sitk_431256
MOURNING第2回オタドトワンドロ用に書いてたんですが、書けなくなっちゃったんで供養します。中途半端なとこで終わってます、申し訳ない…。
若干表現がアレなんでRー15ぐらいにしてます、お気をつけください。
オタドトですが、ゲストでランスくん出ます。
初めて書いたのでキャラや口調、文章等おかしい所が多々あります。 4297
monoarekuko
DOODLE※アカウント移動によるお引越し《SS》
折角人の身を得たのでどうせだったら水心子くんがあんまりしなさそうな体験をして欲しいなシリーズ
1つ目は『頬にキスマークついてる男』(支部にあります)
2つ目はこれ『突然彼女からできちゃった話をされる男』
推敲不足/ネタメモ
なんでも許せる方のみ
水さにのできちゃった婚のおはなし「赤ちゃんできちゃった」
和やかな夕食を終え、満腹の腹を抱えつつ皆が厨へ食器を運ぶ時の事だった。
声を潜めるでもなく、ぽろりと言葉が漏れた様子でもなく。堂々と。審神者が隣にいた男士にそんなことを話し出した。
その言葉をいついかなる時にも主の命を聞き漏らさぬよう注意している男士達が聞き漏らすことはない。
あまりのことに食器を落としそうになる者、えーっ!? という悲鳴を飲み込んだものなどリアクションは様々であったが誰もがこれ以上ないほど驚いていた。
審神者に彼氏がいることも、それがこの本丸の男士であることも知らぬ者はいない。
だが初々しく手を握るやら握らないやらでイチャイチャしているところを見かけるなど、全員が微笑ましい付き合いをしているのだと思っていた。
1161和やかな夕食を終え、満腹の腹を抱えつつ皆が厨へ食器を運ぶ時の事だった。
声を潜めるでもなく、ぽろりと言葉が漏れた様子でもなく。堂々と。審神者が隣にいた男士にそんなことを話し出した。
その言葉をいついかなる時にも主の命を聞き漏らさぬよう注意している男士達が聞き漏らすことはない。
あまりのことに食器を落としそうになる者、えーっ!? という悲鳴を飲み込んだものなどリアクションは様々であったが誰もがこれ以上ないほど驚いていた。
審神者に彼氏がいることも、それがこの本丸の男士であることも知らぬ者はいない。
だが初々しく手を握るやら握らないやらでイチャイチャしているところを見かけるなど、全員が微笑ましい付き合いをしているのだと思っていた。
monoarekuko
DOODLE※アカウント移動によるお引越し防人作戦中に抜け出してえっちをする刀さにの話
(※一部刀同士の匂わせあり)
書きたいとこだけ/推敲不足/ネタメモ
なんでも許せる人のみ
天を游ぐ青白い月が輝く朝でも夜でもない不思議な空間の中。
私と彼は、この本丸のいちばん奥の部屋で荒々しく繋がっている。
突然の警報と、出陣。
不利な戦況の中、本丸を守るためみなが戦っている。そんなことは分かっている。でも、もう全てが耐えられなかった。受け入れられなかったのだ。
今、わたしたちはかつてない戦争をしている。
生命の危機を感じると、人間は生殖欲求が高まるというのを聞いたことがある。
では刀は?
彼らは決してセックスで増えるわけではないはずなのに。戦いを抜け出し、私を抱く刀の腕はいつも以上に強引で野生的だった。
むしろ今までこんな風に抱かれたことはなかった。
そんな事を考えていると体を反転させられて、後ろから勢いよく挿入される。
866私と彼は、この本丸のいちばん奥の部屋で荒々しく繋がっている。
突然の警報と、出陣。
不利な戦況の中、本丸を守るためみなが戦っている。そんなことは分かっている。でも、もう全てが耐えられなかった。受け入れられなかったのだ。
今、わたしたちはかつてない戦争をしている。
生命の危機を感じると、人間は生殖欲求が高まるというのを聞いたことがある。
では刀は?
彼らは決してセックスで増えるわけではないはずなのに。戦いを抜け出し、私を抱く刀の腕はいつも以上に強引で野生的だった。
むしろ今までこんな風に抱かれたことはなかった。
そんな事を考えていると体を反転させられて、後ろから勢いよく挿入される。
ririri_enst
MAIKING超有名私立大学附属中等部(男子校)時代の同級生のモブ男くんから見た中学時代の薫くんと現在の薫くんの印象の話(例によって全てにおいて捏造)
無題「羽風薫、ってどんなやつだったっけ?」
飯、食いに行こうぜと誘われ、中学からの付き合いである友人二人と一緒に焼肉を食べている時のことだった。羽風薫、名前を口の中で転がしてみる。羽風薫という同級生は確かいた、ような気がする。気がする、というのはその羽風が印象に残りにくいタイプだったからだろう。“羽風”と言えば夢ノ咲の地域では名士の家系で、家が大層裕福であることは同学年の人間であれば誰もが知っていた。だが、羽風薫本人と言えば特段目立つこともなく、かと言って所謂根暗で隠キャというような存在でもなかった。進学校の男子校であったからかヤンチャな人間はそこまでおらず、勉強熱心で物静かなやつも多くいた。羽風はそういう部類にいたような“気がする”のだ。
1483飯、食いに行こうぜと誘われ、中学からの付き合いである友人二人と一緒に焼肉を食べている時のことだった。羽風薫、名前を口の中で転がしてみる。羽風薫という同級生は確かいた、ような気がする。気がする、というのはその羽風が印象に残りにくいタイプだったからだろう。“羽風”と言えば夢ノ咲の地域では名士の家系で、家が大層裕福であることは同学年の人間であれば誰もが知っていた。だが、羽風薫本人と言えば特段目立つこともなく、かと言って所謂根暗で隠キャというような存在でもなかった。進学校の男子校であったからかヤンチャな人間はそこまでおらず、勉強熱心で物静かなやつも多くいた。羽風はそういう部類にいたような“気がする”のだ。