2号
S S S
MOURNINGDB Γ1号がただ喘ぐだけ1号を攻めたい夢女向け
頭真っ白にして読むタイプの奴
※汚喘ぎ、♡喘ぎ有
※2号復活後if要素
甘くはないです
性的表現がございます、あなたは18歳以上ですか? 27
絵置き場
DONE【イチニゴ】二人だけに割り当てられた周波数を最大にする。
ーー2号、2号、聴こえるか
ーーお前はよくやった
ーーおかげでこの星は救われた
ーー今度はオレがお前を救う
ーーそこで待ってろ
ーー必ず迎えに行く
届くと信じて。
※2号は賑やかなの好きそうだから、あの選択の後悔はしてないけど寂しがってるかもしれない
絵置き場
DONE独占欲で威嚇してくるΓs。1号の方が束縛強そうだなーと思ってたけど考えるうちにいや2号もなかなか強めじゃないか?とか。
ハグ絵ばっかり量産されていく。
ハグ好きなので仕方ない。
色塗ってたけど無い方がいい気がして差分みたいになった。
線画だけ上げたら誰か塗り絵してくれるかしら? 2
rubedoxx
DONEアルベド誕生日祝い。誕生日当日、菱形の痕に色々を思いを巡らせるアルベドの話。クレー、2号、アリス、モブ妊婦が出てきます。
いのちの欠片 ひとつの雫が、なだらかな首へ落とされる。
それは木が枝を伸ばし、花を漲らせるように、体の隅々にまで沁みとおりゆく。神秘的な力が全身に充満し、奥深く水底に眠っていた意識が揺蕩いながら浮上する。
――ぼんやりとした眩しさを覚えながら、薄っすらと瞼を開く。けれども、更に強い光に襲われて、思わず目をつぶった。すると、横で耳慣れない妙な音がする。見知らぬ女が、くつくつと笑っていた。目を閉じたら暗くなったけれども、空気が震えて、その刺激は自分に届き続けた。
全てが妙な感覚だった。何かが見えて、何かが聞こえて、何かが自分に触れていた。何もかもが渾然としていた。自分の視界には、細長く、うねうねと動くものがあった。それが何か分からず、恐怖した。隣にいたものがやはり笑って、これはね、あなたの体、あなたの一部、手と言うの、と喋った。からだ? て? これが自分? 何のことか、まるで分からなかった。
8467それは木が枝を伸ばし、花を漲らせるように、体の隅々にまで沁みとおりゆく。神秘的な力が全身に充満し、奥深く水底に眠っていた意識が揺蕩いながら浮上する。
――ぼんやりとした眩しさを覚えながら、薄っすらと瞼を開く。けれども、更に強い光に襲われて、思わず目をつぶった。すると、横で耳慣れない妙な音がする。見知らぬ女が、くつくつと笑っていた。目を閉じたら暗くなったけれども、空気が震えて、その刺激は自分に届き続けた。
全てが妙な感覚だった。何かが見えて、何かが聞こえて、何かが自分に触れていた。何もかもが渾然としていた。自分の視界には、細長く、うねうねと動くものがあった。それが何か分からず、恐怖した。隣にいたものがやはり笑って、これはね、あなたの体、あなたの一部、手と言うの、と喋った。からだ? て? これが自分? 何のことか、まるで分からなかった。
ラボボ
DOODLEニゴイチ ※腐・BL要素アリ※2号if復活後
※2号が女の子と付き合ってる(最終的にはニゴイチ)
※続き→https://poipiku.com/5816301/7494662.html 4
rubedoxx
DONE殺伐としたべどべど。【caution!!】
*2号から1号への憎しみの話。
*2号くんが生き残り、1号は死んでます。
*2号→1号のカニバリズム表現あり。
(でも生々しいグロ描写ではない……はず……)
※2022/03/08付でpixivに投稿したものを再録。
