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    ごり

    リク(riku)

    DONE無理矢理ハロウィン捩じ込んでます(ちょっとだけ)
    急いで書いたので誤字脱字あったらすみません
    ソルティコを出て行かずにゴリアテさんのままでいたら的なシルビアさん中心且つ右の妄想話
    ※ゴリアテさんのざっくりとした性格→優しい、穏やか、丁寧口調、色んな方々から好かれてるし自分のものにしようと狙われている(性格…??)
    ※グレ→ゴリ、ホメ→ゴリ、勇者→ゴリ表現あります
    対峙の時、来るsideソルティコの領主代理





    門を封鎖し、橋に手練れの騎士達を待機させたことは正解だった。
    ……正確に言えば自分の耳に入る前に以上に素早い指揮、手慣れた手回しを行った執事の功績なのだけど。
    一行の中に知っている顔がいたらしいけど、それはそれこれはこれ、と割り切ったらしい。
    ソルティコは勿論、坊っちゃんに危害を加える者の味方をするのであれば、たとえ旧知の中とは言え見過ごすことは出来ません、ですって。
    もう、パパのことも含んであげてよ!

    「……でも、流石ですよね」

    そのことを告げれば「先に両将軍に特徴を教えていただいたお陰です。そもそもゴリアテ様にお手間を掛けさせる訳にはいきません」と涼しい顔でサラッと言うのでしょうね。目は笑っていないけど笑顔全開のセザールを脳裏に浮かべた数秒後、私の口から言葉が零れ落ちる。
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