spiritual431
DONE關於《石株 The Pomegranate》的後記及個人對插畫的解讀《石株 The Pomegranate》後記.
.
**為了方便闡述,以下將稱呼奧伯龍.伏提庚為「オベロン」,他一臨與二臨的精神狀態為「オベ」,三臨的則為「ヴォ」,換言之,「オベロン」是作為奧伯龍.伏提庚的整體,而「オベ」和「ヴォ」則是包含在其中,不同部分的自我。
自從看到羽海野老師在エース的插畫後,因為受到十分大的衝擊,故想寫一篇衍生小說的想法一直在心中醞釀,結果等了數個月,終於下定決心,或者說鼓起勇氣寫出來了。
由於是次小說充滿個人的解讀與闡釋,先寫一下自己對插畫的想法:
(一)關於オベロン手中為何物
關於老師插畫的含意,似乎眾說紛紜,或說白布中的是緹坦妮雅,或說是オベロン自身,個人比較傾向後者。正如小說中所述,就我而言,オベロン手中抱緊的是自己的「屍首」,或者說「羽化後剩下的空繭」。
2239.
**為了方便闡述,以下將稱呼奧伯龍.伏提庚為「オベロン」,他一臨與二臨的精神狀態為「オベ」,三臨的則為「ヴォ」,換言之,「オベロン」是作為奧伯龍.伏提庚的整體,而「オベ」和「ヴォ」則是包含在其中,不同部分的自我。
自從看到羽海野老師在エース的插畫後,因為受到十分大的衝擊,故想寫一篇衍生小說的想法一直在心中醞釀,結果等了數個月,終於下定決心,或者說鼓起勇氣寫出來了。
由於是次小說充滿個人的解讀與闡釋,先寫一下自己對插畫的想法:
(一)關於オベロン手中為何物
關於老師插畫的含意,似乎眾說紛紜,或說白布中的是緹坦妮雅,或說是オベロン自身,個人比較傾向後者。正如小說中所述,就我而言,オベロン手中抱緊的是自己的「屍首」,或者說「羽化後剩下的空繭」。
spiritual431
DONE【ぐだオベ/微オベヴォ/捏他注意】立香與抱著「屍首」的奧伯龍對峙,最終讓他成功羽化,高高遠飛。《石株 The Pomegranate》(下)
*由羽海野老師在エース發佈的插畫衍生之小說
*含捏他
*含個人解讀
*含オベヴォ,但比例較微
密碼:以上都能接受? (yes/no) 12
subaru_no_iine
DONEメフコン・為朝さんが来ました!n番煎じの宝具ネタ
・今回のイマジナリーメフは少し精神年齢低め
・コンは塩塩アンド塩
・マスターはぐだ子(立香)
・為ぐだ♀でも為コンでもないです
・うちの為朝さんまだ絆2です…
みんなが考えてることでも書きたかった。
新入りが独占欲を刺激した(メフコン)「納得いかん!」
アーチャー・メフメト二世はあぐらをかいて頭をターバン越しにかいた。完全に拗ねてしまっている。
しかし立香も貴人の扱いには慣れてきた。伊達に英雄王や太陽王、三皇五帝を凌駕した真人などに仕えてきたわけではない。
「スルタ~ン、ご機嫌直してくださいよぉ」
「[[rb:何 > なぁに]]が少年少女の夢だ、また全体バスターアーチャーを増やしおって」
口を尖らせるメフメトに、立香は笑顔を返す。正直、とても機嫌がいい。
「日本の少年少女はメカに憧れるように育てられるんです。スルタンもあの駆動音を聞けばわかりますよ」
「わかるか! 第一何だ、無敵貫通に防御無視だと? 完全に私とかぶるじゃないか」
2364アーチャー・メフメト二世はあぐらをかいて頭をターバン越しにかいた。完全に拗ねてしまっている。
しかし立香も貴人の扱いには慣れてきた。伊達に英雄王や太陽王、三皇五帝を凌駕した真人などに仕えてきたわけではない。
「スルタ~ン、ご機嫌直してくださいよぉ」
「[[rb:何 > なぁに]]が少年少女の夢だ、また全体バスターアーチャーを増やしおって」
口を尖らせるメフメトに、立香は笑顔を返す。正直、とても機嫌がいい。
「日本の少年少女はメカに憧れるように育てられるんです。スルタンもあの駆動音を聞けばわかりますよ」
「わかるか! 第一何だ、無敵貫通に防御無視だと? 完全に私とかぶるじゃないか」
穴沢弐段
TRAININGからかい上手の道満さん(苦笑)ほのぼの(?)