特別料理 彼が帰宅した時には、もう夕方になっていた。ドラゴンスパインの拠点から引き揚げ、それから西風騎士団で些細な仕事を終わらせるのに、予定よりも時間がかかってしまったのだ。室内は薄暗く、窓だけが切り取られたように明るく、赤い。燃えるような夕陽がモンドの街を染めるのが、よく見えた。
空気を入れ替えようと窓を開け、陽が翳りきらないうちに、手早く室内に灯をともす。すると、室内が明るくなった分、窓からの陽光は影を潜め、煌々とした灯りが部屋を満たした。手袋を外し、部屋の中央に据えられた大きな木製のテーブルの上へ、そっと置く。その傍には人の頭一個分ほどのガラスケースが置かれ、主の抜け殻を冷ややかに見下ろしていた。
4424空気を入れ替えようと窓を開け、陽が翳りきらないうちに、手早く室内に灯をともす。すると、室内が明るくなった分、窓からの陽光は影を潜め、煌々とした灯りが部屋を満たした。手袋を外し、部屋の中央に据えられた大きな木製のテーブルの上へ、そっと置く。その傍には人の頭一個分ほどのガラスケースが置かれ、主の抜け殻を冷ややかに見下ろしていた。
tarenagasikko
INFOチキンフィード2号店展示ネップリ用のポストカードイラストです。2枚でお話つながってます。プリントユーザー番号&期限記載します↓
セブンイレブン
1枚目KKDDY9JK
2枚目KQYUA4HS
(9/18 23:59まで)
ファミマ・ローソン
両方 Q798N5MMWC ←片方だけでも印刷できます
(9/19 7:00まで) 2
rubedoxx
DONEベドベド(2×1)。口内炎が出来たという1号に嫌がらせでちゅーする2号の話。
人間ごっこ ホムンクルスの兄弟が差し向かいでとる食事は、いつも葬式のごとき静謐さで進行した。フォークやナイフといった金属が陶器に触れる、無遠慮で神経質な音だけが、二人で暮らす小さくも、大きくもない簡素な居間を満たす。
別段、そう取り決めたわけではない。けれども、さりとて話すことがあるわけでもない。ただ、同じ顔をした眼前の相手と話すよりも、沈黙の方が心地よいからそうしているだけだ、と兄弟の一方――目の前の相手に、不躾にも二号と名付けられた――は勝手に思っている。
「……っ、」
フォークとナイフで丁寧に切り分けた魚を口へ運んだアルベドの顔が微かに歪んだ。二号は皿に残っていたバターにちぎったパンで拭いながら、その様子を見ていた。アルベドは二号のそのような食嗜好を行儀が悪いと眉を顰めるが、二号にとってはバターを残す非合理性の方が忌避されるべきものだった。
4342別段、そう取り決めたわけではない。けれども、さりとて話すことがあるわけでもない。ただ、同じ顔をした眼前の相手と話すよりも、沈黙の方が心地よいからそうしているだけだ、と兄弟の一方――目の前の相手に、不躾にも二号と名付けられた――は勝手に思っている。
「……っ、」
フォークとナイフで丁寧に切り分けた魚を口へ運んだアルベドの顔が微かに歪んだ。二号は皿に残っていたバターにちぎったパンで拭いながら、その様子を見ていた。アルベドは二号のそのような食嗜好を行儀が悪いと眉を顰めるが、二号にとってはバターを残す非合理性の方が忌避されるべきものだった。
zatou_79ha
DOODLE危ない!ガンマホイホイにひっかかったガンマ2号ちゃん!このままでは敵の魔の手が!ベタベタにしたとに少しずつ触手が這い出てくる仕様。お尻出てるのでワンクッション。※ついてないです。宇宙子
DOODLE #Γワンドロ #Γワンドロ遅刻の部大変遅刻しました...。ガンヘド寄りなのでポイピクにてワンクッション。
ガンマ達に、毎晩仕上げ【歯】磨きをしてあげるヘド博士。不思議な感覚に慣れない1号と2号の反応。ついに隠し切れない【照れ隠し】に気付いたガンマ達は、【子守歌】でヘド博士を安眠へと誘います。 2
ぐみ助(フグミ)
