yzmr
DOODLE※地の文書けないので会話文のみ。勢いで書いた。超短い。
※人外×人間あるある寿命の話
※魔神任務第4幕的にリオセスリはヌヴィレットの正体勘付いてるみたいなので知ってる前提の話。
命と盟約と「リオセスリ殿」
「なんだい?ヌヴィレットさん」
「少し先の話をしたいのだが」
「そりゃあ次の仕入れことか?それとも警備体制強化の為にマシナリーの増産でもするつもりか?」
「いや、私達の今後のことだ」
「…仕事じゃなくて俺等の?唐突過ぎて要領を得ないんだが、何のことだい?」
「先ずは聞いてくれ。リオセスリ殿も知っての通り、私は人ならざる者だ。君と私では時の流れが違う」
「…まぁ、そうだな。自然の摂理に従えば、俺はアンタを残して逝くことになる」
「その事に関しては異議を申し立てることはしない。ただ、これだけは言わせて欲しい」
「わかった、聞かせてくれ」
「私は最高審判官で、フォンテーヌを守りし者でもある。故にリオセスリ殿がいなくなった後、すぐに後を追うことは出来ない。君を待たせてしまうことになるが…それでも構わないだろうか?」
740「なんだい?ヌヴィレットさん」
「少し先の話をしたいのだが」
「そりゃあ次の仕入れことか?それとも警備体制強化の為にマシナリーの増産でもするつもりか?」
「いや、私達の今後のことだ」
「…仕事じゃなくて俺等の?唐突過ぎて要領を得ないんだが、何のことだい?」
「先ずは聞いてくれ。リオセスリ殿も知っての通り、私は人ならざる者だ。君と私では時の流れが違う」
「…まぁ、そうだな。自然の摂理に従えば、俺はアンタを残して逝くことになる」
「その事に関しては異議を申し立てることはしない。ただ、これだけは言わせて欲しい」
「わかった、聞かせてくれ」
「私は最高審判官で、フォンテーヌを守りし者でもある。故にリオセスリ殿がいなくなった後、すぐに後を追うことは出来ない。君を待たせてしまうことになるが…それでも構わないだろうか?」
犬と暮らしたことがない
DOODLE‼️2枚目に渡金エロ置いてます‼️もちつきうさぎ2枚詰め
🀄️秋の名🌕に便乗してこてさしばて🐇のおもちつきでほのぼのらくがき、だけで完結しなかった😇
🌸🌳ばて逆バニー餅搗き(隠喩的表現)を取り急ぎ描くなどした(2枚目にあります)
いずれも搗き手は🈧です(?) 2
ラッ君
DOODLER15 女x男15歳以上ですか?
yes no
不良ちゃんにエッチな悪戯されて期待しちゃう特攻君が居たらとても可愛い💓
期待しちゃう特攻君みて楽しんじゃう意地悪な不良ちゃんが居てほしい!!
ほなや
DONE小説11作目。FCゲーム『スiクiウiェiアiのiトiムi・ソiーiヤ』ディック×トム。※キャラ捏造、年齢操作、現代パロ
キスマークへの誘惑「ディックー」
ディックの名を呼びリビングに入ると、広い部屋の真ん中に置かれているソファーに仰向けに寝そべっているディックの姿が目に映った。
足音をたてないようそっと近付き寝顔を見下ろす。その顔は何処か生気が無く、疲労が滲み出ていた。
(このところ最近、ずっと激務だってボヤいてたからなぁ)
昼食のリクエストを聞きに来たのだが、この様子では出来そうにもない。肉を使った精のつくものか、胃に入らなそうなら野菜や豆などであっさりしたものを。いざという時どっちにも対応出来るようそれぞれ作り置きしておこうか。
真正面を向き右手の親指と人差し指で顎を摘みながらそう考えていると、何かが擦れる音が聞こえてきた。顔を下に向けると、先程とは違う体勢になっているディックの姿があった。おそらく寝返りだろう。
4642ディックの名を呼びリビングに入ると、広い部屋の真ん中に置かれているソファーに仰向けに寝そべっているディックの姿が目に映った。
足音をたてないようそっと近付き寝顔を見下ろす。その顔は何処か生気が無く、疲労が滲み出ていた。
(このところ最近、ずっと激務だってボヤいてたからなぁ)
