みゅうちゅー
DOODLE道満吸ったらいい香りするだろうなっていう妄想からできました。拘り強そうだから再臨ごとに香り違うんじゃないかなーと思っています。
道満吸いたいですね。健康に良さそう。
余談ですが、外国映画で見る、キスの前に前髪とか横髪とかよける男が中々好きなので、ついつい道満にやらせたくなります。
あんまり日本の映像作品では見ない気がする…私が見てないだけかもしれない…。
道ぐだ 道満吸い ふわふわした意識がふわっとしたまま上がっていく。
立香は気だるく目を開けた。目の前には、先日解決した特異点の報告書。
どうやら、報告書を書きながら眠ってしまっていたらしい。
んぅ、と大きく伸びをしながらふと横を見る。
ベッドの上に、ふさふさの髪の毛が覆う大きな背中が横たわっていた。
持ち主の穏やかな呼吸に合わせて僅かにその豊かな髪が揺れる。
立香はごくり、と唾を飲む。
道満はいつも良い香りがしている。
詳しくはわからないが、再臨によって微妙に香りが違う拘りようだ。
平安時代は今のような湯浴みの文化がないため、香りを纏うのが貴族のマナーだったという。
道満は貴族ではないが、宮中に出入りもしていた以上、やはり身にまとっていたのかもしれない。
2547立香は気だるく目を開けた。目の前には、先日解決した特異点の報告書。
どうやら、報告書を書きながら眠ってしまっていたらしい。
んぅ、と大きく伸びをしながらふと横を見る。
ベッドの上に、ふさふさの髪の毛が覆う大きな背中が横たわっていた。
持ち主の穏やかな呼吸に合わせて僅かにその豊かな髪が揺れる。
立香はごくり、と唾を飲む。
道満はいつも良い香りがしている。
詳しくはわからないが、再臨によって微妙に香りが違う拘りようだ。
平安時代は今のような湯浴みの文化がないため、香りを纏うのが貴族のマナーだったという。
道満は貴族ではないが、宮中に出入りもしていた以上、やはり身にまとっていたのかもしれない。
みゅうちゅー
PAST6章直前に、もうリンボいないのか…って寂しくなりつつ書いたものです。6章開始前なので、時間軸とか違いましたが、そういうタイミングのものだったんだなという感じでお楽しみいただければと思います。
道ぐだ「君を殺した世界」ついに次の異聞帯に行く日程が決まった。
シャドウボーダーには限られた人員しか乗れない。そのため毎回よほどでない限りサーヴァントはダヴィンチ以外はノウム・カルデアで待機となる。
当然ながら道満もその一人だ。
出発の前日、立香は道満の部屋へ向かった。
角を曲がると目的のサーヴァントが廊下にいるのが見える。
「道満」
「おやマスター。わざわざこのようなところまで」
「ん、道満元気かなって思って」
わざとらしく言う道満の言をさらりと流す。
そんなことを言いながら立香が会いに来たのが嬉しくてわざわざ部屋の外まで出てきたことは、これまでの付き合いでもうわかっている。
「しばらく会えなくなるんだね」
「ええ。拙僧はここから無事を祈っておりますぞ」
3045シャドウボーダーには限られた人員しか乗れない。そのため毎回よほどでない限りサーヴァントはダヴィンチ以外はノウム・カルデアで待機となる。
当然ながら道満もその一人だ。
出発の前日、立香は道満の部屋へ向かった。
角を曲がると目的のサーヴァントが廊下にいるのが見える。
「道満」
「おやマスター。わざわざこのようなところまで」
「ん、道満元気かなって思って」
わざとらしく言う道満の言をさらりと流す。
そんなことを言いながら立香が会いに来たのが嬉しくてわざわざ部屋の外まで出てきたことは、これまでの付き合いでもうわかっている。
「しばらく会えなくなるんだね」
「ええ。拙僧はここから無事を祈っておりますぞ」
みゅうちゅー
PASTリンぐだ子週ドロライ「命綱/麻痺」で書いたものでした。最近参加できてないのですが、また参加したい…
道ぐだ「麻痺」※流血表現注意
ざしゅっ
叩きつけられるような強い衝撃にぐらりと体が前に傾ぐ。
一瞬遅れて焼きつけられたような熱い痛みが背中を襲った。
