やぶ
Moco
PROGRESS10月のサトヤブ合わせで発行予定本の内容の一部です。本にしたい…けどまだ未定。
今回あげた部分にはウツハン♂︎は含まれません!エルガドでの愛弟子奮闘記の問題提起のみです。
全体的にははウツハン♂︎前提のエルガドでの物語になります。
荒削り、未組立。自分へのはっぱかけに上げます。
もし読んで気になってくださったら嬉しい…です✨
エルガド編【仮】◇◇◇
太陽を背にした、辺り一帯を覆い隠す大きさの影が急降下してくる。吐かれた火球ぎりぎりを対象から離れ過ぎないように転がり、かわしていく。
剣斧を握り直し、横を通り抜けざまに尾に一発叩き込んだ…が、びくともしない。攻撃はそれなりに弱点へと叩き込んでいるはずなのに。
ふわりと軽く浮き上がった時は毒棘の仕込まれた尾を獲物に叩き込む動作だ。リオレイアの動向を見据えながら、剣に変形させ、眉間のど真ん中合わせで振り下ろした。
当たった確かな手ごたえが両手に鈍い振動となって伝わってくる。流石に脳天へ一発はきつかったのだろう、ギャウ、と一鳴きし、壮絶な鋭さをぎらつかせる両目が伏せた。
畳みかけるようにもう一発、斧変形で地面へと叩き落とそうとした時だった。
2897太陽を背にした、辺り一帯を覆い隠す大きさの影が急降下してくる。吐かれた火球ぎりぎりを対象から離れ過ぎないように転がり、かわしていく。
剣斧を握り直し、横を通り抜けざまに尾に一発叩き込んだ…が、びくともしない。攻撃はそれなりに弱点へと叩き込んでいるはずなのに。
ふわりと軽く浮き上がった時は毒棘の仕込まれた尾を獲物に叩き込む動作だ。リオレイアの動向を見据えながら、剣に変形させ、眉間のど真ん中合わせで振り下ろした。
当たった確かな手ごたえが両手に鈍い振動となって伝わってくる。流石に脳天へ一発はきつかったのだろう、ギャウ、と一鳴きし、壮絶な鋭さをぎらつかせる両目が伏せた。
畳みかけるようにもう一発、斧変形で地面へと叩き落とそうとした時だった。
555mugi555
PROGRESS政略結婚で出会った豊前と松井がすれ違いを繰り返しくわまつやぶぜこてがある中でようやく結ばれるぶぜまつ…のような話の進捗政略結婚ぶぜまつ 松井は幼い頃から屋敷の中だけで生きていた。
高価な家具が揃えられた部屋の中で、本を読み、ときどき遠くに見える街の様子を眺める。朝と夕、部屋に運ばれてくる食事はパンにスープ、主食に野菜もついていたけれど、少食の松井にはそれほど必要ではなかった。
十数年、屋敷だけの生活しか知らないこの身体はいつしか外の世界の興味を失わせた。このまま何をすることもなく呼吸を繰り返し、そして死んでいくと思っていた。
「松井ー? 入るよぉ」
太陽も高くなった頃、松井の世話のために入ってきたのは従者の桑名だ。松井とは同い年で、父の側近の息子。それから気のおけない幼馴染。
「松井さっきまで寝てたん? 勉強してなかったでしょ」
「うるさいな……今からしようとしてたんだよ」
6882高価な家具が揃えられた部屋の中で、本を読み、ときどき遠くに見える街の様子を眺める。朝と夕、部屋に運ばれてくる食事はパンにスープ、主食に野菜もついていたけれど、少食の松井にはそれほど必要ではなかった。
十数年、屋敷だけの生活しか知らないこの身体はいつしか外の世界の興味を失わせた。このまま何をすることもなく呼吸を繰り返し、そして死んでいくと思っていた。
「松井ー? 入るよぉ」
太陽も高くなった頃、松井の世話のために入ってきたのは従者の桑名だ。松井とは同い年で、父の側近の息子。それから気のおけない幼馴染。
「松井さっきまで寝てたん? 勉強してなかったでしょ」
「うるさいな……今からしようとしてたんだよ」
つるば
MOURNINGアウエウウ遊んだ時に印象に残った出来事をチャンピオンで再現したみただけの絵5枚持て余したままだったのでここに置いときます。レジェンデ1.よじ登るンデ
2.主人公の前に立ち塞がりずっとポーズしてくるンデ
3.砂浜に埋まるンデ
4.主人公を見つけたオヤブンデ、高速移動し宙に浮く
5.おまけ、一枚目の元絵 5
5haru88 小春
PROGRESS下書きを載せてたので…折角だから😅ビフォーアフター的な?🅿︎の使い方を試行錯誤しながら仕上げてるので、効果的な使い方未だ慣れて無い…💦そんなこんなで素材に助けられてます💦やっぱりトーンやブラシの種類が有るのは楽しい🎶殤様の髪のベタ嫌いだったけど、専用ブラシのおかげで塗り易いです😭まだまだ弐の後編半分かな…あおやまぶき
PASTPixivによってセンシティブ扱いになってしまったアステリのフルカットです。明らかにR18ではない。
イイネやブックマークをもしして頂ける場合は、渋にお願いします。
元の場所
https://www.pixiv.net/artworks/99341215
🌸忘羨二次創作垢🌸
