masu_oekaki8810
DONE副題はCrystal Kayです。90年代縛りは無理でした。これにてハピエン…!ということでお願いします。
7回分、3万字以上も読んでいただきありがとうございました。
エクボを出せなかった…残念…
(というかエクボ出してみたんですが話がややこしくなったのでやめました。)
彼は茂夫の親友なので、今回はあえて口出しせず、遠くから見守ってた…ということで。
左右曖昧、年齢操作、捏造色々。
君と暮らせたら(恋におちたら) 夢を見た。
師匠が小学生で、僕は今と同じ大人のままで相談所にいる。
ドア開けて入ってきた小さい師匠が、初対面の僕に言いにくそうに相談する。
「俺、ウソつきなんだ。本当のことを言ったら相手が怒ったり傷ついたりするなら、ウソを言ったほうが皆にとって得だと思ってウソつくんだけど、なんでかウソをつくと自分のことがだんだん嫌いになってくし、周りの人も遠くに感じる。俺、それが怖いんだ」
師匠が悩んでる。この小さな体で、一人で悩みを抱えてるんだと思うとなんとかしてあげなきゃという気持ちで一杯になる。
でも口を開いても言葉が出てこない。
師匠が僕に言ってくれたような救いになる言葉をかけてあげたいのに…
パクパクと口を必死で動かしてると、小さな師匠がため息をついて帰ろうとする。
3579師匠が小学生で、僕は今と同じ大人のままで相談所にいる。
ドア開けて入ってきた小さい師匠が、初対面の僕に言いにくそうに相談する。
「俺、ウソつきなんだ。本当のことを言ったら相手が怒ったり傷ついたりするなら、ウソを言ったほうが皆にとって得だと思ってウソつくんだけど、なんでかウソをつくと自分のことがだんだん嫌いになってくし、周りの人も遠くに感じる。俺、それが怖いんだ」
師匠が悩んでる。この小さな体で、一人で悩みを抱えてるんだと思うとなんとかしてあげなきゃという気持ちで一杯になる。
でも口を開いても言葉が出てこない。
師匠が僕に言ってくれたような救いになる言葉をかけてあげたいのに…
パクパクと口を必死で動かしてると、小さな師匠がため息をついて帰ろうとする。
masu_oekaki8810
DONE副題はスネオヘアー。甘ったれなシゲオが周りに厳しいこと言われる回その2です。
律が出てきます。
次回で完結です。
君と暮らせたら(訳も知らないで) 気がついたら調味駅のホームのベンチに座っていた。たしか、ツボミちゃんとカフェで話してて…泣いてるツボミちゃんに驚いて…そうだ、思い出した。
「好きな人から自分の好意そのものを否定される気持ち、わかった?モブくんはお師匠さんにこういうことをしたんだよ。君の超能力も含めて大事にしてくれてる人に対して。恋がなんなのかとか言ってないで、まず謝りに行ったら?」
真っ赤になって泣いててもツボミちゃんは綺麗だな、なんて見当違いなことを考えながらも、自分がとんでもなく傲慢で師匠に甘え過ぎてることは理解できた。
頭グラグラになりながらも、話を聞いてくれてありがとう、と彼女の分の会計も含めたお金をテーブルに置いて店を出てきたところまでは覚えてる。でもいつの間に調味駅に帰ってきたのか、日もとっくに暮れてる。気温が下がって、少し冷えてきた。
3979「好きな人から自分の好意そのものを否定される気持ち、わかった?モブくんはお師匠さんにこういうことをしたんだよ。君の超能力も含めて大事にしてくれてる人に対して。恋がなんなのかとか言ってないで、まず謝りに行ったら?」
真っ赤になって泣いててもツボミちゃんは綺麗だな、なんて見当違いなことを考えながらも、自分がとんでもなく傲慢で師匠に甘え過ぎてることは理解できた。
頭グラグラになりながらも、話を聞いてくれてありがとう、と彼女の分の会計も含めたお金をテーブルに置いて店を出てきたところまでは覚えてる。でもいつの間に調味駅に帰ってきたのか、日もとっくに暮れてる。気温が下がって、少し冷えてきた。
