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DONE彼女の一人旅に賛成する、しない🏐男子可愛い子には旅を日向 する、けど危ないとかなら俺と行こう
「日向、日向、日向ひっ、ごっほごほっ」
あまりに勢いのいい彼女さんの登場に「ぇえっ」とびっくりするのが大人になった日向さん。
落ち着くまで待ってから「で、何」って聞いてくれる。
「一人旅に行こうと思ってって言っても国内だけど」って嬉しそうな彼女に、「新幹線飛行機」ってまず交通機関きいてくる。
「んー、今回は飛行機で。と考えてまして。」と彼女ちゃんが言うと、「え、〇〇ちゃんと飛行機乗れる乗り方わかる」とめちゃめちゃ驚いた顔で確認に入る。
「わかるよ。」と笑う彼女ちゃんに「ほんと俺ついてけるよ」って食い気味に言う。
「日向が、ちゃんと準備して海外に旅立って行ったのも知ってるし、それを見てたからこそ一人で行こうって思ったの。」という彼女ちゃんの真っ直ぐな目を見て、「わかった。」って納得する。
1581「日向、日向、日向ひっ、ごっほごほっ」
あまりに勢いのいい彼女さんの登場に「ぇえっ」とびっくりするのが大人になった日向さん。
落ち着くまで待ってから「で、何」って聞いてくれる。
「一人旅に行こうと思ってって言っても国内だけど」って嬉しそうな彼女に、「新幹線飛行機」ってまず交通機関きいてくる。
「んー、今回は飛行機で。と考えてまして。」と彼女ちゃんが言うと、「え、〇〇ちゃんと飛行機乗れる乗り方わかる」とめちゃめちゃ驚いた顔で確認に入る。
「わかるよ。」と笑う彼女ちゃんに「ほんと俺ついてけるよ」って食い気味に言う。
「日向が、ちゃんと準備して海外に旅立って行ったのも知ってるし、それを見てたからこそ一人で行こうって思ったの。」という彼女ちゃんの真っ直ぐな目を見て、「わかった。」って納得する。
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DONE派手な子にモテるけど好みの子にはもてない気になる子の好きな人は同じクラス、見たことある人やなぁくらいの存在やった。それがいつしか気になり始めていた。これが俗に言う、【俺に興味を持たへんなんておもしれぇ女】ってやつなんやろう。
それなのに。
それなのに、や。
「…なんでなんっ」
「侑うっさい。」
「こんなかっこいいのになんで別の奴好きとか話ししてるん……はぁ」
「人の好みはそれぞれやろ。みんながみんな侑好きなわけ無いやん。」
「んー…………いや、好きやろッ俺やで」
「そういうとこやぞ。」
治に訊いたところで期待した答えなんて返ってこないことは分かりきっていた。それでも誰かに聞いてほしいとき治は俺にとって最高の相手や。
その時、治のスマホが震える。
「誰やねん」
「〇〇さん。」
518それなのに。
それなのに、や。
「…なんでなんっ」
「侑うっさい。」
「こんなかっこいいのになんで別の奴好きとか話ししてるん……はぁ」
「人の好みはそれぞれやろ。みんながみんな侑好きなわけ無いやん。」
「んー…………いや、好きやろッ俺やで」
「そういうとこやぞ。」
治に訊いたところで期待した答えなんて返ってこないことは分かりきっていた。それでも誰かに聞いてほしいとき治は俺にとって最高の相手や。
その時、治のスマホが震える。
「誰やねん」
「〇〇さん。」
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DONE傘を壊してしまった🌸ちゃんと🏐男子tksm/sg/kr月島「嘘でしょ」
「…ねぇ、それいま一番言いたいの私だと思うよ。」
となりで傘をさしてた🌸ちゃん(影山くんファン)の傘が風に煽られて折れた瞬間を見てしまった月島くんの第一声と月島くんの想い人🌸ちゃんの第一声がこれ。
「っていうか、もっと他にあるでしょ。」