昼食のリクエストを聞きに来たのだが、この様子では出来そうにもない。肉を使った精のつくものか、胃に入らなそうなら野菜や豆などであっさりしたものを。いざという時どっちにも対応出来るようそれぞれ作り置きしておこうか。
真正面を向き右手の親指と人差し指で顎を摘みながらそう考えていると、何かが擦れる音が聞こえてきた。顔を下に向けると、先程とは違う体勢になっているディックの姿があった。おそらく寝返りだろう。
uni_no_ko
DONE名夏 途中ちゅーしないと具合悪くなる話「さっき、みてしまったんだが」
名取さんは視線を逸らしたまま、言った。
昔を思い出すような話し方。これは呆れている人の話し方だ、そう思うと身体が強張る。まただれかを不快な気持ちにさせてしまったのだろうと、わかったからだ。
名取さんは顔を伏せていた。
いつもの胡散臭い笑顔はないしこちらも見てない。これは呆れている、または怒っているのだとすぐわかった。
「怒ってます、よね」
「怒ってない。言葉にするとしたら、苛々しているよ」
苛々しているのは、怒っているわけではないのだろうか。違いがわからない。
学校の帰り道に偶々出会った名取さんは、どうやらその時から苛々していたらしい。声をかけられたときから既にこのように機嫌が悪そうな態度だった。
2482名取さんは視線を逸らしたまま、言った。
昔を思い出すような話し方。これは呆れている人の話し方だ、そう思うと身体が強張る。まただれかを不快な気持ちにさせてしまったのだろうと、わかったからだ。
名取さんは顔を伏せていた。
いつもの胡散臭い笑顔はないしこちらも見てない。これは呆れている、または怒っているのだとすぐわかった。
「怒ってます、よね」
「怒ってない。言葉にするとしたら、苛々しているよ」
苛々しているのは、怒っているわけではないのだろうか。違いがわからない。
学校の帰り道に偶々出会った名取さんは、どうやらその時から苛々していたらしい。声をかけられたときから既にこのように機嫌が悪そうな態度だった。
ほなや
DONE小説10作目。FCゲーム『スiクiウiェiアiのiトiムi・ソiーiヤ』ディック×トム。※キャラ捏造、年齢操作、現代パロ
ホットミルク目を開けると、最初に見えたのは暗闇だった。正確には真夜中のカーテンを閉め切った寝室で、トムは瞼をぱちぱちと開け閉めをして目を軽く擦った。
上半身を起こし、身体の上に掛かっているシーツがずれる。ふと隣を見ると、身体を此方の方に向けて眠るディックの姿があった。
起こした身体をそのままに、ディックの規則正しい静かな寝息をじっと聞いていると、鼻の奥がむずむずしてきて口からくしゃみが出た。
「くしゅっ」
咄嗟に手の甲で覆い、鼻をすする。外気が少し冷たく感じ、ぶるりと身体を震わせた。
季節は秋。11月の半ばであり、もうすぐ冬が来る。それならシーツから出た途端寒くなるのも無理はない。
トムはそっとベッドから下りて、スリッパを履き、壁掛けのフックに掛かっているチェスターコートを手に取りハンガーから外した。コートを腕に掛けて、ちらりとベッドへ視線を向ける。ディックが起きる気配は無く、ほぅ、と息を吐いて足音を立てないようにそっとドアノブを回し、寝室から出た。
3261上半身を起こし、身体の上に掛かっているシーツがずれる。ふと隣を見ると、身体を此方の方に向けて眠るディックの姿があった。
起こした身体をそのままに、ディックの規則正しい静かな寝息をじっと聞いていると、鼻の奥がむずむずしてきて口からくしゃみが出た。
「くしゅっ」
咄嗟に手の甲で覆い、鼻をすする。外気が少し冷たく感じ、ぶるりと身体を震わせた。
季節は秋。11月の半ばであり、もうすぐ冬が来る。それならシーツから出た途端寒くなるのも無理はない。
トムはそっとベッドから下りて、スリッパを履き、壁掛けのフックに掛かっているチェスターコートを手に取りハンガーから外した。コートを腕に掛けて、ちらりとベッドへ視線を向ける。ディックが起きる気配は無く、ほぅ、と息を吐いて足音を立てないようにそっとドアノブを回し、寝室から出た。