くまだ
DONE桜の木の下にあるバス停で、新生活を控えたモくんと、そのモくんを見送りに来た師匠が、バスを待つ話。桜の下のバス停でさっと吹いた春風が、桜吹雪を巻き起こした。
「ああ…………綺麗だな」
そう言った師匠の声はいつも通り淡々としていて、けれど瞳だけが寂しげだった。
バス停にいるのは僕と師匠の二人きりで、僕の乗るバスは、あと五分足らずで到着する筈だ。
残りの数分の間に、伝えたいことが沢山あった。でも、何から言葉にすればいいのかわからなかった。僕よりもよほど話すのが上手い師匠も、こんな時に限って、バス停近くに植っている立派な桜を見上げるばかりで。
師匠の肩の上に桜の花が、花弁を散らすことなく、そのままポトリと落ちた。
「師匠、肩に桜が」
「ん?」
師匠は肩に手をやって桜を摘み上げると、ふっと笑った。
「盗蜜だな」
「なんですかそれ?」
「スズメが桜の蜜を吸うために、桜を付け根ごと食いちぎっちまうんだよ。だから、花がそのまま落っこちてくる」
896「ああ…………綺麗だな」
そう言った師匠の声はいつも通り淡々としていて、けれど瞳だけが寂しげだった。
バス停にいるのは僕と師匠の二人きりで、僕の乗るバスは、あと五分足らずで到着する筈だ。
残りの数分の間に、伝えたいことが沢山あった。でも、何から言葉にすればいいのかわからなかった。僕よりもよほど話すのが上手い師匠も、こんな時に限って、バス停近くに植っている立派な桜を見上げるばかりで。
師匠の肩の上に桜の花が、花弁を散らすことなく、そのままポトリと落ちた。
「師匠、肩に桜が」
「ん?」
師匠は肩に手をやって桜を摘み上げると、ふっと笑った。
「盗蜜だな」
「なんですかそれ?」
「スズメが桜の蜜を吸うために、桜を付け根ごと食いちぎっちまうんだよ。だから、花がそのまま落っこちてくる」
くまだ
MOURNINGモブ霊………か??ツイッターに上げてたアチョ師弟のお話。漢方薬臭い空気に紫煙を吐き出して、霊幻はそれらがゆっくりと交じり合う様子を眺めていた。
使い古した机に頬杖をつきながら、丸窓のガラスを揺らして伝い響く、外界の喧騒に耳を傾ける。そろそろ、怪しげなネオンが街を照らし出す頃合いだ。忙しないバイクや車のエンジン音、女達の甲高い笑い声、酔客のがなり声が聞こえてくる。
そして、それらに混じってもう一つ、足音が近づいてくる事に気が付く。暫くすれば、手荒に扉を叩く音が聞こえた。
「どうぞ、開いてますよ」
そう声を掛ければ、勢いよく扉が開かれる。現れた男の顔を見た霊幻は、面倒な客が来た、と思った。男の顔は青白く、頬は痩せこけ、目の下には濃い隈が刻まれていた。瞳の焦点は定まっておらず、手は震えている。
1447使い古した机に頬杖をつきながら、丸窓のガラスを揺らして伝い響く、外界の喧騒に耳を傾ける。そろそろ、怪しげなネオンが街を照らし出す頃合いだ。忙しないバイクや車のエンジン音、女達の甲高い笑い声、酔客のがなり声が聞こえてくる。
そして、それらに混じってもう一つ、足音が近づいてくる事に気が付く。暫くすれば、手荒に扉を叩く音が聞こえた。
「どうぞ、開いてますよ」
そう声を掛ければ、勢いよく扉が開かれる。現れた男の顔を見た霊幻は、面倒な客が来た、と思った。男の顔は青白く、頬は痩せこけ、目の下には濃い隈が刻まれていた。瞳の焦点は定まっておらず、手は震えている。
AlisonLynnMP100
DONE1529 MobRei (モブ霊)⚠️ Spit, underage
Mob can’t hold his urges, and Reigen can’t tell him no 2
ewo6_6ewo
DONE3月春コミで持っていく薄い本脱稿できました〜〜🌸🌸🌸なんかえっちなページと今回のおまけページを抜粋して持ってきました...。
18↑?( yes or no )
