hathiovo
DONEあまり見直してないけども!ポイ!!ど長文ジニクラ書きながら短文ジニクラを書きました。長文ジニクラがシリアル(誤字じゃない)なので、少しその空気がこちらにも伝染してますが所詮私なので……w可愛いジニクラが、しゅき!って気持ちが伝わればこれ幸いです。 3793
hathiovo
DONEジニクラでジニア←クラベルの続編書きました。シリアル(誤字じゃない)書いてると明るくてバカっぽいの書きたくなる……よね!
まあご用意してるシリアル長文も十分アホいけど書いてる人間アホだからしゃーなし( ˙-˙ ) 3710
hathiovo
MOURNINGちょっと死ネタの息抜きにジニクラ書いた(3000文字↑)はちさん愛が暴発すると馬鹿なの今も昔も変わらん~~!😭
そんな訳で前に書いた若クラ片思いの対比として若ジニの片思い~!ミックスナッツ聴いてたらペロンと産まれました。どうも、夜明けのおたくにして光のおたくのワシです。見直しはちょい不十分ごめん。 3787
hathiovo
REHABILI絵の描き方忘れてるなぁ。並べただけだからジニクラ臭無いけど、製造ラインが腐っとるから一応腐タグは入れる。
うちの基本のジニクラ像はこんなん。
ジニアがニコニコ、クラベルが迷惑そうな感じです。
hathiovo
MOURNINGジニクラで、ジニア←クラベルでクラベルからのモーションを……と思い立ち書き出した夜勤明けの電車内。夜勤明けの頭で書いたから誤字脱字全部許してください。
拙宅クラベルさんマジで恋のモーションかけてくれない!いや頑張ろう!動け!動くんだ!!って無理くり書いたら玉砕しました。
成果は得られずとも楽しいひと時でした……本当にありがとうございました。
せめてふたりが可愛く映る様…!(祈願) 3617
zeppei27
DONE寿司の話から続け、改めてハサアオになりました。寿司に続いて食べ物でハッサクに攻められ、アオキの日常が崩れてゆく話です。続きも書く予定で、全てまとめた形でHPに載せます〜!最初の話>これは寿司です。
https://poipiku.com/271957/8081383.html
前作>これは寿司ではありません。
https://poipiku.com/271957/8087971.html
これは想いでしょうか。 ポケモンが人間の生活に間近になり、当たり前のような顔をして暮らすのは今に始まった事ではない。アオキも幼少期から家には二、三匹家事手伝いと愛玩動物扱いにポケモンがいたものだし、祖父の趣味は父とのポケモンバトルだった。昔気質の粘り強い、だがシンプルな戦法は祖父の背中を追いかけているのだと今更のように思う。どこにでもいる好々爺然とした祖父が、ポケモンボールを手にするやグッと気合いが入ったのもなかなか良かった。
さて、シャリタツである。ハッサクに過大な期待を持たせてしまった諸悪の根源、もといアオキの疲労の傑作は今や当たり前のような顔をしてついてくるようになった。ハッサクとのやりとりの末、弁当箱から野に放ってやった(洗って宝食堂に返すためだ)のだが、どういうわけだか鞄に入り込んでいたらしい。焼き鳥屋に行くまでのことなので、ひょっとするとハッサクが無理やり鞄に潜り込ませたのだろうか。ドラゴンというのは気が長いと一説に聞くものの、あれは蛇よりもしつこいという類と言える。
4876さて、シャリタツである。ハッサクに過大な期待を持たせてしまった諸悪の根源、もといアオキの疲労の傑作は今や当たり前のような顔をしてついてくるようになった。ハッサクとのやりとりの末、弁当箱から野に放ってやった(洗って宝食堂に返すためだ)のだが、どういうわけだか鞄に入り込んでいたらしい。焼き鳥屋に行くまでのことなので、ひょっとするとハッサクが無理やり鞄に潜り込ませたのだろうか。ドラゴンというのは気が長いと一説に聞くものの、あれは蛇よりもしつこいという類と言える。
ざしきれもん
DOODLEあまりにもn番煎じすぎて恥ずかしくなってきたのでポイピク行きピニャの部屋でそういう雰囲気になったのに「さすがに不純同姓交遊はダメでしょ!」って言ったピニャと言われたペパのペパピニャ
kabeuchinaaan
DONE2022/8/27 チャレ!25 & 主ライwebオンリー『バトルしようぜ!』 無配、展示物オレはお前のこと嫌い お恥ずかしいことに、これにて片思い歴が二桁と相成りました。
沈んでいく太陽が水平線に足をつけて、立つ波に小刻みに断ち切られながらもオレンジ色の光で海に道を作っている。空には雲も風も少なく、海は穏やかなさざ波を鳴らす。そんな景色を、ビーチの砂を裸足で踏みしめながら静かに眺めているのは仲睦まじいカップルではなく、腐れ縁の男二人ぼっちだ。加えて言うのであればそのうちの片方はオレで、もう片方は先程自白したあれそれの相手である。
そんないかにもなシチュエーションに何の変哲もない成人男性二人で居合わせてしまった。ビジュアル的に華やかさの欠片もないであろう場面に胃もたれのような心地に陥っているオレの片思い歴は、もちろん月の数えではなく単位は年である。間違いなく誇れることではない。もっと言うなら片思いという甘酸っぱい表現に収めていいのかもわからない。酸いも甘いよりも負けん気や妬ましさが勝る自覚はあるのだが、それらを全部ひっくるめて長いこと一人相撲をしているのだから分類としては同じだろう。