「何が」
「大丈夫とか僕の傘貸してあげるよ、とか。影山くんならこういうとき多分無言で傘貸してくれるよ。」
「はぁキミ王様のこと知らないでしょ。絶対無「月島…お前、女子が雨に濡れてんのに何やってんだよ。…ダイジョブっすかあの、これ」大丈夫だから、タオルも僕の貸すし。」
なんだかんだと話してると、たとえ話がついファンの影山くんがこの場にいたら、になる🌸ちゃんとそれだけでも面白くないのにご本人登場でさらにタオル出そうとカバンをガサゴソしてる影山くんも面白くない月島くん。
1474「…ねぇ、それいま一番言いたいの私だと思うよ。」
となりで傘をさしてた🌸ちゃん(影山くんファン)の傘が風に煽られて折れた瞬間を見てしまった月島くんの第一声と月島くんの想い人🌸ちゃんの第一声がこれ。
「っていうか、もっと他にあるでしょ。」
「何が」
「大丈夫とか僕の傘貸してあげるよ、とか。影山くんならこういうとき多分無言で傘貸してくれるよ。」
「はぁキミ王様のこと知らないでしょ。絶対無「月島…お前、女子が雨に濡れてんのに何やってんだよ。…ダイジョブっすかあの、これ」大丈夫だから、タオルも僕の貸すし。」
なんだかんだと話してると、たとえ話がついファンの影山くんがこの場にいたら、になる🌸ちゃんとそれだけでも面白くないのにご本人登場でさらにタオル出そうとカバンをガサゴソしてる影山くんも面白くない月島くん。
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DONEtksmくんはこわい男少しオトナになった月島くんとおしゃべりする。月島「寒いのに耐性なんか無いけど。寒いもんは寒いでしょ。」
「でも、日向が、」
月島「僕を日向と同じように思わないでくれるあれは異常なんだよ。」
「そう、なの」
月島「そうなの、じゃないんだよね。」
「月島くん、暑い日も寒い日もこうなんか…すんってしてるから。」
月島「なにそれ、してないよ。寒い日は震えてるし、暑い日はげんなりしてる。」
「…そっか。まだまだ月島くんに関してはしならないことばかりだね。」
月島「まぁ、知りたきゃこれから知ればいいんじゃない」
「い、いけないよ。いけない。そうやってたまにキュンってさせてるんだ、悪い人間だ」
月島「僕、自分が善人だなんて一言も言ってないけど。」
「お、恐ろしい男だ。山口くんに言ってやる」
341「でも、日向が、」
月島「僕を日向と同じように思わないでくれるあれは異常なんだよ。」
「そう、なの」
月島「そうなの、じゃないんだよね。」
「月島くん、暑い日も寒い日もこうなんか…すんってしてるから。」
月島「なにそれ、してないよ。寒い日は震えてるし、暑い日はげんなりしてる。」
「…そっか。まだまだ月島くんに関してはしならないことばかりだね。」
月島「まぁ、知りたきゃこれから知ればいいんじゃない」
「い、いけないよ。いけない。そうやってたまにキュンってさせてるんだ、悪い人間だ」
月島「僕、自分が善人だなんて一言も言ってないけど。」
「お、恐ろしい男だ。山口くんに言ってやる」
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TRAINING大人になったtnkさんがtksmくんの好きな女の子と職場に来た話月島くんと片思い田中「つーきーしーまー、元気に労働してるか」
月島「げっ、田中さん」
田中「げっ、て言ったな」
月島「……アハハ、イッテマセンヨ。」
田中「良いんだな」
月島「は」
田中「いいんだな今日の俺は1人じゃない」
月島「誰を連れてきたんですか。菅原さんとかですか菅原さんならちょっとご遠慮いただきたいんですけど。」
田中「残念、スガさんではないっ」
「こ、こんにちはー。」
月島「な、んで。」
田中「はっはっは、嬉しかろう、嬉しかろう」
月島「いや、ちょっと待ってください。」