MOURNING今日も家訓をやぶって藍忘機に口づけをしている場所を発見してしまった藍啓仁。当初は同様で血を吐くほどだったが、もう見慣れて今はため息しか出ない。刹那、今は亡き江楓眠の言葉を思い出す。魏無羨はそういう人間なのだと。そんなことは藍啓仁には関係がない事だ。今日も彼は彼の正義のために説教をする――――――――。かわいい子には旅をさせろかわいい子には旅をさせろ。若い頃、国外から来た客人にそんなことわざがあると教わった。
弟子は皆可愛く思う。その中でも、藍忘機には才能を感じ、早くから様々な夜狩に向かわせた。
その結果、どうなったか。
丹精込めて育て上げ、特に気に入っていた弟子は得たいの知れない人間なのか魔なのかよくわからない奴に惑わされてしまった。未だに二人の仲をよくは思っていない。いつか藍忘機が魏無羨に飽きてくれればいいのにとさえ思っている。
しかしそんな日は来ないだろう事はわかっていた。
藍忘機の執着心は父親にソックリなのだ。
そしてもう一つ、藍啓仁は理解している事がある。表向きは魏無羨が藍忘機を惑わしたように見えるが、実際は違う。
魏無羨は昔から美しい女性が好きだったという噂はかねがね聞いていた。
847弟子は皆可愛く思う。その中でも、藍忘機には才能を感じ、早くから様々な夜狩に向かわせた。
その結果、どうなったか。
丹精込めて育て上げ、特に気に入っていた弟子は得たいの知れない人間なのか魔なのかよくわからない奴に惑わされてしまった。未だに二人の仲をよくは思っていない。いつか藍忘機が魏無羨に飽きてくれればいいのにとさえ思っている。
しかしそんな日は来ないだろう事はわかっていた。
藍忘機の執着心は父親にソックリなのだ。
そしてもう一つ、藍啓仁は理解している事がある。表向きは魏無羨が藍忘機を惑わしたように見えるが、実際は違う。
魏無羨は昔から美しい女性が好きだったという噂はかねがね聞いていた。
あいざぁ
PROGRESS二値原稿のリハビリをしていたのですが、推しイベによりまたもやブランクが発生することが約束されてしまったので現時点でできている部分だけ上げます。『起』の部分のみのため奏薫ちゃんの漫画なのにかなちゃんがあまり出てきません。 4tukitota
MEMOフォル学ネファパロ600歳と400歳じゃなくて、17歳の二人。
フィガロやブラッドリーも匂わせる感じで出てくるけど恋愛感情は無いです。カプはネファのみ
OverTheRainbow with you①春の夕刻は甘みが強すぎて落ち着かない。
林檎飴みたいに真っ赤で透明な太陽が地面に落っこちる時、本日も最後のひと仕事とばかりに甘ったるいシロップの雫を盛大に撒き散らす。
世界を巻き添えにして。
空も、空気も、建物も、人も。
廊下に並ぶ窓越しに眺めた桜の木も、例に漏れず食紅を混ぜすぎたワタアメみたいに派手なピンクに染まっている。
俺も染まってしまえば楽になれるのかもしれないけど、この悪趣味な甘さは好みじゃない。心の端からじわじわと溶かされるような、そんな居心地の悪さが不安をあおる。
さざ波みたいに忍び寄る春の甘い気配を感じ、換気のために開かれた窓側を避けて教室のドアが並ぶ側の端を選んで歩く。ふわふわと優しい見せかけの世界によしよしと慰められて、甘いシロップの海にどっぷりと浸っている場合じゃないのだ、これからの俺は。
4188林檎飴みたいに真っ赤で透明な太陽が地面に落っこちる時、本日も最後のひと仕事とばかりに甘ったるいシロップの雫を盛大に撒き散らす。
世界を巻き添えにして。
空も、空気も、建物も、人も。
廊下に並ぶ窓越しに眺めた桜の木も、例に漏れず食紅を混ぜすぎたワタアメみたいに派手なピンクに染まっている。
俺も染まってしまえば楽になれるのかもしれないけど、この悪趣味な甘さは好みじゃない。心の端からじわじわと溶かされるような、そんな居心地の悪さが不安をあおる。
さざ波みたいに忍び寄る春の甘い気配を感じ、換気のために開かれた窓側を避けて教室のドアが並ぶ側の端を選んで歩く。ふわふわと優しい見せかけの世界によしよしと慰められて、甘いシロップの海にどっぷりと浸っている場合じゃないのだ、これからの俺は。
Moco
DONE【サトヤブ 展示】ナカハン♂︎小説
「結び目」
マイハンター設定です。
ナカハン合同本のお話の二人です。
(合同本は同会場【さ2】三色団子さんにて販売)
ロイ……外部ハンター。右が青、左が緑のオッドアイ。 5
yorutama
DONEポケモンレジェンズアルセウス。ラスボス戦時のパーティメンバー紹介(&感想)
今回こそちゃんと記録として残しておきたかった……!
いづな(ゾロアーク)が加入する前はふうら(フワライド♂)が、
るきあ(パルキア)が加入する前はしずく(オヤブンフローゼル♀)が、一緒に旅してくれてました!感謝!!(描けなくてごめん……)
ウォロさんとまた戦いたい…