    一応名無しで書いてるはずですが、教官にタメ口叩いてギャンギャン噛み付くタイプの娘っ子なのでご自衛ください。
    追記:ごめんなさい嘘つきました名前有りです、ミドリです!
    死にたがる教官に追い縋る愛弟子の話教官は人格者だし、剥ぎ取り台詞に「大切に使う」「無駄にしない」ってあるから命の大切さも知ってるし、最悪やむを得ず自分を使い捨てるとしてもその場を絶対教え子には見せないと思うんだけど、それはそうと軽率に死にに行く教官とそれにブチ切れるマイハンが読みたいので、解釈違いだと叫ぶ自分と刺し違えながら書く

    ↑書き上げられなかったね……






    ウツシという男は、死にたがっているのではないか。
    カムラの英雄と呼ばれる狩人の、目下の懸念はそれだった。
    あれほど強く若いハンターが、何故里付きのハンターとして扱われていないのか、教官として里に閉じ込められているのか。その理由を里長に尋ねてもハッキリとした返答は得られなかったが、弟子として彼の近くで時を重ねるうちに、なんとはなしに感じられる違和感があった。
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    aneniwa

    MOURNINGうちのマイハン♀・ミドリさんの生い立ちと、教官へ向ける態度についての言い訳です。
    『良い子じゃない子が英雄になるとしたら』というのを考えてました。自分勝手かつ迷惑千万な奴ですが、里への恩義は感じているし皆んなのことは家族と思っています。それと母親の墓を守りたいという思いが夜行を迎え撃つ動機になっています。
    あとうちの教官は妻帯者でハン♀とは15歳差。淵源現在で35.6のイメージ。
    マイハン♀が父親を闇討ちする話「……どうだった」
    「死んだらしい。親族の話によればな」
    「馬鹿な。そんなわけがあるまい」
    「ああ。既に別の女と暮らしておる」
    「……」
    「そのような話を聞かせるな。見ろ、……おお、目が開いたゲコ」
    「ほう」
    「……橙か。タタラ場の焔の色だ」
    「そうだな。カムラの子だ。我らの愛し子だ。ミズホのことは残念だったが、……残されたこの子はなんとしても育て上げよう」
    「父親はどうする」
    「捨て置け。無理やり連れ戻したところで使い物にならん」
    「そうだな。……哀れな子だ」
    「名付けはどうなった?」
    「ミドリと」
    「良い名だ。強く育て、ミドリ。母親の分も」







     百竜の淵源に挑む前のこと。猛き焔と呼ばれる狩人は里長に願い出た。

    「父に会う許可を」
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    aneniwa

    MEMOマイハン♀がアヤメさんにヤダヤダ我儘言うメモ発掘したから貼っとく!
    2人で狩りに出て恋バナに花を咲かせる(全部失敗談)の図
    先輩ハンターも駆け出しの頃には人間関係で2.3回失敗してて欲しいし、ハン♀は既に先輩の失敗の回数越えてる
     ハン♀とアヤメさんの2人で軽く遠征してる時に中継に使った町で、若い頃はヤンチャしてた風なちょっと軽薄そうな壮年のハンターにアヤメさんが声掛けられてて、空気読んで外してたハン♀が後で合流した時にはもう普通の顔してたけどなんか空気がピリついてておや?と思うハン♀
     次の晩、野営の準備を終えて2人で火を見ながらそっと「昨日の人、どういう関係?」って聞いて、アヤメさんは一瞬誤魔化そうとするけどハン♀の目を見るともう察されてるのが分かって、諦めて目を逸らしてボソッと「……昔の男」って言う
    「意外だわ、ああいうタイプ苦手そうだと思ってた」「アイツで苦手になった」「……」「……アタシは若くて馬鹿だったんだよ。あんなのに引っかかるくらいにね」苦そうに眉を顰めて少し唇を尖らせる横顔がなんだか妙に幼く見える。この気高い人にも男に縋った過去があったんだなあと、なんだか新鮮に思いながら橙の光を照り返す銀髪を眺めるハン♀。今までとはちょっと違う新たな親近感を感じつつ口を開く。
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    aneniwa

    MEMO里の人口的にある程度血縁の管理がなされているだろうなあという思いつきをダラダラ書いてたメモ、にちょっと付け加えて放出。
    資料集の内容を僅かに含みます、水車小屋のお風呂の件など