ツイッターは依然として凍結のままですが、もし当日まで凍結のままでしたら、
当日のみ開放するアカウントを作って動かそうと思っています😭😭
どうにかしてくれついったーー!!! 10
masu_oekaki8810
TRAININGプロクリエイトで薄塗り練習。ほくちペンのセットに入ってたフェードブラシを太めで塗るとそれっぽい。
デフォルトのアクリルや円ブラシは重ねたとこすぐ濃くなる〜
ベタ塗りブラシで薄い色、もやってみたが筆圧で濃淡出ないからアナログ感が出ない。
明日は多田由美先生のブラシセット入れてやってみよう。
ewo6_6ewo
PROGRESSこんにちは。ゑをです。Twitterの無い生活にも慣れてきた所ですが、卒イベ当選者発表や中華版権絵モブ君達を見て一緒に盛り上がれない世界線に絶望している状況です。よろしくお願いします。
モ君の顔がお気に入りというだけで載せにきました。
はよ解凍されてくれ〜〜〜😭
ではまた。
ewo6_6ewo
PROGRESSお久しぶりですゑをです。凍結解除まだかいな...。一向に動きが見えませんが本人は元気です。
やっとエロパートに入りそうなので嬉しくなって進捗です。
トロトロに甘々なちゅーしちゃう師弟ちゃん可愛い.....
モ君はキス好きそう...こんなエッチなこと...良いのかな...とか思いながら遠慮なしベロちゅーしますモ君は。 2
ewo6_6ewo
PROGRESSどうもお久しぶりです。永久凍結されましたゑをです。電話番号登録をしないままボーッとしてたら凍結されちまったようで、解凍待ちです。
その間も締め切りは迫っているので原稿は継続しています。作業進捗しにきました。
男前受けが好きなのですがこのレがいい塩梅に男前受けに描けてお気に入りです。
最後にめちゃくちゃ雌♡にされちゃうのも美味しい所ですね。
pass 18 ↑?(yes or no)
ranilzale
DOODLEシテイシティさんのワンライ企画お題「花粉症」でモブ霊
花粉症「くっそ、きょねんまでなんとも、か゛った、のっ」
ぶえっくしゅ! と盛大なくしゃみが相談所に響いた。大変そうですねえ、と呑気な声で芹沢が言う。換気のために開けた窓から、光と共にやわらかな風が入ってくる。昼休みということも相まって事務所全体の空気はどこか気が抜けていた。のどかで穏やかで、春だった。落ち着かないのはくしゃみを連発している霊幻だけ。
アレルゲンとなる物質、つまり花粉、が体内に入り込むと、体の中で抗体が生まれる。コップに水を注ぎ続けていけばいつか溢れ出してしまうように、体内に抗体が増え続け許容量を超えたとき、くしゃみや涙などのアレルギー反応が起こり発症する。生物の授業で習った花粉症の仕組みを思い出しながら茂夫は、去年までなんともなかったってことはやっぱりあれは嘘だったんだなと、漫画を読むふりをしてちらっと霊幻を見る。鼻水を垂らしながら目を真っ赤にしている師の顔を見ていると、なぜだか茂夫も落ち着かなくてそわそわする。
2292ぶえっくしゅ! と盛大なくしゃみが相談所に響いた。大変そうですねえ、と呑気な声で芹沢が言う。換気のために開けた窓から、光と共にやわらかな風が入ってくる。昼休みということも相まって事務所全体の空気はどこか気が抜けていた。のどかで穏やかで、春だった。落ち着かないのはくしゃみを連発している霊幻だけ。
アレルゲンとなる物質、つまり花粉、が体内に入り込むと、体の中で抗体が生まれる。コップに水を注ぎ続けていけばいつか溢れ出してしまうように、体内に抗体が増え続け許容量を超えたとき、くしゃみや涙などのアレルギー反応が起こり発症する。生物の授業で習った花粉症の仕組みを思い出しながら茂夫は、去年までなんともなかったってことはやっぱりあれは嘘だったんだなと、漫画を読むふりをしてちらっと霊幻を見る。鼻水を垂らしながら目を真っ赤にしている師の顔を見ていると、なぜだか茂夫も落ち着かなくてそわそわする。