「田中さんとそこで会って。なら一緒に月島くんに会いに行こうかって。」
月島「何でそこで会うの」
田中「たまたまだ。」
「たまたまです。でも、お仕事してる月島くんの姿かっこ良いね。」
620月島「げっ、田中さん」
田中「げっ、て言ったな」
月島「……アハハ、イッテマセンヨ。」
田中「良いんだな」
月島「は」
田中「いいんだな今日の俺は1人じゃない」
月島「誰を連れてきたんですか。菅原さんとかですか菅原さんならちょっとご遠慮いただきたいんですけど。」
田中「残念、スガさんではないっ」
「こ、こんにちはー。」
月島「な、んで。」
田中「はっはっは、嬉しかろう、嬉しかろう」
月島「いや、ちょっと待ってください。」
「田中さんとそこで会って。なら一緒に月島くんに会いに行こうかって。」
月島「何でそこで会うの」
田中「たまたまだ。」
「たまたまです。でも、お仕事してる月島くんの姿かっこ良いね。」
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DONE君は僕になりたいって言うけれど、僕は、山口になりたいって思ってる。
山口が好きな君と、君を好きな僕。「山口くんは、"ツッキーはモテるから"って言ってるけど、月島くんが好きになる子って大体山口君を好きだよね。」
月島「山口はカッコいいから。」
「うん、山口くんはかっこいいよね。」
月島「え」
「え」
月島「···いや何でもない。」
「やっぱり、男の子から見てもかっこいいんだね、山口くん。」
月島「そうだね。」
「やっぱ、あふれ出るかっこよさと可愛さは隠しきれないよね。はぁ…なのにどうして自分の魅力に気づかないんだろ。おかしくない」
月島「僕、酔っ払いに絡まれてるすごく嫌なんだけど。」
「山口くんのそばかすになりたい、いや月島くんになりたい。」
月島「意味わからないんだけど。」
「だって、休み時間になれば『ツッキー』って寄ってきてもらえるんだよ。」
603月島「山口はカッコいいから。」
「うん、山口くんはかっこいいよね。」
月島「え」
「え」
月島「···いや何でもない。」
「やっぱり、男の子から見てもかっこいいんだね、山口くん。」
月島「そうだね。」
「やっぱ、あふれ出るかっこよさと可愛さは隠しきれないよね。はぁ…なのにどうして自分の魅力に気づかないんだろ。おかしくない」
月島「僕、酔っ払いに絡まれてるすごく嫌なんだけど。」
「山口くんのそばかすになりたい、いや月島くんになりたい。」
月島「意味わからないんだけど。」
「だって、休み時間になれば『ツッキー』って寄ってきてもらえるんだよ。」
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DONE台風情報に一喜一憂する彼女とキミとボクのお出かけ計画が潰れた日。「··ふっ、百面相」
「いやいやいや、笑うところじゃない。」
大人になってからも孤爪くんは孤爪くんで、「台風が来たなら来た、でしょうがないんじゃない」と冷静に言葉を伝えてくる。
それに対して、駄々をこねているのは私だ。
「えー、でもさー」なんていいながならダラダラしている。
それで、私の返答を聞いた孤爪くんが心底うんざりした…ゴミでも見るかのような目を向けてくる。
「…ごめん。もう、大人だもんね。」
そう言うと、孤爪くんは一度視線を床に落としそれからしっかりとこっちを見つめて両手を広げる。
「…はい。」
「え、と…」
「…こう言うときは、ハグしてあげるのがいいってショーヨーが言ってた。…実際、ホントは…オレも〇〇が楽しそうに考えてたお出かけできなくて、ちょっと、ザンネン。」
438「いやいやいや、笑うところじゃない。」
大人になってからも孤爪くんは孤爪くんで、「台風が来たなら来た、でしょうがないんじゃない」と冷静に言葉を伝えてくる。
それに対して、駄々をこねているのは私だ。