想定外に多く強い魔獣の群れの中から一匹、サーヴァント達の包囲網をすり抜けて猛突進してきたのだ。
ガンドで動きを止めれば良かったのに、魔力不足を起こし始めていた頭は何を思ったか避けようとした。
結果がこの態だった。
間髪入れず襲いかかってきた魔獣に今度こそガンドを叩き込もうとした刹那、横から飛んできた何かが魔獣を八つ裂きにする。
「ありがと、道満」
はらり、と落ちた紙片を見なくてもわかるその戦い方に立香はいつの間にか横にいたサーヴァントを見上げて礼を言った。
「いえ、お守りできず申し訳ございませぬ」
2833ざしゅっ
叩きつけられるような強い衝撃にぐらりと体が前に傾ぐ。
一瞬遅れて焼きつけられたような熱い痛みが背中を襲った。
想定外に多く強い魔獣の群れの中から一匹、サーヴァント達の包囲網をすり抜けて猛突進してきたのだ。
ガンドで動きを止めれば良かったのに、魔力不足を起こし始めていた頭は何を思ったか避けようとした。
結果がこの態だった。
間髪入れず襲いかかってきた魔獣に今度こそガンドを叩き込もうとした刹那、横から飛んできた何かが魔獣を八つ裂きにする。
「ありがと、道満」
はらり、と落ちた紙片を見なくてもわかるその戦い方に立香はいつの間にか横にいたサーヴァントを見上げて礼を言った。
「いえ、お守りできず申し訳ございませぬ」
みゅうちゅー
PASTメンタル落ちてるぐだ子を甘やかして(?)くれる道満な道ぐだです。道ぐだ「減衰」マイルームにて。
マスターの手伝いで事務作業を行っていた道満は、ふと顔を上げた。
「マスター、昼餉の時間は大分過ぎておりますぞ」
「え?あー...」
道満の視線の先を立香も見る。
時計は既におやつの時間へあと30分と迫っていた。
「んーお腹空かないしなー」
立香はふぅ、と息をついた。
「おや?珍しいですな。我がマスターは常々食が随分と楽しみであったようですが」
一瞬、はくりと息を呑む。
「そうそう、エミヤのご飯美味しいからさー。あー今日体動かしてないからかなー」
朝からずーっと書類仕事だし、と笑う立香に、黒曜石がすぅと細められる。
「...食欲がないのは今々のことだけではありませぬな?」
今度こそ、うまく返せる言葉がなかった。
1632マスターの手伝いで事務作業を行っていた道満は、ふと顔を上げた。
「マスター、昼餉の時間は大分過ぎておりますぞ」
「え?あー...」
道満の視線の先を立香も見る。
時計は既におやつの時間へあと30分と迫っていた。
「んーお腹空かないしなー」
立香はふぅ、と息をついた。
「おや?珍しいですな。我がマスターは常々食が随分と楽しみであったようですが」
一瞬、はくりと息を呑む。
「そうそう、エミヤのご飯美味しいからさー。あー今日体動かしてないからかなー」
朝からずーっと書類仕事だし、と笑う立香に、黒曜石がすぅと細められる。
「...食欲がないのは今々のことだけではありませぬな?」
今度こそ、うまく返せる言葉がなかった。
みゅうちゅー
PASTモルぐだ♀まとめモルぐだ、宝具5漫画描いてたら本当にあっさり宝具5になってめちゃくちゃ驚いた思い出があります。
初めての限定星5宝具5はモルさまでした。ありがとう、これからもよろしくね。 9
みゅうちゅー
PASTカイニスを引きたくて引きたくて引きたくて引きたくて
描いてた漫画(引けない)
と
カイニスが無事引けた時の漫画です
カイニス引けてないやつ道ぐだ混じってました。
本当に苦労しました。
カイニスの耳は描いてた当時うさみみだと思ってたんですが、馬耳だそうです。当時支部でご指摘いただきました。
初心とは、上げたことないんですが神ジュナ引く時にアルテミスに撃ってもらい引いた経緯が 5
riru_sfmd
DONE転生現パロ。再会したふたりが、新しい朝にお互いの想いを確かめ合う話。鯖ぐだ♀オンリーのふたつの企画を合わせています。
Happily Ever After(オベぐだ♀/事後&ごはん企画)「――――」