3167沈んでいく太陽が水平線に足をつけて、立つ波に小刻みに断ち切られながらもオレンジ色の光で海に道を作っている。空には雲も風も少なく、海は穏やかなさざ波を鳴らす。そんな景色を、ビーチの砂を裸足で踏みしめながら静かに眺めているのは仲睦まじいカップルではなく、腐れ縁の男二人ぼっちだ。加えて言うのであればそのうちの片方はオレで、もう片方は先程自白したあれそれの相手である。
そんないかにもなシチュエーションに何の変哲もない成人男性二人で居合わせてしまった。ビジュアル的に華やかさの欠片もないであろう場面に胃もたれのような心地に陥っているオレの片思い歴は、もちろん月の数えではなく単位は年である。間違いなく誇れることではない。もっと言うなら片思いという甘酸っぱい表現に収めていいのかもわからない。酸いも甘いよりも負けん気や妬ましさが勝る自覚はあるのだが、それらを全部ひっくるめて長いこと一人相撲をしているのだから分類としては同じだろう。
kabeuchinaaan
MENUチャレ!&主ライwebオンリーのサンプルです!おいしいひととき【ミルクティー】
(なんか、帰りたい)
しとしとと、雨の音が微かに聞こえる薄暗い部屋で、レッドはふと思った。
◆
パラパラと雨が降る中、出来上がったばかりの水たまりの端を踏みながら走る。日が落ちてから肌寒くなったくらいだった気温が、雨が降ったことによりさらに下がった気がする。レインコートで雨をしのいでいるとはいえ、水がにじんだスニーカーのせいでつま先は感覚が鈍い気がするし、手先はかじかむほど冷えていた。
この地方に足を踏み入れてから、もう数週間経つ。最初に訪れた大きな街から始めて、各地の街を一月ほどかけてあらかた散策した。そろそろ街を出て山際の方へ足を伸ばしてみようと思った矢先の、この天気だった。街で覚えたてのこの辺り一帯の地図を懸命に思い出しながら、雨に降られるなんてついていない、と内心で愚痴る。
5163(なんか、帰りたい)
しとしとと、雨の音が微かに聞こえる薄暗い部屋で、レッドはふと思った。
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パラパラと雨が降る中、出来上がったばかりの水たまりの端を踏みながら走る。日が落ちてから肌寒くなったくらいだった気温が、雨が降ったことによりさらに下がった気がする。レインコートで雨をしのいでいるとはいえ、水がにじんだスニーカーのせいでつま先は感覚が鈍い気がするし、手先はかじかむほど冷えていた。
この地方に足を踏み入れてから、もう数週間経つ。最初に訪れた大きな街から始めて、各地の街を一月ほどかけてあらかた散策した。そろそろ街を出て山際の方へ足を伸ばしてみようと思った矢先の、この天気だった。街で覚えたてのこの辺り一帯の地図を懸命に思い出しながら、雨に降られるなんてついていない、と内心で愚痴る。
kudouhikaru
PROGRESSサカキ様幼年期回想、書きかけのあれに先代幹部とのシーンを追加したくて。幼年期回想 シーンA乳白色の壁面の物陰に身を潜め、四歳のサカキは渡り廊下の奥を怖々覗き込んだ。
遠くの方で、パタパタ……、と駆けて行く足音と慌てた悲鳴のような怒鳴り声がする。
「サカキ様! どちらにいらっしゃいますか!?」
サカキはその様子を満足したように見送って、くすくすと楽し気に笑った。戦利品である、事務用クリップでファイリングされた、A4サイズの書類を目の前に拡げた。
表紙には、〈PG 製造計画書〉という、小難しい字体が踊っていて、紙面の端にはホムラシンク、ホムラヒミコという連名が記されている。四歳のサカキにとって、読めたのは両親の名前だけだ。生まれつき身体が弱く、熱病を度々繰り返すのが常のサカキはその日、珍しく体調が良い日だった。体調が良い日に、いつものように自分の部屋に籠って一人で遊んだり、勉強をしたりするのは退屈だ。こういう日、サカキはロケット団の団員である大人たちの誰かに構って欲しくて、よく悪戯を仕掛けるのだ。
2479遠くの方で、パタパタ……、と駆けて行く足音と慌てた悲鳴のような怒鳴り声がする。
「サカキ様! どちらにいらっしゃいますか!?」
サカキはその様子を満足したように見送って、くすくすと楽し気に笑った。戦利品である、事務用クリップでファイリングされた、A4サイズの書類を目の前に拡げた。
表紙には、〈PG 製造計画書〉という、小難しい字体が踊っていて、紙面の端にはホムラシンク、ホムラヒミコという連名が記されている。四歳のサカキにとって、読めたのは両親の名前だけだ。生まれつき身体が弱く、熱病を度々繰り返すのが常のサカキはその日、珍しく体調が良い日だった。体調が良い日に、いつものように自分の部屋に籠って一人で遊んだり、勉強をしたりするのは退屈だ。こういう日、サカキはロケット団の団員である大人たちの誰かに構って欲しくて、よく悪戯を仕掛けるのだ。