    3/26 ちょっとした小話を追加
    アヤメさんを文化の違いでびっくりさせたい選手権をひとりで開催してるんですが、ハン♀が既に入ってるお風呂に平然とツリキが入ってって「あ、ミドリお前髪まだなら代わってくれ」「ここまで脱いだのにィ!?」「だって髪洗い出したら半刻かかるだろお前」「もー!さっさと出てよ?」って会話が聞こえた後半裸のハン♀がプリプリ出てくる
     それを見てたアヤメさん(お湯借りようと来たらハン♀が入ってたから出直そうとしたらツリキが入ってったからびっくりしてた)が「え、どういう?そういう関係???いやまずアンタ上なんか着な??」って混乱して、ハン♀はケロッと笑って「ちっちゃい頃から一緒にまとめて洗われてたのよ、今更よ。あ、丁度あんな感じにね」って差す指の先でコロコロとおチビちゃん達が風呂に駆け込んで行って、中から「あーもうそんな時間か、しょうがないな一列に……待てまだ、こら待て脱げ!!おおおいちょっと待てって、着替えはお前……、ミドリー!!!何人か引き取ってくれぇ!!!」って叫びが上がる
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    aneniwa

    DOODLEアヤメさんとハンター♀が雨で足止め食らってるはなし

    寝ながら書いたのであとでちょこちょこ訂正すると思います
     移動をさっさと諦め、シェルターで夜を過ごす段取りを組んだ判断は正解だった。まさかこれほど里に近い場所でここまでの足止めを食らうとは思っておらず、当然野宿の予定もなく、寝袋も天幕も担いでいない軽装だったのだ。天候さえ良ければ数時間とかからず越えられる山のその中腹あたりで、今2人のハンターは身を寄せ合って過ごしている。

     雨は夜半を越えた今でもなお、一層勢いを強めて降り続いている。この辺りでは珍しいほどの豪雨だ。一滴一滴が大きく重い、力強い雨だった。隣で眠る後輩が言った通り、油紙だけではいずれ破れてしまっただろう。大岩が近くにあることを彼女が記憶していたのも助かった。風を防げるかどうかで随分違う。

     太い枝で作った三角形の枠組みに水を弾く油紙を被せ、その上から葉のついた枝を隙間なく被せた、即席のテントの中は狭い。女2人が這い込んで蓋をすればそれでピッタリ、身じろぎする隙間さえ無いほどだ。当然荷物も入らなかった。油紙が1枚しかなかった為、重要な荷物は昨日の狩りでたまたま剥ぎ取っていたルドロスの皮で包んで急場を凌いでいる。朝までに浸水しないことを祈るしかなかった。耐水性のある物や、ある程度諦めのつく物は、泥汚れを防ぐためにそこらの木に引っ掛けておいた。運が良ければ回収出来るだろう。火薬は惜しいが、既に完全に湿気てしまっている。
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    aneniwa

    DONE時期外れの怪談話。
    わよ口調勝気系マイハン♀(軽弩使い)のひとり語りです。
    デフォハン♀ちゃんじゃないのと捏造妄想盛り盛りなので、許せる方のみお読みください。

    そんなに怖くないと思います、自分ではもう分かりません。

    二次創作を投稿するのこれが初めてなので、何か不手際があったら優しく教えてください。
    怖い話マイハン♀編何、やたらと集まって。珍しい面子じゃない。

    怖い話?
    え、どっち?物理?心霊?
    アハハ、ハンターあるあるよね。『小石に躓いたら頭上を炎弾が通過した』とかの危機一髪系。
    幽霊話ならゴコク様が上手いわよ、今度……え、私?
    あるっちゃあるけど……。うーん、そんな大したモンじゃないわよ、あんまり期待しないでよ。

    人間には利き手と同じで、利き目と利き耳があるって知ってる?人によって違うのよ。右手が利き手の人が、視野は左に頼ってるとかもあるらしいわ。
    私は全部右なのよね、だから無意識に身体の右半身を庇ってしまうの。よく教官に叱られたわ……まあ、それは置いといて。
    今回のは耳の話よ。

    水没林のピラミッドだけど、相当古いものだし、何のために作られたものか伝わってないじゃない。当時の王さまのお墓とか言われてるけれど、棺も見当たらないし、でもお社にしては人が集まりにくい形と場所でしょ。ヘンな建物よね。内側に入ったこと何度もあるけど、あそこ音の響き方が独特なのよ。なんか妙だとは思ってたんだけど。
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