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    トンボ

    onigiri_dokkoi

    DONEアルガンちゃんのクリスマス小話。
    普段文字書く人間じゃないので読みにくかったりわかりづらかったりすると思います。
    尻切れトンボ。
    ありがとうございました、
    と店員の声が響くケーキ屋を後にする。
    世間はクリスマスイブ、煌びやかに街は彩られすれ違う人々も心なしか浮き足立って見える。
    ボクも浮き足立ってるうちの1人に入るのだろう。何を思ったか予約をしてしまったクリスマスケーキを手に持ち家に帰る。
    もちろん1人だったらケーキなんて予約はしない、無駄な嗜好品だからね。
    1人ではなく誰かと一緒に過ごすそれだけで浮かれてしまい、ケーキを予約してしまった。
    全くボクらしくない。

    なぜかわからないが、アルファとクリスマスイブを過ごす予定が入っていた。
    あの男は急にやってきて、
    「二十四日は空いてるか?空いているならガンマの家で食事をしよう。」
    返事をする前にアルファはではまた二十四日にと言って姿を消してしまった。

    あの男は、何をするにも急にやってきて勝手に約束を取り付けて消えて行ってしまう。
    こちらの返事を聞いてから消えて行って欲しいものだ、ボクがNOと言わないとでも思っているのか。ボクだって用事があったり嫌だったりしたらNOと言うぞ、嫌ではないし用事もなかったから何も言わなかったが。

    事の経緯を思い出しながら歩いていたら、 1250

    くるまか尊いマン たまご

    MAIKING‪甘やかせる権利
    くるまかSS‬

    ‪貴方はくるまかで『甘やかせる権利』をお題にして140文字SSを書いてください。‬
    https://shindanmaker.com/375517

    140文字で終わらなかった産物。

    書きかけ。途中も自問自答して悩んでる。
    終わりもうまく書けなくて尻切れトンボ。

    ____________
    金曜日、15時30分。定時までは1時間半ほど。オレンジ色の夕日が特広のオフィスに差し込む頃。昨夜突如入った応援要請により、薬の取引を摘発する任務を経て報告書作成をしている真壁はもう38時間ほど目を瞑ってはいなかった。平時より徹夜の仕事はザラにある特広だが、今回は相手が悪かった。‬

    ‪(摘発対象にあったチャイニーズマフィアは億が動くほどの規模の麻薬を取引しており銃やナイフを武装し取引現場を数十名で囲っていたためだ。取引現場は高級キャバクラのVIPルームとなって‬
    ‪少しだけ戸惑ってしまった。)‬

    ‪(真壁は来栖に甘えたくなる出来事が潜入捜査であった。甘えたくなる出来事ってなんだ?)‬

    ‪真壁は人が出払っているオフィスでPCに向かいながら若干船を漕ぎ始めていたところ、コーヒー豆のいい香りが真壁の鼻を掠めた。缶コーヒーではない、豆を挽いた匂いがする、と思考を巡らせているうちに、PCをにらんでいた真壁の横に誰かが立つ気配がした。‬

    「っ!…なんだ、来栖か」
    「何度か呼んだけど、誰もいないオフィスで船漕いでたから観察しちゃった」

    そこには右手に紙コップを持つ穏やかな笑みを浮かべる来栖が 1309