DONE可愛がる系のキスをするイチニゴ。が、書きたかったと供述しており……雰囲気でまとめました。SSS(スーパーショートストーリー)です。一瞬ですがメロメロってる2号がいます。 日中でキスをせがんだり、不意打ちでキスをするのは2号だ。1号からは滅多にない。常にスーパーヒーローとして、ヘド博士のガンマとして行動している。2号もそのつもりでいるが、自分はちゃんと“隙を見て上手く息抜き”をしていると思う。それに対して1号は良しと思わないし、同調などしてくれない。まあそこが彼らしくて良くて好きで、そういう関係になったのだが。
不満はないかと言われたら少し……? いや、ない。ないよ。だって1号は————
皆、寝静まって真っ暗な夜。誰にも見つからない秘密の場所で、ガンマたちだけの時間が始まる。仰向けになる2号にそっと覆い被さる1号が、恭しくお手本のようなキスを落とす。真昼間に受けたお返しなのか、その倍の回数と愛を込めたものをくらう。決まってする場所が額、こめかみ、瞼、頬、首筋、そしてようやく唇。どこもかしこも甘く優しいのだが、とにかく長い。唇を押し当ててたっぷり数十秒かけ、離れたかと思えば角度を変えてまた同じくする。焦ったくてたまらない。丁寧に施された2号の体は弱々しく痺れて震え、電子回路中が1号のことしか考えられなくなる。
1353不満はないかと言われたら少し……? いや、ない。ないよ。だって1号は————
皆、寝静まって真っ暗な夜。誰にも見つからない秘密の場所で、ガンマたちだけの時間が始まる。仰向けになる2号にそっと覆い被さる1号が、恭しくお手本のようなキスを落とす。真昼間に受けたお返しなのか、その倍の回数と愛を込めたものをくらう。決まってする場所が額、こめかみ、瞼、頬、首筋、そしてようやく唇。どこもかしこも甘く優しいのだが、とにかく長い。唇を押し当ててたっぷり数十秒かけ、離れたかと思えば角度を変えてまた同じくする。焦ったくてたまらない。丁寧に施された2号の体は弱々しく痺れて震え、電子回路中が1号のことしか考えられなくなる。
りれい
DONEベド→2号の話をしていて、いろいろと咀嚼した結果出来たSS。いちおう形になったけど書くの大変だった..2022.05(2022.08加筆修正)
「そろそろここを出て行くとするよ」
アルベドと瓜二つの彼の弾んだような声。いつかそう言うだろうと予測はしていた。
雪山の風がひやりと普段よりも冷たく感じる。近頃は研究室に彼と共に居ることが当たり前だった。
無反応なアルベドの背中を見ながら、彼は首を傾げる。
「あれ?聞こえた?」
「ああ、出て行くんだろう」
アルベドが普段よりも素っ気ない言葉で返す。先程までの実験の結果を纏めながら、ペンを握る手に変な力が入る。
「何故、とか、どこへ、とか聞かないの?」
「ここを去るというのは予測の範疇だからね」
彼に背を向けたままアルベドは答える。
ふーん、と不満気な生返事を返した彼が近くに寄るのを感じる。
ペンを走らせるアルベドの顔を覗き込みながら無邪気に聞く彼。
1511アルベドと瓜二つの彼の弾んだような声。いつかそう言うだろうと予測はしていた。
雪山の風がひやりと普段よりも冷たく感じる。近頃は研究室に彼と共に居ることが当たり前だった。
無反応なアルベドの背中を見ながら、彼は首を傾げる。
「あれ?聞こえた?」
「ああ、出て行くんだろう」
アルベドが普段よりも素っ気ない言葉で返す。先程までの実験の結果を纏めながら、ペンを握る手に変な力が入る。
「何故、とか、どこへ、とか聞かないの?」
「ここを去るというのは予測の範疇だからね」
彼に背を向けたままアルベドは答える。
ふーん、と不満気な生返事を返した彼が近くに寄るのを感じる。
ペンを走らせるアルベドの顔を覗き込みながら無邪気に聞く彼。