「えー、でもさー」なんていいながならダラダラしている。
それで、私の返答を聞いた孤爪くんが心底うんざりした…ゴミでも見るかのような目を向けてくる。
「…ごめん。もう、大人だもんね。」
そう言うと、孤爪くんは一度視線を床に落としそれからしっかりとこっちを見つめて両手を広げる。
「…はい。」
「え、と…」
「…こう言うときは、ハグしてあげるのがいいってショーヨーが言ってた。…実際、ホントは…オレも〇〇が楽しそうに考えてたお出かけできなくて、ちょっと、ザンネン。」
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TRAINING酔っ払い山口によるツッキー。対ツッキーの片思い相手ツッキーのいいところ見つけ。山口「ツッキーのいいところはねぇ、」
「山口くん、酔ってる」
山口「酔ってないよ。」
月島「酔ってるでしょ。」
山口「こんな顔してるけど、本当はちゃんと心配してくれてるところとか、」
「…ほう。」
山口「本当にモテるのに、本人は自分が好きな子しか見えてないところとか?」
「そうなんですか。」
月島「フツーそうでしょ。自分が好かれたい相手以外に好かれても困るだけじゃない」
「異性にそんな好かれたことないからわからないですね。」
山口「笑うと実は可愛いところとか」
「…月島くんあんま笑ってくれないからわからない。」
山口「どうしてこんな、響かないのか。」
「」
月島「そういう人間だから、参ってる。」
「さっきから一体何の話ししてるの」
401「山口くん、酔ってる」
山口「酔ってないよ。」
月島「酔ってるでしょ。」
山口「こんな顔してるけど、本当はちゃんと心配してくれてるところとか、」
「…ほう。」
山口「本当にモテるのに、本人は自分が好きな子しか見えてないところとか?」
「そうなんですか。」
月島「フツーそうでしょ。自分が好かれたい相手以外に好かれても困るだけじゃない」
「異性にそんな好かれたことないからわからないですね。」
山口「笑うと実は可愛いところとか」
「…月島くんあんま笑ってくれないからわからない。」
山口「どうしてこんな、響かないのか。」
「」
月島「そういう人間だから、参ってる。」
「さっきから一体何の話ししてるの」
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DONE秋に旅行で駅から仙台城跡まで歩いたんです。こんなツッキーと彼女さんがいたらいいなって妄想したんです。全篇会話文で失礼します。
ずるい男「ツッキーって仕事の後、城跡まで走ってるってほんと」
月島「ほんとなわけないでしょ。」
「いや、ほんとであれよ。」
月島「僕は日向や影山みたいな体力オバケじゃないから仕事終わりはムリ。しかも暗いでしょ。走るのは休みの日とか。」
「走ってるの」
月島「走ってるけど、何そのポーズ」
「走ってる月島くん尊いポーズ。」
月島「意味不明。」
「今度見に行ってもいい」
月島「見世物じゃないし、すごい顔して走ってるから無理。」
「え、なにそれかわいい。」
月島「は」
「すごい顔して走ってるから無理って言ってる月島くんが可愛い。」
月島「····君も一緒に走るならいいよ。」
「行きます」
【そして、休みの日】
「ゼェッゼェッ…こんなっ、きついなんて知らない。」
591月島「ほんとなわけないでしょ。」
「いや、ほんとであれよ。」
月島「僕は日向や影山みたいな体力オバケじゃないから仕事終わりはムリ。しかも暗いでしょ。走るのは休みの日とか。」
「走ってるの」
月島「走ってるけど、何そのポーズ」
「走ってる月島くん尊いポーズ。」
月島「意味不明。」
「今度見に行ってもいい」
月島「見世物じゃないし、すごい顔して走ってるから無理。」
「え、なにそれかわいい。」
月島「は」
「すごい顔して走ってるから無理って言ってる月島くんが可愛い。」
