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    じろ~

    PAST昔出した倫慎本に載せた小説です。支部に載せているものと同じですがせっかくなのでこちらでもポイポイしておきます!
    最果てに咲く 今日もいつも通りの時間に目が覚めた。ベッドから起き上がり、体温を測る。もう何年も身体の心配をされる生活を続けてきたため、朝に体調確認をする癖がついていた。今日は平熱で、頭痛も何もない。健康そのものだ。
     良かった、今日も無事に訓練が出来る。そう思い、慎は手早く準備を済ますと合宿所に向けて出発した。何も変わったことのない、いつも通りの一日が始まった。
     この時は、そう思っていた。
     
     
     誰よりも早く訓練施設につき、準備運動を始める。慎は他のヒーローと比べて訓練期間が大幅に遅れている。少しでも皆に追いつくために、訓練日は早く来てグラウンドを走ったり、筋トレを行うなど、体力づくりを自主的に行なっていた。
     朝のルーティンワークをこなしている間に、他のヒーローが次々と集まってくる。良輔と挨拶を交わした後、「あんまり朝から飛ばすと大変だぞ。無茶するなよ」と釘を刺され苦笑した。良輔は今でも慎の体調をよく心配してくれる。その優しさに感謝しながらも、良輔自身ランニングをしてきたのか既に薄ら汗をかいてるのを見て、敵わないなぁと慎は胸中で軽くため息をついた。彼のようになるには、何倍も努力が必要なのだ。自分も、もっと頑張らなくては。
    10911

    Yun

    DONE***鏡飯注意,請自行避雷***
    *不會開大車,沒有插入性行為
    *OOC,慎入
    太陽Ren被詛咒了。

    施咒者是向他告白的隔壁班女同學,那女孩告白時緊張的低頭不敢看他,Ren安靜聽完,然後禮貌地拒絕她。誰知道女孩卻像是被踩了一腳般跳起來,一反羞澀的模樣,又跳又叫說要詛咒他,Ren沒放在心上,他對自己的實力有著強大自信,沒有人能傷到他。

    但接下來的日子裡,Ren不知道最近到底怎麼回事,他總覺得發生在自己身上的事都變得奇怪起來,要說的明白一點——就是諸事不順。

    難道這就是詛咒?

    舉例來說,以往他通過一年級教室的走廊時,就算被認識的不認識的學生攔住打招呼,也通常會在五分鐘內抵達位於走廊最裡面的那間教室成功見到那人並呼喊出他的名字,但是最近這一星期裡他卻是一腳都沒踏進去過。

    第一天是兩個男學生在他面前突然打起來,打著打著就朝著Ren的方向倒,他被迫不斷後退還得一邊阻擋從四面八方過來的拳頭,等兩人打完上課鐘聲也響起了;第二天是從窗外朝他飛來一顆腦袋大小的尖石,被他及時攔下,原來是操場上拿隕石碎片踢著玩的學生沒控制好力道,Ren作為被害者兼目擊證人被一起帶去導師室問話;第三天別說是那條走廊了,他連自己的教室都沒來得及踏出,就被Scarle剛完成的藥水攻擊,幸虧他反應快,不然就要跟那塊被溶解的地板一個下場了。
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