でぃる
drip13p
DONEディルガイ。女体化注意!全3話(予定)ギスギスした関係の義兄弟が遭遇した女性二人組はなんと、自分たちと同じ顔をしていたーーー
I'll be your enemy.(どうしてこんなことになったんだ…)
ガイアはどんどん歩を進めてしまうディルックの背中を眺めながら、己の背中に冷や汗が流れて行くのを感じた。先ほど胃の中に収めたものが逆流してきそうになり、ガイアは口元にぐっと力を込めた。アデリンが丹精込めて作ってくれたものなので、できれば無駄にはしたくない。
ガイアは脳内で旅人にヘルプを求めた。ブリュー祭の時に旅人とパイモンとディルックと共に食事をした。その際に今後も旅人とも食事ができると思ったのに、結局ガイアひとりがワイナリーに向かい、ディルックと二人で食卓を囲むことになってしまっている。素直に言うと、非常に気まずい。ディルックとは4年前からまともに話せた例がないからだ。ディルックを思うと筆が止まらなくて、手紙のやり取りはしていた。だから全くコミュニケーションを取っていないことはないが、以前のように双子と称されるほど親しい関係性に戻れないし、戻りたいとも思わない。もう隣に立って戦うことはないだろう。
9100ガイアはどんどん歩を進めてしまうディルックの背中を眺めながら、己の背中に冷や汗が流れて行くのを感じた。先ほど胃の中に収めたものが逆流してきそうになり、ガイアは口元にぐっと力を込めた。アデリンが丹精込めて作ってくれたものなので、できれば無駄にはしたくない。
ガイアは脳内で旅人にヘルプを求めた。ブリュー祭の時に旅人とパイモンとディルックと共に食事をした。その際に今後も旅人とも食事ができると思ったのに、結局ガイアひとりがワイナリーに向かい、ディルックと二人で食卓を囲むことになってしまっている。素直に言うと、非常に気まずい。ディルックとは4年前からまともに話せた例がないからだ。ディルックを思うと筆が止まらなくて、手紙のやり取りはしていた。だから全くコミュニケーションを取っていないことはないが、以前のように双子と称されるほど親しい関係性に戻れないし、戻りたいとも思わない。もう隣に立って戦うことはないだろう。
まちぇんろ
DOODLE事後で裸なのでワンクッション寝てるディルックに可愛い仕返しをするガイアさん。ディルックは朝にはスンってなるも(内心浮かれてる)これ以降寝たふりしながらつけてくれるの待つようになるんだ…
ガイアさんはいつも見えるとこに跡つけられて一応文句は言うけど満更でもないのがダダ漏れだから毎回消える前に新しくつけられちゃうんだって 2
lily_397
DOODLEディルガイの話中編※❄️がカントボーイ・シリアスしかない・モブとの接触有※
中途半端なところで切れてますすみません まだ続きます
最終的にはハッピーエンドになりますのでご安心ください 15
kanosaya
MEMO身内で盛り上がっていた現パロの自分担当部分(空ディル夫婦とディル空)
支部のそれぞれを現パロに持ってきた感じ。
高校進学で家庭の事情でお世話になる先を探していた嫁空ちゃん(ディル空の空くん)が同性だと思っていたディルックさん(ディル空の旦那)のところにお世話になって一悶着あってくっついたけど、ディルックさんと同じ顔をしたらお姉さんに『高校卒業までは我慢しなさい』と言われた二人という設定
空くんの18歳の誕生日にディルックさんに抱かれて、それ以降は何もなく、卒業までは一緒に寝るだけの2人『何が欲しい?』
そう、ディルックさんに聞かれたのでぼくは素直に答えた。
形ばかりの夫婦だからせめて抱いて欲しいーまさかそんな事を言うと思ってたなかったのかディルックさんは本当に驚いた顔をしたけれど、ぼくの気持ちをわかってくれたのか引き寄せてくれた。
誰にも教えていないけれど、ぼくの旦那さんはディルックさんだ。
色々あって、既成事実も何もないのにディルックさんはぼくと籍を入れてくれた。ディルックさんが指にはめている指輪と同じものをぼくは持っているけれど、指にははめられなくてこっそりと忍ばせている。まだ早いから『本当にぼくがちゃんも奥さんになった時に指にはめてね』と言ったら微笑んで小さく頷かれた。ちなみにディルックさんの指にはまっている指輪はぼくが頼まれてはめた。見た目の印象を裏切る少し節張ったぼくよりはるかに大きな手をつかまえて、ゆっくりととおした。2人きりの誰もいない不思議な時で、ディルックさんが少し嬉しそうだったのを覚えている。
2815そう、ディルックさんに聞かれたのでぼくは素直に答えた。
形ばかりの夫婦だからせめて抱いて欲しいーまさかそんな事を言うと思ってたなかったのかディルックさんは本当に驚いた顔をしたけれど、ぼくの気持ちをわかってくれたのか引き寄せてくれた。
誰にも教えていないけれど、ぼくの旦那さんはディルックさんだ。
色々あって、既成事実も何もないのにディルックさんはぼくと籍を入れてくれた。ディルックさんが指にはめている指輪と同じものをぼくは持っているけれど、指にははめられなくてこっそりと忍ばせている。まだ早いから『本当にぼくがちゃんも奥さんになった時に指にはめてね』と言ったら微笑んで小さく頷かれた。ちなみにディルックさんの指にはまっている指輪はぼくが頼まれてはめた。見た目の印象を裏切る少し節張ったぼくよりはるかに大きな手をつかまえて、ゆっくりととおした。2人きりの誰もいない不思議な時で、ディルックさんが少し嬉しそうだったのを覚えている。
emuemugod
MOURNINGディルガイディの記憶喪失ネタ
展開早すぎたのでここで供養
全部抱えて 屋敷の外で、何やら賑やかな声がする。しばらくして、階段を駆け上がる軽やかな足音が近づいてきた。
扉を叩く音に応え、横たわっていた寝台からゆっくりと上半身を持ち上げる。
「大丈夫か!?ディルックの旦那!」
パイモンはふよふよと浮かびながら、心配の色を浮かべていた。そんな彼女を見て、ディルックは困ったように眉を下げる。
「心配をかけてすまない。本調子とは言えないが、かなり回復したよ」
「本当にびっくりしたんだからな!なぁ、旅人!」
「うん。ディルックが大きな怪我をするなんて珍しいね」
旅人はそう言うと、寝台の側にある椅子に腰掛けた。
「これ、お見舞い。ザイトゥン桃のジュース」
「気を使わせたね。ありがとう」
「どういたしまして」
9722扉を叩く音に応え、横たわっていた寝台からゆっくりと上半身を持ち上げる。
「大丈夫か!?ディルックの旦那!」
パイモンはふよふよと浮かびながら、心配の色を浮かべていた。そんな彼女を見て、ディルックは困ったように眉を下げる。
「心配をかけてすまない。本調子とは言えないが、かなり回復したよ」
「本当にびっくりしたんだからな!なぁ、旅人!」
「うん。ディルックが大きな怪我をするなんて珍しいね」
旅人はそう言うと、寝台の側にある椅子に腰掛けた。
「これ、お見舞い。ザイトゥン桃のジュース」
「気を使わせたね。ありがとう」
「どういたしまして」