月島「····君も一緒に走るならいいよ。」
「行きます」
【そして、休みの日】
「ゼェッゼェッ…こんなっ、きついなんて知らない。」
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TRAINING仙台でびっくりするくらいエスカレーターでは歩かないでくださいの表示があったので。月島くんとバレーボール「仙台の人ってエスカレーター歩く人いないね。」
月島「エスカレーターが自動で運んでくれるのに、歩くとか無駄な労力使う人がいるの」
「私は未だに月島くんがバレーボールをやっていることに驚きを隠せないよ。」
月島「僕も、なんで大人になった今でもバレーボールを続けてる自分が今でも理解できない。」
「嘘でしょ。」
月島「ホント。でも、結局バレーボールの気持ちいい瞬間を知ってしまったんだと思う。」
「へぇー。」
月島「何」
「いやぁ、いい顔するなぁと思って。」
月島「バカにしてるの」
「滅相もない。ただ、バレーボールのこと楽しそうに話す月島くんはすてきだなぁと思っただけです。」
月島「···あっそ。そりゃあドーモ。」
312月島「エスカレーターが自動で運んでくれるのに、歩くとか無駄な労力使う人がいるの」
「私は未だに月島くんがバレーボールをやっていることに驚きを隠せないよ。」
月島「僕も、なんで大人になった今でもバレーボールを続けてる自分が今でも理解できない。」
「嘘でしょ。」
月島「ホント。でも、結局バレーボールの気持ちいい瞬間を知ってしまったんだと思う。」
「へぇー。」
月島「何」
「いやぁ、いい顔するなぁと思って。」
月島「バカにしてるの」
「滅相もない。ただ、バレーボールのこと楽しそうに話す月島くんはすてきだなぁと思っただけです。」
月島「···あっそ。そりゃあドーモ。」
takusan_suki_y
MEMO #819プラス #HQプラス アツム宮家のお隣のお姉さんが幼稚園年長さんの時に生まれた宮双子(https://x.gd/pMHlJ)シリーズのイラスト。
夢主の顔があります。
主にメモ程度のラフやらくがき。
このお話用に描いた訳ではないけれど、この世界にいてもいいな〜と思った絵も一緒にまとめてます。
絵がたまったらここに追加したり差し替えたりしたいと思います。 13
sirome0_0
MOURNING大人ツッキーの目の前に現れた想い人。はたらくツッキー出勤しようと、博物館の前の道を歩いていると博物館の前に一つの小さな背中が見えた。
「え、なんでいるの。」
「あ、月島くん。」
その背中が知っている人のそれだと気づくくらい近づくと声をかけた。
振り向いた彼女の顔には満面の笑みが広がっていて嬉しげに僕の名前を呼ぶ。
「あの、田中サンに聞いて。」
「田中さん」
「仙台市博物館の前に月島くんと山口くんのパネルがあるって。で、あわよくば月島くんに会えればいいなと思って。」
どうして彼女が田中さんを知っているのか、という疑問は置いておいて目の前に彼女がいるのはさすがに、照れるというか、なんというか。
「…ほんとに、なんでいるの」
「えっと、お休みだから…」
「せっかくの休みに僕のパネル見に来たの」
729「え、なんでいるの。」
「あ、月島くん。」
その背中が知っている人のそれだと気づくくらい近づくと声をかけた。
振り向いた彼女の顔には満面の笑みが広がっていて嬉しげに僕の名前を呼ぶ。
「あの、田中サンに聞いて。」
「田中さん」
「仙台市博物館の前に月島くんと山口くんのパネルがあるって。で、あわよくば月島くんに会えればいいなと思って。」
どうして彼女が田中さんを知っているのか、という疑問は置いておいて目の前に彼女がいるのはさすがに、照れるというか、なんというか。
「…ほんとに、なんでいるの」
「えっと、お休みだから…」
「せっかくの休みに僕のパネル見に来たの」
