momo
TRAINING坂田银时照顾醉鬼,以及迷茫的心银土/麻烦鬼 坂田银时总是忍不住去想土方十四郎到底哪里好,明明那人是可止小儿夜啼的鬼之副长,又是脾气很差的税金小偷,更别说无法用正常人的味觉去看待的土方特质special。坂田银时绞尽脑汁想了土方十四郎许多缺点,却还是在那人喝的烂醉时趴在桌子上偷偷看他难得放松的眉眼。
土方十四郎察觉到他偷看的视线,转过头时眉头紧蹙却又放松下来,变成另一种坂田银时不知的模样。他虚空一指,颇有气势地对坂田银时命令道下次不许偷看我!坂田银时有些想笑,心想你个喝醉酒就六亲不认的人今天竟然还认得我了真是不容易,嘴上又和他争论起来无外乎税金小偷别以为自己多金贵了我看你不如看300日元之类的话。土方十四郎一喝醉酒往日的口齿伶俐也变得笨拙,张大嘴巴啊了半天也没从早已混沌的大脑中搜刮出半句话来反驳眼前这个可恶的臭天然卷,坂田银时哈哈大笑随手掏出他的——土方十四郎的钱包付了款,最后拉着走路如探戈一般的土方十四郎艰难离去。
1656土方十四郎察觉到他偷看的视线,转过头时眉头紧蹙却又放松下来,变成另一种坂田银时不知的模样。他虚空一指,颇有气势地对坂田银时命令道下次不许偷看我!坂田银时有些想笑,心想你个喝醉酒就六亲不认的人今天竟然还认得我了真是不容易,嘴上又和他争论起来无外乎税金小偷别以为自己多金贵了我看你不如看300日元之类的话。土方十四郎一喝醉酒往日的口齿伶俐也变得笨拙,张大嘴巴啊了半天也没从早已混沌的大脑中搜刮出半句话来反驳眼前这个可恶的臭天然卷,坂田银时哈哈大笑随手掏出他的——土方十四郎的钱包付了款,最后拉着走路如探戈一般的土方十四郎艰难离去。
ちょこぱ
MOURNING【未完】自.傷.癖のある🚬さんの話です…!漫画6枚とイラスト2枚ですもちろん救いはありますが色んな救い方したすぎてまとめられないので皆さんの想像にお任せします…!
⚠自.傷、流血、メンヘラ味のある表現
暗い話が苦手な人は見ないでください
pass:銀/土の日 8
和花🌼
MEMOふぉっくろ小さい狐に嫁にするって言われる烏天狗の話
いつか長い話にできたらいいな
子狐【1】「そういえば、お登勢さんのところに狐が住み着いたそうですよ」
一日の報告の最後、雑談のような調子でそれを部下の山崎から聞いた土方は、手に持っていた書類から顔を上げた。
妖怪たちの揉め事を取り締まる真選組という組織は常に忙しい。本来であれば雑談などしている余裕はないのだが、その話には興味を引かれた。
「お登勢さんっていうと、あれだろ、妖怪だろうが鬼だろうが、金さえ払えば酒を飲ませるっつう、飲み屋だろ」
「そうです、そうです、山向こうの店ですよ。本人は、人間の店みたいにスナックなんて言ってますけどね」
「おまえがわざわざ報告したってことは、その住み着いた狐ってのは普通の狐じゃねえんだろ。妖狐か」
立ち上がりかけていた山崎は、土方が話に興味を示したため座り直して「そうなんですよ」と頷いた。
3009一日の報告の最後、雑談のような調子でそれを部下の山崎から聞いた土方は、手に持っていた書類から顔を上げた。
妖怪たちの揉め事を取り締まる真選組という組織は常に忙しい。本来であれば雑談などしている余裕はないのだが、その話には興味を引かれた。
「お登勢さんっていうと、あれだろ、妖怪だろうが鬼だろうが、金さえ払えば酒を飲ませるっつう、飲み屋だろ」
「そうです、そうです、山向こうの店ですよ。本人は、人間の店みたいにスナックなんて言ってますけどね」
「おまえがわざわざ報告したってことは、その住み着いた狐ってのは普通の狐じゃねえんだろ。妖狐か」
立ち上がりかけていた山崎は、土方が話に興味を示したため座り直して「そうなんですよ」と頷いた。
sakisaka_kanon
MAIKING付き合ってる銀土で嫉妬する土方さんの話。自己完結して暴走していく土方さんが大好きで書き出した話です。本当は先日のイベントで無配にするつもりでしたが未だに終わってません。
お手すきの際に見てやってください。
(フォロワー限定にしてありましたが、思い直し誰でもにしました)
鬼だって不安になる 女が男の耳に顔を寄せ何やら言葉を吹き込む。
それを聞いた男が今度は女の耳に顔を寄せ、言葉を返す。
昼間だというのに薄暗い路地裏で繰り広げられるその光景は、十人見たら十人全員が恋人の逢引だというだろう。少なくとも土方にはそう見える。まるで恋愛映画でも見せられている気分だ。その二人が知らない男女なら『真っ昼間からいちゃつきやがって』などの適当な感想で終わっただろう。正直ここかぶき町ではよく見る光景だ。目くじらを立てるようなことでもない。
だが、今回はそうもいかなかった。両方顔見知りでしかも片方が自分の恋人なのだ。甘酸っぱい恋愛映画ではなく、ドロドロの胃もたれするような苦さの昼ドラだ。
しかし、土方にとってこの昼ドラは今までも何度も見たことのあるものだった。恋人になる前もなった後も。いやというほど何度も……。
7091それを聞いた男が今度は女の耳に顔を寄せ、言葉を返す。
昼間だというのに薄暗い路地裏で繰り広げられるその光景は、十人見たら十人全員が恋人の逢引だというだろう。少なくとも土方にはそう見える。まるで恋愛映画でも見せられている気分だ。その二人が知らない男女なら『真っ昼間からいちゃつきやがって』などの適当な感想で終わっただろう。正直ここかぶき町ではよく見る光景だ。目くじらを立てるようなことでもない。
だが、今回はそうもいかなかった。両方顔見知りでしかも片方が自分の恋人なのだ。甘酸っぱい恋愛映画ではなく、ドロドロの胃もたれするような苦さの昼ドラだ。
しかし、土方にとってこの昼ドラは今までも何度も見たことのあるものだった。恋人になる前もなった後も。いやというほど何度も……。