眼を開けると、手が、指先が伸ばされるところだった。無論、私に向かって。
ぼやけた視界でもわかる、異形の左手。ではなく、ひとの右手だった。私と、同じ。
全然、平気なのに。怖くなんて、ないのに。
「――――」
薄く開いた唇から覗く、牙。きっと、微笑んでくれている。
ああ――どうしてだろう。涙が、溢れて来てしまって。
「おべ、ろん」
頭を撫でてくれていた手が、頬に触れて。
掠れた眼を、昏い青に合わせようとするうちに。
「ㅤㅤ……――」
私は再び、眼を、閉じてしまった。
☆★
「――……知ってるよ」
瞳を開けると、手が、指先が伸ばされるところだった。無論、私に向かって。
ぼやけた視界でもわかる、きらりと光る金色。左の薬指に填められている、指輪だった。私と、同じ。
2600眼を開けると、手が、指先が伸ばされるところだった。無論、私に向かって。
ぼやけた視界でもわかる、異形の左手。ではなく、ひとの右手だった。私と、同じ。
全然、平気なのに。怖くなんて、ないのに。
「――――」
薄く開いた唇から覗く、牙。きっと、微笑んでくれている。
ああ――どうしてだろう。涙が、溢れて来てしまって。
「おべ、ろん」
頭を撫でてくれていた手が、頬に触れて。
掠れた眼を、昏い青に合わせようとするうちに。
「ㅤㅤ……――」
私は再び、眼を、閉じてしまった。
☆★
「――……知ってるよ」
瞳を開けると、手が、指先が伸ばされるところだった。無論、私に向かって。
ぼやけた視界でもわかる、きらりと光る金色。左の薬指に填められている、指輪だった。私と、同じ。
riru_sfmd
SPUR MEマスター・妖精王オベロンがウォッチャー・フジマルリツカを召喚する話。※8月インテ発行予定の本の冒頭〜だいたい一章終わりまで
※決定稿ではありません。ルビも振っていません。こんな雰囲気であるという参考程度に読んで下さい。
※某公式派生小説のある設定を参考にした上で、好きに書いています。ご了承下さい。
※パス→8/21のSfMDのスペ番 5号館う32bの○○○○(半角数字○○○と半角英字○) 15197
chisauranonno
MOURNING一枚目は6周年の時の、二枚目は今年のバレンタインの時の髪型や服装案。完全に自分用だったのでポーズも使い回し。
適当なので実際のイラストや漫画で描かれているものとは違うところもあります。 2
サイカ
DONEピオぐだ♀。現パロです、ご注意
、、、勢いって大事ですね。。
最期の想いは教えない「わ、先生ってどんな色も映えちゃいますね」
立香に、爪を化粧されている。誤解だ。暇だからと爪化粧をしている立香に構えと言ったら、俺に施したいと言って、赤い爪紅を足に熱心に塗っているのだ、彼女は。
「あまり嬉しくはないな。化粧は女性がするものだ」
「現代では男性でも、メイクしてたりしてますよ? 血色善くするために、パウダーとかエトセトラ。はい、でーきたっ」
ご機嫌で僕のつま先に息を吹きかけてくる。やめろ、くすぐったい。
「……これ、どれくらい待てばいいんだ」
「ん……20秒! もう大丈夫ですよ。すぐ乾くもの選びましたから」
足の爪に赤を施され、しげしげと見つめたが、悪くはないが決して良くもない。立香のような瑞瑞しい女の脚にこそ、こういうものは似合うというのに。
1517立香に、爪を化粧されている。誤解だ。暇だからと爪化粧をしている立香に構えと言ったら、俺に施したいと言って、赤い爪紅を足に熱心に塗っているのだ、彼女は。
「あまり嬉しくはないな。化粧は女性がするものだ」
「現代では男性でも、メイクしてたりしてますよ? 血色善くするために、パウダーとかエトセトラ。はい、でーきたっ」
ご機嫌で僕のつま先に息を吹きかけてくる。やめろ、くすぐったい。
「……これ、どれくらい待てばいいんだ」
「ん……20秒! もう大丈夫ですよ。すぐ乾くもの選びましたから」
足の爪に赤を施され、しげしげと見つめたが、悪くはないが決して良くもない。立香のような瑞瑞しい女の脚にこそ、こういうものは似合うというのに。