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DONE雨の日と819男子hnt/kgym/sgwr/tksm/kr雨の日と819男子日向「傘差すのは当然です。雨に濡れると風引くかもしれないです。」
なんて、ものすごい真顔で言ってくる。
「だから、一緒に入っていくのです。」
出だしはしっかりしてるな〜、と思った女の子だけど、続きの言葉がぎこちなくて、おやっとなる。
「おやっ」と、なって固まってると「早く入るのです」ってぐいぐい傘を差し出してくる日向くんに申し訳ないと思いつつも傘に入ると最初の内はぎこちなく動いている日向くん。
けど、徐々に冷静になってきて車道側を歩いていた🌸ちゃんに気づいて、「こっち歩いてくんない」って車から離れた方に誘導する。
「どうしたの」って訊くと「そっちだと水跳ねるし、単純におれが傘を差しにくい、です。」って言う男前ぶりを発揮する。
1632なんて、ものすごい真顔で言ってくる。
「だから、一緒に入っていくのです。」
出だしはしっかりしてるな〜、と思った女の子だけど、続きの言葉がぎこちなくて、おやっとなる。
「おやっ」と、なって固まってると「早く入るのです」ってぐいぐい傘を差し出してくる日向くんに申し訳ないと思いつつも傘に入ると最初の内はぎこちなく動いている日向くん。
けど、徐々に冷静になってきて車道側を歩いていた🌸ちゃんに気づいて、「こっち歩いてくんない」って車から離れた方に誘導する。
「どうしたの」って訊くと「そっちだと水跳ねるし、単純におれが傘を差しにくい、です。」って言う男前ぶりを発揮する。
ume03giyu
MOURNING⚠夢になりますので、苦手な人は読まないでね。スナリンタロウ夢
#819プラス #HQプラス
続くかもしれないし、続かないかもしれない。
🌸=女の子
女の子とスナリンタロウは付き合って1年ほど経ちます。
同棲はまだしてない設定で、それぞれ一人暮らし設定としております。 916
takusan_suki_y
DOODLE #819プラス #HQプラス寝ぼけて送ったボイスメッセージ(寝てる時の唸り声)が喘ぎ声に聞こえた彼【五色】→https://x.com/takusan_suki_y/status/1805893805171982842?s=46
のおまけです
名無しさん
DONEXに上げたものです。ささっと書いたので、まずこちらに投稿させていただきます。
女避けの為に付き合っていると勘違いした話。スナと付き合って数ヶ月。それなりに恋人らしい事もしてきたから彼は私のことが好きで付き合ったんだと思ってたけど、どうやら私はただの女避けらしい。
バレー強豪校の稲荷崎に推薦で愛知から来たという彼は、その容姿も相まってたちまち人気者になっていた。クラスは違えど、同学年や先輩問わず女の子から言い寄られてる噂をよく聞いていたし、その現場を目撃する日も多々あった。かくいう私もスナくんの事が気になる女子のひとりだったわけだけど。
周りの華やかな女の子達みたいにスナくんに話しかける勇気もないから遠くからそっと眺めるだけ。
自分の意気地なさ故に接点を作れないで居る癖に、可愛い女の子達に嫉妬したりして、これは甘酸っぱいどころか塩っぱい青春になりそうだなぁ、と思っていた。
4321バレー強豪校の稲荷崎に推薦で愛知から来たという彼は、その容姿も相まってたちまち人気者になっていた。クラスは違えど、同学年や先輩問わず女の子から言い寄られてる噂をよく聞いていたし、その現場を目撃する日も多々あった。かくいう私もスナくんの事が気になる女子のひとりだったわけだけど。
周りの華やかな女の子達みたいにスナくんに話しかける勇気もないから遠くからそっと眺めるだけ。
自分の意気地なさ故に接点を作れないで居る癖に、可愛い女の子達に嫉妬したりして、これは甘酸っぱいどころか塩っぱい青春になりそうだなぁ、と思っていた。