週ドロ57回「紫陽花」
紫陽花の頃カルデア内の1室。マスターのマイルームに1人のサーヴァントが訪ねて来ていた。
アルターエゴ蘆屋道満である。
『マスター、本日の甘味をお持ちしましたので一服するとしましょう』
「やったー!おやつだ♪おやつ~♪」
まだ何処かあどけなさの残る少女、藤丸立香が嬉々として道満を招き入れる。
「早速お茶を用意するね」
『いやはや、マスター手ずから従者への施しなど畏れ多い。拙僧に任せてお座りくだされ』
「んむぅ、手伝うのに~」
立香がやや不満そうにしながらも道満の持ってきた甘味に目を向ける。そこには小さな花たちが集まりまるで花束にも似た淡き赤紫と青紫の色合いをした花の形を模した菓子が置かれていた。
「わ!可愛い!紫陽花だね」
『はい。紫陽花の季節でもありますし丁度良いかと』
1851アルターエゴ蘆屋道満である。
『マスター、本日の甘味をお持ちしましたので一服するとしましょう』
「やったー!おやつだ♪おやつ~♪」
まだ何処かあどけなさの残る少女、藤丸立香が嬉々として道満を招き入れる。
「早速お茶を用意するね」
『いやはや、マスター手ずから従者への施しなど畏れ多い。拙僧に任せてお座りくだされ』
「んむぅ、手伝うのに~」
立香がやや不満そうにしながらも道満の持ってきた甘味に目を向ける。そこには小さな花たちが集まりまるで花束にも似た淡き赤紫と青紫の色合いをした花の形を模した菓子が置かれていた。
「わ!可愛い!紫陽花だね」
『はい。紫陽花の季節でもありますし丁度良いかと』
Σフレーム
DONE若モリが初期勢な若モリぐだ♂ぼちぼち書いていきたい
6.5章ネタバレちうい⚠️
若モリぐだ♂「げっ」
「ン?君は…」
トラオムの複合領域から帰還し早く3日。カドックは入手した情報を取り纏めたデータが映し出されたタブレットを片手に管制室までの道を誰が止めるでもなく歩いていた。画面に集中していたのも悪かったのだろう向かいから来る人物を避けようと顔を上げたらできることなら会いたくもない彼の人がまじまじとこちらを凝視していた。邪魔そうな装飾の多い白き再臨姿で。
「カドック・ゼムルプスか特異点では―――」
「いや、お前の勧誘はもう聞き飽きた。俺に構うな」
「は?」
「じゃあな」
片手で厄介事を振り払うように彼はモリアーティに背を向けてそのままずんずんと来た道を引き返して行ってしまった。ぽつんと残されたモリアーティは思案する。今二人が邂逅した通路は一本道だ。確実にこの先に用事があっただろうにモリアーティを見た途端に邪険し踵を返す。個人的な会話など今の今までした覚えはない。だとするなら先刻話題に出そうとしていた人物に聞いた方が話は早いだろう。そんな推理にも遠く及ばない思考をしながら彼は歩をとある部屋まで進めていくのだった。
4827「ン?君は…」
トラオムの複合領域から帰還し早く3日。カドックは入手した情報を取り纏めたデータが映し出されたタブレットを片手に管制室までの道を誰が止めるでもなく歩いていた。画面に集中していたのも悪かったのだろう向かいから来る人物を避けようと顔を上げたらできることなら会いたくもない彼の人がまじまじとこちらを凝視していた。邪魔そうな装飾の多い白き再臨姿で。
「カドック・ゼムルプスか特異点では―――」
「いや、お前の勧誘はもう聞き飽きた。俺に構うな」
「は?」
「じゃあな」
片手で厄介事を振り払うように彼はモリアーティに背を向けてそのままずんずんと来た道を引き返して行ってしまった。ぽつんと残されたモリアーティは思案する。今二人が邂逅した通路は一本道だ。確実にこの先に用事があっただろうにモリアーティを見た途端に邪険し踵を返す。個人的な会話など今の今までした覚えはない。だとするなら先刻話題に出そうとしていた人物に聞いた方が話は早いだろう。そんな推理にも遠く及ばない思考をしながら彼は歩をとある部屋まで進めていくのだった。